安宿探求所さんのクチコミ(75ページ)全2,618件

三沢空港に隣接する航空史と科学に関連するミュージアム。
ガラス張りで格納庫を思わせる巨大な建物はとてもきれいです。
常設展は航空ゾーンと科学ゾーンとがあり、前者は航空史の発展に寄与した機体が所狭しと展示されています。1931年に三沢の海岸から離陸し、太平洋無着陸横断飛行に成功したミス・ビードル号の復元機もあり、アニメ映像での冒険の物語はなかなかの感動モノ。
科学ゾーンは体験型の展示がメインで飛行の原理を分かりやすく理解できます。遊園地の遊具のようなものも多く、一通り廻ると1時間では足らないくらい。
このほかにも企画展や特別展、プラネタリウムなどが別料金でありますが、常設展だけでも十分楽しめました。
なお3階の展望デッキは、飛行所側が曇りガラスで目隠しされています。

青森県道8号線沿いにある道の駅。
直売所では特産のニンニクや長芋など野菜類が多く売られ、小川原湖産の大和しじみや加工品なども並んでいます。レストランでもしじみラーメンやしじみソフトが食べられるとのこと。
施設内には小川原湖で就航していた遊覧船がモニュメントとして池の上に浮かんでいますが、湖そのものは少し離れた場所にあり道の駅から眺めることはできません。
駐車場は広く停めやすい。

国道45号線沿い、階上町にある道の駅。
中央の広場を半円形の建物がぐるっと囲む造りで広々と感じます。
三陸海岸に近い道の駅らしく、直売所には地元の野菜・果物のほか海産物も並んでいるのが特徴。軽食系のミニショップも幾つかありましたが、平日のためか開店している店が少なかったのは残念。
「種差海岸」観光の際に休憩や買い物などで利用するとよいでしょう。

青森県道42号線沿い、八戸市の南部にある道の駅。
円形の建物に食事処と直売所が入り、隣接して宿泊施設やライブが行われる「JAZZの館」もあり駐車場含め広々しています。
直売所には青果やアウトレットのお菓子などお買い得な品も多く、ショッピングが楽しめます。

国道4号線沿い、三戸町にある道の駅。
道の駅の建物は三戸城をイメージした武家屋敷風の造り。
三戸町出身の絵本作家馬場のぼる氏にちなみ、代表作「11ぴきのねこ」のキャラクターのグッズが販売されているほか、懸念撮影用のパネルが設置されたり、道の駅のスタンプのデザインにも描かれています。
土産物や食事を取り扱う「ふれあいハウス」とは別に農産物直売所があり、両方を合わせると物販や食事情はかなり充実しています。価格も安く地元の方が多く利用していました。

道の駅「さんのへ」内にある農産加工品直売所。
店内に入ると野菜のほか果物がずらりと並んでいます。りんごは当然にしても、三戸の特産に桃やぶどうがあるとは知りませんでした。
驚くべきは値段の安さ。大粒の桃が2個で180円という破格値。旅行の途中でしたが、買い求めてその日の夜に手で皮を剥きかぶりつきました。
直売所内には道の駅の食事処とは別に食堂があり、郷土料理の「串もち」や「ひっつみ」が食べられます。カウンターや集団席しかありませんが、メニューの価格がどれもワンコイン以内とこちらも良心的。
平日にもかかわらず産直も食堂も地元の方たちでとても賑わっていました。

種差海岸の北側に位置する展望スポット。岬の上に砦を思わせるような堅牢な物件が聳えていますが、元は旧日本軍の軍事施設とのこと。
高台にあるため遠く海上を行き交う船舶などが見渡せ、また眼下には独特の形状の岩礁をみることができます。展望台周囲にはハマナスも咲いていました。
種差海岸は大須賀海岸の広大な砂浜、芝生食生地の芝と松原、そしてここ葦毛崎の岩礁と各スポットごとに様相が異なり、風景の変化が楽しめます。

三陸復興国立公園の北部に位置する八戸の代表的な観光スポット。
主な見どころは天然芝生地。海岸沿いに広がる天然芝と松原のコラボは他ではあまり見られない光景です。芝生は丘陵上に連なり高台から見下ろす海の眺望も見事でした。ふかふかとした芝は脚にも優しく、心地よい散策が楽しめます。
JR八戸線の種差海岸駅から近く、車の場合はインフォメーションセンターの駐車場が利用でき便利。インフォメーションセンターでは見ごろの植物など観光情報も得られます。

八戸市の東部、三陸海岸沿いに広がる砂浜。
渚は2キロ以上に及び、人工物などが視界に入らない景観は見事でした。
この砂浜は鳴砂としても有名。ただ訪れた日は時折雨が混じる天候のため砂が湿り、音は全く鳴らず。観光案内所の方によれば、乾燥した日が続くなどよほどの条件下でないと鳴かないとのこと。地元の方でもなかなか聴ける機会はないようです。

種差海岸を訪れた際に併設の駐車場を利用。
新しい建物で内部は明るくきれい。一方で外観は木造で質素な印象。周囲の景観を損なうことなく好感が持てます。
種差海岸で見られる動植物の写真が展示され、また周辺の観光案内を入手することも可能。
ガラス窓が大きいので建物内から海岸をゆっくり眺めるのもよいでしょう。

