toshibaa45さんのクチコミ(216ページ)全6,289件

レーの町の背後にある岩山の頂上に建つゴンパ。王宮と並んでレーの景観に欠かせないものだと思います。王宮の入口からの急斜面はかなりのもの。土むき出しの小路なので雨が降っていたり、その直後だ結構大変かもしれません。なぜ階段を作らないんでしょうか。ちなみにゴンパの裏側にあたるSankar Rd.からは立派な階段が作られています。どちらからも徒歩で登りたくない方はちゃんと自動車道もありますのでご安心を。ゴンパの上部に上がるには入場料20Rsが必要ですが見られるものはごくわずかで仏像が一体あるのみ。ただ景色を眺めたいだけなら入場料を払う必要のない場所からでも十分楽しめます。

レー周辺のすべてのゴンパには行っていませんが、訪れた中では一番スゴかったです。スゴいと言っても立派で豪華という意味ではありません。手入れがあまりなされておらず昔のままの自然な感じで残されています。ゴンパ内には男性が一人おり(僧侶ではない)、本堂の鍵を開けてくれました。内部は薄暗くかなり古めかしい感じ。奥には大仏があり男性に手招きされ上を覗き込むと仏像の顔が…。今までのゴンパでは大仏を見たのは本堂の2階部分からで1階から見上げたのはここが初めてでした。このバスコゴンパは訪れる人が少ないマイナーなゴンパなのでしょう、そのおかげで貴重な昔の面影に出会うことができます。ゴンパからの景色も素晴らしいです。おすすめです。
入場料は30Rs。

現在はミュージアムとして公開されていますが、見学できるエリアはごく一部。タンカや仏像、かつての王家のお宝が展示されていますがミュージアムとしての規模はかなり小さめです。内部は写真撮影禁止。入口の前には古びた王宮には似つかわしくないおしゃれなカフェテリアがあります。
入場料は70Rs

レー近郊のゴンパの中では一番近いので訪れやすいと思います。本堂は一番上にありますが見どころは他のゴンパに比べると少ないです。その分、上からの眺めが素晴らしいです。もちろん天気が良い日に限りますが特に夕方がおすすめです。19:00頃でもまだ見学できました。

到着したのがちょうど13:00。なんと13:00〜14:00はランチタイムで閉まります(ただしゴンパ内には入れます)。ですが本館2階のミュージアムだけは見学させてもらえました。仏像やタンカが整然と展示されなかなか見応えはありました。このゴンパの別の見どころと言えば入口からの眺め。左手には荒涼とした砂漠、右手は緑あふれるオアシス。2つの世界が同時に眺められます。
ランチタイムのせいかわかりませんが入場料は必要ありませんでした。

ゴンパ内に入ると何やら渋くもの悲しげな音色が…。音の方向へ進むとお堂の中で僧侶達が読経中でした。中を覗き込んでいると中に入りなさいと手招きされ隅に座って見ていなさいと合図されました。重みのある独特の楽器の音色(特に長いラッパ)が腹に響き、とても言葉では言い表せない感じを受けました。訪れた時間が15:30頃、毎日行われるのかわかりませんが行くならこの時間を狙って行ってみて下さい。
祭りの際に使われる大きなタンカは丸められた状態でこの部屋の柱に乗せられています。もちろん中の絵は見られません。
特に入場料はかかりませんでした。お布施で大丈夫だと思います。

いくつかレー周辺のゴンパに行きましたが、その中でも人里離れたという意味ではへき地感No.1です。ですがラダック最大のゴンパ、ということは見学者が多くまさに観光地状態です。入場料は外国人100Rsですがインド人は50Rs。内部も人が多く本堂内、ミュージアム内は写真撮影禁止です。人それぞれですが、こんな情緒のないゴンパなら行く価値は低いと思います。

レー中心部のオールド レーの一画にあります。昔ながらの民家を改装した超シブくてかわいい外観です。チベット族の女性が1人でやりくりしているため店内は小じんまりしていて席数も少ないです。ルーフトップ席もあり。食事時は席がないため帰ってしまう客もいます。当然相席になりますがテーブルが小さいため向かいの人と近く、ちょっと気になりました。メニューもドリンク類とサンドイッチ、ケーキ、スナックしかありません。なんとその中にツナマヨサンド(Khambhir sandwich with Tuna-mayonaise)を発見。迷わずオーダー。マヨネーズで和えたツナ、きゅうり、ゆで卵の白身？がピタパン風のパンにはさまれていました。お味は…う〜ん、なんかもう一味ほしいところですが一応ツナマヨの感じは味わえます。これで100Rs。まずまずの合格点だと思います。ドリンクはミルクティー(20Rs)、エスプレッソコーヒー(60Rs)、ラッシー(70Rs〜)などがあります。手作りポストカードや羊の毛で編んだ帽子や手袋も販売しています。
営業時間：9:30ｰ19:30(月〜土)、14:00〜19:30(日)

