ya2さんのクチコミ(23ページ)全483件

同行の中国茶の先生に連れられ、食後だというのに揃ってこちらへ。
中国茶各種（ウーロン茶などなど）とともに、チーズケーキなどをいただくことに。
屋外のテラス席からは九分の街並みが見おろせ、ちょうど夕暮れ時となったので店の明かりや提灯などに火が灯り、幻想的な雰囲気に。
建物内には、陶芸の工房や展示スペースがあるので、こちらもあわせてどうぞ。

香港到着初日、機内食を食べていたため、中途半端な時間（16時過ぎ）になり、「準備中だけど・・・」ということで、無理やり開けてもらった食堂。とりあえずすぐに用意できるもの、ということで炒飯や、焼うどんのようなものを。
レストラン（2階）からの眺望はいいものの、九分の街ではずいぶんと下のほうなので、街の様子は見えず、夜になっても夜景はあまり期待できない感じ。特別な料理は頼まな掛かったものの、ボリュームなどを考えればコストパフォーマンスはまあまあ。基山街の屋台で売られているもの（豆腐や香腸など）の臭いが「いや」というメンバーが居たので、こうした「無難」な料理が出てくるほうが、わたしたちにとっては良かったのかも。

鉄道の駅「烏渓沙」「鑽石山」「調景嶺」などから路線バスで30分ほど、高層ビルなどが連なる「おもて側」の香港とは違った、また別の「香港」に。
街自体はそんなに広くないものの、中心地はバス乗り場近辺の、桟橋＆海鮮料理屋群辺りでしょう。店頭の生け簀（？）に海産物が並び、その場で調理してもらえる・・・。らしいですが、毎回一人なので、食べたことがありません。
西貢から船に乗るツアー、さらに東の自然公園へ行くバスなど、時間があればここを拠点にさらに足を延ばすのもよいかもしれません。

以前（2002年ごろ）午前中に訪れた時、そこかしこで体操や太極拳をされている人を見かけました。「さすが、中国だな」と。
今回（2010年）は午後だったこともあり、そういう方々はおられませんでしたが、金曜日だったため（イスラムの休日）、モスク（清真寺）があることもありイスラム教の方々が多くおられました。
公園自体、小高い丘になっているのですが、それより周りの建物が高いため「景色が良い」とは言えず、散策するにも高低差が激しいため、「気軽にくつろげる」公園ではないようです。ただ、前述のように、中国・イスラムの雰囲気を感じたいなら・・・。

地下鉄の東涌や、港の梅澳などからバスで1時間。まるで香港ではないような集落は、数十年ほどタイムスリップしたような感じ。川を挟んだ市場のような通りは、海産物やハンドクラフトを売る店が連なり、ただでさえ狭い路地は身動きもとれないほどに。市街地自体は狭いのですが、こうした店や路地の狭さもあって短時間では見て回れないほど。
大澳での滞在に時間はかからないのですが、その前後の移動も含めて半日は確保しておきたいところ。

マイル交換での旅行のため、台北（桃園・松山）便が確保できなかったため、仕方なく高雄を往復ともこちらへ。さらに、ここから先「香港」へ飛んで行ったため、１週間で「３回」の利用。
高速鉄道が開通する前は、国内線で賑わっていたそうですが、今では国際線がメインのよう。香港・マカオや中国本土、東南アジアへの路線が多いようです。そのため、出発・到着ロビーは手狭のような感じもしましたが、空港でくつろぐ、買い物を楽しむ、という目的がなければ、台湾南部の観光が目的であれば、市内からも近いこちら「高雄」を利用するのも悪くないんじゃないのかな、という雰囲気です。

高雄の空港に深夜の到着（22時ごろ）。台北で使っていた交通カードを使おうとするとエラー。別途、高雄用の「I Pass」を購入しました。
翌朝、空港に向かうために6時に駅に向かうも、始発電車がまだ動いてなく・・・。来ても、わずか３両編成。
たしかに、開通して日が浅いので、台北やほかの大都市のようにはいかないのでしょうが、「地下鉄」と思って利用すると、何かと不便なところが目につきます。
とはいえ、空港・高雄駅（台鉄）・高鉄左営駅など主要スポットを通っているので使う機会は多いと思われます。
・・・ところで、地下鉄と思って使っていましたが、「ライトレール」なんですね。