八戸市の郊外にある埋蔵文化施設。
是川遺跡などから発掘された縄文時代の出土品が保存・展示されています
2階の展示室には土器や土偶がずらり。室内は暗めで写真撮影にはやや難がありますが神秘的な雰囲気を感じられます。
展示室の奥にあるのが国宝「合掌土偶」。掌を合わせ体育座りをしている様が微笑ましく必見です。
1階のミュージアムショップには、ミニチュアの埴輪や土偶のガチャポンなど見学後のお楽しみもあります。

ウミネコの繁殖地として知られる蕪島。9月中旬に訪れましたが、ウミネコたちは8月には旅立った後とのことで全く姿は見られず。
島の中央に鎮座する蕪島神社は2015年に火災で建物が焼失、現在再建工事中で立ち入ることができませんが、社殿はほぼ出来上がっているようで遠くから立派な姿を望むことはできます（2019年12月完成予定とのこと）。
神社の近くには、新しくてきれいな蕪島休憩所があり、ウミネコの生態や種差海岸の観光情報などスタッフの方から親切に教えていただきました。観光の途中に立ち寄ると役に立つと思いますよ！

八戸の台所「八食センター」内の「厨スタジアム」にある食事処。
本当は人気の八食市場寿司に行こうと思っていたのですが、運悪く月1回の定休日と重なり、やむなく向かいの「勢登鮨」へ。
鮨の名前が付いているものの、ラーメンやそばといった麺類、肉類の丼や定食など魚以外のメニューも多く、誰もが入りやすいお店です。
家族3人それぞれ海鮮系の料理をオーダー、いずれも1,000円台前半と味やボリュームを考えれば十分リーズナブルで満足できました。

「びゅう」の東北フリーパックを予約した際、八戸の宿のツインルームはここしか空きがなかったため否応なく宿泊。
地元の会議や宴会での利用が多いためか駐車場は十分なスペースあり。チェックイン後に車で外出し戻ってきたときも比較的エントランスに近い場所に駐車できました。
ツインの部屋は少し狭め。一晩寝るだけなので許容の範囲内ですが、バスとトイレは圧迫感あり。
小瓶に入ったPOLAのアメニティ、部屋備え付けのコーヒーがドリップだったこと、最上階のレストランからの眺望は良く朝食も満足できたことなど、コスト対比で見れば快適に過ごせました。

市の中心部にある八戸城址を活用した公園。市内に宿泊した際に朝のランニングで訪れました。
高台にあり本八戸駅からアプローチすると階段を上がることになりますが、市内の眺望は良好。芝生広場やひょうたん池など園内はきれいに整備され、子どもが遊べる遊具もあります。
ランナーにとってはやや狭いながら、近くの長根公園と合わせて廻れば、適度なアップダウンもあって良いランニングコースになると思います。

八戸市の中心部にある広大な公園。面積約17ヘクタール（東京ドーム3.5個分）ある敷地内にスケートリンクや野球場、プールなど各種運動施設が集積しています。特に今年6月に竣工したばかりの屋内スケート場ＹＳアリーナはその立派さに眼を見張ります
本八戸駅の近くのホテルで宿泊した際に朝のランニングで利用。慣れない土地を走ると迷子になってしまうことが多いため大規模公園が近くにあると安心です。

ぐるっとパスで入館し「1933年の室内装飾　朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと」展を観覧。
1933年に竣工した美術館の建物である「旧朝香宮邸」の建築素材や室内装飾にスポットを当てた展覧会で、普段は展示物の背景となってしまうアール・デコ様式の建築・装飾をじっくり楽しむことができました。（普段は禁止されている写真撮影もOkでした！）
以前には「マスク展」を観に行ったことがありますが、この美術館の展覧会のラインアップはなかなか個性的。何度でも訪れたくなる美術館です。」

謎解きイベントのポイントに指定されていたため訪れました。
庭園は芝庭・日本庭園・西洋庭園とに分かれ結構な広さ。交通量の多い目黒通り沿いにあるとは思えないほど落ち着いた雰囲気が感じられます。
特に芝庭から眺める美術館建物（旧朝香宮邸）はそれだけで1枚の絵画を観るよう。
訪れた日は謎解きに夢中になり日本庭園に行くのを失念してしまいました。紅葉も見事とのことで改めて訪れたいスポットです。

2019年3月にリニューアルオープンしたとのことでコレクション展を観に訪れました。
天井が高く広々とした展示室は大型の作品を観るには好都合。また一部の作品を除き写真撮影も可能です。
現代美術というと難解な作品が多く個人的にはついつい敬遠してしまいますが、ワンコインで入館でき、ぐるっとパスの利用も可能。
夏休みに合わせて「あそびのじかん」という企画展が開催され、子ども連れの家族も多く訪れていました。
ミュージアムショップにもユニークな商品が並び、全体として親しんでもらおうという姿勢が感じられました。

身延山の中腹に境内がある日蓮宗の総本山。
境内へのアプローチは菩提梯と言われ287段の石段が有名。ただ一段ごとの高さもあって上るのはかなりきついです。迂回路の女坂もありますが、車であれば宿坊が並ぶ道路で山を上がり「せいしん駐車場」が利用可能（1時間300円）。駐車場からは斜行エレベーターで階段を使わずに境内に行けます。
JR身延駅から路線バスを利用する場合は、終点のバス停から境内まで乗合タクシーが運行されています（200円）。
いずれも駐車料金や運賃が必要ですが、久遠寺の参拝に拝観料などかからないことを考えれば良心的ともいえます。