ya2さんのクチコミ(16ページ)全483件

10数年前、初めて香港に来たとき（2001年ごろ）に、ここから空港（スカイピアの近く）へ乗ったことを思い出し、懐かしくなって来てみました。軽鉄の屯門碼頭駅の目の前にあり、ビクトリアハーバーなどのそれに比べてこじんまりとした碼頭施設です。
ただ、当時とは様子が変わっており、空港島には寄らず東涌の碼頭へ直行するようになっていました。また、昼間の便はランタオ島の西端「大澳」まで足を延ばすということは興味がわきました。一時は、マカオ行の国際線もあったようですが、現在はないようでした。
都心でも、離島線でもない船の旅、時間に余裕があればもう一度乗ってみたいものです。

これといって特徴のない港町ですが、とあるガイドブックに載っていたので気になっていました。新界で時間があったので、元朗駅前からバスに乗って、平日（月曜）の午後、行ってみました。
元朗の市街地や、天水圍のニュータウン脇を走っているときは、香港のほかのエリアと変わりないイメージでしたが、終点の流浮山のロータリーに着いたときは、どこか別の国でも着たような印象を受けました。魚屋や海鮮料理屋が軒を連ねるメインストリートを通り抜けると、波止場に突き当たりますが、対岸は深センの蛇口あたり、深セン湾大橋も目の前に見えます。・・・ので、あまり「きれいな海」という感じではありません。
香港市街地からは乗換などがあり少々遠いですが、ほかの西貢や香港仔といった港町よりは「地元らしさ」を感じられるところだと思います。
ただ、やはり、週末のほうが賑わっててよかったのかな、・・・という寂しさもあります。

香港から日帰りで深センに（遊びに）行くときは、必ずと言っていいほど立寄る老街の商店街の最寄り駅として何度も利用しています。駅構内は広いのですが、乗換駅であるためか、電車への乗降時や改札近辺ではいつも混雑しているという印象があります。
構内に地上近辺の地図があって街歩きをはじめるには便利なのですが、商店街を散歩して「別の」出入り口から駅に向かう時に、たびたび困ったことになります。1つ目は、出入り口の案内表示に乏しいこと（Ｅなど）。もう一つは、看板通りに進んでいても、地下商店街を延々と歩かされること（Ｃなど）。このあたりが、「過剰なまでに親切」にされる、日本や香港との違いにギャップを感じるトコロです。

ハーバーシティ（海港城）の北側に近い所にある、どちらかというと洋書（外国書）の多い巨大書店です。
シティスーパーの南側にあったときからよく立ち寄っていましたが、2014年の夏に移転・拡張したらしいので、改めて行ってみました。書店の入り口は、シティスーパー（3F）の少し北側にあり、そのフロアには雑誌・旅行関連の本が並んでいて、さらに上のフロア（4F）へ続くエスカレーターがありました。以前の店舗の3倍も4倍もするようなスペースに広がっており、漢字（地元系）の本だけでなく、軽食がとれるコーナーや、文具などを扱うスペースなど、広々としていました。
・・・ただ、「本屋」という業種柄なのか、あるいはただ工事中などで見つからなかったからなのかわかりませんが、うなぎの寝床のような4Fの店舗スペースから外への出入り口が見つからず、結局3Fまで戻ってこなければ本屋の外に出られなかったのは、仕方がないことなのでしょうか・・・。

湾仔から歩いて銅羅湾に行く途中にたまたま通過した、公共の街市施設とその周辺にある商店とが広がるエリア。軒尼詩道（ヘネシーロード）から1本南にそれただけ、トラム（ハッピーバレー線）と、高速道路の高架とにはさまれた空間には、高層ビルや、きらびやかな商店が広がる周囲とは、一線を画していました。
香港のあちこちで見かける2階建ての白い街市建物があり、その東側の通り沿いには、果物、野菜、魚、そしてその場でさばいて売る肉屋。。。「郊外でなくても、しかも屋外で」このような光景を見ることがなかったので、思わず写真を撮りまくりました。ただ、ホテル滞在の旅行者なので、結局何も買わずに眺めるだけに終わりましたが。
「時代広場（タイムズスクエア）」のすぐ西側、と言ったほうが分かりやすいかもしれません。

現地でとある「機器」が必要になったので、ちょっとネットで調べて初めて訪れたこのコンピューター専門のショッピングモール。九龍側にはいくつかあるようですが、私が滞在することの多い香港島側では真っ先にここぐらいしか出てこないので、とりあえず行ってみることに。
湾仔の駅から軒尼詩道を東に、トラムの線路と交差するあたりにありますが、地階（GF）は別の店が入っているので、最初に行くときは、上階（1階～）への階段、エスカレーターが見つけにくいかもしれません。1階がメインで、上がるごとに寂しくなっていきます。。。周辺機器の店、パーツ、スマホ関連、本体などそれぞれ特色のある店が散らばっていて、同じものを買うにも交渉などが必要になってきます。英語は普通に通じますが、日本語はまず無理かと。。。
日本のように「大型家電量販店」がない（わけでもないけど）ので、ちょっと変わったものを調達するにはこういう店が頼りになります。・・・が、同じものをAmazon（日本）で購入し、国内の自宅に送ったほうが2割ほど安かった、というコトは、それなりの相場だったということでしょう。

