*****さんのクチコミ(10ページ)全626件

おもちゃの車両に乗りこんだようなBRBの鉄道にカタカタコトコトゆられながら、ブリエンツ湖の景色や山に放牧された牛たちを眺めながら、1時間ほどかけてやってきましたロートホルン。
天気がよくて山の緑も美しく、ブリエンツ湖の色も目が覚めるような色。ユングフラウ方面の山々も遠くにきれいに見えました。
鉄道でのぼってくる途中でも花がいろいろ咲いて目を楽しませてくれますが、山頂駅から展望台に向かう道を歩くだけで、もっと間近に青・黄・ピンク・白・・・お花のパレットを楽しめます。そんなお花畑を楽しんでいた時、ふと顔をあげたら、向こうに野生のアイベックスが！
アイベックスはがっしりした体形でした。体毛も柔らかそうでひつじのようなほわほわした感じ。
すこーしだけ湖に浮かんだ雲が切れることがなかったのが残念でしたが、これだけ天気に恵まれただけで十分ラッキーな上にアイベックスまで遭遇できて、ロートホルン、大満足。

山歩きメインの旅も数日経つと景色にやや飽きて違った景色を見たくなったのと、標高2000m以上でも「あっつーい」と思う天候で涼むのも半分目的に、山からおりて湖の遊覧船に乗ってみることにしました。トゥーン湖と迷いましたが移動がスムーズだったのでブリエンツ湖を選択。
ブリエンツからインターラーケンに向かいました。ブリエンツの船乗り場は駅のすぐ裏手です。数日前の日曜に来たときは何か催し物をしていて人でにぎわっていましたが、平日だと人も少なめな印象。
遊覧船の中にはカフェもありますが、外の席はすぐ埋まっちゃうので最初から外で景色を楽しみました。涼みに来たけど風もそれほどなく、涼しくはなかったなー。

見どころも少ないです。唯一はギースバッハの滝。ブリエンツを出港してほどなくして見えてきます。お城のようなホテルが見えてきたらその向こう。そして湖に流れ込むところも見られます。
ブリエンツ湖周辺はリゾート地って感じでした。ホテルだったり貸別荘だったり、木造の比較的新しそうなかわいらしい建物がたくさん並んでます。

インターラーケンの船乗り場は、駅の一番奥の通路から直接つながってました。

ブリエンツ湖の遊覧船から見ました。
ブリエンツからの出発だと出向して10分もたたないうちに見られます。進行方向左手に陣取りましょう。
崖の上にホテルが見えてきたら、その右奥の方に轟々と流れる滝が2段見えてきます。予想以上の水量に驚きました。滝が見えるのはそれだけかと思ったら、船着場の手前に、滝からの大量の水が湖に流れ込む姿も見られます。
遊覧船から見られる滝の姿はほんの一部、ほんの短い間の時間ですが、おだやか～なエメラルドグリーンの湖に一瞬感じられる迫力のある景色でした。

ギースバッハの船着場から歩いても行けるようです。
でもここにはすべての遊覧船が停泊するわけではないので、行くときは船の時間をよく調べておくのがよいでしょう。

ロートホルンの鉄道からも見えました。

あまりメジャーな京都の観光地に行くこともなくなってたところ、気が向いて「べたな京都巡り」をしてみようと10数年ぶりに金閣寺に行ってみました。
やっぱり、観光客がたくさん。修学旅行生はいわずもがな、外国人も本当に多いですね。
10数年ぶりに見た金閣寺、周囲の池はあんなに濁ってるものでしたっけ？天気がうす曇りだったせいもあるかもしれませんが、あの水がもっときれいなら湖面に映る姿もキレイだろうなぁ。なんだかちょっとがっかりして帰りました。

タイ料理好きの友達とのランチ、クルアタイへ行ってみました。
中山手通を超えてにしむら珈琲のある坂を少し行ったこじんまりしたビルの1階にあります。店内も客席は近く店員さんも動きづらい感じの狭さながらカウンター席とテーブル席と合わせてキャパシティは20人くらいかな？
ランチはアラカルトの注文はできないようですが、セットメニューの種類は、パッタイやガパオのようなメジャーなメニューのほかにパッキーマオやカオソーイ、空芯菜炒めなどもあり、ランチにしては選択肢が多い印象でした。さらにタイふうのサラダや小さいデザートも付いている点はうれしいところです。
スタッフの方もフレンドリーで親切でした。

