安宿探求所さんのクチコミ(55ページ)全2,618件

山形県道1号線沿いにある道の駅。ロケーションは東北中央自動車道の米沢中央ＩＣを出てすぐ。この辺りの東北中央道は無料区間のため高速道路のサービスエリアとしての位置づけでもあるようです。
開駅は2018年4月と山形県内では最も新しく駅内は全体としてきれい。土産物や農産物など商品の種類は揃い、米沢牛のレストランやファストフードの飲食店、フードコートにコンビニ、さらに屋外の移動販売車も含めると多種多様の出店があり買い物やグルメが楽しめます。
ただしアクセスの良さや施設の充実度が高い分、駅内は大変な賑わい。シルバーウィークに訪れたところ売店のレジには長蛇の列ができ、フードコートも混雑し密の様相を呈していたのは気がかりでした。
そんなピーク日でも駐車場の誘導は適切になされ、スムーズに駐車することができました。

貞観2年（860年）慈覚大師の発案により阿弥陀堂が建立されたことを成り立ちとする神社。
境内には春秋の例大祭で舞が奉納される「舞楽殿」、参道の両側に横たわる「じじばば石」など見どころが多くありますが、やはり印象に残るのが「三重塔」。1797年再建により完成した歴史ある建造物で、周囲は公園として整備されているため季節の花など色々な角度から塔の優美な姿を眺められるのがポイント。
二の鳥居の近くに無料の駐車場がありますが、国道の反対側の道の駅「たかはた」に車を置けば、飲食や買い物なども楽しめます。

縄文時代から古墳時代にかけての歴史公園として整備されている山形県高畠町の施設。
園内には安久津古墳や復元した竪穴住居が見られ、また原始・古代・中世の出土品を展示した県立の考古資料館が隣接しています。
池や花壇沿いに歩道が設置され、安久津八幡神社の三重塔を見ながら散策が楽しめる長閑なスポットです。
考古資料館、安久津八幡神社の無料駐車場が利用できるほか、国道の反対側には道の駅「たかはた」もあり買い物や飲食も楽しめます。

国道113号線沿いにある道の駅。
高畠町の中心部から北東側、宮城県との県境に近いのどかな場所に立地しています。
80台ほど駐車可能な中規模の道の駅で、売店に農産物直売所、レストランと一通りの施設は揃っています。特に農産物直売所にはぶどうや桃、洋なしなど果物がたくさん並びフルーツ王国山形を感じます。
また休日限定で開店する茶屋には米沢牛の牛串、ラフランスソフトクリーム、玉こんにゃくなどの軽食類が販売され賑わいを見せていました。
国道を挟み反対側には「まほろば古の里歴史公園」や「安久津八幡神社」、「考古資料館」などのスポットもあり、観光から休憩、買い物まで一箇所で楽しめる道の駅です。

阿武隈川水系の白石川にある高さ10ｍ、幅30ｍの滝。
国道113号線沿いに「旬の市七ヶ宿」という物産館の駐車場に車を停めることが可能。ただし駐車場から白石川までは結構な高低差があり、滝壺までは階段を下って行く必要があります。
時間の関係もあり今回は駐車場脇の滝見台から見学。上からでも滝の様子はそれなりに分かりますが、二階滝とも言われるうちの上段部分は樹々に遮られて見ることはできませんでした。

国道113号線沿いにある道の駅。宮城県では最初に開駅された道の駅ながら、2014年に以前の施設から4キロほど西側に移転・リニューアルしたため全体的にきれいです。
広大な七ヶ宿自然休養公園の一角に位置し、当地の歴史や文化などを紹介する「水と歴史の館」に隣接、また近隣には滑津大滝や横川渓谷など自然豊かなスポットも多く七ヶ宿町の観光拠点とも言えます。
公園の規模に比べ道の駅の物産コーナーはこじんまりした印象ですが、地元野菜や特産品などが揃い、白石名産の温麺も多くの種類がありました。
白石方面からアクセスする場合、最初の看板を見て進入すると公園の駐車場に着いてしまいます。道の駅内の駐車場には、その次の交差点から左折する方が便利です。

