安宿探求所さんのクチコミ(57ページ)全2,618件

国道19号線沿いの道の駅。
農産物直売所に食堂、カフェと一通りの施設が揃うほか、「木曽くらしの工芸館」があるのが特徴。木工品や漆器など容易には手が出ない価格のものも多いながら、匠の技が光る伝統工芸品は見るだけでも楽しめます。
長野道の塩尻ICからも近く首都圏からのアクセスは良好、周囲は自然豊かでのんびりできる道の駅です。

国道19号線沿いの道の駅。
一般的な道の駅にある売店や直売所、食堂といった施設はなく、トイレと情報コーナーがあるのみ。ただし奈良井宿の観光拠点とも言うべき位置づけで、周辺には飲食店や土産店が何軒が見られました。
駐車場は国道沿いと公園側の2か所。「木曽の大橋」を見るには国道沿いが便利ですが、奈良井宿に近いのは公園側。道の駅のスタンプは公園側駐車場横の情報コーナーに設置されています。

道の駅「奈良井木曽の大橋」内にある総檜造りの橋脚。
1991年に作られたため歴史的建造物とは言えませんが、橋脚がないためその形状はユニーク。橋上からの眺めは良く、橋裏側の木材の組み合わせも含め見どころは多くあります。
橋自体それほど混んではいませんが、道の駅の駐車場は奈良井宿観光に訪れる車で満車に近い状態でした。

国道19号線沿いにある道の駅。
蕎麦や木曽牛の料理がある食事処、高原野菜や地酒、木工芸品などの特産品直売所と一通りの施設が揃っています。
ただし「木曽川源流の里きそむら」の周囲10キロ圏内には他に三つの道の駅が置かれる激戦区。それぞれ個性があり、その中でもこちらの道の駅は規模も小さめ。これらの道の駅を順に廻るとあまり印象に残らなくなってしまいます。

道の駅「日義木曽駒高原」の小公園内にある石碑。
碑の側面には江戸・京都から六十七里三十八町（266㎞）の文字が彫られています。
中山道は山越えも多く昔の旅人は大変だったんだなあと苦労が偲ばれます。
背後に木曽駒ケ岳が望める場所でもあり、今も昔も雄大な景色を前にほっと一息付けるスポットなのでしょう。

国道19号線沿いにある道の駅。
道の駅がある日義は木曽義仲旗挙の地。また天気が良いと背後には木曽駒ケ岳が見えるとのことで、「木曽」という言葉から抱く一般的なイメージが凝縮されています。
売店には「すんき」や「ほうばだんご」など木曽の特産品が多く、食事処のほか手軽に軽食が食べられる屋台もあって施設は充実していると思います。
国道19号線には木曽を冠する道の駅が近接して設置されていますが、ドライブ中の休憩という意味ではその中で最も印象に残る道の駅でした。

長野県道20号線沿いにある道の駅。
国道19号線を外れた場所に位置し、しかも道の駅「木曽福島」からはわすか10分ほどしかなく、寂しい道の駅なんだろうなと思っていたらその通りでした。
食堂は休業状態、売店の規模は小さく、見るべきところは公園のモニュメントくらい。静かさを求めるには適しています。ただし一般的な道の駅の機能をイメージするとがっかりするでしょう。
本当は普通以下の評価にしようと思いましたが、売店で定価の半値以下の銘菓を見つけたのでその分上乗せしています。（売れない在庫が多いという見方も一方でできる？）

岐阜方面から木曽川に沿って国道19号線を走り、新鳥居トンネルを抜けると今度は奈良井川が車窓の友となります。鳥居峠は太平洋と日本海の分水嶺にあたるそうで信濃川水系の奈良井川は木曽川とは逆の流れとなります。
その奈良井川の上流に建設されたのが奈良井ダムで、河川沿いの治水・利水および管理用発電を目的とする多目的ダムです。
県道493号線沿いに数台分の駐車スペースがあり、すぐ横の管理事務所でダムカードを頂けます（長野県所管のため配布中止にはなっていない）。堤防に立ち入りできるのは道路側のわずかな部分だけですが、高さは60メートルほどあり相応の迫力は感じられます。
現在国道361号線（権兵衛街道）の神谷入口側が通行止めのため、ダムのアクセスルートである県道493号線が迂回路になっています。道幅の割に交通量が多いので訪れる際はご注意を。

国道19号線沿いにある道の駅。
道の駅「大桑」からは約20キロ、北東側の道の駅「日義木曽駒高原」までは約10キロと、施設が比較的充実した駅間に位置し、売店の商品等も特徴のあるものは少ないように思われました。食事処のメニューも観光地値段といった印象。
ただし「木曽福島」が前記の両駅と異なるのは、木曽川の側に立地していること。しかも高台にあるため眺望は良好。ウッドデッキからは川向こうの御嶽山木曽本宮の立派な建物が良く見え、さらに天気が良ければ木曽御嶽山も望めるそうです。

国道19号線沿いにある道の駅。
中心となる「木楽舎」という施設は木曽の天然木で作られたという堂々とした造り、伊勢神宮をモチーフにしているとだけあって三角形の大きな屋根は眼を惹きます。
木曽牛などが食べられる本格的なレストランは価格帯がやや高めですが、それとは別に麺類や五平餅が選べる軽食コーナーもあります。
訪れたのは7月の4連休、コロナ禍の影響か駐車場で見かけたほとんどはマイカーかバイクツーリングの方々。本来であれば、売店の売り場面積も大きく、観光バスの休憩に適しているのでしょうが団体客の姿はありませんでした。

