安宿探求所さんのクチコミ(44ページ)全2,618件

南アルプス公園線と名付けられた静岡県道60号線上にある富士見峠。峠から坂を下って行くと井川ダムがあるなどオクシズの玄関口に位置付けられているようです。
道路脇には駐車場があり、展望台と公衆トイレが設けられています。展望台は南アルプスの山並みが望める位置にはあるものの、周囲の樹々に邪魔され眺めはいま一つでした。
また富士見の名前は冠していながら富士山は全く見えません。
カーブが連続する山道でのドライブの途中にちょっと休憩で立ち寄るには良いスポットかもしれません。

所沢駅直結のショッピングモール。
久しぶりに駅の改札を抜けるとそこには大空間が広がっていました。池袋線と新宿線がクロスし西武のお膝元の割にはいまイチだった以前の駅とは隔世の感があります。
120以上のテナントが集まり、ファッションや雑貨、グルメなど1か所で用が済むほどの充実ぶり。
ショッピングのみならず、3階の「とこにわ」という屋上庭園で一休みしたり、子どもを遊ばせたりできるなど楽しめる要素があるスポットです。

川越市が運営する観光案内所は4か所あり、特に川越駅と本川越駅双方に設置されているので、JR川越線、東武東上線そして西武新宿線といずれからアクセスしても便利です。
今回は川越市のマンホールカードを頂くため本川越駅観光案内所に立寄り。デザインマンホール蓋の設置場所を示した地図を頂いたほか、案内所の外では川越市の街歩きマップを手渡しで配布しているなど、非常に丁寧な対応が印象に残りました。

静岡県道9号線沿いにある道の駅。
駅名の「くんま」は地名の「熊」のこと。道の駅のHPによると地元では愛着を込めて「くんま」と呼んでいるそうです。確かに周囲は「熊」が出てもおかしくないような静かな山里にあります。
施設内の食事処や売店は地元の主婦の方々による運営。売店では道の駅オリジナルの商品も色々販売されていました。
駅名の通り外には水車が置かれ、さらに階段を下って行くときれいな川が流れ水遊びも楽しめます。子どもを連れて時間を過ごすにも適した道の駅です。

浜松市天竜区にある大栗安の棚田。
傾斜の厳しい山間部に位置し、棚田が続くのも頷ける光景です。
訪れた時期が3月だったため、何も植えられておらず棚田らしさをあまり感じなかったのは残念。初夏から秋に訪れれば印象が違っていたかもしれません。
棚田の上の方、栗砦館という場所に15台ほどの駐車スペースがあり、トイレも設置されています。
農水省所管の棚田カードは、この場所から北へ4キロほどに位置する道の駅「くんま水車の里」で配布。道の駅までの最短ルートは道幅がかなり狭く辛いので、遠回りでも県道9号線を走行するのがお薦めです。

天竜川にある重力式コンクリートダム。
川幅が広い場所に位置し、高さはないものの大きなローラーゲートが9門並ぶ姿はなかなか壮観です。
訪れた日の前日は雨だったため茶色く濁るほど川の水嵩は増し、船明ダムの多くのゲートから放流が行われ、迫力ある光景を眺めることができました。
ダムカードは、国道152号線を上流方面に少し進んだ所にある道の駅「天竜相津花桃の里」で配布されています。

真田氏発祥の地にある観光案内所。
施設内には六文銭グッズなどが揃う土産店のほか農産物直売所もあり、小規模な道の駅のような存在です。
上信越道上田・菅平ICから近く、菅平方面へ続く国道144号沿いに位置し車でのアクセスは良好。
地元産の木材に囲まれたトイレも清潔感があり、ちょっとした休憩にも活用できます。

天竜川を渡る歩行者・自転車専用の橋梁。
この辺りは船明ダムのダム湖となっているため川幅が広く、橋の全長は470メートル超あります。アーチが連なり外から見るとなかなか優美な姿です。
橋は1980年に建設工事が中止となった旧国鉄佐久間線の第二天竜川橋梁の橋脚を再利用したもの。橋の幅も線路1本分、周囲は山々が連なり、歩きながらもしここに鉄道が走っていたらとの思いに至りました。
訪れた日は風が強かったものの、橋自体特に揺れを感じることはありませんでした。

国道152号線沿いの道の駅。
船明ダム湖沿いに位置し、天竜川を渡る長大な「夢のかけ橋」はここを拠点に歩いて渡ることができるなど観光要素の強い道の駅です。
規模は小さめながら、売店に食堂と一通りの施設はあり。
駅名の通り駐車場を始め周囲には花桃の木が植えられています。訪れたのは3月20日過ぎで本来であれば桃色の花が見ごろの時期でしょうが、この年は開花が早く多くが散っていたのは残念でした。

国道362号線沿いの道の駅。
こじんまりとはしていますが、直売所に麺類主体の食堂、軽食スタンドと一通りの施設が揃っています。
地元の特産はしいたけ。原木の生椎茸が販売されているほか、しいたけコロッケやしいたけソフトクリームをその場で食べることもできます。
道の駅の建物は古民家風の造り。中には囲炉裏もあって素朴な雰囲気。屋外の座席も多く設けられ、のんびり過ごせました。