レーの東40km、カルーの町の分岐点からパンゴン湖方面に6kmほど入ったところにあるのですが、この6kmがほぼ未舗装の砂利道。バイクを借りて行ったのでガタガタと砂ぼこりでかなり大変でした。緑豊かなチェムレ村の奥の岩山の上に建っています。現在改築中のようで本堂前は資材の山。本堂を覗くと一人の僧侶が読経中だったのでMUSEUMの案内表示に従い2階へ。しかしミュージアムとはとても思えない、かなり不気味な仏像と壁画がある異空間でした。鳥肌もんです。
特に入場料はかかりませんでしたのでお布施で大丈夫だと思います。

インダス川近くの丘の上に建つゴンパ。小じんまりとした中庭を囲んで部屋が並んでおり、その一室の本堂の奥にドゥク派の祖師像が置かれています。ちょうど本堂は僧侶達総出の模様替え？の真っ最中。取り込み中にも関わらずこころよく招き入れてくれました。
特に入場料はかかりませんでした。お布施で大丈夫だと思います。

小高い丘の斜面にいくつもの僧房が建てられており、頂上にはゴンパ。さながら映画にでも出てきそうな要塞都市のようでなかなか絵になります。ゴンパの入口で30Rsのチケットを買います。なかなかきれいに整備されており中にはレストランやゲストハウスまであります。このゴンパの最大の見どころは高さ15mの弥勒大仏の座像でしょう。本堂に入ると吹き抜けに安置された色鮮やかな大仏の上半身を眺めることができます。壁画もなかなか見応えがあります。

レストランというよりはカフェテリアといった感じですがメニューは充実しています。インドカレー各種(130Rs〜)、タンドリーチキン(ハーフ280Rs)、パスタ(190Rs〜)、ピザ(220Rs〜)、モモ(150Rs〜)、トゥクパ(150Rs〜)、バーガー(130Rs〜)などなど。朝食メニュー、ドリンク、パンも種類が多いです。で、朝食として「MUESLI WITH MILK HONEY」(120Rs)をオーダー。MUESLIとはナッツ類の入ったシリアルでミルクをかけていただきます。とてもヘルシーなのですがHONEYが効き過ぎなのかかなり甘いです。全部食べきったらちょっと気持ち悪くなってしまいました。
あと、Free Wifiはありますが激遅(たまたまかもしれませんが…)。Wifi目的で行くとひどい目に会うかもしれないのでご注意を。
営業時間：7:30ｰ22:30(毎日)

王宮は完全に廃墟と化しています。中には入れないので王宮の一部であった岩山の頂上にある遺跡に登ってみました。しかしこれが結構危ない道。上まで登っても荒れ果てた状態で特には何もありません。ただ眺めはよいですが…。自信のない方は本堂辺りから眺めるだけにしておいた方がいいと思います。見学無料。

レーからシェイに自力で行くにはヴァン(Van)と呼ばれる軽ワゴン車の乗り合いタクシーでザンパ(チョグラムサル)まで行き、シェイ行きのヴァンに乗り換えるのが一般的だと思いますが、ザンパからシェイまで5kmほどありますが歩いてみました。というのも偶然にもダライラマ訪問されており滞在しているジワツァルと呼ばれる宮殿が途中にある(ザンパから徒歩10分)のと地図を見ると幹線道路を少しショートカットできそうな道がありで面白そうだったからです。もちろん宮殿の中には入れず入口の門しか見れませでしたが…。ショートカットした道も住宅の中を通る静かな道でなかなか楽しめました。しかしトータルたっぷり1時間以上はかかります。シェイには岩山の上にゴンパと王宮跡があります。帰りはゴンパ前の駐車場からザンパ行きのヴァンを捕まえればよいのですが少し離れたところで地元民とヴァンを待っていたらたまたまその人の知り合いが通りかかり運良くザンパまで相乗りさせてもらえました。
シェイへはヴァンを使えば簡単ですがこういう楽しみ方もできます。

