ya2さんのクチコミ(21ページ)全483件

鉄道路線から離れたスポットに行くために、BTSのサパーン・タークシン駅近くの「サートーン」乗り場から乗船。一応、ガイドブックで「どこの船着き場に停まるのか」ということを確認していたものの、何をどう確認してかよくわからず・・・。
船に乗り込んでも、全員が座れるわけでもなく、また船内案内もないので、船着場の看板を見る以外に「いま、どこにいるのか」を確認するすべもなく・・・。
とはいえ、「川の中から、バンコクを眺める」とアトラクション感覚でとらえれば、楽しい（？）かもしれません。

最近はもっぱら、クアラルンプールの空港でも「LCC-T」を使う機会が増えたため、空港から市内への足はバスを使っていたのですが、空港へ向かう際「バスの乗り場」が分からなかったことと、渋滞に巻き込まれたら時間が読めなくなるので、ちょっと奮発して電車に乗ってみることに。
KLセントラル駅のちょっとわからないところから出発するこの鉄道。予想通り、他の客は少なく、電車に乗り込んでも、同じ車両にほかの客は２人、だけ。しかも、途中停まらないし・・・。
空港には十分早く到着することができたのですが、肝心のわたしが使う空港ターミナルは滑走路施設の反対側、しかもそこまでのアシといえば、タクシーか、路線バス。バスに乗ってみたものの、4000m級の滑走路の外側を避けて走っていくので、20分以上かかってしまい、搭乗予定の飛行機に駆け込むことに。
教訓：LCCTを使う時には、アクセス鉄道はあまり便利ではありません

香港に着いて時間が余っているとき、または、香港を発つのが夜で時間に余裕がある時は利用する、空港からのバスルート。以前は、ホテル近くの香港島や九龍地区までの直行ルートに乗っていたものの、最近では「S1」で対岸の東涌まで乗り、そこから電車で市内へというルートが定番化。駅まで均一3.5HK＄、そこから香港駅まででも23HK＄。エアポートエクスプレスはおろか、直通バス（30HK＄以上）に比べても安い。しかも、東涌の駅構内にはスーパーがあり、香港到着直後でも持ってくるのを忘れたものや、飛行機に積み込みにくいもの（飲み物、虫よけスプレーみたいなもの）の買い出しもできるし。
ただ、問題は、空港の島内を結構迂回するので、なかなか時間が読めないことと、「空港リムジンバス」という位置づけでもないので、荷物が多いときには邪魔になること・・・。
なので、時間がない時や、慣れない時はお勧めできません。

空港から市内へのリニアが非常に高いので、時間に余裕がある（一人の）時はだいたい、バスを利用。どの路線も、複数のバス停によりながら目的地まで行くので、ある程度土地勘がつかめていないと利用しにくいかも。車内でチケット（10元前後）を購入し、約1時間ほどで、上海市内へ。当時は地下鉄が空港まで伸びていなかったので、リニアと比べてどちらがいいかは、到着時間や荷物の多さなどにより悩むところ。ただ、駅や（虹橋）空港以外は、その辺のバス停と変わらないので、空港行きのバスに乗るのは、もしかして不便かもしれません・・・。

浦東空港を午前中（9時過ぎ）に発つ飛行機に乗るため、始発のリニアに乗車。・・・の予定が、6時に市内側の「龍陽路」駅に着いても発車する気配もなし。30分を過ぎたころ、ようやく車内への案内が始まり、「ホントに7時までに着けるのか？」と思い始めたころ、ようやく出発。とはいえ、始発便のためか最後までトップスピードに乗ることなく、徐行のような感じで空港まで「新幹線並み」のスピードで到着。それでも、十分「速い」んですが・・・。
ちなみに、市内からのチケットは、片道50元のところ、当日の搭乗券を見せることで40元になるらしいけど、空港から割引があるのかは乗ったことがないので、不明。

北京到着時は、現地で知り合ったイギリス人と、市内までタクシーに同乗。100元足らずだったものの、高速道路の路肩をすっ飛ばすところからして、あまりマナーはよくない模様・・・。その翌日、深夜の便に乗るため、夕方ごろアクセス鉄道にて空港へ。やはり、軌道系の乗り物のほうが、一人旅の場合安いし便利。
ただ、施設が大きい割りに、時間をつぶすような娯楽施設は少なく、チェックイン後出国審査を済ませたら、免税品店や喫茶コーナーも早めに閉まってしまうため、ただただ広い待合ロビーでひたすら待つのみ。深夜発着の便自体が少ないので、仕方がないといえばそうなのですが。