秋葉神社と言えば山頂にあって眺めが良い上社が有名ですが、時間調整の目的の今回は下社のみ立寄り。
駐車場横には天竜川の支流気田川が流れ自然豊かな場所。杉木立の間の石段も静寂に包まれ良い雰囲気。ただし、訪れた日は工事のため社殿が覆いにすっぽり囲まれ外観が分からず残念でした。
社殿の横には日本最大と言われる十能と火箸があって目を惹かれます。解説によれば「十能」とは炭を運ぶ道具だそうです。

九州佐賀国際空港の2階にあるANA FESTA。
同じフロアにはもう1軒土産屋があり、そちらの方が売り場面積がやや広いように感じられます。
ただしANAカードを持っていれば５％の割引があり、マイルも貯まるANA FESTAをつい利用してしまいます。買う物に特に拘りがなければ全く問題ありません。

佐賀市の南部、有明海沿いに位置する九州佐賀国際空港。
佐賀市は県の南東に位置するため、柳川・大牟田など福岡県南部の地域や熊本県の北部との間のアクセス拠点としても便利です。
1階の到着ロビーはガラス張りで3階までの大きな吹き抜けがあって明るく開放的。
2階の出発ロビーはそれほど広くないものの、座席間がプラスチックボードで区切られ感染対策がしっかり行われていました。
ターミナルビルに隣接して各社共同のレンタカー営業所が設置され、送迎バスに乗車することなく行き来ができます。

世界文化遺産に登録されている明治日本の産業革命遺産の一つ。
三池炭鉱の関連では大牟田市に隣接する熊本県荒尾市に万田坑がありますが、万田坑の入場料が410円に対し、宮原抗は無料。規模も宮原抗の方がコンパクトとのことで、手軽に炭鉱関連資産に触れたい場合はお薦めできます。
竪坑櫓やレンガ造りの建物、運搬用の貨車などは、大分の焼酎メーカーのテレビCMのシーンにも採用され、絵になるカットを収めることもできます。
施設内にはガイドの方が常駐。炭鉱の歴史や当時の様子、設備ごとの役割など話を聞くことにより理解が進みました。
近くにはスペースの広い専用駐車場がありますが、周辺の道路幅は狭め。当時は石炭などを専用鉄道で運搬していたので、道路事情は優先されなかったのでしょうか。

国道443号線沿いの道の駅。九州自動車道のみやま柳川ICから近く便利な場所にあります。
駐車場含め施設全体は広く、特産品直売所の規模も大。農産物が安く販売され、平日ながら地元の方々で賑わっていました。工芸品や特産品も揃い、観光目的で訪れても土産選びが楽しめます。
フードコートも8店舗が入り高速道路のサービスエリア並みの充実度。個性的なラインアップでどこを選ぼうか迷ってしまうほどです。訪れた日はバイオリンコンサートが行われていて、生演奏を聴きながらゆったりと食事を取ることができました。

福岡県道10号線沿いの道の駅。
大牟田市の東側に位置し九州自動車道の南関ICからはすぐ近くです。
ガラス張りの建物内は吹き抜けがあって開放的。入口を通ると、大牟田の大蛇山まつりをモチーフにした大蛇の飾りが出迎えてくれます。
売店の地元野菜が安く販売され、マイカーで来ていたら色々と買っておきたいほど。今回はレンタカーだったので、地元の銘菓から割引の商品を見つけお土産としました。

東名高速道路の上り線の場合、足柄サービスエリアと大井松田インターチェンジの間にあるパーキングエリア。足柄SAを補完する役割があるようで、駐車場は広く特に大型車の収容は145台と足柄とほぼ変わらない規模です。
長距離トラックの運転手のニーズに応えるためか売店は24時間営業、フードコートも大きめで定食類のメニューが充実しているのが特徴。
東京方面に向かう際は、施設充実の足柄SAや海老名SAに目が行ってしまいますが、混雑を避けて静かに休憩するにはお薦めのPAです。

熊本県道16号線沿いの道の駅。
道の駅は江田船山古墳に隣接。古墳からは金冠や太刀、勾玉などが出土したそうで、道の駅の駐車場には勾玉のオブジェがあったり、石人と勾玉が描かれたデザインマンホール蓋が設置されるなど、駅名の通り古代ロマンを想起させる仕掛けが楽しませてくれます。
そして特筆すべきは道の駅の建物。円形と台形の組み合わせは上から見ると前方後円墳型となっています。
いきなり団子が美味しいということで売店で購入。作り立てで温かく評判通りの絶品でした。

玉名市のマンホールカードを頂くために立寄り。
九州新幹線の新玉名駅構内にあり施設は新しくきれいです。
近隣の観光パンフレットが並ぶだけでなく、当地の特産品やくまモングッズなども置かれ土産探しをすることもできます。
駅前の駐車場は1時間までは無料で利用でき車でのアクセスも便利。トイレも清潔なため、ちょっとした休憩にも役立ちます。

利用したツアーの中で追加料金が不要だったこと、熊本城まで徒歩でアクセスできることから選択。
客室はアップグレードして頂いたようでベッド幅は十分すぎる広さ。室内は茶色を基調とする落ち着いた雰囲気。一晩過ごした中で特に不満はありません。
朝食は感染対策のためかビュッフェスタイルではなく定食方式に変更になっていました。食事に関してはまあ普通。
ホテル専用の駐車場は23台分のみ。予約ができず先着順ながら、利用時点ではまだ余裕がありました。ただし周囲にはコイン式駐車場が多く、料金もホテル専用とはほとんど変わらないので、満車となっても問題ないと思われます。