toshibaa45さんのクチコミ(249ページ)全6,289件

ワットウナロムの西門の入口で日本語の看板が目にとまりました。「広島ハウス」。西門を入ったすぐにあるレンガ造りの建物の入口には「ひろしまハウス 子供図書館」とあります。気になったので入ってみました。2階にはまさに図書館が…。クメール語に翻訳された日本語や英語の絵本などが数は少ないものの並べられていました。そして何人かの子供達もいました。
以下HPからの抜粋
「ひろしまハウス」は原爆の焦土から立ち上がった広島市民のを中心として、平和を愛する人々が建設した交流施設です。
http://hiroshimahouse.com/index.html#
市民交流を通じてカンボジアを支援するNPO活動のようです。室内には交流の様子を紹介した写真や子供達が書いた書道が展示されていました。開館時間は月-金の8:00-16:30。17:30からは日本語を教えるクラスもあるそうです。気になった方は覗いてみて下さい。

シングル(FAN)：7～8ドル
ダブル(FAN)：8～10ドル
ツイン (FAN)：10～12ドル
いずれもシャワー,トイレ付き。+2ドルでA/C。
ドミトリー (FAN)：3ドル
ドミトリーに泊まりました。室内には2段ベッドが4台。荷物入れのロッカーがあります。シャワー(ホット),トイレは1室のみで結構狭い。室内でFree WiFiがつながります。問題点としてはFANは天井型ではなく据え置き型の扇風機が4台しかないのでの上のベッドには風が行かない。洗濯用のスペースがない,バケツを貸してくれない(自分で工夫すればシャワールームで洗濯できます)。シャワールームの鍵が壊れていて内側から鍵がかからない(女子には辛いかも)。
居心地はさほどよくありません。長期滞在には不向きかも、1,2泊で安く泊まりたい人にはいいかもしれません。
1階はレストランになってます。

なんともチープなマーケット。観光客向けというよりローカル向けといった感じ。いわゆる“お土産物”は少なくほとんどが衣料品です。マーケットの西側(トンレサップ川側から入ると一番奥)は食べ物屋台がぐるっと並んでいます。その内側にはイスとテーブルではなく“ゴザ”が敷かれています。屋台で注文したものを床に置いて車座になって食べるカンボジアスタイル？です。食べ物屋台もいろいろあると思ったら同じような店ばかり。串物は2000R(0.5$)～、フライドライス/ヌードル6000R(1.5$)、ビール4000R(1$)と高ーい。あまり興味をそそられないナイトマーケットです。

ATMでキャッシングする時にはやはり気を使います。人目であったりカードがのみ込まれないかとか。できれば路上に設置してあるATMは避けたいところです。モニボン通りにあるプノンペンタワー1階にある「Mekong Bank」なら安心、安全にキャッシングできます。銀行入口横にあるATMでもビル内にあるので安全ですが銀行のオフィス内にも設置されています。わならないことがあったら職員にも聞けるので安心。ATM手数料は1回につき3ドル。おすすめのATMです。
ちなみにですが「VISA」のクレジットカードで300ドルキャッシングしました。

品揃えがよく洗練されたスーパーマーケット。特に肉、魚、野菜、果物などの生鮮品の衛生管理がしっかりされている感じです。ハムやチーズの品揃えもいいです。タイ、中国、韓国製品が多いですが日本製品もあります。しょう油、麺つゆ、練りわさび、日本酒、焼酎などなど。伊藤園のトマトジュース、にんじんジュースなんてものも…。カンボジア土産にもなるアンコールワットの形をしたクッキーやチョコレート、ドライフルーツもあります。
すべての値段はドル表示、もちろんリエルでも払えますが1ドル＝4100リエルで計算されます(お釣りも)のでドルぴったりめで払った方がちょっぴりお得です。 ちなみに銀行などでの両替レートは1ドル＝4050リエル前後(2016年5月)です。

シアヌーク通りとノロドム通りが交わるロータリーに建つアンコール遺跡を思わせる記念塔。派手さはありませんが意義は大きいです。1953年11月9日に成されたフランスからの完全独立を記念したもので、祖国のために命を落とした兵士達を祀るために1958年に建てられました。塔から東へ続く一帯は緑地公園になっており、夕方からは市民のウォーキングする姿が見られます。なかなかの光景です。行ったらわかります。

