toshibaa45さんのクチコミ(306ページ)全6,289件

入口を入った瞬間になんだここは？と思いました。建物の周りにも彫刻がありますが展示されているというより置かれている感じ。セメントで型をとったものもあり、ペンキで色が塗られています。チープ感満載でがっかりしました。中には一応それなりの物がありますがわざわざ博物館で見る必要はないように思います。入場料5Rsなのもうなづけます。カメラ持ち込み+10Rs。土日は閉まっています。

世界遺産になっている海岸寺院やファイブ・ラタが注目されがちですがマハーバリプラムの遺跡の真髄はバススタンド裏手にある岩山だと思います。岩窟や遺跡などが点在し、なかには掘り出される途中の階段や溝などもあり当時の彫刻作業の様子を思い馳せることができます。このような貴重な場所が公園のように整備され無料で解放されているのは素晴らしいことだと思います。

マハーバリプラムのバスターミナルからのチェンガルパトゥ行き「212H」に乗車、約30分10Rsでティルカーリクンドラムに着きます。山の上にあるヴェーダギリーシュワラ寺院は町のどこからでも見えるので迷わずに行けます。入口の門を入ったところでチケットを買うように言われました。
10Rs、カメラ持ち込み+25Rs。頂上からの眺めは
すばらしく町が一望でき遥か先の地平線がかすんで見えます。8:00～13:00と16:00～19:00しか開いてないので注意が必要です。
その後町の中にあるバクタヴァツァーラ寺院に行きました。東側にある塔門が入口になっています。チケットは2Rs。寺院内は高い壁があり開放的ではなく、いくつかある塔門も近すぎてイマイチ。寺院の外から眺めた方がその大きさを実感できると思います。

海岸寺院の入口右手の土産物屋が並ぶ小道を行くとビーチに出ます。インド人が大勢楽しんでいてなかなかいいところですがのんびりくつろげるような感じではありませんでした。露店がいくつか出ていますがどれもしょぼめ。ビーチを歩いていると馬に乗らないかと声を掛けられます。(200Rs)

暑い日中を避けて日没間際に行きましたが人も少なくのんびり見学することができました。世界遺産に登録されているとはいえ規模は小さめで派手さはなく見応えにやや欠けるかもしれませんが、文字どおり海辺にたたずむ様はなんとも趣があります。入場料金はファイブラタと共通で250Rsです。

この5つの寺院が元はひとつの大きな岩から掘り出されたとは、そう聞かされるまでは全く想像できないでしょう。しかも象やライオンなどのおまけ付きで…。石工の町マハーバリプラムの職人だからこなしえたことかもしれません。入場料250Rs(海岸寺院と共通)が必要ですが柵の外からでもよく見えるのでお金をかけたくない人もぜひ行ってみて下さい。

ヒンドゥー教徒以外は内部には入れません。寺院正面からは高さ65mの塔はあまり見えませんが裏手に回ると結構見えます。想像以上に大きく驚かされます。「うちの屋上から見ないか？」と声を掛けてくる人がいますが当然無料ではありませんので事前に確認を…。50Rsと言われました。
図書館の屋上に上ろうとしたのですが入口に人がいて16:00にならないと入れないと言われ、しかも50Rsと言われやめました。

転がりそうで転がらないなんとも不思議な岩です。マハーバリプラムに遺跡は数あれどこのバターボールは異彩を放っています。歴史的な知識はなくても単純に見て楽しめるので個人的にはマハーバリプラムの中でNo.1スポットです。

難しいことはわかりません。歴史的な知識もありません。しかし見れば見るほど緻密で複雑な彫刻です。 中央付近で頭の上で手で輪を作り片足立ちして苦行をしているいるのがアルジュナだそうです。他にも神様や人間以外にも鳥、猿、ブタ、象などの動物が数多くいます。一つ一つの彫刻を見ながら探していくとなかなか楽しめます。

普通に構内で待ってもよいのですが人が多く、暑くて蚊が多いので長時間待つには結構つらいですが次のようなものもあります。
【A/C Waiting Hall】最初の1h…30Rs、以降1h毎に20Rs。
【A/C dormitory】1ベッド12h…265Rs。
他にチケットを持っていれば2Fにある無料のWaiting Hallを使えます。人も少なく静かで涼しかったです。1Fの一般の有料トイレは超激混みですがここのトイレ(有料)は空いてます。私は到着客でしたが使用済みのチケットを遠めに見せたら入れました。(多分本当はダメかも？)
荷物を預けたい人には【Cloak Room】もあります。1日24時間15Rs～。列車のチケットが必要です。

フーグリー川沿いにある公園です。ただの公園なのに入場料5Rsを取るなんて…と思いましたが、いやいやなかなかの公園です。驚いたことにミニコースターやバイキングなどのアトラクション (10Rs) もあります。インドだけに園内は結構な人口密度です。家族連れが多いですがカップルも多く、人目もはばからずに明るいうちから“チュッチュッ”してます。ここは一種の治外法権的なそういうことができる場所のようです。
遠くにハウラー橋も望め、川を行き交う船も眺められます。夕方に行くと気持ちのいいところです。

