安宿探求所さんのクチコミ(96ページ)全2,618件

東京都唯一の道の駅。中央道の八王子ICから近く便利な場所にもあり、訪れた日は駐車待ちの車が並んでいました。
皆さんのお目当ては農産物の直売所。取れたての野菜・果物などが売られています。朝採れのとうもろこしを買って帰宅後食べたところ新鮮なだけに甘くて美味でした。
施設内にある食堂もお薦めです。

中央道の韮崎ICから帰路に就く前に休憩で立ち寄りました。
国道を挟んで温浴施設があり、道の駅との間を繋ぐ歩道橋も含め銀色に塗られていて遠くからでも目立つ建物です。
外観の斬新さから見ると内部は少し旧い感じがします。また駐車台数も周辺の道の駅に比べるとやや少なめで、食事情も軽食がメイン。
地元の特産品が色々販売され、この後は自宅に向かうだけだったため「黒富士農場のたまご」（生たまご）をお土産として購入しました。
駐車場の横には「塩川ふれあい公園」があり水辺で楽しむこともできます。

白樺林に囲まれた八千穂高原の中心にある「八千穂高原自然園」。
開園時間は8時半と早く、付近で宿泊した際に朝一番で訪れました。
園内は3つのコースがあり、滞在時間と体力に合わせて選ぶことができます。白の小径（30分）はアップダウンが比較的少ないお手軽コース、青の小径（50分）は湖や滝など水辺を楽しむことができ、緑の小径（80分）は園内の奥まで廻り多くの種類の草花を見られる道のりです。
私たちは青の小径を進み、所々緑の小径にも入ってみました。他に誰もおらず聞こえるのは渓流の音や野鳥のさえずりのみ。高原らしい可憐な草花を見ながらゆったりと過ごすことができました。秋の紅葉の季節にも是非訪れてみたいスポットです。
なお道路を挟んで向かいにある花木園との共通入園券（500円が420円に）もあり、両方訪れると高原の自然を十分堪能できるでしょう。

標高2100メートルの場所にありながらメルヘン街道を利用すれば車で簡単にアクセスできる白駒の池。駐車場から森の中へ入るといきなりコケの世界が広がります。
しばらく歩くと分岐点があり、池の周回は左右どちらに進んでも可能。
案外水面が見られる場所が少ないものの、そこかしこで神秘的なコケの森を楽しむことができます。
1周は40分ほどで、遊歩道もまずまず整備されているため、普通に歩きやすい靴であれば特別な装備は不要。たださすがにこの標高では気温が低いため、夏でもちょっとした防寒着は用意した方が良いです。

名物の手作りアイスクリームを食べに立ち寄りました。
園内にアイスクリーム工房があり、牧場で飼育されている牛の乳からできたカップアイスが販売されています。種類が多く迷ってしまうほど。複数人で行けばシェアしながら味わうことも。
園内では牛や馬が見られるだけでなく、乗馬や乳搾り、乳製品の製造など体験型のメニューも色々あるようで、子ども連れの方には長時間楽しめると思います。

井戸尻遺跡は縄文時代の遺跡で、一帯は史跡公園として整備されています。
7月の上旬、富士見町の井戸尻考古館を訪れた際、考古館の方から史跡公園にあるハスの花が丁度見ごろということを聞き行ってみました。
ハスの花は道路脇の駐車スペースから少し下ったところまで行くと良く見えます。当日はあいにくの空模様でしたが、雨のしずくを纏った花弁はむしろ綺麗です。
周囲は建物が少なく、古代の頃からあまり変わっていないのではと思えるような風景を楽しむことができました。

縄文時代の土器などが展示される井戸尻考古館に隣接。
こちらは農業を中心とした生産・生活用具などが展示。普通の資料館と異なるのは武具や刀剣類の展示が見られること（この展示室だけは撮影不可）。この界隈は武田信玄の信濃攻略の拠点として、また甲州街道の宿場町として栄えただけにその歴史を十分感じ取ることができる内容でした。
入館料は井戸尻考古館と共通。どちらもそれほど広くはないため、双方ゆっくり見ても1時間あれば十分です。