国道19号線沿いの道の駅。
岐阜県中津川市に位置しますが、長野県との県境に近く、国道19号線もこの辺りから山あいに入るのでまさに木曽路の玄関口といった雰囲気が感じられます。
食堂や売店などが入る建物も宿場町を思わせるような造りで情感たっぷり。
屋台からは炭焼きの煙が立ち込め、五平餅やフランクフルトなどの匂いが食欲を誘います。
馬籠などの観光地が控え便利な立地の割には駐車台数がそれほど多くないため、駅内は結構賑わっていました。

国道256号線沿いにある道の駅。
JR中央本線の坂下駅から近く、地元のスーパーとも駐車場を共有するなど便利な立地ながら施設内は活気がいま一つ。直売野菜はスーパーに遠慮しているのか扱いが小さく、売店も普通の土産店から抜け出せない印象。
そば打ちや五平餅・饅頭作りなど体験メニューも多いようですが、きれいな洋風の建物とマッチせず、観光客を呼び込むにはインパクト小。
すぐ近くに木曽の玄関口というべき道の駅「賤母」があるので、休憩でどちらか立ち寄るならば「賤母」をお薦めします。

中央自動車道の園原ICと中津川ICとの間にあるパーキングエリア。
今回下り線側に朝7時半ごろ立ち寄ったところ、売店やフードコートの営業開始前（8時から）だったこともあり、自販機とトイレだけが利用可能でした。
東京・長野方面から進むと全長8キロ以上ある恵那山トンネルを抜けすぐの場所にあります。私は長大トンネルの運転が苦手で、必ずトイレに行きたくなることから、このPAの存在は助かります。

岐阜県道3号線から川上川の橋を渡った場所にある道の駅。
規模は小さく渋い感じの建物。駅名の「五木（ごぼく）」とは木曽五木（ひのき、あすなろ、ねずこ、さわら、こうやまき）のことで、道の駅の建物にはこれらの木の尺角柱が使われているそうです。
こちらには食事処に農産物直売所や観光案内所など道の駅の典型的な施設は全くなし。喫茶コーナーでは駅長さんが一杯だてコーヒーを淹れてくれるとのこと。また売店は「手作り」にこだわり、木製品や機織り製品のほか、旬の食品などが主に並んでいました。
中津川には道の駅が乱立気味でもあり、唯我独尊を貫くのもありかとは思いますが、ビジネスとして果たしてどうなのかと気になってしまいます。

国道256号線沿い、付知町の中心部にある道の駅。
中津川市には複数の道の駅が集積していますが、「花街道付知」は駐車場が200台以上収容と規模が最も大きく、朝から地元の方を始め多くの人々で賑わっていました。
特産物の売店と食堂が入るメインの建物のほか、農産物の直売所、屋台村にコンビニ（ローソン）、ステージがあるイベント広場があるなど地域の交流施設としての役割を担っているようです。
中津川から下呂、高山方面へのアクセスルートの途中にあり、休憩スポットとして立ち寄るにはお薦めの道の駅です。

国道256号線沿いの道の駅。
東白川村は白川茶の産地。売店内には高級茶からリーズナブルなものまで関連の商品が多く、店内で試飲もできます。
また東白川村は「つちのこ」の目撃例が非常に多いことに因み「つちのこ」で村おこしをしています。道の駅にも「ツチノコやき」なる大判焼きが屋台で販売され買い求めました。
東白川村に隣接する中津川市は道の駅の激戦区で、「茶の里東白川」の近くにも複数の道の駅が鎬を削っています。規模としては大きくなく、立地も決して良好とは言えませんが、地域の特色を上手に出して頑張っている印象を受けました。

国道257号線沿いの道の駅。
駐車場は30台程度の収容と規模は小さめですが、売店に食事処、喫茶と一通りの施設は揃っています。営業開始が8時半からとやや早く、モーニングサービスがあるのも岐阜らしい。
土産物も朴葉寿司やよもぎ大福、わらびもちなど色々あり。わらびもちを買いましたが、柔らかでぷるぷるとした食感、ほんのり甘く上品な味でした。
道の駅の裏手には白川の清流を見ることができのんびりできます。

中央自動車道の駒ケ根ICと松川ICとの間にあるサービスエリア。
今回は下り線側を朝6時半ごろ利用。レストランや屋台の営業は開始前でしたが、コンビニ（デイリーストア）と売店、フードコートは利用でき、食料の調達や土産物の購入は問題なし。売店の規模はそれほど大きくなく、施設全般もやや古めです。
駐車場の奥には公園があり、小高い丘の上から中央アルプスが望めるスポットもありました。

栃木県の高根沢町にある道の駅。幹線道路沿いになく、やや分かりにくい場所です。
元々温泉施設だった「元気あっぷ」村を運営する三セクが2019年に廃業、2020年4月新たに道の駅として開設されています。城郭のようなバブリーな日帰り温泉は存続していますが、リニューアルに際しグランピング施設が新たに登場、芝生が敷かれたイベントスペースも整備され緑が多く広々しています。
情報コーナーやトイレ、売店なども新しくてきれいです。夕方訪れたため農産物直売所では青果類などの商品が少なく、やや残念でした。

国道118号線沿いにある道の駅。塙町は茨城県とも接し、福島県では最南端すなわち東北ブロック最南端の道の駅になります。
施設はまずまずの大きさで、食事処とコンビニ（セブンイレブン）もあって休憩には便利、また農産物直売所では青果類や土産物など多くの種類が販売されています。
ダリアの栽培が盛んな地でもあり、切り花が売られているほか売店ではダリアソフトクリームなるものも見かけました。