ブラーノ島に行ってみたい！カラフルな家並みをこの目で見てみたい！その気持ちだけでミラノからヴェネツィア日帰り旅行を決行。
ヴェネツィアのサンタルチア駅からヴァポレットを想定外の経路で乗り継ぐことになって焦りましたが無事到着できた時は安堵～。最初は
FerroviaA →（5.2）→Fondamente Novo→（14）→Burano
の経路を考えていたのですが、バカンスシーズンの週末で5.2を待つ人が多かったからか、どうもムラーノ島直行の臨時便が出たようで（後で気づいた）ブラーノ行く人もそれ乗って、ということで、結局、
Ferrovia A→（臨時？）→ Colonna（Murano）→（徒歩）→ Faro（Murano）→ Burano
という経路で到着となりました。
移動のルート検索は、GoogleMapでもできました。時刻表とにらめっこよりだいぶ便利です（時刻表のアップデートがどれだけタイムリーか、というところは気を付けたいですが、単純に「行き方（乗換）」を知るだけでもけっこう有用）。

おもちゃ箱に紛れ込んだようなカラフルでまぶしい街の昼下がり、住人より観光客の方が多そうな感じ。そこにいるだけで楽しくなります。
窓辺に広がる洗濯物や植木鉢に生活感も。
しかしそのうち、これは一般のお宅なんだなー。私だったらこんなにプライバシーのさらされる生活はどうだろう・・・なんて思ってしまって、かわいい町並みを十分にに見られた満足感もあって予定より早めに次に移動。でもでも非日常の景色は短時間でも楽しめるものでした。ヴェネツィア本島だけでもとってもユニークな街ですが、このブラーノ島はそれ以上にユニーク。

ユニークな鮮やかさはカメラのアートフィルターでより際立たせて写真に収めました。「ここにしかない景色」の写真は日々、見かえして気分転換してます。

シルトホルンからの帰りに寄りました。
ひんやりするエレベーターに乗って上で降りるともう興奮です。すごく近くで轟々と流れてくる滝の水。うわぁ～と圧倒されて、それまでのこのあたりの静かな山間の景色とは全く異なる世界に息苦しくなりそうなくらい興奮してしまいました。

勢いのある水の塊が削ってきたであろう岩のかたちを見るのも遠い過去に思いを馳せられて楽しいです。何十年後かに訪れたらきっとまた滝のかたち（中の岩の形態）も変わっているんでしょうね。

きっと子供でも楽しめると思います。

水しぶきがかかるところもあるので、滑りにくい靴とレインジャケットがあるとよいと思います。

ミラノからウィーン経由で帰国の際に利用しました。
往路に使ったのがチューリッヒ行きのスイスインターナショナルの直行便だったので、復路の選択として、スイスとおなじルフトハンザ系のウィーン経由も選択可能でした。アルプスの山々がきれいに見えたらいいな～一番見られる確率が高そうなのがこの経路かな～と思って利用しました。

乗務員のユニフォームがストッキングまで赤で統一されていて目を引きます。

サービスは普通。食事メニューは、やはり系列会社だからか往路のスイスに似たような味付けのパスタ（スイスはラザニア、オーストリア航空はカネロニ）がありました。唯一ひどいと思ったのがパン。オーストリアってあんな石のように固い乾パンとでもいえそうなパンを食べる国なのでしょうか、パンが異様に固かったです。

早朝到着なので、機内ではできるだけ寝ることに徹しましたが以前友達がおススメしてくれた映画（最新作ではない）を見ることができたのはラッキー。

スイス旅行にあたり移動は電車がメインだったので、スイス国鉄のアプリをスマホ（アンドロイド系）とiPodに入れて行きました。
最初は時刻検索にしか使っていなかったのですが、当日でもスーパーセイバーのチケットが買えることが分かったので、到着当日の移動のチケットを空港駅のWiFiを拾って買ったりしました。
IDにクレジットカードも登録しておくことになり、毎回カード番号を入力しなくてもよいので手軽で便利です。決済されると登録したメールアドレスにチケット購入の連絡も来るので安心。SBBのウェブサイトで購入したチケットでも、同じIDならアプリでも見られるので、印刷して持って行かなくてもOKでした。
検札のときはアプリからチケットを見せればOKです。