お店は民家を改装したもの。店内に入ると何ともいい胡椒の香り漂ってきます。店内は狭く扱っている商品もごくわずかですが品質は確かなものばかりです。スタンダードな小袋入りの胡椒は5$～。ちょっと変わったところでは胡椒の酢漬け(4.4$)、佃煮(6$)があります。興味深げに眺めていたら試食させてくれました。酢漬けは酸っぱすぎて私の口には合いませんでしたが佃煮の方は思わずご飯が欲し～いと言いたくなるうまさです。お酒のおつまみにも間違いなく合うと思います。他にも気になるものがありました。それは天むす(名古屋めしで有名な)。しかし残念ながら売り切れ。日曜日を除いた毎朝作るようですが昼前頃には無くなってしまうそうです。食べたい方は早めに行ってみて下さい。1個(小)2$です。
営業時間：8:00-19:00(毎日)

北側にあるSt.178に正門があります。大学のキャンパスらしく学生が談笑しあったり課題に取り組んでいる姿が見られます。大学と言えば学食。というわけで探してみました。が見当たらず、学生に聞いても無いとのことでした。しかし、らしきものを発見。正門の15mほど西側に駐輪場の出入口があり、そこを入った左手に何やらありました(キャンパス内からも行けます)。厳密にいうと学食ではなく食堂かもしれませんがキャンパス内にあり客は学生だけでしたから学食みたいなもんかなと。氷入りのお茶が500Rで飲めました。しかしアイスコーヒー(2500R)、フライドライス(5000R)、ヌードルスープ(8000R)と値段的にはやはり学食ではありませんでした。

「日本城 JAPAN HOME CENTRE」という店名から日本人が経営しているのかと思いましたが、香港の人のようです。そう言われると“城”のあたりが中国っぽいかなと。紛らわしい、勝手に“日本”を使うなって感じです。「ALL NEW PRODUCTS」とわざわざ書いてあるのが笑えます。店はわかりやすく言うと100円ショップとホームセンターが混ざった感じでサイズ的にはコンビニです。日本製品も少しありましたがわざわざこんな店で買う必要のないものばかりです。
営業時間：10:00-22:00(毎日)

中国料理店の拉麺(ラーメン)と聞けばやはり気になります。でさっそく食べに行ってみました。外観はレストランというより食堂といった感じでとても好感が持てます。入口にある作業台で麺を打っているところも見れます。各種拉麺(2$)がありますが牛肉拉麺の大盛り(2.3$)をオーダー。牛肉、青菜、高菜の酢漬けがのっておりなかなかおいしそうです。味は…やや薄めでしょうか。辛味噌としょう油、甘酢でお好みに味付けできます。麺は拉麺というよりうどんに近い極太麺でコシもしっかりあります。これでこの値段ならまずまずといったところだと思います。他には炒飯(2$)、炒麺(2.5$)、水餃子(1.8$)など、単品料理もあります。写真のメニューを参照して下さい。
営業時間：10:00-22:00(毎日)

24階建て。“タワー”と呼ぶには低すぎると思いますが…。まあそれはいいとして普通のオフィスビルです。外観も至って普通ですがとりあえず入ってみること。正面にインフォメーションカウンター、左手にカフェ、右手には「Mekong Bank」。ちょうど、路上ではないATMでキャッシングしたいと思っていたところだったのでついでにしていくことに。ここのATMでもビル内にあるので安全だと思いましたが銀行のオフィス内にもありました。さらに安全、安心にキャッシングできました。もちろん米ドルキャッシュが出てきます。ATM利用手数料は1回につき3ドルでした。

洋書(主に英語)の品揃えが豊富な本屋です。シェムリアップやビエンチャンでも見かけました。アンコール遺跡やクメール文化に関する本、写真集は特に充実しています。雑誌、ガイドブック(ロンプラ)、ポストカードなどもあります。日本語で書かれた難しそうなものも2種類ありました。中2階は絵本とマンガ。そして2階の「モニュメント トイズ」もすごいです。LEGOなどの外国製のおもちゃがずらり。日本で売られているトミカもあります。一番奥にはバービー専用コーナーが。日本のおもちゃ屋でもそうはない品揃えです。間違いなくカンボジアで1番のトイショップでしょう。

外観は白と緑に塗られかわいらしいレトロモダンといった感じ。フランス統治時代に建てられたものだと思いますが当時からこの色だったのでしょうか。駅構内に入るとがらんとして誰もいなーい。現在は使われてないのかと思いましたが窓口の中は明かりがついており人影が･･･、事情を聞くと列車は金,土,日の週末しか運行されてないという。しかもプノンペンとシアヌークビルの往復のみ。どおりで人がいないはずです。チケットの予約はいつでもできるので窓口に人がいるんですね。けど3人は多いんじゃ…。いい仕事してますね～。残念ながらホームには入れませんでした。
P.S
現在、金,土,日の週末のみプノンペンとシアヌークビル間で運行されています。金曜は15:00発、土曜日曜は7:00発の1日1本のみです。シアヌークビルまでは6$。その他の料金は写真を参照して下さい。チケットは駅の窓口で予約できます(8:00-15:00)。