白石川の支流横川沿いの渓谷周辺が公園として整備されています。
人工物が最低限に抑えられ、訪れる人も少なく自然豊かで静かな場所です。とりわけ第一駐車場からも近い「やまびこ吊り橋」からの不忘山の眺めが見事。
散策路を伝って長老湖へも歩いて行くことができます。
七ヶ宿町を東西に通る国道113号線からそれほど離れておらず、車でのアクセスはまずまず便利ですが、最短ルートの県道は途中離合が困難な場所もあり運転には注意が必要です。

南蔵王の横川を渡る吊橋。
長さ120メートルは東北一の大きさとのことですが、しっかりした造り、かつ高さも20メートルほどのため、吊橋特有のグラグラ揺れて足元から真下が覘けるというスリルを体感することはできません。（高い所が苦手な人にはむしろ安心）
橋の中央から北側には蔵王連峰の不忘山が真正面に見えます。また手前には砂防ダムがあり、ダム湖の奥に広がる緑の樹々とダムの石垣とがアクセントとなって他では見られないような構図です。
横川渓谷公園の第一駐車場に車を停めると、吊橋はすぐ目の前にあり、あまり歩かずに済みます。

七ヶ宿ダムのダム湖沿いに広がる公園。
ダム周辺の環境整備と湖面の有効利用を図るために整備され、28ヘクタールと広大な面積を持ちます。
園内には運動広場やパークゴルフ・グランドゴルフ場などのスポーツ施設が揃い、公園を拠点にダム湖でボートや釣りが楽しめます。
一角には道の駅「七ヶ宿」もあるので飲食や土産選びも可能。
自然豊かでのんびりできるスポット。桜の時期には花見も楽しめるようです。

国道113号線沿い、山形県との県境二井宿峠に近い物産館。
カーナビに「滑津大滝」を入力すると、こちらの施設が案内されます。駐車場脇には滑津大滝まで下って行ける入口があり、また滝壺の上側には滝見台も設置され階段を歩かなくても見物が可能です。
物産館は、地元野菜や特産品が並ぶ直売所に食堂も併設されまずまずの規模。100台ほど収容できる駐車場もあり、さながら道の駅のようです。
雪室が隣接し、物産館で販売される青果などは天然の冷蔵庫で保存されているとのことでした。

東北自動車道の福島西ＩＣと福島ＪＣＴの間にあるパーキングエリア。
今回は下り線側を利用しました。
物販・飲食はコンビニのファミリーマートと中華そば店の「幸楽苑」のみ。
早朝・深夜の売店はクローズというＰＡは多いですが、24時間営業のファミマには福島の土産類も置かれ便利です。またガソリンスタンドも設置されています。
一角には芭蕉が近くの医王寺で詠んだ「笈も太刀も五月に飾れ紙幟」の句碑もあり、みちのくらしさを感じます。

武蔵境駅の駅ビル「武蔵境エミオ」の1階にあるベーカリー。
駅前のバスロータリーに位置するリトルマーメイドとは競合関係にあります。
両店とも便利な場所にありしばしば利用しますが、今回は比較的空いていたＤＯＮＱに入店。
コロナ対策のためか、パンの多くがプラスチックやガラスケースの中に入れられているのは安心。ただしスペースを割いている分、商品の種類が以前より減っているようです。
ミニパンのセットを購入しましたが、最初からまとめて袋に入れられているため会計に時間がかからないのは良いです。

東北自動車道の宇都宮ICと矢板ICの間にあるサービスエリア。
栃木県内の東北道のSAは南から佐野、上河内、那須高原の3か所。規模が大きな佐野、改装されきれいな那須高原と比べ、ここ上河内は少し古く地味な印象があります。
ただし逆に穴場のような存在になっているため、休日夕方の上り線渋滞時でも比較的スムーズに駐車できるようです。先般も佐野SAでは進入時の車が本線上も列をなしていましたので、上河内SAでトイレを済ませておいて正解でした。
宇都宮市内に位置し、フードコートのメニューや土産類は宇都宮餃子などご当地のブランドが揃っています。
やや難は、上り・下りとも駐車場から高い位置にあること。階段を避けられるようスロープも設けられていますが、新東名などの新しいSAではこのタイプは見かけないので使いづらさを感じます。