ＭＲＴやモノレールの駅から降りてすぐ、高層ビルや川に囲まれた一角に、少々古ぼけたモスクが。同じ日の午前中に、新しいほうの「国立モスク」に行っていたので、とても同じような施設に見えないぐらい小さく、古かったが、日中でも散歩（たむろ？）している現地の方が多く、ゆっくり見て回るという雰囲気ではなさそう。ただ、新しいモスクと違って、駅近辺には昔からの商店が連なり、モスク関連グッズなどを取り扱う店が多いので、イスラミックな感じを味わうにはこちらの方がよいかも。

地階西端のバンコク市街へのリムジンバス乗り場の目の前にあったフードコート、当時はアクセス鉄道がなく市街地への時間が読めなかったため、いつもここで腹ごしらえ。
入ってすぐにクーポンチケットを買ってそれを各店で支払うという仕組み。多くはタイ料理だが、奥のほうにはハラルフードの店も・・・。旅行者だけでなく空港関係者の方々も利用するらしく昼間は混雑しているものの、レストランよりも安く食べることができるため何かと重宝。
ただ、ここを「空港内レストラン」と言えるかどうかは不明・・・。

エアアジアにてクアラルンプール（マレーシア）から到着。
ホテルの場所すら分からないので、タクシーチケットを購入するも100バーツちょっとなので安いんだか、高いんだか・・・。ちなみに帰りは、ホテルの無料送迎バスで送ってもらいました。
国際線と国内線の施設が一続きになっているコンパクトなターミナルに、エアアジアのような格安航空会社が多く乗り入れているので、各社のチケット売り場まわりでは当日のチケットの値段を大きく表示して価格競争を。あらかじめチケットを用意していなくても、空きさえあれば簡単に乗れそうな感じ。
タイで2番目の街の空港としては小さいものの、チェンマイほどの観光地にしてはちょうどいいサイズ（？）の空港。とはいえあまり娯楽施設などはないので、長居するような空港では・・・。

ホテルが近かったため、散歩をしたり、食堂を探したり、コンビニに来たりと足しげく通った「ナイトバザール」の会場となる通り。
滞在中、夜中に来ることはなかったものの、夕方ごろから出店準備のため屋台のような店がどこからとなく集まり、開店準備を・・・。すべての店が出そろってはないものの、明るいうちに雰囲気を味わえるという意味では良いのかも。
交差点付近には、有名ハンバーガーショップやコーヒーチェーンの店もあってにぎやかですが、少し離れたところでは昼間からやってる地元系の食堂も。
夕方雨が降ってなければ、毎日でも来てたんでしょうが・・・。

ワット・プラシンで急に雨が降り出し、売店で雨宿りしていたところ近付いてきた怪しそうな”おっさん”。「これから半日、300バーツで案内する」というので、おいしそうなハナシに乗ったものの、勧めてくるのは動物園、民芸品店、郊外の寺院など怪しいものばかり。ちょうど、国立博物館に行きたかったから、その周辺でアレンジしてもらったけど、それ以上に雨が強くなったので寺院１カ所と博物館だけ行ったところで、ホテルに送り返してもらうことに。
英語での会話に問題はないし、目的地に着いても「ここで待ってる」と（いい意味で）放置してくれるし、別れる際もこちらが500バーツ札しかなかったから「釣りはいいよ」と言っても、コンビニにひとっ走りして崩してきてくれるし・・・。
見かけは怪しいですが、結果的に「いいひと」でした。
複数人で利用する、ちょっと郊外に出かける、という場合は便利かもしれません。

チェンマイ市街地の分かりやすい所にあるので、確かに徒歩や自転車などでたどり着くのは楽なのですが、見てぱっとわかるような施設や展示物があるわけではないので、（私のようにあてもなく）寺院めぐりをしていると、少し物足りないかもしれません・・・。
学校のようなものを併設しているらしく、休憩時間には若者が境内、施設内を占拠するため、自由に歩き回ることもできず、「あの～、日本語を勉強してるんで、会話したいんですが～」と歩み寄られる始末。木陰に入ると、放し飼いの鶏がいて・・・。そのうえ、雨も降りだすし。
タイらしい、チェンマイらしい、寺院ではありますが、ゆっくり落ち着いて観光する場所ではないかもしれません。

堀の内側をふらふらと散歩して朝一にここへ。
付近に看板があまりなく、似たような建物（寺院）が多いため辿り着くのに苦労するかもしれませんが、ひときわ大き目の本堂とその裏手にある崩れかけた塔が目印、かもしれません。
その塔ですが、上半分は崩れてしまっているものの、下の部分はかなりきれいなまま残っていて、その規模を見ているだけでも、元はどこまで大きかったんだろうと想像力を掻き立てられます。さらにその塔の裏手にも、涅槃などがある小屋（というサイズでもありませんが）があり、裏手（敷地でいう北側）まで見所は多くあります。

