toshibaa45さんのクチコミ(278ページ)全6,289件

地味～な感じの寺なので観光客はあまり訪れないかもしれません。入って正面にあるお堂内部は赤と黒の世界で落ち着いた雰囲気。左側の建物には小柄ながら美しい涅槃像があります。
参拝客はほとんどいないのでのんびり見学できます。

シングルFAN：200B(150B) 共同T/S
ダブルFAN：300B(250B) テレビ付
ダブルA/C：400B(350B) テレビ,冷蔵庫付き
1泊の料金は上記の通りですが1週間宿泊すると( )内料金になります。ただし7泊分前払い。
テレビはNHKの衛星放送も見られます。レセプションにもあるので誰でも見れます。
共同キッチン、冷蔵庫あり。
屋上スペース有り、洗濯物も干せます。
もちろんFree WiFi。
200Bのシングルはがらんとしていますがとても清潔、床もピカピカです。近くにソンペット市場があり買い物も便利だし、ターペー門からも徒歩圏内。立地は悪くないと思います。
また宿にいるソムチャイさんは日本語ばっちり。なんでも相談にのってくれます。

ナイトバザールが開かれる通り沿いにある「KALARE NIGHT BAZAAR 」という土産物屋の集合体のような建物の1階にあります。思ったより小っちゃめのフードコートでした。メニューもそう大したものはありません。麺類なら50B～、カオパット45B～、カオマンガイ40B～、フルーツシェイク40B～、ビールはかなり高めでビアチャン(クラシック)95B。インド料理なんかもありました。パッシーイウ(50B)を食べましたが味は普通。特においしさを求めて食べるようなところではない感じですが周りにあるレストランよりは安く手軽に済ませられます。
クーポンカウンターで現金を渡すとその分の紙のクーポンを渡されます。余れば現金に戻してくれます。
火曜日の19:30頃行きましたがそれほど混んでいませんでした。
BAZAAR内では毎日21:00頃から無料の伝統舞踊などのショーが行われます。

鉄道でチェンマイにやって来てチェンマイ門へ行く交通手段が不安でしたが、駅前に停まっている客引きのドライバーに訊ねたらすぐにチェンマイ門行きの乗り合いソンテウを教えてくれました。行き先によってそれぞれ分かれているようです。料金を聞くと30B、旧市街内はどうもこの料金が相場のようです。

小さなお寺です。お堂の中の仏画が見所と言えば見所ですが、観光客が見学にくるようなところではないようです。門を入ってすぐ左側に木陰がありイスとテーブルがあるので休憩している旅行者はいましたが…。
駐車場不足の旧市街、境内内は駐車場に利用されていました。またターペー門から続くラチャダムヌン通りにあるためにサンデーマーケット時には露店も出ます。

ラーンナー様式の美しいお堂、その裏手にある大きな仏塔。確かに素晴らしく見応えもあると思いますが、完全に観光客の見学用という印象です。実際に使われているのだとは思いますが、なんか“活きた”感じが伝わって来ず心に響かない博物館的なところだなと感じました。さくさくっと見終わってしまいました。

バンコクのものと比べるとかなり小規模です。パソコン、スマホ関連のショップは1,2階がメイン。3,4階には空き店舗も目立ちました。それを利用してか英語塾やミニゲーセンがありダンス練習している若者もいました。4階にはかなりしょぼめのフードコート、フィギュアやコスプレの衣装を売る店があります。チェンマイの“アキバ”といったところですが全体的にさびれていて寂しい印象でした。

歴史は古く創建1296年、当時はこのような名前ではなくその後、紆余曲折あり“チャーンプアク門”になったようです。その旨の説明が門の石板に英語で書かれていますので興味のある方はどうぞ。
歴史云々はさておき門周辺はとても美しく気持ちのいい場所です。暑季真っ只中の4月、目にも鮮やかな黄色とオレンジ色の花が咲き誇っています。黄色い花はタイ語で「ラーチャ・プルック」。“植物の王様”という意味でタイの国花になっています。和名はナンバンサイカチですがゴールデンシャワーとも呼ばれるようでこちらの方が見た目通りしっくりきます。オレンジ色の花はタイ語で「ハーン・ノック・ユン」。“孔雀の尾羽”という意味で和名は鳳凰木。
門から堀を眺めると左右に二つの花が見られなんとも美しい光景です。旧市街にある4つの門の中ではもちろん、チェンマイの中でも好きな場所のひとつです。

住宅街の中にある寺院。敷地はかなり狭くぎゅっと詰め込んだ感じというよりは埋もれているといった印象です。観光客用には整備されておらず、生活に根付いた“素”の寺が見えます。ですが見所もあります。境内の中心には大きな白い仏塔。そして優雅な黄金の仏像。静かにのんびり観賞できます。
寺の入口脇に小さなご飯屋があります。とってもローカルで安い！ぜひついでにお立ち寄り下さい。

タイ第2の都市、北部線のターミナル駅としてはいささかかわいらしい駅です。他の地方都市の駅の方が立派なものもあります。が古都チェンマイには似合っているかもしれません。
駅前には一台の現役を退いた蒸気機関車が展示されています。1912年スイス製のもので駅舎によく似合っています。一見の価値ありだと思います。

