安宿探求所さんのクチコミ(77ページ)全2,618件

国道461号線沿いにある道の駅。
平家物語の中でも有名な那須与一の屋島の戦いが再現される「与一伝承館」（入館300円）や、当地で盛んな竹工芸の作品を展示している「竹のギャラリー」（入館無料）があり個性を出しています。食事処や農産物直売所も人気を集め、訪れた日は特産の与一スイカの試食・販売が行われていました。
特筆すべきは屋外のフリーマーケット。店主の方がクレーンゲームで獲得したぬいぐるみばかりを集めた出店がありました。自分ではゲットが難しいキャラクターと出会えるかも。

栃木県道30号線沿いにある道の駅。東北自動車道の矢板ICから車で10分ほどとアクセスは便利です。
駐車場は100台程度収容と施設は中規模。農産物直売所で販売される野菜等の種類は多く、また農村レストランでは定食が食べられるほか軽食やソフトクリームのスタンドもあります。
駅内にはエコモデルハウスがあるのも特徴。木造瓦葺の立派な住宅が展示され内部に入ることもできます。靴を脱ぐのが面倒なため外から拝見しただけですが、中はとても涼しそうでした。

道の駅「那須野が原博物館」を利用した際に立寄り。
道の駅として見れば、直売所や食事処の施設が一切なく、物販は博物館内のミュージアムショップがあるだけ。入館には300円が必要ですが、那須野が原の開拓史を紹介するインフォメーションルームは無料。館内のきれいなトイレも利用でき、道の駅のスタンプもこちらにあります。
なおスタンプは駐車場横にある道路情報館にも設置され、博物館閉館時等24時間押印が可能
です。

福島県との県境に近い植物園。
開花に合わせ入園料は変動するようでHPでの案内は500円～800円。訪れた日はそれらをさらに下回る300円を受付嬢が請求。三連休中の割には駐車場も空いていて嫌な予感がしたところ、入園すると一面は茶色の世界。スタッフの方々が花の入れ替え作業を行っていました。
それでもバラやダリアはわずかながらも見ることができ、また斜面の上の方ではヘメロカリスの花々が見ごろを迎え黄色の世界を演出していました。
周辺の観光地で配布される割引クーポンなどを使えば100円引きで入園できます。この日は退園時にサルビアの苗のプレゼントもありました。200円で苗をもらったと考えればまあ割り切ることができます。

那須湯本温泉の近くにある史跡。
駐車場で車を降りると硫黄の臭いが立ち込めます。登別の地獄谷を小さくしたような雰囲気。
歩道は整備され、ごつごつした岩や千体地蔵などを見ながら坂道を上り一番奥にあるのが「殺生石」です。
解説板を読むと「悪行を重ね日本国を滅ぼそうとした狐が、那須野が原まで逃げ延び、朝廷の命令で滅ぼされた後も毒石になって毒気を放ち近くの人や獣を殺し続けた。最後は和尚の大乗経で石が三つに割れ、その一つがこの地に残った。」との伝説があるとのこと。
そんな伝説もあり名前からして恐ろしい殺生石ですが、開放的な場所にあり訪れる人もそれなりにいるため、あまり怖さは感じません。
他にも「湯の花採取場」の跡や、盲目の大蛇の伝説がある「盲蛇石」など色々と見どころがあります。
無料の駐車場がありますが、それほど広くないためトップシーズンは満車になってしまうかもしれません。

那須方面から車で進み、塩原温泉に入ると正面に巨大な岩が現れます。どこにでもある名前ですが、昔悪事をはたらいていた天狗が住み着いたことが由来とか。
岩の上までは登山道が整備され塩原の街などの展望が良いとのこと。ちょっとハードそうなので近くの橋から見上げるにとどめました。
早朝のため山には低い雲がかかり、箒川とあわせた風景は水墨画さながらでした。

