*****さんのクチコミ(9ページ)全626件

銀閣寺からの帰りに寄りました。まだ新しいお店のようです。
午後2時を過ぎてましたが観光シーズンなのもあり、少し待ちました。
同じようにおいしいごはんをメインとした有名な八代目～のお店はいつも長蛇の列で、思い立って行こうともっても予約しないとなかなか大変ですが、こちらのお店はそれに比べるとまだ入りやすい。
メニューは西京焼きの定食を選択。
全体的にポーションは小さめ。でもおかわり自由なのでごはんでお腹いっぱいにするってことかな。おこげはおかわりしないとついてきません。個人的な好みでは、もう少し固めに炊かれたお米が好きです。

金閣寺より落ち着いているしお庭も個人的にお気に入りの銀閣寺、久々に訪れました。
紅葉シーズンで参道あたりの人出も多かったのですが、それでも広いので、中に入ると人の多さの圧迫感は感じませんでした。
山手の斜面から庭全体を眺めるのが好きです。
やっぱり金閣寺よりも訪れる人の年齢層が高めな感じがします。

曼殊院見学に思ったほど時間がかからなかったので、帰りに寄ってみました。
拝観料を払ったときにもらったパンフレット、デザイナーが入っているだろうなと思わせるデザインで、今どきな感じなのが新鮮。

よく知らずに来たおかげか曼殊院にイマイチ感が残ったせいか、来てよかった～！と思うくらい紅葉が素晴らしかったです。紅葉の見せ方が素晴らしい、かな。
訪れた時期も本当に紅葉の盛りで天気もよく、絶好の紅葉日和。室内から大きな絵画を見るように眺めるのも、庭に出てゆっくり見るのも、大満足でした。
静かに錦秋を楽しむには少し人が多いかな、と思うものの、多すぎて大混雑というほどではなく個人的には許容範囲。
また訪問したいと思います。

マウントレーニア国立公園の、パラダイス方面のゲート内にある唯一の宿です。
もちろんちょっとゲート外に出ればいくつも宿はありますが、この立地が最大のポイントでしょう。
約100年前に建てられた歴史のある宿のようです。
朝から夜までレーニアを満喫できそうなので私たちも宿泊を検討しましたが、値段と施設が見合うか疑問に思ったのと旅程の都合で宿泊はしませんでした。。。
夏のピーク時は予約が取りづらいと思います。
予約状況を確認した際は旅行の数カ月前でしたが週末はとくに空きが少なかったです。
また空室状況によっては連泊もむつかしいでしょう。

セントヘレンズへ向かう道中、一番I-5（49番から降りました）に近いビジターセンター（VC）です。
セントヘレンズへの道にいくつかあるVCのうち、ジョンストンリッジは見ませんでしたがそれ以外では一番、展示物の多いVCでした。
ここはまだセントへレンズまでだいぶ距離があり、また天気も曇りだったのでセントヘレンズを眺めることはできませんでしたが、天気がよければ見えることもあるとか。

ここは火山だけでなく地質学的な基礎の内容の展示も多かったように思います。一定時間ごとにレンジャーの方の火山に関するいろいろな説明会も開かれます。
展示の一部は無料ですが、映画など有料ゾーン（10ドルもしなかったはず）もあります。
説明はすべて英語ですが、興味がある方は十分楽しめ、またそれらの展示を見るだけで結構な時間がかかります。
私はセントヘレンズもその大噴火も全く知りませんでしたが、当時の記録とその地域の人々、亡くなった方々の人生などを知ることができ、とても印象深いものになりました。

セントヘレンズまでの道は長いので、見学は時間配分も考えておきましょう。

ナダラフォールズはパラダイス手前、西側に位置しています。
どっしりとしてたくましさを感じる水の流れです。
駐車場は滝の上流にあって、滝の上流から下流を眺めます。
滝の脇からトレイルが伸びていて、下に降りて行くこともできます。
近くから滝を見るので、滝の全景を見づらいです。
全景を見たければ、下まで降りることをオススメします。

マウントレーニアはさすが氷河がたくさんある降雪量の多い山、水量の豊かな川や滝をいたるところで存分に楽しめますね。

その名のとおり、マウントレーニアが湖面に反射した姿を楽しめる湖です。
ほかにも湖面に映ったレーニアの姿を楽しめる湖はあるようですが、ここはパラダイスから東へ行った道路沿いにあり、逆さレーニアを見られる湖の中ではアクセスのよさは一番でしょう。

太陽が昇るとともに気温も上がって気流ができ、風も起こりやすくなるので、波のない湖面は早朝がよいようです。

私たちは午前10時くらいに到着しましたが、なかなか凪いだ状態にはなりませんでした。
でもそれでも十分美しさを愛でられました。

風がなくても水草？の生えているところは反射があまり美しくならないので場所はいろいろ移動して写真を撮るのがよいと思います。

アッシュフォード側、マウントレーニアの公園ゲート手前にあるビジターセンター（VC）です。

とりあえず何かトレッキングコースの情報はないかなーと寄ってみました。
このVC近くにはちょうどよいコースがなさそう？で、またそれほど山の情報もないかも？
利用の仕方が悪かったのか・・・
このVCは寄るほどでもないかな。トイレ休憩はできます。