出発駅まで行かなくてもここで列車の予約ができます。場所は中央郵便局のやや北、Fairlie placeという通りにあります。「○き方」の地図にも載っています。
インド人用のオフィスとは別れており10mほど西側に「Foreign Tourist Branch」と書かれたオフィスがあります。10:00オープンです。私は9:40頃到着しましたがまだ“列”がなかったので周りをぶらぶらしていたらいつの間にか列ができていました。入るときに整理番号の書かれた予約フォームを渡されます。(10:00を過ぎている場合は前方カウンターに取りに行く)私は31番。順に番号を呼ばれるのでそれまで待ちます順に番号を呼ばれるのでそれまで待ちます。予約フォームには乗車日、列車番号、乗車駅、降車駅、座席クラス、名前、住所、パスポート番号などを事前に書きますが対面対応なのでそんなにきっちり書かなくても大丈夫だと思います。パスポートも必要です。職員の仕事ぶりはのんびりしていて窓口はふたつあるのに結局2h待ちでした。
あまり待ちたくない人は早く行って列に並ぶか、逆にもう少し遅く行けば空いているかもしれません。

サダルストリートからNew Marketに抜けるMadge
La通りの中ほどにある庶民的なレストランです。
ラッシー25Rs、ベジカリー50Rs、ほうれん草チーズカリー60Rsを食べましたがどれもおいしくかなりリーズナブルです。カレー１皿も量が多くてお得、シェアしても大丈夫な量です。

サダルストリート近くの「Park Street」からカーリーテンプルのある「Kalighat」まで乗りました。運賃は5Rs。券売機はないので切符(トークン)は窓口で買います。構内は熱気がすごく蒸し暑いですが車内はエアコンが効いて涼しいです。(空いていればですが…)
実際、行き(7:50頃)は座席に座れて快適でしたが、
帰り(12:00頃)は超満員で10分くらいの乗車でも辛かったです。朝よりも少し遅い時間の方が混んでいる感じでした。

トラムのEsplanade駅はターミナルになっているので制服を着た係員がいます。行き先を告げれはどの番号のトラムに乗ればいいか教えてくれるのでとても助かります。しかしベンチがないので待っている間ずっと立っていなければなりません。
特に行くあてはなかったのでの1番の終点の「Belgachia」まで乗ってみました。2両連結の後ろの2等に乗りましたが前の1等には皆乗り込むのに2等は途中まで私一人でした。
ガタンゴトンと速度は遅く渋滞にはまりながらノロノロ進みますが、地下鉄と違い街の様子が見えるし、バスよりも解放感があり楽しいです。そんなに混んでいなかったし快適な30分、6Rsのミニトリップでした。

驚くほどの超巨大駅です。プラットホームが23もありNo.1～15が旧ビル、No.17～23が新ビルというようにそれぞれの建物が50mほど離れています。ホームNo.は構内のモニターで確認できますがあまり先の出発時刻のものまでは表示されていません。駅職員に聞けば教えてくれます。22:35の列車に乗るために20:00頃駅に行きましたが人であふれていました。駅前から見るハウラー橋がまた見ごたえがあります。ライトアップされてとてもきれいでした。

見上げるばかりの尖塔をもつ大きな教会です。モイダン公園からもその美しい姿を眺めることができます。内部も広く、静まりかえって厳かな雰囲気に包まれていました。私が訪れたのは平日の午後だったので数組の観光客と数人の信者しかいませんでしたがミサのときの様子を見てみたいと思いました。

場所がやや分かりにくいですが一見の価値ありだと思います。塀や門はパステルカラーに塗られ、
寺院の中は周りの雑踏からは隔離されたまるで天国の様なところです。敷地内は池があり庭園風でとても美しいです。地下鉄Belgachia駅の近く同じ名前の寺院があるので間違わないようにして下さい。また、12:00～15:00は閉まっているのでご注意を…。

「GANG OF GHOSTS」という映画を見ました。
Rear Stallという一般席は60Rs、2階のバルコニー席は100Rsでした。席は一応指定席で、場内に入ると懐中電灯を持ったおじさんが席まで案内してくれます。インド映画というと超満員というのをイメージしていたのですがこの映画はドラマ風のもので人気がないせいかガラガラでした。内容とはほぼ関係ないダンスシーンがあったり客が声をあげて笑ったり日本の映画館では味わえない楽しみがありますが、どうせ見るなら人気のあるアクション映画のほうがより楽しめると思います。
事前にリサーチした方がいいです。

まわりの喧騒と雑踏のなかで最初に見つけたときは思わず声が出てしまいました。宮殿のような威容な姿を想像していなかったからです。
入口で中を覗き込んでいたら一人の青年に手招きされました。内部を案内してくれるようでした。
少し入ったことろで気になり「いくらか払わなければならないのか」と尋ねたら青年は曖昧な返事しかしなかったので戻ることにしました。そうしたら別の男性がやって来て青年にバクシーシを払えと言われました。案内してもらった訳ではないので断りました。いくらかのバクシーシでコルカタで最も大きなモスクの内部を見れるのは貴重な体験かもしれませんが…。もし中に入るときはそのつもりで。