そらはなさんのクチコミ(9ページ)全366件

黒部ダムに観光に行ったら、扇沢駅かここで食べるしかなく、ここへ来たらやっぱりダムカレーを食べておくか…となりました。

夫婦で同じものを頼むのももったいないので、ダムカレーとアーチダムカレーを注文。
ダムカレーは思った通りの「ニッポンの王道のカレー」。
めちゃおいしいってわけではないけど、まずいわけでもなく、予想通りで満足できる味です。

アーチダムカレーはタイカレーの味なのですが、よくタイ料理専門店やレトルトで食べるタイカレーがさらっとしたスープ状のルーなのに対し、このカレーは小麦粉を使っているのか、色と味だけがタイカレーで食感は普通のカレーなのです。

お子さんや年輩の方にはそのほうが食しやすいということなのでしょうが、私にはこれは合いませんでした。やっぱ、タイカレーはさらっとしてるのに慣れちゃってるので……。

でもまあ、それほど混んでない日だったし、店員の方もテキパキと仕事されていたので、満足できる昼食となりました。

山梨にある登山入門者向けの山です。
ゆっくり登って１時間半くらいで登頂でき、危険な個所もありません。
一番、つらいのは駐車場を出てすぐの登りはじめにある階段ではないでしょうか。
４０３段あるこの階段は運動部やプロのスケーターが訓練に使っているようで、当日もタイムを計って練習をしておりました。

途中にある石割神社は石の割れ目を通過するとご利益があるということで人気のスポット。ここまでが平坦で、ここから先は少し登山道っぽくなる感じ。
行きの階段がきつかったので、帰りは階段を使わないで下れるルートで戻りました。


東京方面から行く場合、河口湖インターまで高速で行ってしまったほうが運転は楽ですが、相模湖ＩＣで降りて道志道を行くことをお勧めします。道志道はそれほど険しい道ではなく、時間的にもはやく着くうえ、高速代が約2000円違うからです。

道志道から駐車場のある場所に曲がる道はわかりづらいので、事前にストリートビューでチェックしていくことをお勧めします。

地元では足腰の守護神として有名で、西武ライオンズの選手の中には足腰守護の祈願でこのお寺まで歩いて登った人もいたそうです。

西武線の飯能から先の山一帯は有名なハイキングコースになっており、このお寺もそのコース上にあります。

なので土日やトレイルランのレースがある日などはかなりの人で賑わいます。
ただ、平日は伊豆が岳登山の人などがちらほらいる程度。のんびりと参拝できます。
お寺には有名なデカわらじがあるので、これは是非拝みましょう。

すぐ近くには地のものをそろえた売店があり、ちょっと歩くと知る人ぞ知る「白いデカ手」のオブジェがあります。僕は遠くから見るだけでしたが、近くに行くこともできるようです。

飯能は西武線の特急も止まる大きな街ですが、中心部からちょっと離れると、一気に田舎色が強くなり、自然に囲まれます。

この店もまさにそんな自然の真ん中にあり、建物の前には川が流れています。
前日に台風が通過し、この日も雨だったので、前もって「今日、やってますか？」と電話すると、元気のいいおかみさんが「ほそぼぞと営業中ですよ～、お気を付けていらしてください」とうれしい対応。

店は普通の一軒家の一階部分を使っていますが、六畳くらいの部屋が二つと、テーブル席のスペースもあり、かなりたくさんの人が入れそう。

大雨だったこともあり、客は私たち夫婦のみ。
肉汁うどんとごま汁うどんを頼みます。

夫婦ふたりでやられている店で、あまり情報がないこともあり、正直味には期待をしていなかったのですが、良い意味で裏切られました。
見た目も味も大変洗練されていて、ケチをつけるところがありません。
肉汁は他のお客さんに「濃い」と言われたことがあったらしく、割るためのお湯がついているのですが、僕にはそのままでもベストの濃さで、味も深くておいしかったです。
ゴマ汁も、これぞ王道という味。暑い時期にはぴったりです。

