ya2さんのクチコミ(24ページ)全483件

台北の数ある夜市に行かけられなかったので、満を持して高雄最大の夜市へ。
歩行者天国状態のストリートに、飲食店系の屋台が、道の両脇にずら～～っと。
相場としては「ちょっと、高いかな？」という印象も受けましたが、
肉、麺、ライス、・・・その他変わったものまでよりどりみどり。
ところどころ、道の真ん中にゴミ箱も用意してくれてましたので、
買ったものをそのまま食べながら歩く、ってのもオツかも？
とはいえ、完全に屋外なので、雨、寒さは大敵のようです（だから、台北で１カ所も行けなかったんですが）。

KL Sentral駅の裏手すぐ、のはずが、立体交差などを通ってちょっと遠回り！？
広大な公園の中の、もっとも駅寄りの丘に建つ国立博物館は、マレーシアの歴史をざっくりと把握するためにはうってつけ（？）の施設ではあります。
２階建てのメインの建物には、植民地、独立、現在そして未来の展示が順に。屋外には、国産の自動車や汽車などが。
周りに天文台や、イスラム美術館などあるので、そちらもあわせて散策する際、ぜひ立ち寄ってほしい博物館です。

入場料が無料だから、という理由だけで立ち寄った博物館。
客よりも、スタッフのほうが多いというような状況で、
「はずれかな？」と不安がよぎったものの、
やはりワンテーマに絞った施設というだけあり、展示内容は意外と充実。
マレーシア警察の歴史をたどるような展示がメインで、なかには「軍関係じゃないの？」というものまで。
ただ、説明のほとんどがマレー語なので、きちんと展示物を見ていくということをすると疲れるかも。

国立モスクや、国立博物館などが点在する公園の中にあるこの博物館、・・・のような美術館。
通り過ぎるだけの予定が、暑いし、坂があるから疲れるし、意外と入館料が安かった（12RM）ので、休憩もかねて立ち寄ってみた。
白い大きな建物が大きく3つの展示フロアに分かれていて、イスラミックな建物のミニチュアから、イスラム美術（？）など。基本的に冷房が効いた屋内ですし、あまり混雑する施設ではないので、近くの「国立モスク」の見学の際はこちらもセットでどうぞ。

赤レンガに囲まれた砦、入ってすぐの場所には安平の歴史を紹介する資料館、
丘の上には展望台。敷地が広いにもかかわらず、入場料は「大人50NT$」。
安平きっての観光名所のため、多くの客であふれていましたが、逆にここに来ないというわけにもいかないでしょう・・・。
ただ、構内の案内表示がよくわからないため、出口を探すのに手間取ったのはわたしだけだったのでしょうか・・・。

安平樹屋の手前にあるオレンジ色の建物（資料館）の前に入場券売り場がありますが、
ここ（資料館）と、樹屋、さらにはその右隣の徳記洋行をあわせて「大人50NT$」で
すべて見て回れるようです・・・。
これが「高い」かはわかりませんが、テーマが違うものをまとめて楽しめるなんて。
それはいいとして、徳記洋行は当時使っていた建物を利用して、マネキン（蝋人形？）で昔の生活を再現したものとなっています。また、樹屋は今となっては元は何の建物かすらわかりませんが、樹に覆われてしまった状態をそのまま保存・展示している珍しい施設です。
また、この周りにも別の会社の名残や、昔の英国の領事館（跡地）など点在しているようですので、それらをめぐるのもよいかもしれません。

街中（赤・樓、天后）から安平まで歩いていく途中にたまたま立ち寄ったスポット。
周りの車が入ってこれなさそうな狭い通りの中に、やたらと飾り付けが多く、
「イベントでもやってるのかな？」と思ったら、
それなりに歴史的な趣を残す100m程のストリートでした。
立ち寄る場所（博物館や資料館）、飲み食いどころ（レストラン、喫茶店や食堂）はないに等しいですが、近くまで通りかかった際には、是非通り抜けてほしい（？）場所ではあります。

南国風の庭園の中に、2階建てのメインの建物がある、だけの施設ですが、
建物内にはちょっとした展示物が置いてあります。
この街台南にゆかりがあり台湾の英雄、鄭成功にまつわるものだけでなく、
この施設の保存に貢献した戦前の日本人市長さんの胸像まで・・・。
昔の城と言いつつ、現在では周りを見渡せるという感じではなく、
また博物館・資料館といったたぐいではないので多くを期待できませんが、
この古い建物・庭園をゆっくり歩きながら、
台南が古都であった趣を感じるにはいい場所かもしれません。

