そらはなさんのクチコミ(13ページ)全366件

北海道に行くと決め、稚内に行くと決めたら必ず寄る場所です。
モニュメントがあって、あとは海が見えるだけ。
なので景観に感動するとかいう場所ではありません。
ただただ、北海道の一番先っぽにきたんだなと感慨に浸る場所ですね。
周囲には割と広めの駐車スペースがあり、土産物屋やトイレなどもあるので、
ドライブ途中で立ち寄るだけでもいいところです。

小さな温泉街の海沿いにあります。
ホテルとついてますが営業形態は旅館に近いです。
車で行くとエントランス側に駐車場がないので係の人が裏側の駐車場に停めてくれます。
館内は良くも悪くも昭和の古さを感じさせますが、気になる点はありませんでした。
食事と温泉が売りですが、食事の感想は普通。イカといちご煮も本場ならではのものを感じることはなかったです。
ただ、白濁具合がすごい温泉はすばらしく、何度も入りに行ってしまいました。

関東のチベットとも言われる上野村にあるたっかーい橋。橋からは下の風景が透けて見える構造の場所もあり、ずっと見ていると吸い込まれるようにめまいがします。人とすれ違うときはかなり怖く、どこかを摑んでないとまずい…って気分になります。高所恐怖症の方は、くれぐれもご注意を。

日帰り温泉のみの利用です。
富士五湖近くにはいくつかの日帰り温泉がありますが、大きな施設だとものすごく混んでいてまったくくつろげないことも。
温泉はゆったり静かに入りたい身としては、こちらの日帰り温泉は大変おすすめです。

精進湖自体が山中湖や河口湖と比べると静かな場所です。
行ったのはお盆休み明けでしたが、夏休みまっただ中だったので、大きな日帰り温泉のある道の駅の駐車場は満車状態。
近くの道路もところどころ渋滞が発生していました。

そんな状態の中で山田屋ホテルに行き、「日帰り入浴できますか？」と聞いたところ、「どうぞ、どうぞ」とオーナーらしき男性に案内されます。
この日は先客はなく、貸し切り状態でした。
料金は大人800円。タオルなどは持参。シャンプー、石鹸は備え付けです。
ロッカーに貴重品を入れて入ります。
風呂は大人が5人程度入れる大きさの内風呂が一つ、露天一つ。
露天と言っても完全に外にあるのでなく、道路側に設置されていて、外の空気がかなり入るようになっているものです（写真参照）。
泉質はかなりいいです。それと、富士山からの冷たいおろし風がちょうどいい具合に入ってきて気持ちいいです。

人気の大型日帰り温泉で人ごみの中入るより、こちらのほうがコストパフォーマンスが高いと思います。

注意点ですが、たまに団体客が貸し切っているときがあるので、利用する際は電話で確認しておくことをおすすめします。

四国の自然景観として有名なスポット。
愛媛側から地芳峠を抜けるルートで行きましたが、この道は相当に苛酷です。
まず、道が狭い。そしてガードレールなどがほとんどない。
平日の午前中だったので、降りてくる車はいないだろうと思いつつ警戒しないわけにもいきません。緊張を保ったまま急勾配の坂道を低速で10キロ走るのはかなりきつかったです。
帰りは高知に行くため逆側から下りましたが、この道は愛媛側より道幅も広く走りやすいです。なので、できるなら行きも帰りも高知側から行くことをおすすめします。

肝心の景観ですが、素晴らしかったです。
観光地っぽさがあまりなく、手つかずの自然がそのままあります。
その中に風力発電の風車が回っているギャップが妙な寂寥感を誘うのです。
遠くまで見渡せる雄大な台地と、のんびりとした牧場の牛もいいですね。
一抹のさみしさを感じる場所ですが、そのさみしさにすがすがしさが混じっている感じの場所です。