麺は武蔵野うどんにしては若干細めですが、茶色がかっていて歯ごたえもよいです。
期待が小さかった分、感激の昼食となりました。

ご夫婦で渓流釣りをやられるそうで、同じく夫婦で渓流釣りをする私たちにいろいろと川の情報を教えてくれて、うれしかったですね。

今度はカレー汁うどんを食べに行きます^^

８年前に開店した秋の宮温泉郷内にあるお蕎麦屋さんです。
店のご主人はまだ若いおかみさん。

おかみさんが研究を重ねて編み出した十割そばは、味も見た目も良い意味で十割そばらしくありません。

一般的な十割蕎麦が濃い色でボソッとした食感なのに対し、こちらのそばは乳白色で大変弾力があります。新食感と言ってもいいと思います。大変おいしくいただきました。

幻の粉と呼ばれる「牡丹」というそば粉を湯沢市内で栽培して使っていることと、そばの挽き方が違うみたいです。

気さくで明るいご主人で店の雰囲気も良いです。
また、行きたいと思います。

※ちなみに、店の情報はこのクチコミを書く前から登録されており、店の名前が「うどん、そば 郷」となっていますが、うどんはやっていませんのでご注意を。

子の権現ハイキングの帰りに寄りました。
国道299号線を走り、秩父方面からだと東郷公園近くで右折。
細い道を上って行きます。
この「細い道」は本当に細いので、対向車に気を付けながら走るのは神経を使います。
大型の車だとすれ違えないので、常に前から車が来ることを想定してゆっくり行きましょう。

お店は築160年を超える古民家をリノベーションして使っているとのこと。
とても風情があり、広々としていて気持ち良いです。

肝心の料理ですが、この日は冷やしのきのこうどんと、鶏つくねうどんをいただきました。
どちらも出汁が深い味をしていて、よく練られてるなぁと感じます。
麺はちょっとだけ讃岐の要素が入りつつ、やはり地元埼玉の味、武蔵野うどんに近いです。
特に温かい麺は武蔵野風に感じました。
うどんの前に食べた味噌田楽もすごくおいしかったです。

そして、この店の方はどなたも接客がすばらしく、それが料理の味を押し上げています。
ご家族でやられているようですが、昭和７年から続いている理由の一つではないでしょうか。

また、行きたいと思います。

多くのレストランや喫茶店がある富士五湖界隈でも、かなり人気の高い喫茶店です。

持ち帰りもできる自家製のパイやケーキは品揃えも豊富で、大変美味。
この日はショートケーキのチョコレートがけを食べましたが、中は生クリームでなく、ババロアのようなものが入っています。これは初めての食感でとてもおいしかったです。

パイにしてもケーキにしても凝った作りのため価格はかなり高いですが、静かで落ち着いた大人の雰囲気（正確なところは忘れましたが、一定年齢以下のお子さんの入店はできない旨のことわりがありました）の中で、おいしいケーキやコーヒーを飲みたい人にはお薦めです。

浅間隠山登山の帰りに立ち寄りました。

昼食時も過ぎていたので空いてます。
店内か外のテラスかを尋ねられたのでテラスを選択。
５月のさわやかな日だったので、これはすごく気持ちよかったです。

おやつとコーヒーを兼ねての入店だったので、せいろ一人前を頼みました。
せいろは二段になっているので、ふつうのお店でいう二枚盛りくらいの量があります。
夫婦二人で食べて、おやつとしてはちょうど良い量でした。

蕎麦は硬めでしっかりした食感。
好みが分かれるところですが、自分としてはこういうのもありだと思いました。
蕎麦の香りもそこそこしますし、上品でおしゃれな感じです。

軽井沢という場所柄、味よりも雰囲気を楽しむお店ですね。
なので、平日の空いてる時間に行くのがお薦めです。

東北旅行の際、ネットでの評判が良い店だったので立ち寄りました。
夫婦ふたりとも牛タンランチを注文。

サイドメニューを選択できるので、私は牛タンシチュー、妻はとろろを選びました。
最初に運ばれてきた牛タンシチューはトマト味が濃い目ですが、やさしくておいしい味。
とろろもおいしいです。

メインの牛タンですが、これは柔らかくておいしい真とろ牛タンと歯ごたえがあるという普通の牛タンとのミックスです。
真とろ牛タンは嚙みきることができておいしいのですが、やや単調な味。
普通の牛タンはちょっと硬すぎて食べるのがつらかったです。

あまり良い感想を書けない最大の理由はタバコ。
焼肉系の店とはいえ、いまだにランチタイムに喫煙可というのはどうでしょう。

座るなり近くのサラリーマンがバンバンタバコを吸い始め、ちょっと気分が萎えました。
地下にあって店内は薄暗く、ただでさえ雰囲気は良くないのに、これではおいしいものもおいしくなりません。

お店の人がとても良い対応だっただけに残念です。

昔から名の知られた名所ですが、世界遺産に登録されたことでにわかに盛り上がりを見せている場所です。
ただし、地元の人に聞いたところ「ホントに選ばれるとは思わなかった」ので、まだまだ観光地としてのインフラが追い付いてない印象です。

駐車場は、かつてあった場所から違う場所に移動させているのですが、舗装されておらず、係員もおらず、今のところ無料です。
駐車場近くに資料館のようなものがあるのですが、プレハブっぽい小さな小屋で、仮設っぽいです。今後正式なものを建てるのではないでしょうか。