チャータータクシーのドライバーさんに真っ先に連れてこられた場所。
なにの情報もなしに来たため、ただ「広いなー」と思ってメインの建物をひと回りしましたが、堀の中にある有名な寺院と比べて観光地化されていない分、地元の人々の生活に溶け込んでいるという印象は受けました。タクシーやレンタサイクルなどを使わないと訪れにくい場所ですが、タイらしい寺院でのんびりとしたい場合、面白い施設かもしれません。

チャオプラヤーエクスプレスの乗り場（Tha Tien）や、王宮、ワット・ポーのある場所から渡し船に乗って右岸に渡る必要がありますが、その分、塔に上った時の眺めは良いと思います。ただ、その塔も日本の常識では考えられないぐらい、手摺が貧弱だったり、階段が急だったりと、なにかと危険な香りも漂います・・・。なお、塔は直射日光が当たって遮るものがないのでそこに居続けるだけでもつらいですが、塔の裏手にある本堂や、塔の周りの売店など、見てまわる物も結構ありますので、そちらも一緒にどうぞ。

行きたかった「国立博物館」が、滞在中は休館だったので、似たような感じのするこちらへ足を運んでみた。
もともと、別の建物として使っていたものを改装して博物館にしたそうだが、タイ・バンコクの歴史を順を追って展示・紹介している辺りは普通の歴史系博物館と同じ。ただ、タイ語のわからない、英語もおぼつかない私のような旅行者に対しても、イラストの多用や、簡単な装置などでわかりやすく紹介している辺りに、新しい博物館のカタチが。
博物館の建物だけでなく、敷地内も芝生広場があり広く、別棟としてミュージアムショップや、地元のコーヒー屋も。近くの王宮までお越しの際は、是非・・・。

空港からバスでセントラル駅に着いた直後、1駅となりのホテルの最寄り駅までの電車に乗りそこなう。「待てばいいや」と思っていたら、20分後に来た電車はわずか3両ですし詰め状態のため、1本見過ごす。さらに20分後の電車は、何故か「運休」。足かけ1時間後の電車に無理やり乗り込むも、息もできないほどの・・・。
この時が「超・異常事態」だったにしても、首都の鉄道が15～20分に1本、3両足らず、切符もその都度購入しないといけないし。あまり観光地を結ぶ路線ではないため、クラン、バトゥケイブなどに行くときぐらいしか使わないような交通手段ではありますが、「電車があるなら、遠出しよう」という考えでは、おそらく苦労します。

ツインタワー、スリアＫＬＣＣなどのある丘の上ですが、広大な池とその周りの緑、またその向こうには高層ビルと、都会のど真ん中にしては落ち着ける場所ではあります。
・・・が、ガイドブックでも見たとおり、怪しい客引き登場。公園や、ツインタワーの写真を一人で撮っていると、観光客を装い「私を撮ってください」と。その後「日本語は喋れるか」「日本に友達がいるんだ」「日本語を勉強している友達がいるから今から会いに行こう」と、教科書通りの筋書き。
もちろん、断りましたが。
・・・それだけ、カモが多いということ（？）なのでしょうね。

Rapid KLやモノレールの駅から少々遠いうえ、丘の上に立っているので、観光バスなどで一気にタワーの正面に上がらないと、到着するまでにバテバテになるような場所。とはいえ、展望台の中からは360度の眺望が望める（キレイに晴れていれば）ため、クアラルンプールを観光する前にぜひ訪れておきたい場所。
・・・ただ、海や有名な山が見えるわけでもなく、街を見下ろしたところで目立った施設（たとえば、大きな公園とか、珍しい建物とか）がたくさんあるわけでもなく。しかも、となりの丘には、一時「世界で一番高い建物」だったペトロナスツインタワーが見えるため、飛びぬけて高いトコロにあるわけでもなく。
「高いトコロ」好きな方は、是非どうぞ・・・。

rapid KLのKLCC駅に直結しているため、雨・スコールでも濡れることなく。
隣接する公園や、この建物につながった部分などに水族館などの観光施設が多く、徒歩圏内にもタワーなどがあるため、ＫＬ滞在中おそらく一度はこの辺りに来る人も多いはず。真ん中の吹き抜けを中心に、上の階には巨大な「紀伊國屋書店」のような日本人なじみのある店もあり、長時間滞在しても面白いはず。ちなみに、この書店、日本の本（ちょっと高いけど）はもちろん、現地の本や洋書などの品ぞろえが豊富なので、お土産としても便利かも。