山梨方面に観光に行くとき、インターを降りてすぐにあるこの店になんだか寄ってしまいます。
お土産に最適な信玄餅が有名ですが、ほかにもおいしそうな和菓子がたくさんあります。
それほど和菓子が好きでない人でも、店内に入るとテンションが上がってついついたくさん買ってしまう、そういう雰囲気がある店です。
お店というよりも観光スポットに近いです。

高原で満天の星や雲海を見ることを目的に利用しました。
施設名にホテルとついていますが、小奇麗な施設をイメージしてはいけません。
建物も設備もかなり古く、近代的なホテルがいいという人は泊まれないでしょう。
ここは宿を楽しむというよりは、美ヶ原の自然を楽しみたい人たちが、そのために泊まるところだと思います。
山小屋に個室と風呂がある、と考えて行ったほうがいいと思います。そして、そう考えると大変贅沢な宿だと思います。

「古い」という点をのぞけば部屋やお風呂など、問題はありません（掃除が行き届いているとは言い難いですが、最低限の清潔感はありますし、山小屋はこんなものです）。
泊まったのは六畳くらいの風呂・トイレありの部屋でした。
この宿で風呂・トイレあり（ユニットバス形式）は珍しくラッキーだったと思います。
トイレは洗浄器付きで、浴槽は意外に大きいです。
お風呂は小さいながら温泉浴場があるのでそちらを使いました。
湯はちょっと塩素臭かったですが、高原唯一の温泉で、外を展望できるようになっています。

食事は食堂で食べます。かなり広く、林間学校を思い出す雰囲気。
夕食はジンギスカン料理をいただきましたが、これはけっこうおいしかったです。
量が多いと聞いていましたが、ご飯を食べなければいける量です。
頼まなければご飯が出てこない形式だったのは良かったですね。残してしまうのは申し訳ないので。
朝食は洋食です。牛乳、おいしかったですが、あらかじめ準備されていたので、ちょっとぬるくなってました。席についてから注いでくれるとうれしいです。
部屋の案内ほか、配膳などをしてくれる方は外国の方が多いです。
ネパールで有名なシェルパの方の息子さんもいます（この方が山本小屋にくるに至った裏話はとても面白いです）。
どの方も笑顔で丁寧に対応してくれるので気持ちいいです。

直接、宿の内容とは関係ないですが、ここでは無料イベントとして夜には美ヶ原の自然や歴史を紹介するスライドショー、朝食前には王ヶ頭方面を散策するミニバスツアーがあります。これは絶対参加すべきです。いろんな話が聞けますし、素晴らしい景色が見られます。定員があるので、予約の段階で申し込んでおいたほうがいいです。

湯沢駅近くからロープウェーに乗って７分で到着します。
季節によって新緑を見たり、花を見たりと楽しみ方が違いますが、おすすめは紅葉シーズンですね。
アルプの里自体も紅葉スポットとして知られていますが、高台にあるので遠くの紅葉まで見渡せます。
時間や体力に合わせていくつかのトレッキングコースを選択することもできます。紅葉を見ながら散策するのにはいい所だと思います。

新潟の紅葉名所、清津峡にある長いトンネルです（本当に長いです。片道750メートルあるそうです。延々歩きます）。
中は歩きやすいよう完全に整備されており、ところどころトンネル内から外の風景が見られるように設計されています。
紅葉で有名なスポットですが、色づきは年によって差があり、私が行った年は天候不順などで色がつかない年だったよう。
ただ、近くには魚沼スカイラインという毎年超絶に美しい色をつける紅葉スポットもあるので、併せて行けると思います。
シーズンはそれなりに混みますが、気になるほどではありませんでした。

いわゆる道の駅とは違い、地元の方の生活必需品、特に食糧をなどが充実している小さなショッピングモールのよう。

レストランや地場野菜、特産品が売っているのは普通として、「主婦の店」とうたって鮮魚、精肉まで売っているのが大きな特徴。ＡＴＭも設置されています。

レストランの風情も街の喫茶店に近く、地元の方が何かが足りなかったらとりあえずここへという感じで集まってくるのがよくわかる道の駅でした。

四万十川近くをドライブしていたときに立ち寄った「コーヒー7不思議」（レビューあり）のご主人に、「ここまで来たのだから近くまで行ってみては」と勧められ行ってみました。