市内側（鼓山・西子湾）も、旗津半島側も「歩行者」と「原付（もしかして、自転車も？）」に乗り場が分かれていて、船が到着するなり原付の大群が船から、船へ・・・。それを避けるように、わたしら歩行者は2階席へと上がったりします。
乗船前に現金で運賃を支払うのですが、地下鉄やバスなどに使える非接触式カード「I Pass」を持っていれば、機械にタッチするだけで乗船できました。
わざわざ船に乗るためだけに、ということはないでしょうが、旗津半島に行こうとしたらほぼこれを利用しないといけないので、片道10NT$は妥当といったところでしょうか。

台北市内からバスを乗り継いで来て、途中下車をしながら東（基隆方面）に抜けるつもりだったので、その都度運賃を支払えばよかったのですが、何かと面倒だったので「１日周遊券（52NT$）」を購入。縦貫線の「八堵駅」まで乗り降り可能なので、こちらに「来る」際はそこで乗り換えて購入したほうが便利、かも。
沿線には、滝のある「十分」、一番栄えている「平渓」、そして終点の「青桐」など見どころが多いので、全部見てまわるとなると1日がかりになるような感じ。本数も昼間は1時間に1本程度なので、あらかじめ時刻表を確認して観光することをおすすめします。

平渓線方面へのバスを待つ間、老街をふらふら。
バス度悪露からの入り口はすぐわかったのですが、どことなく街自体を工事中で入りにくい雰囲気。名物の豆腐が少々苦手だったので試すこともなく。
わざわざ足を向けるほどのスポットではないような感じもしますが、ここから平渓線方面、あるいは石碇などに向かうバス路線が集中していますので、乗換がてら散策するのにはよいのでは。

・・・ところで、この地図、違うところを指してますよね？

台北市内のほかのホテルが高かったので、泣く泣く1泊1100NT$で残っていたここを3泊分確保。大通りより1本入っているため、辺りはうるさいということはなく、看板などがあったのですぐに見つけやすい場所。こぎれいにまとまっているものの、案の定ラブホ（まがい・・・？）の宿は、どことなく怪しげな雰囲気で。
「窓無し」ではない部屋を予約したものの、冷蔵庫はなく、ただ「寝るだけ」という感じ。インターネット完備とはいえ、最上階のためか、一つ下のフロア（9階）の無線LANを拾っていたため電波状態も悪く。
地下の食堂でバイキングの朝食が付いていたのは、（味はともかくとして）よかったのですが。

2階の本屋だけでなく、地下2階には文具、地下1階のフードコートなど（ただし、1階は銀行・・・）と、本好きにとっては「長居」してしまうような場所。2階には、系列の喫茶店もあるので、そこでゆっくりするのも良し。本を買うたびに「会員ですか？」と聞かれるけれど、どうも会員だと割引率が高いらしく・・・。
とはいえ、もっと品揃えの良い本屋に行きたいなら、市政府駅近くの、「旗艦店」のほうが充実しているような感じもします。

台北駅の吹き抜けを囲む２階フロアに、レストラン街、東急ハンズ、無印良品が並んでいますが、その中のフードコートに２日連続・・・。
カレーや、牛肉麺といったテーマに分かれたフードコートが４つほど分かれて配置。２度とも「牛肉麺」のコーナーで食べましたが、そのなかでも５店舗ほどそれぞれ特徴を持ったメニューを出す店があるので、とてもじゃないけど全部食べまわることができないほどの充実ぶり（まあ、全部食べる必要もないのですが）。
仕組みは一般的なフードコート（それぞれの店で注文して、支払って、料理を受け取る）なので、一人で行っても楽だと思われます。お昼時、夕方以降は混雑しますが、時間をずらすと・・・。