チケット窓口に毎回並ぶのが面倒と思ったけど、アプリとクレジットカードがあればそんなこともなくスムーズに移動できちゃいます。
スイス国鉄が出してるアプリですが、国鉄の路線以外にも地方の電車のチケットももちろん買えます。レーティシュ鉄道も有効です。ただし時刻やルート検索できてもロープウェイなど買えないところもあります。時刻表は地方のバスの時間も検索できたりしました。

ラウターブルンネンからシュテッヘルベルグは5キロほどの距離で、歩道も整備されていて平坦で歩きやすい道です。
U字の谷を満喫できますが、お花畑が広がっているわけでもなく（ほとんど牧草地のようなところ）景色も単調で、トリュンメルバッハの滝への行きか帰りに歩いてみるくらいで十分かなーと思います。

パラグライダーが多く飛んでいて、特にシュテッヘルベルグのあたりは空を多く飛んでいる景色がステキでした。

バスが1時間に1本しかない時期（夏場でも、13～14時頃は、昼休みをしっかりとる国民性のためか、バスも電車も本数が減ってます）は、歩いて移動する方が早いこともあるかも。

ベルナーオバーラント地方を旅行するにあたり、グリンデルワルトを拠点にすることにしました。グリンデルワルトはアイガーのふもとの町で、のどかな街ながらもその北壁が目の前にそびえたち、町のシンボルのようになっています。切り立った険しい岩肌は迫力があります。

グリンデルワルトからクライネシャイデックへ向かう電車の車窓からは、その北壁を間近に感じられました。
ほかにいろんなところから眺めましたが、個人的にはシーニゲプラッテのお花畑の間から拝む真正面の姿がお気に入りです。

ミラノのシンボルと言えばやっぱりこのドゥオモ？
地下鉄でアクセスすると便利。地上に出ると目の前にドゥオモ。その前に広場があり、あ～これぞ外国の観光地ぃ～の景色が広がります。

万博期間中は見学時間が延長され、ドゥオモの屋根に上るのも夜9時頃までOKで、観光案内所のおばちゃんにも、ガレリアの屋根に上るよりユニークでおススメよ、と言われました。
結局時間がなくて夜に屋根にのぼることはかなわなかったのですが、夜も訪れてみました。ライトアップされて白い姿がより輝きを増してキレイです。治安も悪いとは思いませんでした。

リアルト橋からサンタルチア駅前までヴァポレットに乗ってカナルグランデを移動しました。
夏の週末の午後、観光客もピークで、この日乗った中で一番の込み具合のヴァポレット。まさかこんなところで満員電車の感覚を味わうとは。。。

ギュウギュウ詰めで景色を楽しむのも難あり、でしたが、人の隙間からカメラを掲げてちょこちょこ写真撮影。あとで見返して、カナルグランデの雰囲気を楽しみました。とくに水上からしか見えなさそうな細い水路の入り口の風景がヴェネツィア的。

もし混んでたらサン ジョルジョ マッジョーレ島の鐘楼にのぼろうと思っていたのですが、行ってみたら、寺院の長蛇の列に比してスイスイ進む短い列（入口近くに人がたくさんいましたが、並んでる人は少なかった）。
そのままこちらサンマルコの鐘楼にのぼりました。

人の多い7月の週末でも、列に並び始めてから10分ちょっとでエレベーターに乗れました。代金は8ユーロ、現金払いのみです。
小さなエレベーターを降りるとそこには人がたくさん。でもヴェネツィア全体の観光客を思えば訪れる人の少なさが意外なほどでした。
人は少な目とはいっても狭い鐘楼には人は多く、写真撮影にはしばらく待つこともありました。

訪れた日の好天のおかげで景色は最高。海風も心地よい。ヴェネツィアの町に並ぶオレンジの屋根が爽快。海の色とのコントラスト。暑い夏の日にマッチしたキラキラした色でした。

オレンジ色の屋根をズームしてよく見ると、狭いヴェネツィアでも屋上に植物を植えてる家も多かったり、テラスを設けていたりして、町を高いところから眺めてそこに住む人の生活が少し垣間見られました。

