ya2さんのクチコミ(20ページ)全483件

2009年に深センで「深セン通」という、似たようなカードを購入した翌日、広州に来てとなり街にも関わらず使えないのが分かって、仕方なく購入したカード。50元分とデポジットとして30元（計80元）で購入し、2日間滞在中、数回地下鉄に乗ったにもかかわらず、チャージする必要はなく・・・。
日本の電子マネーや、香港（オクトパスカード）などと違い、交通機関以外で使える場所が限られるので、なかなか残額が減らないという感じ。2年間使わないでいると「ロックされる」らしいので、すでに私のカードも使えなくなっているはず。
なお、現在では「嶺南通」と名称が変わって、使えるエリアも広がっているようです。

初めて、香港から日帰りで深センに来た2009年8月に、地下鉄に乗る直前に100元で購入。その後、4回ほど香港から日帰りで深センに来て、地下鉄に乗る、ということを繰り返しているのにもかかわらず、残額がまだ30元以上・・・。毎日のように100、200香港ドルをチャージしているオクトパスカード（香港）とは、事情が違います。
やはり、香港のものなどに比べ、交通機関以外（たとえば、商店やコンビニでの支払い）などで利用する機会が少なく、そもそも地下鉄の運賃も安いので、こうして使いきれないような気もします。
頻繁に乗車する、記念に持って帰る、などの理由がなければ、（現状のところ）わざわざ買うほどのものではないかと思います。

深センで用事を済ませ、午後からマカオに（遊びに）行くために、香港に一度戻るのが面倒なのでここの港を利用。珠海には日中は1時間に約2本、香港の空港やマカオへも1時間に1本ほど出ているので、そこそこ利便性はよく、以前はなかった地下鉄の駅も歩いて1分ほどと土地勘がない人でも使いやすい港だとは思います（実際、地下鉄路線が伸びるまで、利用を躊躇していたほどなので・・・）。
なお、いくら地下鉄とはいえ、深センの中心部（羅湖や福田）まで1時間近くかかるので、その辺が難点ではあります。
ところで、到着時には、わずか10分後に出港する船のチケットも販売していて、「さすがに、出国手続きしてたら間に合わないだろう」と思っていましたが、さすがこじんまりとした港らしく、どうもこんな芸当が可能なようです。

外港から歩いて、ホテル（カジノ）へ・・・。というものの、ほかに歩いているような人影もなく、皆バスとかで来るようですね。入口には金属探知機のゲート（空港とかにあるやつ）などがあり物々しい雰囲気ながらも、背負ってたバッグを「預けろ」とも言われず、すんなりと入場。「とある事情」によりカジノ遊びはできなかったものの、港の近くだけに気軽に寄って遊べそうな感じ。
とはいえ、同じ系列の「ベネチアン」ほどの規模はないので、半日～一日かけて遊ぶなら、港やここのホテルから出ているバスに乗って移動するほうがよさそう。少なくとも、カジノ以外のアトラクション（食事など）を考えたら、後者のほうが・・・。

以前、マカオの通貨（マカオパタカ）を一切持たずに乗ろうとして拒絶されたことがあったため、他人からもらって使い道のなかった硬貨を握りしめバスに乗車。香港と同じく「前払い」制なので、乗り込む時に支払ってしまえば終点まで乗っていて構わないものの、慣れるまでは「本当に、自分の行きたいところに向かってるのか？」「そもそも、どこで降りればいいんだ？」と不安いっぱいです。
バスの行先と目的地が同じ（たとえば、「外港」や「機場（空港）」など）であれば問題ありませんが、それ以外の場合はホテル（カジノ）専属のバスや、タクシーに乗る方が便利＆早いかもしれません。

銅羅湾の中心に新たにできたショッピングモール、・・・と思っていたのですが、やはり時代広場などに比べるとこじんまりとしています。アパレルやコスメ、ファッション（あと、アップル製品）に興味のない私としては、書店のある上の階に向かうのですが、エスカレーターだとまどろっこしいので、エレベーターなどで一気に上を目指します。8～10階のフロアぶち抜きの本屋は、香港にしては中文（漢字）書の品ぞろえとしてはおそらく最大なのかな？という感じもしますが、やはり本家・台湾の誠品書店に比べると「ちょっと、狭いかな・・・」という印象も受けます。
ちなみに、台湾の誠品書店で作ったばかりの会員カードは、拒絶されました。やはり、仕組みが違うんですかね！？

香港でのホテルを決めきれないまま1週間を切り、しかも急遽「3連泊」することになったため、空きのある宿が確保できなくなる中、「そこそこの値段で、何となく名前を聞いたことあるホテルチェーン」の宿。「1泊あたり2～3000円高いだけで、かろうじてバス・トイレが別になっただけの雑居ビルの中の旅館よりはいいかな～」と思っていたのに、到着してみるとあまりのギャップにビックリ。角部屋のため、客室の形状はイビツでしたが、ベッドは広く、オフィススペースも十分、クローゼットを抜けると、洗面スペースとバスタブ。ドアの奥には、トイレとなぜかシャワールーム。（香港のホテルにしては）広すぎて、空間を持て余す感じでした（・・・実際、「トイレが遠く」て困った）。
ただ、将軍澳は香港島中心からでも乗継を要し、九龍サイドや空港からも遠いので、時間があまりない方にはお勧めできる立地ではありません。唯一の利点は、駅と直結しているので、「濡れずに移動」できることでしょうか。