蓼科湖畔にある約70点の彫刻作品が展示される公園。
約3万坪の広い敷地は一面芝生に覆われ緑が鮮やか。また池の周りや樹々の間に遊歩道が整備され、点在する彫刻と庭園風景を眺めながらのんびりと散策が楽しめます。
2020年7月に道の駅「ビーナスライン蓼科湖」がオープンし、道の駅の駐車場からは歩いてすぐ。無料開放されているので気軽に楽しめるスポットです。

農業用水のため池として造られた人造湖。
観光のメッカとする目的も当時からあったようで、今や蓼科高原の代表的な観光スポットとなっています。
中央道の諏訪ICから近く、また最近になって湖畔の駐車場が道の駅として整備されたことから、訪れたのが平日だった割には多くの観光客で賑わっていました。
周囲は遊歩道が整備され、湖畔の白樺の樹々と合わせて見れば高原らしい雰囲気がありますが、人が多いと俗っぽくも感じられます。

松原湖から八ヶ岳ビューロードを少し上ったところにあるレジャー施設。
キャンプ場やコテージなどの宿泊施設のほか、アスレチック、パターゴルフにマレットゴルフ場など日帰りでも楽しめる施設が揃っています。
今回はマレットゴルフをプレイ。森林の中にある野趣あふれるコースで、木や落ち葉に打球が当たり思わぬ方向に飛んだりと、年齢や性別、体力を問わずに楽しめます。
8月の週末に訪れましたが、他に誰もおらずコロナ禍でも安心。一人800円で3コース廻ることが可能（道具レンタル込み）。
なお受付場所からは少し遠く、ゴルフ場の入口までは車で移動します。

メルヘン街道こと国道299号線と八ヶ岳ビューロードの分岐点にあるレストハウス。
北八ヶ岳を横切るメルヘン街道の八千穂高原側には案外車を停められるビュースポットが見当たりません。
こちらはレストハウスの営業時間外でも駐車場は開放され、標高1700メートルの地点から佐久平を一望する眺めは見事の一言。
店舗とは別棟のトイレもあるため休憩スポットとしても貴重です。

長野県道192号線、いわゆるビーナスライン沿いにある道の駅。
名前の通り駐車場からは蓼科湖が眼の前に見えます。
元は蓼科湖レジャーランドという昭和の香りが強く漂う遊園地があった場所。跡地を駐車場として利用し2020年7月に道の駅としてオープンしました。
トイレもある休憩展望室は新しくて開放的な建物。ただし、その他の施設はアイスクリームショップと小さめの農産物直売所のみ。（隣接して昔ながらの飲食＆土産店はあります）
中央自動車道の諏訪ICから近く、平日ながら他県ナンバーの車が多く訪れていました。
周辺の観光活性化に資することが期待されているようですが、蓼科湖自体が池のような小さな湖のためそれほど時間を過ごせる場所でもなく、もう少し工夫が必要ではと思いました。

国道153号線沿いの道の駅。
建物はシンプルで素っ気ない造りですが、2016年7月に開駅と新しく施設は全体としてきれいです。むしろ奇をてらわないデザインの方が飽きが来なくて良いのかもしれません。
直売所・売店は観光土産というよりは日用品の扱いが多い印象。建物外のテントでも日用着がセール販売されていました。
レストランは食事処とそば処の2店舗あり。国道153号線は起終点となる塩尻からここまでは道の駅が全くないため貴重な休憩スポットとなります。
飯島町内には道の駅「花の里いいじま」がわずか6キロほど離れた場所に位置していますが、飯田線の線路を挟んで反対側にあるので「田切の里」とは生活地域が異なるのでしょうか？ スタンプラリーで廻るには近接して便利です。　

道の駅花の里いいじまに隣接する和洋菓子店。
栗を使ったお菓子が人気でモンブランのほか、栗あんぱんのようなお手頃な値段の商品もあります。
店内は明るくカフェが併設されているほか、屋外にテラス席もあり、天気の良い日は中央・南各アルプスの山なみを眺めながら気持ちよく過ごせる場所です。