西門駅などがある大通りから、わき道にそれて100mほど。
店の前には机はなく、ただ椅子が無造作に並び、みんなうつむいてむさぼり食っているのが目印（！？）。
メニューは一つ（普通サイズと、小サイズ）しかなく、流れ作業でちゃかちゃかと作ってくれる感じ。それを、箸ではなく、なぜかスプーンで・・・。
やわらかめの素麺に、カツオのようなだし、なめたけのようなもの、そして香草。最初はこれらの組み合わせに少々戸惑ったものの、食べ終わったら「もう１杯食べたい！」という感覚。
とはいえ、何かが「苦手」という人には、いっさい口に合わないかも。

公園が目的というわけではなく、この中にある博物館（国立博物館、二二八記念館）に来たつもりが、それぞれが離れているため、仕方なく横切った、というだけ。
公園内には、廟や記念碑、噴水や花壇などがあるため、こういったものを見て回ったり、散策、朝の体操などには便利な場所かもしれません。とはいえ、リスが住み着いているらしく、ちょこまか動き回っているのを何度か目撃。・・・ということは、ここでお食事、というのは向いていないのかも。

今まで訪れた、その国の首都（に準ずるところも含む）の博物館にしては、割とあっさりめ。古い建物をそのまま活用しているからなのか、半地下から２階までほぼぎっしりと展示スペースにあてているような感じで、詰め込み過ぎ（？）という印象も。行ったときには、「樟脳」の企画展、常設は動植物、自然災害、食・・・。
安かったから良しとしますが、なんだかあまり印象に残らず。

ツアーの自由行動の日、同行者一行がこの街に来るというので、午前中だけ一緒に。
いきなり陶芸ストリートに行くよりも、親し食べも兼ねてということで真っ先に向かった博物館。施設内には研究所のようなものも併設しているためか、展示スペースも広く、台湾での陶芸の歴史から、前衛作家の展示スペースまで。
ただ、社会見学のようなものと重なっていたため、全体的にざわつき、思ったように見学できなかったので、あまり良いイメージが残らず・・・。

ツアーの同行者が、泊まっていたホテルのデスクを経由して、あらかじめ予約をしてくれていたため、飛び入りでわたしも食事にありつけることに。
最寄りの地下鉄駅（忠孝新生）から走ること10分ちょっと・・・。予約があったからいいものの、店の前には人だかりが。確かに、これだけ人がいると、待ってまでしてここで食べようとは思わないかも。店内も、調理場が見えたりという雰囲気はいいのですが、どうしても店員・客の出入りが激しいので、あんまり落ち着いて食事ができるという感じでもなく。
ただ、4人（うち2人はノンアルコール）でたらふく食べたつもりなのに、1人あたり1500円ちょっとで片付いたということは、驚きでしたが、じゃあ「一人でもう一度行くか」というほどでも・・・。

10日間の旅行の最後の2泊分だったので、宿を確保せずに出発、結局2日前に慌ててネットで確保した宿。決め手は「駅に近い」！
とはいえ、21時前に高鉄の左営駅に着いて、地下鉄で高雄駅へ。地上に出たのが駅前だったため、「駅裏」への行き方を尋ねたところ、「入場券（6NT$）」を買って、中を通れ、と（改築工事が終わり次第、解消される模様）。
とはいえ、ここまでラブホ（まがい）の宿が多かったので、久しぶりのホテルで、ホスピタリティには満足。客室も広く、共有スペース（ロビー、廊下など）もやたらと高級感が。改築リニューアルしたばかりらしく、目に見えるところはきれいに、見えないところは（そこそこ・・・）。客室でインターネットができるはずが、ケーブルがもげていたため繋がらなかったり、浴室でシャワーに設定してあったため、ずぶ濡れになったりと、本来ならイヤな印象しか残らないはずのホテルなのに、「また、泊まってもいいかな？」と思わせるのは、やはりアクセスの良さか・・・？

旗津までの渡し船に乗るために、地下鉄などを利用する場合、おそらく通過してしまうような場所。
とはいえ、そこまでの路地には海産物を扱う商店や、こじゃれた食堂、境内に屋台がある「高雄代天宮」。さらに足を延ばせば、ビーチなど。旗津にフェリーで渡ってしまうだけでなく、時間があればちょっと立ち止まってほしい・・・。
時間と費用に余裕があれば、地下鉄駅近くに多くの店があるレンタサイクルなどで。