エアポートエクスプレスの「九龍駅」でインタウンチェックインを済ませ、「Sky100」に行く前後で、このモール内をぶらぶら・・・。
初めて来たということもあって、そもそもどこが入口かすらわからず、建物の周りを半周。看板に助けられながら、、駅やSky100は見つけたものの、それ以外は広すぎて、どこに何が（そもそも、ほかにどんな施設が）あるのかすっかりわからず。平日の午前中だったためか、人もまばらで、空間を持て余しているような感じ。
スーパーや衣料品店で「最後の買い物」をして、そのまま空港へ向かったので、その辺が「便利か」といえば、IFCモール（香港駅）でも同じようなことができるわけで・・・。

マイルからの交換のおかげで無料で入れることになった展望台。ただ、午後の便で帰国するので、朝イチに来たつもりですが、30分ほど早かったみたいで出直すことに。
来る前にここのサイトで、年に数日イベントなどでの貸切のため入れないことがあるということや、この日も入口で「午後の〇時以降、展望台の西側半分に入れなくなりますよ」みたいな感じで、いろいろ制限があるようですが、下調べしておけば大丈夫なようです。
ちなみに、開いたばかり（10時）だったためか、展望フロアはガラガラ。客よりも、スタッフのほうが多かった感じです。ただ、曇り空＆窓ガラスが少々汚いため、あまりいい印象は残らず・・・。
夕焼け＆夜景の時間帯もいいかもしれませんが、空いているときに行きたいなら午前中がオススメです。

旅行への出発前（滞在約半月前）に、とある事情により確保しておかなければならなかったので、「狭くてもいいから、とにかく安い宿（ただし、最低でも風呂・トイレは共同ではないところ）」ということで予約したホテル。近くに似た名前の本館（？）「オリエンタルランダーホテル」があり、少々戸惑うことはありましたが、チェックイン時に「とある事情」も無事に解決し・・・。
ここの近くのホテルで、口コミで「狭い、狭い」と騒がれていたホテルも、実際泊まってみれば「そんなことないじゃん！」と思ったことのある自分ですら、「せ、狭い！」と実感した客室。荷物を広げたら、ドアが開かない。ノートパソコンですら、広げる机がない。シャワーをするときカーテンを伸ばしたら、大柄でない私でも手足がいろんなところにぶつかる。しかも、エレベーターのとなりだったので、チンチンとうるさい。
ただ、香港のホテルにしては珍しく、無線LANが館内に無料で提供されていたので、その辺りのストレスを感じずにいられたのはラッキーだったのかもしれません。

広州、上海、北京と、「中国の大きな街には、ケタはずれにでかい本屋がある」ということを自分なりに感覚的に知っていたものの、ここ深センの場合、香港滞在中に「日帰り」でやって来れるので、なぜかここ数年足しげく通っているスポット。
初めて来たころ（2009年当時）は、ただただ広く、同じ本ばかり山積みのような感じだった店内も、最近（2012年12月）になると（おそらく、中国の出版事情からか？）紙質の良い本も雑誌も多く出揃ってきたような感じ。
とはいえ、実際中国語が読めるわけではないので、スポーツや旅行系（いわゆる、カラー写真が多い）の雑誌を買ったり、地図や旅行ガイドを見たり、という程度ですが、本好き、本屋好きにはたまらない店、・・・だと思います。

ガイドブックでアテをつけていた「広東省博物館」に行くために「農講所」駅で降りてみたものの、肝心の「博物館」が工事中だったため、仕方なく駅まで戻ってきたところ、駅名ともなっているこの施設が「入場無料」だったことを知り、たまたま立ち寄った、・・・という施設。
最初は、この「農講所」という意味が分からず、英語名の「Peasant」もさっぱりわからなかったので、いったいどういう施設かわからなかったものの、構内の案内板を見て「なるほど、歴史的に意味のある建物跡なのね」ということがはじめってわかったという次第。
とはいえ、開発著しい広州の市街地にこうして当時の建物・庭園がそのまま残り、若い頃ここに居たという毛沢東（一家？）の蝋人形があるあたり、近くまで訪れる際には立ち寄ってみるだけの価値はあるか、・・・と思います。

台北市内からバスを乗り継いで来たため、乗り過ごす羽目に。それだけ、目立ちにくいトコロ（実際、駅舎はバス道路から奥まったところにあるので）に・・・。石炭の積出用の大きな施設がある駅構内とは違い、こじんまりとした駅舎とその左手にある鉄道関連の土産物屋、正面の小道を挟んで土産物屋兼食堂が何軒か。少し歩くと、渓谷沿いに見所がいっぱい。
近隣の十分や平渓駅程でないにしても、駅前を軽く散策するにはいいところかもしれません。