深センに行くたびに、「いつか行ってみたい」と思っていて、たまたま時間が空いたので、「たしかこの駅の最寄り建ったっけ？」という予備知識だけで訪れた、深センの（おそらく）最大の博物館の、新館。
確かに、最寄は「市民広場」駅で合っていたのですが、地図も見ずに歩きだしたので30分ほど広場の中で迷ってしまいました。さて、駅北側の深セン市民中心という巨大な建物の東端に位置する3階建ての建物が博物館で、入ってすぐの吹き抜けには、巨大な深セン市全域のミニチュア模型が展示されています。これを取り囲むように、上階の各フロアには、改革開放の歴史から、当地の文化、生活から経済活動に至るまで様々なテーマ別の部屋に分かれています。
漢字（ただし簡字体）と英語による表記はありますが、さすがに日本語までは・・・。

台北駅西隣の二つ並んだバスターミナル、そのうち東側の建物。
市内から桃園空港へ向かうバスに乗るためには、他の「路上のバス停」と比べると、始発の一つであり、バスターミナルという建物から出発するので、特別な理由がある場合を除いて、できるだけこの周辺に宿を取り、ここから乗るようにしている施設。
バスの時間が朝早い（6時台）にもかかわらず、有人の切符売り場はもちろん、コンビニのような売店も開いているという点では、なにかと便利。
ただ、今まで2回利用しているうち、両方ともここの始発でバスの半分以上が埋まるので、時間帯によっては乗れなくなる可能性がある、・・・のかも？

バスターミナルで降り損ね、次のバス停から歩いて戻る途中で見つけた、古い建物。
「何だろなぁ？」と思って近づいてみると、・・・街中でよく見かける、赤いスーパーマーケットでした。
1859年に建てられたという警察の建物だったものをそのまま残しているためか、「スーパー（ウェルカム）を探そう」とするよりも、「古い建物を探そう」と思ったほうが、見つけやすいかもしれません。ただ、内部は、ほかの「ウェルカム」との違いは分かりません。
ちなみに、向かいの「郵便局」の建物は、いまだに郵便局として使われています。

「ドラゴンズバック」トレイルの下見のつもりでバスに乗ったのですが、（ワケ合って）終点の石澳まで来てしまいました。
冬（1月末）の日曜日午後でしたが、さすがに「泳いで」いる人はいなかったものの、砂浜ではサッカー、キャッチボール、犬の散歩・・・と、多くの人で賑わっていました。これだけ人が多いので、バスターミナル周辺のタイ料理レストランをはじめ、屋台なのか食堂なのかわからない店も多くの客が居ました。ただ、波が高いのが気になりましたが、季節柄なのでしょうか。
個人的には、ここから300mほど東の、「大頭洲」のトレイルも、ちょっとした散歩でしかも砂浜とは違った景観を手軽に楽しめる場所として、オススメです。

西鉄の天水圍駅から地図を見ながら歩いて行ったのですが、その入り口がわからず・・・。
それとなく、歩いているうちに看板を見つけたので間違っていなかったようですが、学校や工場、駐車場など近代的な生活のにおいのするトコロからいきなり始まるので、迷うかもしれません。とはいえ、廟が二つ並んでいるこのエリアの中心広場から、クルマが入って来れないような狭い路地を歩くのは、まるで香港に居ながらにして、中国本土の田舎街にでも居るかのよう。
それぞれ大きな観光施設があるわけでなく、また地元の方々が生活しておられる場所なので、観光客向けの飲食店などの施設に乏しいのは、仕方のないところ。
北側の小高い丘の上にある「屏山族文物館」に行けば、このあたりの歴史などがまとめて整理されて展示してあるので、こちらもあわせてどうぞ。

天水圍の駅から徒歩で、屏山文物径へ。車が入れそうにないほどの小道を曲がりながら、
ところどころに立っている地図を頼りに進むと、少し大きめの広場に着きます。
といっても、地元の方々の駐車場と化しているのですが、そこにこれ「氏宗祠」と「愈喬二公祠」が建っています。
入場無料なので、そのまま中へ入ると、この建物の案内、この地域に住んでいる「」さんの歴史などがありますが、やはり大きな観光地ではないので、日本語による案内は乏しいです。