塩原温泉に宿泊した際、朝のランニングで立ち寄りました。
橋自体はそれほどの大きさではなく、また高さもないため吊橋特有のスリルという意味では物足りなく感じますが、走って渡れるほどなので安定感はあります。箒川の眺めもまずまず。また橋の袂には足湯が常に開放されています。
温泉街の中心部から近く、無料の駐車場もあり。気軽にちょっと寄るには良いスポットです。

国道294号線沿いにある道の駅。
70台ほど収容とそれほど駐車場が大きくない割に人出が多く、何とか空いているスペースに縦列で駐車したほど。
この道の駅の人気は蕎麦。巨大な水車が石臼でそば粉を挽いて作っているとのことで、蕎麦処には行列ができていました。2台ある水車の大きい方は直径が12メートルもあり、近くで見るとなかなかの迫力です。
また駅内のまつり伝承館では地元の伊王野まつりで活躍する2台の立派な山車も見ることができます。

栃木県道17号線沿いにある道の駅。
那須観光の拠点とも言える場所に位置し、土曜日に訪れたところ直売所を中心に朝から賑わっていました。
広い敷地は緑に囲まれ、円形の観光交流センター、大きな屋根の「なすとらん」（レストラン）、石舞台、大手門など特徴のある建物やアートを感じる彫刻を見ながら散策ができます。
手作りの品が展示販売される工芸館もあり物販は充実、楽しめる要素が多い道の駅です。

塩原温泉で宿泊の際、ホテルの向かいにあったので夕食に利用。
テーブル席と座敷があり、座敷では地元と思われる方々が酒宴で利用していました。
ライスやみそ汁はセットではないものの、これらを合わせても1,000円ちょっとで食べることができリーズナブル。
今回注文した生姜焼きやハンバーグはいずれもステーキ皿に乗せられアツアツ、味も十分満足できました。
注文するとご主人一人が調理を始めるので少し待ちますが、沢山あるコミック本でも読んでゆったり過ごしましょう。

栃木県道369号線沿いにある道の駅。
明治の森の名前の通り駅内には緑が多く、また明治期に外務大臣を務めた青木周蔵の別邸があり、散策すると別荘地那須の雰囲気をたっぷり感じることができます。
カフェやレストランのある建物も周囲の景観に合わせた瀟洒な造り。
直売所では地元産のハム・ソーセージがお手頃で美味しそうでしたが、翌日に帰宅する予定だったため残念ながら買うことを諦めました。

日光市の北部、日光・鬼怒川からの国道121号線と那須・塩原方面からの国道400号線が合流する付近にある植物園。
園内は8のエリアに分かれ、曲がりくねった順路に従い季節の草花を鑑賞できるのが特徴。周囲は自然豊かで、聴こえるのは近くの男鹿川の流れくらいと静かな場所にあります。
幻の花と言われる「ヒマラヤの青いケシ」の見ごろはとうに過ぎていましたが、色とりどりの可憐な花たちを見ることができ癒されました。
アクセスは決して良いとは言えないものの、その分来園者も限られるので落ち着いて散策するには良いと思います。

楽天スーパーSALEにてビジネスホテルと大差ない料金で宿泊できると分かり予約。

各地の温泉街は結構老朽化したホテル・旅館が目につきますが、塩原温泉も例外ではありません。ただこちらのホテルの外観は割ときれいな方で、ロビーや部屋の内部も旧さを感じない造りになっていました。

普段利用する宿に比べれば部屋の広さは十分、空いていたこともあるがのんびりくつろげた温泉、朝食も料金を考えれば満足できる内容（むしろ量が多すぎるくらい）と概ねポジティブに評価できます。

一方でマイナスは以下の点です。
・部屋にWi-Fiが通じていない（ロビーのみ利用可）
・予約時の施設案内と異なり温水洗浄機のないトイレ（事前に分かれば予約していない）