台北市内から、各駅停車で約1時間。「アクセスが便利そうだから」と来たものの、到着直前から、雨、雨、雨。かつては船と連絡していたというだけあって、港のそばの古い駅舎は趣がありながらも、パン屋、コンビニなど、人が集まる「駅」としての施設としての施設は揃えている様子。駅前のロータリー近辺にも、古くからの重厚な建物が集まり、埠頭までの散策には便利なものの、やはり「雨」というだけあって、観光をするモチベーションは上がらず・・・。
駅前左手のバスターミナル、バス乗り場からは、台北市内だけでなく、九フンイキのバスも出ているので、台北から「往復とも電車」というのではなく、こういうのと組み合わせるのもＯＫかも。

屋外大仏のある「八卦山」に向かう途中、市街地の中にあるので、散策するには便利なところに位置しています。また、路上の案内看板も多いので、迷うことなくたどり着けると思います。
周囲のごちゃごちゃとした雰囲気とは一線を画し、赤で統一され厳かな感じですが、行ったのが平日昼間だったからなのか、ほかの時間はよくわかりません。
とはいえ、目立った展示物などはないので、ほかの観光スポットや近辺の食堂、店などと合わせた散策がオススメ・・・。

高鉄の台中駅（新烏日駅）から、各駅停車で約15分。彰化県の中心駅というよりは、バスで1時間ほどの鹿港への乗り換え地点といった感じ。幹線の駅なので、特急が1時間に１、2本来るので、都会ほどではないにしてもそこそこの施設は整っているという感じ。
駅前のロータリーの先（駅からは、ちょっと見えにくいところ）、歩いて１～２分の所にバスターミナルがあり、鹿港へのバスが出ている。行ったときは、鹿港でランタンフェスティバルを開催中だったので、バスが頻発していたものの、普段は1時間に2～3本程度のようす。

市内中心部のホテル（広州賓館）から空港への直行バスが出ていたので、前の晩に予約。渋滞に巻き込まれることも想定して早めにバスに乗ったのに、日曜日の朝だったからなのか、30分足らずで空港に到着。おかげで、チェックインすら始まっておらず・・・。地下鉄が直結して、少しは便利になったのでしょうか。
移転してきたばかりということで、旅客ターミナルはただただ広く、ヒマつぶしのために歩き回るという気にもなれず、とりあえず近くにあった喫茶店に入り、ひたすら暇つぶし。チェックイン後も、出国審査を通過すると、免税品店も少なく、空港の規模の割にはあまり充実していない様子。その辺が、近隣の大きな空港との違い、でしょうか。

高鉄台中駅で、コインロッカーの場所を尋ねたところ、どうもこちらの駅へ移動する渡り廊下（屋内）の先にあるということで、カートを引きずりながら移動。とはいえ、ここから電車に乗り「彰化」に行ったり、夕方には台中（台鉄）から電車で戻ってきたので、不便ではなかったのですが・・・。
高鉄ができた時に合わせて新築（改築？）された駅のため、ただ「広い」だけのような感じですが、台中市内にある「紙箱王」の支店のようなものや、大きな駅にある台鉄グッズの店なんかもあり、高鉄駅とは一味違った暇つぶしスポットがあります。
とはいえ、本来の目的である、高鉄から乗り換えて台中市内に行く、ということを考えた時、電車の本数やかかる時間を考えたら、あまりオススメはできません。

空港から市内（アソーク近辺）に向かうために、この1年で3度ほど利用。たまたま、ホテルの近くで停まる路線があったからいいものの、市内への空港バスが全部で4路線しかない、というのも考えもの。
そのうち1回（2010年2月）は、時間に余裕があったので、セントラルワールド前から乗ろうとするも、ろくな時刻表もないため、30分ほど炎天下での待ちぼうけ。この時は「アクセス鉄道が完成したら」と思っていたものの、結局開通してから一度もバンコクに行く機会もなく・・・。

バンコク到着後、すぐにホテルの最寄り駅で非接触型のプリペイドカード（Smart Pass？）を購入。100バーツ単位でチャージできるので、1日4～5回乗って、使いきれるかどうかというほど。とはいえ、乗るたびに券売機で購入する手間が省けるので、使いまくる人は持っておくほうがベター。
中心部の「サヤーム」や、チャオプラヤーエクスプレスボートの乗り換え地点「サパーン・タークシン」、ウィークエンドマーケットの「モーチット」など、観光スポットに直結しているだけでなく、ほぼ全線で高架を走るため、（地下鉄と違って）市街地の眺めもそこそこ。サヤーム近辺の混雑っぷりはどうにかしてほしいですが、スマートに乗りこなせれば、バンコク歩きに幅が持たせられるかも。