この市場は明らかに他とは違います。市場内がごちゃごちゃしていない。通路が広い。秩序がある？
人も多くなくて落ち着いて疲れず散策できます。飲食コーナーも明るくきれいだし。個人的にはこれくらいの市場が好きです。

なんとも古めかしいコンクリート平屋建てのローカル市場。内部は衣類、生活雑貨、食品、貴金属、肉などの店が詰まっています。にしても通路が狭い。特に衣類売り場はすごいです。
この市場のすごいところは建屋の周囲にある露店場外市場とさらに北側に広がるバラック市場。露店市場は通路の両側に生鮮品の店が並んでおり人、バイクが行き交う凄まじい混雑さです。これぞアジアの市場と言った感じ。バラック市場には食堂街があります。ぶっかけ飯4000Rから食べられます。パーマ屋もずらりと並んでいます。プノンペンには大きな市場が多くありますがここの市場は手頃な大きさ。とってもおすすめです。

結構大きなビルですが店舗が入っているのは1,2階のみで3階より上はオフィスになります。1階にはスーパーマーケットが入っています。ごくありふれた普通のスーパーですが入口が2ヶ所あります。北側(プノンペン駅)と南側、レジもそれぞれにあります。通り抜けできるので意外に便利です。酒類が豊富で日本酒や焼酎もあります。2階に上がるとまたスーパー？かと思いましたがスーパー風のキッチン用品専門店でした。

プノンペンのベトナム大使館で取れるツーリストビザの種類と料金は以下のとおり。
1ヵ月シングル…40ドル 所要24時間
1ヵ月マルチ……50ドル 所要24時間
3ヵ月シングル…50ドル 所要24時間
3ヵ月マルチ……75ドル 所要48時間
+10ドルでエクスプレス、1時間後の受け取り可
水曜日の午前10時頃行きました。申請フォームをその場で書き写真1枚とパスポート、料金を添えて提出すれば申請終了です。申請者ほとんどいなかったので待ち時間はゼロでした。レシートに受け取り日時を書いてくれます。
気になったことが一つ。申請フォームにベトナム入国日を書く欄があり私はカンボジアビザの切れる日、6/2と書きました。実際にその予定なのですが、受け取ったビザにはValid from 6/2と書かれていました。もし予定を変更して6/1以前に入国しようとした場合どうなるのでしょうか？目安として6/2と書かれているのか、厳密に6/2からなのか確認していません。問題になる方は事前に確認した方がいいと思います。
オフィスアワー
月ー金：8:30-11:30 14:00-18:00
土：8:30-11:00
土曜の午後と日曜、祝日は休みです。

フランス統治時代に建てられたコロニアル調の建物ですが外壁が塗り直されているのでそれほど古さは感じられません。しかし一国の首都であるプノンペンの中央郵便局にふさわしい重厚な造りです。内部は小じんまりしていて営業カウンターも小さめ、おまけに客は誰もおらずさみしい限りです。みんな手紙や荷物を送らないのでしょうか。
ポストカードもあります。色褪せた古いものが500R、新しくきれいなものが1000R。記念切手もガラスケースに並べられているので好きなものを選んで買えます。ちなみにですが日本へのポストカードの切手代が2000R。営業時間は7:30-17:00、毎日開いています。

プノンペンの名前の由来ともなった由緒正しいお寺。森の中の小高い丘の上に建っており、静かでとても気持ちのいいところです。「外国人の方だけ1ドル払って下さい」と英語で書かれた看板がありチケットオフィスがちょこんとありますが柵やチケット確認の人がいないし、寺へ登るための階段はいくつもあるのでチケットを買わなくても普通に入れてしまいます。オフィスの人もやる気がないようで自己申告状態です。こんな中途半端なことをするならカンボジア人と同じく無料にした方がいいと思うのですが…。

カンボジア人の自立支援を目的とした伝統工芸品のショップです。ここに置いてある製品はシェムリアップにある本店の工房で作られた物です。本店では工房での作業を見学できます。作業しているのは普通のおばちゃんやおにいちゃん達ですが品質は超一級品で店構えも超高級です。仏像やシルク製品、陶器、漆器などがありますがお土産レベルを超えて芸術品レベルです。その分値段も高いです。例えばシルクのスカーフ25$。“本物”が欲しい人のためのショップです。