幹線道路のすぐ脇の岩山の上にゴンパと王宮が建っています。斜面を登り「←Temple」の案内表示に従って進むと本堂にたどり着きます。入場料は30Rs。中に入ると大仏の上半身が見えますが下を覗き込むと全身が見え(かなり薄暗いですが)、今いるのが本堂の2階だということがわかります。壁一周には壁画が描かれていますがかなり劣化がすすんでいます。ゴンパからの眺めもすばらしいです。また、入口からレー方面に200mほど戻った曲がり角にある岩肌にはギャワ リンガという五体の如来像が彫られた線刻画があります。かなり地味なスポットですが時間のある方はどうぞ。

ツェモゴンパのついでに行ったので(王宮入口方面への急斜面ではなく反対側にも下る階段がある)、住宅街を通りかなり大回りして車用の道で行きましたが町の中心からならChangspa Rd.を進めば階段のある登り口にたどり着きます。1991年に日本人の僧侶がラダックの仏教徒とインド政府と協力して建てた仏塔ですが、そんなことは関係ないと言わんばかりに多くのインド人観光客がやって来てはレーの町を望む絶景をバックに皆、写真撮影にいそしんでいます。ただの眺めのよい観光スポットになってしまっています。

朝8:00に行ったらちょうど開店準備中。まだ簡単なものしかできないというので「Plain Donut」(20Rs)と「Hot Lemon」(30Rs)をオーダー。ホットレモンはティーバッグと共に運ばれて来ました。Lemon Teaというメニューもあるのにそれとの違いは何なんでしょうか？まあ、いいですが…。Free Wifiがありますがパスワードを尋ねるとおそらくキャッシャー(ボス？)の人のiPhoneのテザリングにつなげてくれました。これがかなりの速さでとても助かりました。店はかなり流行っていて9:00頃には8割方の席が埋まっていました。メニューはインドカレー、タンドリーチキン、チベタン、イタリアン、イスラエリーなどかなり充実しています。
営業時間：8:00ｰ22:30(毎日)

オーガニック製品を扱うお店です。店名にもなっているドライアプリコットはちゃんとビニール袋でパッケージされており500gのものが300Rs、250gが150Rs。アプリコットジャムは500gの大瓶が100Rs、250gの小瓶が60g。アプリコットオイル30ml瓶が70Rs。他には天然石鹸、紅茶、種類豊富なポストカード(1枚15Rs)、ラダックの地図などがあります。
営業時間：8:30ｰ22:30(毎日)

北京でトランジットの際に無料のラウンジを利用しました。国際線から国際線への4時間以上の乗り継ぎが条件(他にもありますので要確認)ですがHPでの事前予約が必要です。場所はターミナル3、3rdフロアのE10搭乗口前、「LOUNGE」と書かれたところのエレベーターに乗り1つ降りた2ndフロアにあります。予約の確認できるものを見せればOKです。豪華そうな食事を横目で確認しつつ期待していたのですが案内されたのはそれとは反対側。あれーこっちなの〜って感じです。後で確認したら横目で見えていたのはVIP用でした。こちらはスナック類とコーヒーサーバー、ソフトドリンクだけでした。そりゃそうです。ただのエコノミー客ですから。それほど混んでいなかったので静かにすごせましたが妙に圧迫感のある空間でした。寝たい方は横になれるスペースもあります。確認しませんでしたがHPには無料シャワーありと書かれていました。もちろんFree Wifiですが室内が薄暗かったので目が疲れました。

インドカレー、チョウメン、トゥクパ系以外のものが食べたくなり以前訪れてスパゲティーがおいしかったこの店に行ってみました。で、「Cheese Tomato Pasta」(150Rs)をオーダー。客は私以外いませんでしたが40分ほど待たされました。料理は想像とは違いグラタンのように焼かれたもの。おそらくパスタ(ペンネ)を茹で、オーブンか釜で焼いていたので時間がかかったのだと思います。お味は…微妙〜。味があまりしない。おいしくないと思う人のが多いんじゃないかと思います。久しぶりにチーズの感触を味わえましたが…。量は多そうには見えませんでしたが結構オイリーなので腹には溜まります。
メニューを見ていたら「Cheese Tukpa」(100Rs)なるものを発見。トゥクパは何回か食べましたがチーズトゥクパは今まで見かけたことはありません。元々あるものなのかこの店のオリジナルかはわかりませんがちょっと気になりました。興味の沸いた方はぜひチャレンジを…。
屋上にも眺めのよい席があります。Free Wifiあり。