ランタンフェスティバル期間中、なかば迷い込んだように辿り着いたここ「九曲巷」
100mほど、住居の壁と壁に挟まれた、曲がりくねった隘路が続きますが、生活感あふれる裏路地を歩くわけなので、ほかの観光客が居なければ「ホントに、ここを通っていいんだろうか？」というような場所を通り抜ける、ような感じの場所です。
「鹿港老街」のように店があるわけでもなく、また要所要所に見どころのスポットがあるわけでもないので、建物を見たり写真を撮ったりしながら、静かに淡々と通り過ぎるような「通り」です。とはいえ、途中に公衆トイレなど完備していますので、それなりの観光地なのでしょうか。

ランタンフェスティバルの真っ最中に行ったため、まともに歩くのも困難なほどの人ごみでしたが、その分多くの出店があり、それなりに華やかでした。
車の入ってこれない（実際、入ってきているのかもしれませんが）細い道の両脇に、商店、展示スペース、宗教施設（廟など）が並び、通り抜けるだけでも「ここはどこだ？いつの時代だ？」と思わせるような空間です。
なお、1本大通り沿いの「後車巷」や、すこし離れた「九曲巷」など、案内の看板や地図を見て探して、そちらもあわせて見てまわるのも面白いかもしれません。

ただ、この街を乗換だけで通り過ぎるのはもったいないと立ち寄った、この屋外大仏もある公園。このように「ちょっとした時間」があるのなら、その道中も含めておすすめの場所ではあります。とはいえ、駅・街中中心部から中途半端な距離であるため、バスがあるというわけでもなく、地図を見ながら歩いていくということになりますし、その上ちょっとした山登り（？）となりますので、真夏の暑いときは少々心して向かったほうがいいかもしれません。また天候がすぐれない場合（小雨交じりや、カスミがかっているときなど）、街中の景色すらままならないこともあるので、時と場合によっては「がっかり」という結果になるカモ？

クアラルンプールの「空港」は１つしかないのですが、いわゆる普通の航空会社が利用する「ターミナル」とは、滑走路などを挟んだ反対側に、エアアジアなどＬＣＣのターミナル配置しています。そのため、市内から鉄道（ＫＬＩＡエクスプレスなど）で空港へ向かった場合、駅からバス・タクシーに乗り換えて移動する必要があります。
また、建物も倉庫のようなものを改装した簡素なものですが、最低限の施設（ファストフード、売店など）はあるようです。
ただ、普通の「空港」といったイメージではなく、大きな「駅」というか「バスターミナル」というか、そんな雰囲気ではあります。

国立博物館や、天文台、イスラム美術館などがある公園の一角。
初めは通過するだけだったのに、イスラム教徒でなくても見学できそうな雰囲気だから立ち寄ってみたら、意外と面白かったので紹介します。
教義に則って（か？）、靴を脱いだり、露出の多い女性はスカーフなどをかぶったりして入場。メインホールの前では、ボランティアガイドによる施設の紹介も。礼拝の時間（日に数回）や、休日（金曜）になると多くの人が集まるうえ、こうした見学もできなくなるため、ゆっくり見て回りたいならこうした日を避けるのが賢明、かも・・・？

以前から香港に行くたびに、ここに「行きたい！」と思っていたのですが、「駅から遠い」「周りに何もない」など、あまり肯定的な話題がなかったためあきらめていました。
数年ぶりに香港へ来た際、新たな出入境スポット（落馬洲）ができたこと、またそこから地下鉄路線がつながったことから、満を持して、一人で・・・。
まず、入場料が日本人の感覚からしても、高い。現地の人が家族連れで入るのがわからないホド。中に入っても、モノレールっぽいものや、ゴルフ場のカートらしきもので移動ができるのですが、それぞれ有料なので、我慢。そこそこ起伏があるので、夏真っ盛りに行った私は、アジア・オセアニア・ヨーロッパの展示物を見たところでぐったり。アフリカ、アメリカのエリアまで体力が持たないと判断し、雪山の建物に避難したのでありました。
隣接して中国国内版のテーマパークはありますが、それぞれを半日ずつ、というのもまわりきれないかもしれません。また、香港から地下鉄などを乗り換えれば、簡単にたどり着けるようになりましたので、日帰りでも便利です。

前回、アソーク駅最寄とはいえ、駅から５～６分歩いたところにあるサービスアパートメントに泊まったので、今度はもっと駅に近いホテルを、ととった宿。
とはいえ、低層階はショッピングモールを併設しているため、フロントの場所が分からず右往左往。スカイトレインから離れた側のビルの、10階ぐらいの場所にフロントはありました。
建物はきれいで新しく、部屋には台所（？）や、クローゼット、バスタブまでありましたが、そこそこランクが上の部屋だったのでしょうか・・・。
わずか１泊のために泊まるのがもったいないほどのホテルではありました。