長野県の富士見町、山梨県との県境近くにある考古館。
館内に入ると、八ヶ岳山麓で発掘された縄文時代の土器、土偶や石器、装身具などが所狭しと並んでいます。10円の官製はがきの切手のデザインになった長野県宝「水煙渦巻文深鉢」など貴重な展示も見ることができます。
縄文土器は元々実用品として作られたのでしょうが、形や文様に個性を主張したものが多く、美術品として眺めれば予備知識がなくても結構楽しめます。

こちらのお店は名前の通り自動車のタイヤ、アルミホイールの専門店なのですが、駐車場に面してレトロな自動販売機が一列にずらりと並び、懐かしい気分に浸りながら買い物や飲食を楽しむことができます。
今や一部の飲食店でしか見かけない瓶入りの清涼飲料水や、昔のドライブインなどに設置されていた麺類やハンバーガー、お菓子などの自動販売機が来店客を迎えてくれます。
自販機上には屋根が設置され雨の日でも安心。ただし食べ物はアツアツのメニューがほとんど、かつ屋外で食べることとなるため猛暑の時期には向かないかも。
「ぶらり途中下車の旅」の相模線の回で、確か舞の海さんが訪れていましたが、相模線の番田駅からはかなり歩きそう。
これだけ旧式の機械が多いとメンテナンスも大変なようで、来店客を楽しませようとするオーナーの方の熱い想いが十分感じられるスポットです。

道の駅に立ち寄った際に昼食で利用。
こちらでは地粉を使った手打ちそばが名物とのこと（数量限定）。温かいトッピングそばの中から「鯖そば」を注文。コシがあって味にも満足しました。
そばとのセット「蔦木宿定食」ほか定食類のメニューも多く、結構ボリュームがあります。
建物内には直売所や土産屋があり買い物含め楽しめるスポットです。

国道20号線を下り長野県に入るとすぐ現れる道の駅。
江戸時代この地は宿場町ということで、施設内は当時を思わせるような造りの建物になっています。
食堂や直売所があるほか天然温泉が併設され、平日ながらそこそこ賑わっていました。
駐車場の裏手には釜無川のせせらぎが流れ雰囲気の良い道の駅です。

だいぶ以前は確か銭湯だった場所に、ワタミ系列の外食店がブランドを変えながら代々出店、現在はステーキとハンバーグの店「にくスタ」になっています。
昨年の改装オープンから前を通るたび気にはなっていたのですが、今回機会があって行ってみることに。
訪れたのは土曜日の12時台。ロケーションが幹線道路沿いにないためか、猛暑のせいか店内は空席が結構ありました。代表的なメニューの「炭火焼き情熱ハンバーグ」を注文。料理が運ばれると、店員の方がその場でハンバーグを半分に切り向きを変えて仕上げ焼きをしてくれます。鉄板にはペレットも乗り、値段の割には結構本格的。最後まで熱々で味にも満足できました。
サラダバーのセットにするとデザートも含め色々な食材を楽しむことができます。この日は特別に平日ランチメニューが供されていたようで、通常より少しお得でした。

動物画家の薮内正幸氏の原画を展示する美術館でサントリーとシャトレーゼ両工場の間に位置します。
建物は美術館というよりは森の中のロッジといった雰囲気で、内部は明るくリラックスできます。描かれる動物たちは精巧な中でも表情が豊かで親しみやすい印象です
訪れた日に開催されていたのは「アフリカサバンナのいきもの」展。絶版となった「ちーたーのロンボ」という絵本の原画の数々が展示され、物語のストーリーを追いながら鑑賞でき、小さな子供でも楽しめると思います（小学生未満は無料）。
展示は半年ごとに変わるとのことで、別の機会に訪れれば異なる作品を楽しめそうです。