ナイトバザールの一画に毎日18:00頃から出現する市場です。市場といっても巨大なテントの下に土産物屋の露店が出るだけです。すべての店が出揃うのは19:30くらいでしょうか。この市場以外にも周辺には同じような物を売る店がたんさんあるのでちょっとうんざりしました。市場の周りには海鮮料理などの飲食店が並んでいます。世界中の旅行者が集まるチェンマイのナイトバザールですからおそらくそうは安くないと思います。よく値段をチェックしてから食べた方がいいと思います。

“広場”であるため何もなく特に見るべき物はありません。3人の王の像があります。中央はチェンマイ王朝のマンラーイ王、向かって右はスコータイ王国のラームカムヘーン王、左がパヤオ王国のカムムアン王ですが「で…、」って感じ。
日差しがきつく、床の大理石が焼けているためサンダルを脱いで近づくなんてとてもできませんでした。タイ人はお参りしていましたが…。

チェンマイにある寺院の中では圧倒的な存在感です。なんといってもお堂の裏手にあるチェディー(仏塔)でしょう。近寄るとその巨大さがわかります。その昔、地震で壊れるまでは86mとも言われる高さがあったというからさらに驚きです。
ちょうど私の訪れた4月はチェディーの周りに植えられた黄色い美しい花を咲かせるラーチャプルック(“植物の王様”という意味、タイの国花)が最盛期。チェディーとの景観は素晴らしいの一言でした。
また、個人的には敷地内にあるいくつかの巨木も寺院の歴史の深さを感じられ見応えありだと思います。

入ってすぐ右にあるお堂が秀逸です。木造のラーンナー様式。タイの寺院によくあるきらびやかな装飾はいっさいありません。チーク材が使われており“シブい”の一言です。よく見ると入口上部には孔雀の細工が施されています。これはかつて王の宮殿であったためです。孔雀は王のシンボルと言い伝えられています。
奥へ進むとネーン(若年僧)達が食事の最中でした。なんとも微笑ましい光景。その横には“滝”もあります。

旧市街のど真ん中の交差点の角にあります。古い白壁に囲まれた入口を入るとなんとも美しい光景が…。芝生に覆われた庭の中に見事な建物があります。もちろんこれもラーンナー様式、かつては王家の住居でしたが今はラーンナー様式建築を紹介する資料館になっています。2階では写真と模型で現存する建物が解説されています。チェンマイの古き良き時代を感じたい人には絶対おすすめの場所です。
見学無料。

日曜日の夕方からターペー門から西側にのびるラチャダムヌン通り一帯で開かれるナイトマーケットです。途中交差する道や路地、寺の境内にも店が出るのでかなり広範囲で大規模です。旧市街の中心部に当たるためやって来る客の数も半端ないです。売られているものは観光客用の土産物や簡単につまめる食べ物がほとんどです。どこにでも売られているようなド定番のコテコテなものからアーティストが作るオンリーワン的なものまで様々で以外に安く買えるものもあります。お土産を何にするか迷っている人にはとても重宝するマーケットだと思います。

見所と言えば境内の左奥にあるライカム礼拝堂の仏画だと思いますがこれは見学無料。しかし入口正面にある大きなお堂に入るには外国人チケット20Bがかかります。入口に人がいるのでそのまま入ろうとすると呼び止められます。ほとんどの旅行者は入っていませんでした。私も入りませんでしたがライカム礼拝堂の仏画以上のものがあるのかちょっと気になりました。
入口正面のお堂のすぐ裏手にあるのが本堂。見学不可のところが多いですがこの寺院はOK。お参りに来る人や見学者が少ないのでひっそりとしています。誰もいないと思い中に入ると…、ギョ！精巧に作られた高僧達の人形に驚かされます。一見の価値ありです。

入口の門の上には二対の青色の獅子。なんかタイっぽくないなと思いましたがそれもそのはず、その昔この地を統治したビルマの王の墓として建てられた寺院のようです。奥へ進むとそれが納得できました。ビルマ(ミャンマー)っぽい屋根を持つ建物が…、ミャンマーを訪れたことのある方ならきっとわかると思います。
また敷地内にはクータオ(ひょうたん)形のユニークな形をしたビルマ式の仏塔があります。

1800年前に作られたプラ・セタンガマニという名の水晶の仏像を見るために案内表示に従い正面向かって右隣のお堂に入りました。祭壇にはいくつも仏像がありますが水晶のものが見当たらないので人に聞こうかと思いましたが、よーく見るとありました。一番奥のガラスと鉄格子て囲まれた中にしっかりと祭られていました。おそらく高さ20cmほどでしょうか。もっと大きなものを想像していたので気付きませんでした。堂内の壁に描かれた仏画も色鮮やかで必見です。
またこのお堂の裏には15頭の像に支えられた四角い仏塔があり、さらに奥にはネズミの侵入を防ぐために池の中に建てられたホートライ(経典などを納めた経蔵)もあり、なかなか見所の多い寺院です。

表の通りからは想像できませんが寺の奥には池があります。橋もかかっておりサーラー(東屋)もあり、なんとも静かで落ち着いたところです。町の喧騒は止み時が止まったかのようです。この池は歴代のチェンマイ王が即位の時に身を清めたと伝えられているようです。
ほんといいところです。
見学時間：4:00～18:00