ナショナルパークインも近くにありますし、おみやげ屋さんもありました。

パラダイス近くの、ナラダフォールズとならんでアクセスしやすい滝です。
コメットフォールズのトレイルから出ですぐのところに人と車が集まっていたので来てみると、この滝がありました。
手前の石のかわいらしい橋がこの滝をフォトジェニックにさせていますね。

ここはちょっとした展望台？のようなところからの展望を楽しんだり、整備されたトレイルを歩いてみたりするところのようです。
私たちは展望台しか利用しませんでしたが、トレイルでは噴火による破壊と再生が学べるような看板がありました。

近く（といってもだいぶ距離はあるようですが）に川が流れていて、その河川敷あたりに鹿が住んでいます。距離がありすぎてなかなか肉眼でも発見しづらいですが、当日は5頭ほどみかけました。

セントヘレンズ山を見るには、ここジョンストンリッジまで来なければ！
間近に火山の火口を見られるところです。

シルバーレイクでは雨まじりの天気だったのが、ジョンストンリッジに近づくにつれ次第に標高もあがるせいか、こちらでは快晴で、本当にすがすがしいすばらしい眺めでした。

I-5を降りてからの道中、ジョンストンリッジに近づくにつれて、枯れ木や何もない裸の地面が増え、その荒涼とした景色に、1980年の噴火の大きさをうかがい知るのでした。
周辺地域の若いモミの木の群生は、大噴火からの復興の一環で植林されたもののようです。

ほかのビジターセンターやビューポイントで休み休み行くと、ジョンストンリッジまでは結構時間がかかります。実際に私たちもこの日は移動距離が長いこともあって、セントヘレンズしか観光できませんでした・・・
ですが食事やトイレの場所は、ジョンストンリッジまでの道ではほぼ各ビジターセンターにしかないと思っておいた方がよいでしょう。

I-5を降りてセントヘレンズへ向かう道にある2つ目のビジターセンターです。
ビジターセンターといってもそれほど展示内容はありません。
でもここでしか見られないものがあります。それは1980年の噴火当事の新聞です。
記事を読んで当時を思い出したのか、泣いている方もいたのが印象的でした。

ここでは、セントヘレンズの火口を間近に感じられるヘリツアーにも参加できます。

またこの道中に貴重なレストラン（カフェ）があります。

ビジターセンターはトイレ休憩ポイントでもあるので、展示に興味はなくても場所のチェックはあらかじめしておいた方がよいと思います。

ここの宿泊施設に泊まることにしたので、夕方やってきました。7月初めの5時頃はまだ明るい。でもさすがにこの時間に訪れる人は少なく、ロープウェイも3人で貸し切り状態。景色を楽しむのにあっちへこっちへ行き放題。ですがこのロープウェイからは氷河は見えないのですね。到着して展望スポットまで行ったらやっと見えました。
ロープウェイは巨大です。団体客がやってきたとしても次まで待たなくてもよさそう。
夏はあさイチ8：30の後は、毎正時から20分毎の運行でした。スイス国鉄の鉄道パスでは割引はなくて往復34ユーロでした。

バッハーアルプゼーまで行く際に利用しました。
グリンデルワルトの駅前か続くメインストリートをまっすぐ進んで徒歩だと10分もかからないほどのところにこのゴンドラ乗り場の駅舎があります。
訪れた日は6月末の平日。夏場は8：30が始発で、その頃には30人ほど並んでました。ベルナーオバーラントのリージョナルパスでチケット購入は不要なのでそのまま乗り場の方へ向かいます。
ゴンドラは6人乗ったらいっぱいな小さめのもので、かなり回転がよいので人が並んでいてもそれほど待つことなく乗れそうです。そう思ったけれど、1人・2人で乗ろうとしてる人に、せっかちなおじさんが「一緒に乗っていけ」みたいなことを言って列を早く進めようとしてました。
ゴンドラからみえるヴェッターホルンやその脇を流れている氷河が間近に見られます。
最終のフィルストまでに2つか3つ、途中で乗り降りできる駅がありました。帰りはそこまで歩いておりて途中から乗って帰ったのでもよいかも。

6月末の穏やかな天候の日に訪れましたが、展望台は強風が吹きつけていました。とくに北側の、町の景色が見える方から吹き付けていて、素手ではカメラのシャッターを切るのも厳しいくらいでした。ダウンジャケットは持って行っていたので寒風対策はできていましたが、手袋も持ってくればよかった。ちょうど展望台に行ったときは薄曇りで助かりました。これでピーカンだと、真っ白な世界ではまぶしすぎて目をあけていられなかったと思います。サングラスも忘れずに。
展望台から北側の山々の景色は緑の一方で、南側は雪原の向こうにアレッチ氷河が流れていくモノトーンの世界。その景色のコントラストもおもしろいです。