入口のお知らせによると、この時期は夜9時までのぼれるようです。

ヴェネツィアで一番の観光スポットといえばやはりここサンマルコ寺院と思います。
もともとヴェネツィアは日帰り旅行、そのメインもブラーノ島だったので、サンマルコ寺院の内部まで見学することは、入場を有料予約しても十分な時間がないな、と思っていました。実際その通り時間がなかったのですが、それでも、外から見られるだけでもその装飾、特にフレスコ画は見事でしばし見惚れました。

訪れた7月初めの週末は太陽ギラギラの30℃を超える猛暑で、この中で待ち続けるのはとっても酷。時間ももったいないですし、事前予約でお金を払ってもスムーズに入場したほうがよいと思います。

老舗のパン屋さん、しかも予約しないと買えない山食パンで有名なパン屋さんです。
ものすごく久しぶりに岡本駅で降りる用があり、帰り道に寄ってみました。ずっと前から知っていたものの、お店に立ち寄るのははじめてでした。お店はとっても素朴でシンプル。

夕方近かったので商品は少なめだったかも？名物の食パンも試してみたかったのですがその後の予定も考慮して、小さい田舎パンとクルミパンを購入。田舎パンの方が生地に歯ごたえがあり好きでした。このレーズンの代わりにフィグが入っていたらもっと好きだな～。（きっと変わらないだろうけど）

ヴェネツィアの観光名所に「ためいき橋」というものがあることは知っていました。その名の由来も知らずただ通りがかってかわいい橋だなー、ゴンドラと絵になるなーなんて思ってほかの観光客と一緒に写真をパチパチ撮っていました。
そんなだったので、あとでこの橋の用途とその名の由来を知ってびっくりでした。切ないー。

ムラーノ島には全く行く予定はなかったのですが、ブラーノ島に行く途中、ヴァポレットが臨時便のムラーノどまりで、しかもブラーノ島行きのヴァポレットは降りた場所（Collonna）からしばらく歩いて行ったところ（Faro）からしか出ないとのことで、思いがけずムラーノ島内を散策することになりました。

ヴェネツィアングラスにはそんなに興味もないしムラーノ島の情報もほとんど持ってなかったのですが、ムラーノ島、散策しやすい。ほんの少ししか歩いてませんが、本島ほど建物が密集してないし空が見えるし道も広いし。それでいて古い建物もあって歴史も感じつつ、グラスの芸術にも触れられて。ほんとうに暑い日だったのでゆったりした島の雰囲気がなおさらよく感じたのかもしれません。

Faroまでの道のりもよくわかってなかったので、ほんとは散策という心の余裕もなく不安で歩いていたところもあったのですが、道を聞いたレストランの店員も親切で助かりました。

ヴェネツィア本島の喧騒から離れてこういった小さな島を訪れてみるのはお勧めです。

三番街で久々のランチ、なに食べようか探していて初めて見かけた韓国料理のお店、dammiに行ってみました。
休日のランチ時、１時頃でしたがしばらく並びました。１時間ほどしてお店を出る時もまだ並んでました。

ランチセットだとキムチやナムル（この日は７種類ありました）が食べ放題でついてきます。が、メインの料理のポーションが小さい。副菜のサラダもお皿がスカスカでびっくりです、何か盛り忘れてるのではないかと思ったほど。
スンドゥブの器もほかの韓国料理店で見るものより小ぶりに思いました。場所代を考慮しても、食べ放題のナムルとキムチを入れても、高い～。もっとほかにおいしくて安い韓国料理屋はあるぞ！

いつもは西中島南方の駅前のどこかに泊まるのですが、今回は連休のためかそれらに空きがなく、ひと駅向こうのこちらヴィアインウエスト新大阪に宿泊しました。
いつもの宿より少し宿泊料が高かったのですが、その分部屋はキレイで快適でした。荷物を事前に預けたら部屋まで先に持って行ってくれてたのもうれしい。
ただ、狭い。デスクとベッドの間の距離がもう少しあれば・・・

西中島の駅から徒歩１分もかからないホテルからすればホテルまでの距離は少しありますが、地下鉄の駅からだと４番出口から歩道橋を利用してニッセイビルの中を通っても５分ほどだったでしょうか。思ったより近かったです。JRの在来線からだと、けっこう歩きます。

利用しませんでしたが朝食は１階にある「がんこ」で880円で食べられるそうです。1000円切ってるところがお手頃に思いました。
チェックアウトはカードキーをロビーの左手にある機械に入れて自動精算制でした。ロビーが狭いので、団体客と鉢合わせになるとものすごく混雑します。