そんな感じで今はまだ発展途上。牧歌的な感じすらします。しかし、急な決定ながら、最低限のもてなしをしようという空気が読み取れて、雰囲気はいいです。
駐車場近くに売店があるのですが、平日だったこともありガラガラ。
でも、大変よい接客でした。
いずれ、店なども増えてきて賑わってくると思いますが、私としては今この時期に行くのをお勧めしたいです。

そうそう、富士山の景色なのですが、これは良くも悪くもテレビ、絵、写真で観たそのままのものを観ることができます。

愛知旅行の際、あつた蓬莱軒で食事のあと、近くにあったので寄ってみました。
車で行ったのですが、３か所あるどこも駐車場は入りやすく、また、停めやすいので問題ないです。

敷地内には草薙の剣が収められている本宮や宝物殿、信長塀など由緒ある見物が多数あります。
そうしたものは興味がなければ「ふーん、そうなんだ」で終わってしまいますが、ここは敷地内を歩くだけで楽しい場所。
伊勢神宮をコンパクトにまとめた感じと言ったら失礼でしょうか。
特にどこを観るでもなく、ゆっくり散歩するのがいいのでは。

名古屋旅行のときに利用しました。
一泊というスケジュールだったので、各料理の専門店だと一つの名物しか食べることができません。そこで、ほとんどの名古屋メシを制覇できるこの店を選びました。

手羽先、味噌おでん、名古屋コーチンの焼き鳥、えびふりゃあなど、目的の名古屋メシはほとんど食べることができました。
今回が初めての名古屋なので、他の店との比較はできませんが、どれも平均点くらいの味ではあるのだろうと思います。

その中で、味噌おでんはかなりおいしく、お得感があります。逆に、えびふりゃあはちょっと高いかな（たしか、一尾にサラダが付いていて７８０円）。

ルートインについて書くのは四つ目です。チェーンなので重複する内容もあります。
まずは、どのルートインにも共通した感想を。

規格化されているのチェーンなので、どこのルートインも同じ感じですが、だからこそ安心して泊まれます。
特徴は４つ。
ネットがちゃんと使える（使えると言いつつ切れてばかりのホテルも多いので）。
大浴場がある（人工ですが温泉です。ビジネスホテルでこれはうれしい）。
レストランがある（外で食べ損ねたりしても居酒屋レベルのおつまみと生ビールが飲める）。
朝食のバイキングも下手な旅館よりうまいものがたくさんあります。
そして私のように車で旅する者にとっては、広々とした平面駐車場があるのは助かります。
以上のことで、旅先で旅館でなくビジネスホテルに泊まるときはなるべくルートインを使ってます。
また、新聞（数に限りあり）とコーヒーの無料サービスもうれしいですね。
注：私は関係者ではございません^^；

信長が桶狭間の戦い後に寄進した貴重な構築物ですが、近くに行っても目立つものではなく、囲いか何かで保護されているわけでもなく、看板が一つあるだけで、忽然と放置されている状態です。
そのせいか、塀には落書きなどがされ放題で、とても残念に思いました。
もう少し、なんらかの手だてをするべきではと思います。

名古屋旅行の際に寄りました。
寄り道のような感じだったので予習をしておらず、知識もなかったのですが、前日にネットで「草薙の剣」がある、前田慶次の剣がある……、というような記事をざっと目にして、いざ来館。

「草薙の剣」……よくよく考えてみれば、超超貴重な文化財。誰の目に触れることもないもので、当然ここにはないです^^;;　本宮におさめられているとのこと。

前田慶次の剣……何度も見て回ったのですが、見当たりませんでした。ここは同じものをずっと置いているのではなく、展示物を入れ替えるらしいので、この日はなかったのかも。

というわけで、非常に残念な見学になったのは、ひとえに自分の予備知識が足らなかったから。行くときは前の日に色々調べておきましょう。

なお、館内はさして広くなく、入り口前に置いている長剣が一番見応えがあるかもしれません。入場料大人３００円は妥当なところです。

名古屋旅行の際、とりあえず観ておこうと思い行きました。
名古屋駅構内は新旧のビルやモールが入り組んで接続していて、わかりづらく、案内板などを見るなどしましたが、結局は商店の人に聞いて辿り着きました。

どこにでもありそうな無機質なデザインですが、よく考えてみると、この人形でしか観たことのない斬新でオリジナリティある姿ですね。
地元の方に愛されていて、今日のナナちゃんなるＨＰもあるほど。
待ち合わせの名所ということもあり、この日もたくさんの人があたりに集まっていました。