親切なご主人からいただいた自作の地図を頼りに、農道や林道をひたすら進みます。
細く、曲がりくねっている道を対向車を警戒しながら走るので、かなり神経を使いました。

10キロ近く行ったところで源流点の碑に到着。
橋本大二郎高知県知事（当時）による建立由来などが書かれています。
近くには記念記帳箱も置かれています。
この碑から20分ほど歩いたところに四万十川の源流、つまり最初の一滴が発生している場所があります。

足摺岬の山深く、最上部に位置する温泉ホテル。
以前は別の保養施設だったようですが、きれいにリニューアルしています。
施設内部は豪奢で近代的。従業員の方もおしゃれに振る舞っています。

部屋は一人約15000円（当時）の部屋で寝室が二つ（布団とベッド）。リビングに風呂、トイレが付き、バルコニーもあって、コストパフォーマンスはかなりよいです。

料理は地のものを使った創作フレンチでしたが、どの品もかなりレベルが高く、特に土佐清水の鯖を使った料理は絶品でした。

部屋に大きなゴキブリがいて、格闘することになったのでマイナス１の４点としましたが、それ以外に欠点らしきものはなかったです。
また利用したいと思います。

紅葉シーズンに行きますが、相当混みます。
あたりには駐車場もありますが、観光バスも多く、人がかなり多いです。
テラス席は霧降の滝も見えるので人気ですが、紅葉シーズンにテラス席に座れるかどうかは運次第。
待たずにテラス席に座れることはまずないと思いますが、この日はタイミングが異常によく、そのまさかで入店できました。
頼んだのはチーズケーキと氷もコーヒーを凍らしたものを使っている名物のコーヒー。
テラスから滝を見ながらコーヒーを飲んでまずいわけがありません。
ただ、この日はとにかく混んでいて、ちょっと落ち着けない感じもしたので、観光シーズンを外して、空いているときに行くのがお薦めです。
紅葉でなくても十分楽しめると思うので。

四万温泉の柏屋旅館に宿泊したとき、夕飯をおいしく食べるために歩いておこうと、宿のＨＰで見た、この摩耶姫伝説の滝に行ってみました。

宿からは30分ほど歩いたでしょうか。
山道はきちんと整備されていて危ないということはありません。
ただ、一定の間隔で「クマ除けの鐘」が設置されていたので、それなりに警戒して歩きました。

辿り着いた滝はいたって普通。
そのへんの川で見る滝と大差ない小さな滝です。
この滝は見応えどうこうではなく、「縁結びの摩耶姫伝説で知られる滝」として見るものでしょう。
結婚してない恋人同士で四万温泉に泊まるなら、行ってみてもよいのでは。

紅葉シーズンに塩原付近の名所を巡り、ここへも立ち寄りました。
あたりの紅葉はきれいなのですが、この橋を渡らなくても観ることができます。
ですが、こういう大きな吊り橋があると、なんとなく渡らないと損な気分になるというか、渡らないといけない気分になり、渡ってしまいました。

平日でしたが紅葉シーズンだったこともあり、橋の上は大混雑。
幅の広くない橋なのですれ違うのがやっとの状態。
多くの人が橋に載っているので、あり得ないとは思いつつ、ワイヤーが切れたらどうしよう…と心配になりました。

正直、無理して渡らなくてもよかったな…というのが感想です。

趣味のトレッキングを始めたばかりのころ、谷川温泉の宿のご主人から偶然教えてもらったのがこの一の倉沢。紅葉シーズンなのに谷川岳が雪に染まって行けなくなり、急きょ予定になかったこの沢へのトレッキングに行くことになりました。