なお楽天トラベルで予約した場合、宿泊期間中に口コミを投稿しフロントに投稿画面を提示すると500円の館内利用券を頂けます。利用は宿泊の間だけですが売店でお土産の購入に使いました。

国道400号線沿いにある道の駅。
アグリパル塩原という直売所や売店、食事処などからなる施設がメインとのことですが改修工事のため限定営業中でした。
国道を挟んで向かい側の元郷土資料館にて土産物の販売やスタンプが設置されているとのことで行ってみましたが、中はそれほど広くなく、また一部売り場は靴を脱ぐ必要があり少々不便。リニューアル後に期待です。

国道121号線から近い道の駅。
平家落人の里と言われる湯西川温泉とは離れた場所に位置していますが、道の駅内には日帰り温泉や足湯もあります。
湯西川を見下ろす高い場所からの眺望は良好。
野岩鉄道の湯西川温泉駅に直結、水陸両用バスに乗る湯西川ダックツアーの集合場所であり、また売店のお土産等の品数も多く、湯西川観光の拠点とも言える道の駅です。

国道461号線沿いにある道の駅。
開駅は2012年6月と比較的新たしく施設はきれい。駐車場も整然として利用しやすい。
規模は普通ながら、農産物直売所に、そばなどが食べられる農村レストラン、軽食を扱う飲食館など一通りの施設が揃っています。
中でも注目は、半切りメロンの器にかき氷が乗る「スペシャルメロン」。惹かれるものがありましたが、訪れた日は気温も低くかき氷という気分にはならず断念。
「湧水の郷」の名前の通り塩谷町には名水百選に指定される尚仁沢湧水があります。道の駅からは離れた場所にあるようですが、駅内の自販機でペットボトルの水が売られていました。

道の駅「日光」にある食事処。主なメニューは天ぷらやうどんなどの和食系です。
この道の駅にはもう1件蕎麦屋がありますが、同じような価格であれば、そばより定食の方がコスパがよいだろうと考え「かなめ屋」を選択。
味の方は価格相応というか、まあ普通ですね。道の駅の売店は日光土産がかなり充実しているので、買い物とあわせて食事もという場合は良いかもしれません。ゆばの天ぷらを丼や定食で食べることができます。
席数がそれほど多くないため休日は混雑しそうです。

当地出身の画家、星野富弘の作品を展示する美術館。
作品は花などの植物や動物など身近で見られるものや懐かしさを感じる風景画などが中心。いずれにも素直さや時には力強さを覚える詩が添えられ、親しみやすい内容です。
美術館の建物は平屋建てのため、駐車場から見ても一瞬どこにあるのか分からないほど。それだけ控えめな造りで周囲の自然にも良く溶け込んでいます。
一方中に入ると展示室やロビーをはじめ各部屋は円形で仕切られ柔らかな雰囲気を感じます。
草木湖の眺望も良く前庭では季節の花が整備されているなどリラックスできるスポットでした。なお道の駅のスタンプは、美術館から少し南にある草木ドライブインに設置されています。

道の駅「富弘美術館」の売店や食堂の機能を担う休憩所。
外観から想像する以上に内部は広く、雰囲気は旧き良きドライブインの佇まい。
よもぎまんじゅうが名物のようで、店員の方が積極的に試食を勧めると聴いていましたが、訪れた日は観光客も少なくひっそりしていました。団体客がバスなどでやって来ると賑わうのでしょう。
建物の周囲には招福七福神や寝釈迦大仏があったり、草木湖がきれいに眺められたりと色々と楽しめる要素があるスポットです。

日光に抜ける国道122号線沿いにある道の駅。
道の駅の建物は素朴な造りで周辺の長閑な風景に溶け込んでいます。
直売所は山間部らしい生鮮品や加工品が並んでいるのが特徴、ふきのとうのアイスクリームなどなかなかユニークな品揃えです。
朝の1時間限定で生卵が3つ入った卵ごはんが400円で食べられるなど飾らない雰囲気に好感が持てました。