展望台以外にも、アトラクションがいろいろ楽しめます。氷の彫刻があったり、仕掛けが自動で動く巨大スノードームがあったり、展望台の下の雪原に出ていけたり。あらかじめ施設マップを見ておくとよさそう。レストランもいくつかあるようなので長い時間滞在しても大丈夫と思います。
個人的には山歩きをもっと楽しみたかったので1時間ほどで下山しましたが、交通費が高いぶん、展望台以外にもできるだけ楽しみたいところなか。

Top of Europe、「ヨーロッパで一番●●なところ」と言われればやっぱり行ってみたくなりますが、ユングフラウヨッホへ行って展望台から景色を見るだけではスイスアルプスのアトラクションのひとつといった感じ。体験型の方は雪原に出てみたりメンヒスヨッホヒュッテまで行ってみたりするのがおススメです。（さすがに靴はそれなりのものが安全。展望台も冷たーい強風が吹きます。要防寒対策）
日本を出発する前は行くかどうか決めていなかったのですが、滞在期間中はずっと天気がよい予報だったこともあり、行く前日にチケットを手配しました。6月末の花盛りの時期でしたが当日手配でもOKそう。団体客用にはあらかじめ別車両が用意されてました。
展望台から見るアレッチ氷河はほんとに大きく雄大な氷河で、この周囲で間近に見られる荒々しいほかの氷河とは違った景色でした。

ここまで来たら、帰りはアイガーグレッチャーで途中下車してクライネシャイデックまで歩くのがおススメです（帰りの電車のチケットもアイガーグレッチャーまでだとちょっと安い）。ハイキングとしてはメンリッヒェンからクライネシャイデックまでのコースがよく紹介されていますが、メンリッヒェンまで行く時間や、このコースの山々・氷河の近さとその迫力を思えば、山を背にして歩くことになるのはマイナスではありませんでした。体力がなくても歩きやすい道が続いてます。

グリンデルワルトを拠点にしていたので、駅は毎日利用しました。
アイガーが目の前に迫る景観のよい立地です。このあたりのどの町でも言えることですが、駅前が町の中心地。何でもそろってます。

鉄道パスは購入済だったので、グリンデルワルト到着日にスイスインターナショナルのフライレールで送っていたスーツケースを受け取り、また次にティラーノまでライゼゲペックReisegepäckを利用して荷物を送る時に窓口を利用しました。
初日に荷物を受け取った時に、「ティラーノで金曜の午前中にスーツケースを受け取りたかったら、いつここから送ったらいい？」と聞いたら「水曜の午前中かな」と。正直、繁忙期なのに2日もかかるの？と思ったのですが（ティラーノはファストバッゲージは利用できないので）「1日のときもあるし、1日半のときもある。確実に受け取りたいなら。」ということでした。。。
フライレールを申し込むときは滞在先の住所などが必要でしたが、ライゼゲペックのときはスーツケースに自分の名前や住所などの連絡先のタグがつけてあればOKでした。

情報収集という点では、日本語でお話しできる点は、ラクですね。
私は、天気も考慮しながら予定を決めたかったので行ってみました。また今年からシルトホルン行きの直行バスがグリンデルワルトから出るという情報だったけど結局走っていないようだったのでその真偽を確かめてみたりするには手っ取り早くて少し助かりました。
ただ、、、対応されたスタッフの方には、なんとなく、あんまりいい印象を受けませんでした。「観光案内所」っていう名前に期待してはダメですね。「旅行代理店」にほんのちょっと親切心の毛が生えただけ。

でも単に電車のチケットを買うだけとかだったら、あえてここに行かなくても、駅で十分。

とにかく氷河から水が流れ込む湖の色はキレイ。カナディアンロッキーを旅した時に、その色の何とも言えない美しさに感動して以来、氷河が好きで、氷河が流れ込む湖が好きです。
なのでブリエンツ湖を訪れるのも楽しみにしてました。
天気がよかったおかげもあって、ほんとに不思議なほどキレイな明るく輝く水色でした。ブリエンツ駅の裏はすぐ湖で、電車も湖沿いを通るのであえて立ち寄らなくても湖は見えますが、色は遊覧船に乗った時が一番キレイに見えたかな。またロートホルンから見えた湖も、この色によって存在感がありました。

しかし氷河が多いスイスアルプスなので、こんな湖がたくさんあると期待していたのですが、あんまりないものですね。

オーストリア航空を利用してミラノからウィーン経由で帰国の際に利用しました。
外観は黒くシック、中も新しくスタイリッシュな感じでした。買い物エリアと食事のできるカジュアルなカフェのようなエリアとの仕切りがあまりなくオープンで、ディスプレイなどなんとなくディーン＆デルーカみたいな印象を持ちました。
お土産売り場にモーツアルトの時代の衣装を着た人がいて、モーツアルトのチョコレートを一粒くれました。
いまでは日本でも（それこそディーン＆デルーカでも）置いてたりするけどフランスのKUSUMIティーも発見。日本で買うよりちょっと安いかな？という程度でした。
でも楽しいお買い物エリアも国内（ヨーロッパ）線のターミナルだけでした。パスポートチェック後の国際線のターミナルでは買い物エリアが小さい感じ。乗り継ぎなら国内エリアのうちに買い物を楽しんでおきましょう。