ロープウェイの乗り口にある駐車場を出発。ゆっくり歩いて一時間の道のりですが、山道は広く、勾配もあまりないので苦になりません。また、周囲の山々の紅葉が素晴らしく、飽きることなくあっという間に到着します。

そして目的地の一の倉沢ですが、徐々に目に入ってくる山肌を見てびっくり。日本にこんな場所があったのか？と大袈裟ではなく思ってしまう絶景です。ハイジが近くから出てきそうな感じです。ガイドブックなどで写真を見ることができますが、天気がいい日に行けば、そのままの景色を見ることができるでしょう。

靴はパンプス、ブーツ、ヒールでなければ普通の運動靴でも大丈夫です（雨、雪の日などを除く）。

札幌時計台のように小さくてガックリということもなく、テレビなどで紹介される写真がそのままある感じです。
運河沿いを夕暮れ時に歩くのが風情があって気持ち良いです。
夏場には観光客で賑わっていて、音楽イベントが開かれていることも。
運河の歩道の反対側には運河横丁があり、近くには小樽倉庫No.1という人気のビアホール・レストランもあるので、歩いた後に寄るといいと思います。

くるみ蕎麦がうまいと聞いて行ってみました。
11時20分頃に到着したのですが、すでにテーブル席は一杯で座敷席に。帰るときには入り口付近が待っている人であふれていました。

蕎麦は並盛りでも800円以上するだけに聞いていたとおり、量が多いです。
東京の普通の蕎麦屋でいえば二枚盛りではないでしょうか。
小食の人はマイナス40円で小盛りを注文することもできます。
ちなみに大盛りは1キロ近くあるそうなので、自信のない方はやめておきましょう。

くるみ蕎麦はくるみのペーストが御猪口に入ってくるので、それをつゆで割ってかき混ぜて食べます。
味はかなり濃厚でくるみの風味がたっぷり。
ただ、そのために蕎麦の味がしなくなってしまいました。
なので、途中から残った蕎麦つゆで食べてみたのですが、これがおいしい。
蕎麦の味がハッキリしていて香りも強い。
人気のくるみ蕎麦でしたが、自分としてはしっかりと蕎麦の味を味わえる普通のもり蕎麦のほうがいいような気がします。

注意点
駐車場が危険と聞いていましたが、本当に危なかったです。
歩行者を守るためのポールが一本立っているのですが、多くの車が擦ったあとがありました。当日か前日かも誰かがぶつけたらしく、ウインカーの破片が落ちていました。
空きが少ないようだったら、別の場所に停めたほうが賢明です。

手塚治虫が好きで、作品に登場する猿田彦のモデルにもなった猿田彦大神を祀った神社の中でも特に有名なここへ来てみました。
神話の猿田彦が瓊瓊杵尊の先導をしたということから、交通安全・方位除けの神社として信仰されているそうです。
多くの人で賑わっている伊勢神宮から少ししか離れていない場所なのに、とても静かで人は少ないです。
ただ、やはり知る人ぞ知る神社なので、たまにタクシーが乗りつけて、観光客をおろしていきます。
敷地はさして広くなく、風情も特に立派というわけではないですが、伊勢まできたら見ておきたいスポットです。

都心から２時間ちょっとで行ける紅葉の名所です。
入口からずっと遊歩道が整備されていて、お年寄りでも安心して紅葉狩りをすることができます。
切り立った岩と川、それに紅葉が織りなす風景は素晴らしく、最盛期はまさに絶景というにふさわしいです。
平日に行ったので、人の多さは気になるほどではなく、遊歩道も快適に歩くことができました。
しかしシーズンの土日祝日は、もっと多いと思うので、混雑を避けるなら事前確認のうえ早めにでかけるのがいいでしょう。

近くの駐車場は有料。お土産を買ったり食事をすると無料になったりするところもあるようですが、近くの道も駐車場自体も広くはないので、迷うよりは有料駐車場にさっと停めてしまうほうがいいでしょう。