事前予約して「南アルプスの天然水ガイドツアー」に参加。
参加料無料で試飲付き、かつミネラルウォーターの製造工程は単純という点はあるにしても、実際にラインを見られるのはほんのわずかで「えっこれだけ？」という見学後の感想。
またガイドの方の説明が自社製品のアピールに終始。民間企業だから工場見学を広告宣伝のツールに使うのは当然ながら、他社の工場見学と比較すると耳障りに感じる。
ツアーに参加しなくても、工場内を自由に廻るだけ（こちらも予約が必要）で十分かもしれません。

南アルプス天然水ガイドツアーの集合時間まで余裕があったので館内を見学（集合場所は博物館の1階）。
1階には洋酒樽が高く積まれ、また2階と3階にはウイスキーの醸造・蒸留に使用された機械・道具類が展示され雰囲気は良いです。
昔のサントリーウイスキーのＣＭも放映。思わず「懐かしい！」などと言ってしまうと年代が分かるかも。
また最上階には展望台があり天気が良ければ八ヶ岳や南アルプスの山々を見ることができるとのこと。
ただ館内を上下に移動するために階段しかないのは残念。

菓子の製造販売業者シャトレーゼの主力工場でその一部が見学用に開放されています。
見学はガイドによる案内は行われず、見学者が順路に従い廻る方式。自分のペースで進むことができるので、時間に縛られないのは良い点です。
工場内の実際の製造工程を見られる場所はかなり限定されています。ただここを訪れる方の大半はアイスクリームの試食（複数の商品を無料・無制限で食べられる）が主目的でしょうから、あまり問題にならないかもしれません。
売店には工場限定の商品もあり土産選びも楽しめます。
なお2018年6月より入場には事前予約が必要となっています。

国道20号線沿い、台ヶ原宿やシャトレーゼ白州工場に近い道の駅。
こちらでは白州の天然水がこんこんと湧き出ていて、持ち帰ることが可能。ペットボトルで売られているミネラルウォーターに比べ自然な味わいで断然美味です。
果物や野菜など地元の農産物の直売所も充実し、土産選びが楽しめます。
食品スーパーに隣接しており何かと便利でした。

南青山にある岡本太郎記念館。元アトリエ兼住宅のため規模は小さいですが、建物の各室内と庭に氏の作品が所狭しと展示されています。
平日の朝一番だったにもかかわらず、幅広い年代の方が次から次へ来館されていました。作品への支持の厚さがうかがえます。
訪れたのは丁度「太陽の塔」の内部公開が再開された時期で、館内では企画展「太陽の塔 1967―2018―岡本太郎が問いかけたもの―」が開催されていました。万博記念公園の「太陽の塔」（入館は人気があり予約が大変な様子）も機会があれば是非見てみたい、そんな気持ちになる展示です。
ホームページから割引クーポンを利用すると100円引きになります。

道東観光の玄関口の一つ根室中標津空港。空港ビルは比較的最近リニューアルされたようで、内部はきれい。展望デッキからは知床連山や国後島なども見ることができます。
発着はANA便のみですが空港ビル内にANA FESTAはなく、ANAカードなどの10％割引はここでは使えません。売店や食堂は規模が小さく、早めに到着すると時間を持て余してしまうと思います。特に保安検査場通過後の待合所には飲み物の自動販売機しかありません。
1日1往復の東京便は羽田着が16時台、夕方の混雑前に家路に就きたい場合は便利なダイヤ設定です。

中標津のなだらかな丘陵の上に立つ展望スポット。
周囲は草原や牧草地に囲まれ北海道らしい雰囲気、道東らしい風景を存分に楽しむことができます。遠くには知床連山やオホーツク海も望め、天気が良ければ海の向こうに国後島の姿が見えます。
展望館の内部はカフェや売店、展示室などがあり休憩にも適。この辺りは団体などの観光客が大挙して訪れることも少なく静かな場所です。