屏山文物径を散策中に見つけた、古くて大きく、そっくりな建物2棟。そのうち東側のものが、この「愈喬二公祠」でした。
どちらも、入場無料で中まで入ることができ、それぞれ漢字と英語ではありますが、施設の説明も表記されているので、ある程度その趣を感じることができると思います。
この文物径（トレイル）を含めて、観光地ではありますが、どちらかというと観光客よりも地元で生活をしている方々のほうが多いので、飲食などをするスペースに乏しいような気もします。

中環のスターフェリー乗り場が、埋め立てのため沖に出たときに、建て替えられて近代的なものに変わってしまって以降、古さを残す趣のある船着場だったから好きだったのですが、ついに今回こちらも同様に建て替えられていました。とはいえ、あまり「沖に出て」はなく、すぐ近くなので、迷うこともないと思います。ただ、やはり、「湾仔」の市街地からは離れてしまったわけで、その分不便になっているのかな？と思います。

中環からの船や、ランタオ島の梅オ（Mui O）・長洲島、喜霊洲への船便が発着する、この島最大の港です。その割に、ほかの島の港ほど混雑している様子もなく、どことなくのんびりとした様子がただよっているのは、単に船の便数が少ないのか、それとも港の周りが公園などがあって広々としているのか・・・。
同じ建物内には食堂が、また広場の先にはスーパーのウェルカムがあり、この島の街歩きの拠点であることは、間違いなさそうです。
なお、この埠頭の南の小さな「坪洲公衆碼頭」から、対岸「愉景湾（ディスカバリーベイ）」行きの船が出ています。

ホテル会員サイトの「クーポン（タダ券）」で予約したので、このホテルの一番安い部屋しか選ぶことができませんでした。ただ、予約直後に「Anti-Window room」という文字がすごく気がかりだったのですが・・・。
ミニバス乗り場が集まっている裏路地に建っていましたが、壁面にホテル名が書かれているので、迷うことはありませんでした。が、地上階はエレベーターだけ、半地下にフロントがある、というのは迷いますし、荷物を持ってチェックイン・チェックアウトするときは、階段で上り下りする場合少し面倒です。
さて、部屋は「窓無し」の「内向き」の部屋でしたが、「電気をつけないと暗い」「天井は剥き出し」「客室の幅＝ベッドの幅」など、日本の常識では考えられないことが多々ありますが、「この値段なら、仕方がないかな・・・」と思えるのは、「その割に、意外ときれい」だったからでしょうか。

歩いて島めぐりをしている途中、東海岸でのんびりしているときに、気になって立寄りました。（謂れなどについては、4枚目の写真を・・・）。廟にしては、規模が大きいですが、この時は隅の方で地元の方が掃除をしている程度でした。目の前の砂浜は、海水浴場というほどきれいなものではなく、周りにそれを目当てにした飲食店も見当たらないので、休憩場所（？）としては、いいかもしれません。

長洲の港から、海岸沿いを徒歩で約20分。そこまで来ると、道案内が出ているので、迷わず辿り着けると思います。ただ、「狭い」「混雑する」「懐中電灯は有料」などという情報を、各方面から仕入れていたので、「もし、人が多すぎて、何も見れなかったらどうしよう」・・・と思い速足で向かったのですが、最後の丘を越えるあたりから、戻ってくるまでのあいだ、誰ともすれ違いませんでした（笑）。
たしかに、案内の看板も多く、一観光地（というか史跡）としてそこそこのスポットなのかもしれませんが、その割に、「えっ！これ？」と、しばらく事実を把握するのに時間がかかってしまいました。

思いをはせるのは勝手ですが、「過度な期待」は禁物です。。。

銅羅湾近辺で、「バスタブ」のあるホテルを探していました。
近年、1泊10000円程度で泊まれるところが少なくなって（というか、ほぼ皆無？）いますが、1週間前にもかかわらずたまたまここが見つかりました。
炮台山の駅（もちろん、トラム）からも近く、静かなトコロでした。ある程度規模のあるホテルなので、フロントは混雑していましたが、客室フロアは静かでしたし、もちろん周りの部屋がうるさいということもなく。
部屋は広々として、ユニットですが、きちんとバスタブもあり、一人で過ごすには十分すぎる広さでした。ただ、海側17階だったにもかかわらず、正面にアパートがあるので、海側の夜景は一切見えませんでした。何階まで上がれば、見えたんでしょうか・・・。

油麻地の天后廟近くのホテルに投宿し、散歩している最中に見つけた、古い建物。周りは高層ビル（これもかなり年季が入っているのですが）の中にあらわれた、レンガ造りの建物。気になって正面にまわってみると、案内看板がありました。
公園の中にあるわけでもなく、駐車場や売店などがある観光施設ではないので、見つけにくいかもしれませんが、ここだけビルの形がいびつに避けているので、ある意味見つけやすいかも？