エアアジアで深夜（１時ごろ）に到着するため、空港（といっても、LCCターミナルのほう）近くのこのホテルをあらかじめ予約。到着便がそこそこ多いためか、空港内外もそこそこ人が多かったので治安は悪そうになかったが、駐車場をカートを引きながら横切ってる辺りは、さすがに何か動物が出てきそうで怖かった・・・。
「エアアジア」と似たように、基本の「宿泊料」以外の部分が上乗せされていくので、「エアコン使用」「シャワー用のタオル」「ネット接続」「朝食」...それぞれ追加していくと、それなりの料金になっていく、という感じ。さすがにエアコンと朝食は必要だったが、６時間程度しか滞在していないので、もしかしたら不要だったかも。
建物も、廊下が屋外という団地というか、寮というか、ホテルとは思えないような作りで、客室の半分以上が「ベッド」という狭さ。シャワー兼トイレ兼洗面があっただけでもましなのかもしれません、ね。
空港（の滑走路）が近い割に、騒音はあまり気にならず、今回のように深夜到着や早朝出発の場合、必要に迫られて再び泊まるかもしれない（？）ようなホテルでした。

クアラルンプールの中心駅（KLセントラル）から通勤電車で１駅。ミッドバレー駅に併設した大規模ショッピングモール（ミッドバレーメガモール）の中にあるホテル。初めての場合でも行きやすく、雨が降っていてもジャスコ・カルフールをはじめとするショッピングセンターがあるため時間をつぶすこともできる。客室からは（そこそこ高いフロアの場合）ＫＬの市街地を眺めることができ、北側の部屋からはペトロナスツインタワーやＫＬタワーなどを遠くに・・・。
問題はそこで、「電車で１駅」とはいえ、本数が少なく混雑するため、「気軽に市街地へ」とはいかないところがちょっと問題かも。それと、ホテル回り（歩いて行ける範囲）に観光地があるわけでもなく、まずは電車（あるいは、バス・タクシー）に乗らないと出かけられないところは・・・。

上海万博開催期間中のため、市内のホテルはどこも高騰！
午後イチには到着し、そのまま市内観光。翌朝早い便に乗って行く予定のため、できるだけ空港へのアクセスの良い場所を、と選んだはずが、それでも1泊8000円程度。確かに地下鉄の駅からすぐの距離（ほぼ、真上）とバツグンではあるのですが、見つけるまでがタイヘン。外観からは「新しそうだな」と思っていたものの、中はそうでもなく・・・。おまけに、タバコくさい・・・。
フロントなども質素なので、どちらかというと長期滞在用というかサービスアパートメントというか。キッチンもついていたので、あまり短期滞在向けでは。
はたして普段の相場は、いくらぐらいなのでしょうか。

建物自体が「建増し」の繰り返しなのか、フロントが複数あったり、低層階がショッピングモールがあったり、エレベーターもたくさんあるので、自分の部屋にたどり着くまで一苦労。おまけに、団体のほかのメンバーの部屋も散らばっていたため、会いに行くのもタイヘン。
ただ、客室は豪華そのもので、アメニティグッズもたくさん。さすがマカオのホテルです。周りにコンビニなど、買い物する場所もあるのですが、そもそもホテル内で「迷う」ことや、またカジノなどの施設があることを考えると、わざわざ外に出かけなくてもいいのかも（？）しれません。

はじめて行く国、はじめて行く街、もちろん初めて泊まるホテル。
そこそこの相場（2500円程度／1泊）がどのようなものかもわからず、とりあえず予約していったホテル。空港から乗ったタクシーからホテルを見つけた時、「間違ったんじゃないのか？」と思うほどの豪華さ。
ウェルカムドリンクをもらったのも初めてだし、最上階の隅っこの部屋からの眺めもそこそこ。何より、広いホテルの庭。2日とも小雨交じりだっため、ホテルのプールは利用しなかったものの、庭の片隅ではバーベキューパーティーのようなものも行われていた様子。
ナイトマーケットまでは徒歩2～3分程度。市内中心部の寺院がある場所までも徒歩圏内。ホテルの周りには屋台が並び、長期滞在でも便利そうなスポット。
この場所、この設備にして、これくらいの相場なら、けちって安いところに泊まるよりはこちらを選びたい、と思わせるようなホテルでした。