車での名古屋旅行の宿泊地に選びました。

理由は二つ。
一つは名古屋駅近くは車だと少々危ないですし、駐車場は立体が多いのと別料金であること。
もう一つは、翌日に本場のモーニングを体験するためでした。

このホテルは名古屋駅から快速で１０分のところにあるので、名古屋駅近くの居酒屋にでかけることもできました。

駐車場はカラオケ店の駐車場を共用する形ですが、平面駐車場はうれしいです。
部屋はベーシックなビジネスホテルで問題なし。
価格は、シングルで５千円以下ですから、コスパもいいと思います。

名古屋に行くときはまた利用したいと思います。

噂の超有名人気店なのでいつかは行ってみたいと思っていました。
そして実際ひつまぶしを食べてみて、行って良かったと思いました。
たいへんおいしくいただきました。接客も完璧です。
味などについてはみなさんすでに書かれていますので、僕は関東から車で行った場合のアクセスについてを中心に書きます。

注意点１…高速は呼続ＩＣで降りることになります。ここは右車線から降りるＩＣなのですが、降りたらすぐに左折しないといけません。しかも、道路は三車線。高速を降りて１００メートルちょっとの間に一番右の車線から一番左の車線に移るのは結構大変でした。運転に自信のない人はとりあえず真っ直ぐ行ってしまって、どこかでＵターンしてもいいと思います。

注意点２…駐車場について、ネットで調べると「店舗裏に駐車場がある」と書かれています。確かにそうですが、そこは１０台も停められないし、ほかにも駐車場はあります。なので、店舗裏駐車場が満車でもこだわらないほうがいいです。私が行った日は、みなさん店舗裏にしか駐車場がないと思っていたらしく（実は私もですが^^；）、その駐車場前に車がたくさん停まって、たいへんなことになっていました。店舗裏駐車場から３０メートルくらい行ったところにも５、６台停められる場所がありますし、逆の店舗横には大駐車場があります。ただし、この大駐車場へは、店舗裏駐車場からは行けません。一方通行だからです。
店の南側から来る道で、店に到着するようにすれば大駐車場に行けます。

ネットで色々調べていると、どうも評価が高くない。
なので四万十に行くときは違うホテルに泊まっていたのですが、今回はそこが満室。
仕方ないか……ということで利用しましたが、これがなかなかというか、かなり良いホテルでした。

フロントが二階にあり、そこで靴を脱いでスリッパで部屋に行くのは少し驚きましたが、部屋はきれいですし、駐車場も数があります。

今回、シングルルームは満室だったのでラージシングルにしましたが、それでも素泊まりで５千円ちょっとなのでコスパも良いでしょう。
ネットもちゃんとつながりました。

ただ一点。
入浴は大浴場を利用します。部屋には風呂やシャワーはないので、それが苦手という方には合わないホテルです。
僕は大浴場は好きなので来年からも、四万十市に行くときはここへ泊るつもりです。

日本海の海沿いをドライブしたくて、あつみ温泉で評判のこの宿に泊まってみました。
あつみ温泉は真ん中に川が流れていて、風情のある温泉街。
その一角にある瀧の屋さんは小さいながら人気の宿です。

宿の50メートルほど先にある駐車場は若干狭め。大型の車だと苦労しそうですが、この日は他の車があまり停まっていなかったのですんなり停められました。

外観はとても歴史を感じさせますが、館内はリフォームしているのか、光沢ある木の壁や床がとてもきれいで雰囲気があります。
部屋は昔ながらの大衆的の和風旅館。
食事と温泉を目的に来たので、一番小さいトイレ無の部屋を取ったつもりでしたが、トイレもついていて、狭さを感じることもなく快適です。

温泉はうわさ通り、かなりハイレベルでした。
入る瞬間は熱くて入れない…と思うのですが、ジリジリ入っていくとだんだん慣れてきて、最後はその温度がちょうどよく感じます。
いつまでも出たくない感覚が続き、出たあとは数時間ポカポカ感が消えません。

清掃も行き届いていてきれい。天井が高く、強力な換気扇が上部で回っているので湯気が室内にこもらない。だからのぼせることなく、まるで露天風呂のような感覚で長く入っていられるのだと思います。

そしてこの温泉の床に使われている「十和田石」がいいですね。
すべらない独特の質感で色も明るくて変わっています。
この石は風呂の入り心地にプラスαをつけてます。

食事は一番安いコースにしたのですが、それでも十分堪能できました。
特に鯛のかぶと焼き、これは絶品でしたね。
量も多過ぎず、少な過ぎず良かったです。
またいつか利用したいと思います。