安宿探求所さんのクチコミ(41ページ)全2,618件

名前の通り野球場や室内運動場、陸上競技場など各種のスポーツ施設が集積する総合公園。広い園内には美術館やホテルまでも。
公園全体が山になっているので施設間の移動はアップダウンがあるものの、山の上にも駐車場があり車で移動は可能。
中央には「たつの海」という比較的大きなため池があります。池を囲む700メートル強のジョギングコースは平たんかつゴムチップ舗装され走りやすく（歩きやすく）、ランニングやウォーキングを楽しむ方が目立ちました。
D51が保存されている山頂には展望台も設けられ、天竜川などの眺望が楽しめます。

辰野町の中心から南にあるビジネスホテル。
最寄のJR飯田線の宮木駅からは歩けない距離ではないものの、車利用が前提のように思われます（駐車場は広く無料）。
オープンから13年ほどしか経過していないため、建物や施設は全体的にきれいです。部屋の広さも1泊寝るだけであればまずまず。電源があまり多くなく、ベッドサイドにないのは充電などで不便さを感じました。
部屋の窓はカーテンではなく雨戸のような引戸。外からの光をシャットアウトできるので、明るくなるのが早い季節でもゆっくり眠るにはよいかも。
周囲に飲食店やコンビニがないことから、夕食はホテル1階のレストランを利用する人が多数。1名しかいないスタッフは注文、調理、配膳と大わらわで、タブレット端末でのオーダーシステムを活かせていない様子（注文を改めて各テーブルに確認していた）。値段は高くないものの、人を増やしてもう少し質を上げてもらえればといったところでしょうか。

天竜川水系沢川にある長野県管理の重力式コンクリートダムで、洪水調節、流水の機能維持、生活用水の確保などを目的としています。
高さ（72メートル）の割には堤頂長（297メートル）があって、底辺の長い逆三角形の堤体が特徴的です。また重力式コンクリートダムとしては堤体の傾斜が緩やかに感じます。
今回は夕暮れ時の誰もいないタイミングで訪問。ダムの放水の音だけが山間に響き渡っていました。
ダムカードの配布場所は幾つか指定されていますが、建設中の信州もみじ湖発電所の発電所カードを受け取るには同じ箕輪町内の温泉旅館に足を運ぶ必要があります。

各種スポーツ施設や日帰り温泉、キャンプ場などが揃う大芝公園。
緑豊かな広大な敷地の中心に道の駅があり、駅内のカフェに立寄りました。
こちらの売りは東京の名店『ル・ブルターニュ』がプロデュースしたというガレットとクレープ。
今回オーダーしたクレープはアイスクリームとイチゴにチョコレートソースが乗った視覚的にも洒落たメニュー。あちらこちら訪ねた後の疲れた身体には一層美味しく感じられ、元気回復できました。
こちらでは以前食べたこともあるジェラートもお薦めです。

天竜川水系小渋川にあるアーチ式コンクリートダム。
アーチ式ダムは堤体を薄くできるのが特徴。小渋ダムも高さが100メートル以上ある割にはダム上部の幅は狭く、天端を歩くと心もなく感じられます（訪れた時は風もやや強かった）。
直角に近い角度で真下が見られる分、下流側の風景は迫力があり、また白い水面が印象に残りました。
駐車場横には学習センターが設けられ、ダムに関する展示のほかダムカードがご自由にどうぞ方式で配布されています。

長野県の発電所カードの配布場所となっていたので立寄り。
直売所がある大鹿村は塩水の湧泉があり山塩が名産の一つとなっています。塩の里直売所では山塩のほか、地元の農産物や特産品などが並び、規模は小さめながら2020年にリニューアルされたばかりで店内はきれいです。
国道152号線からは少し奥まった場所にあり、生活道路のような細い道を一部通るので運転には注意が必要です。

人形美術家川本喜八郎の作品を展示する美術館。
ギャラリーに展示される作品の多くはNHKで放映されたテレビ人形劇「三国志」で使われたもの。放送を視聴したことがなくても、性格や役柄が分かってしまうような顔の表情や人形が身に着けている服装の細やかさに驚かされます。
また展示室の前では学芸員の方が実際の人形を手にされ、仕掛けや劇中の操作の仕方などを解説いただけるのでよく理解できます。
なお館内ではミニフィギュアの5体セットも販売。箱の中身は分からないので、セットで買えば全5種を揃えられます。

国道151号線沿いの道の駅。
1993年開駅と愛知県内では最も歴史があるものの、最近改装されたようで施設は全体的にきれいです。
長野県との県境に近く流動を考えたのか駐車台数は40台弱と少なめ。ただし物産売り場にレストラン、軽食、無料の休憩所と規模の割に充実度は高めです。
こちらのレストランの人気メニューの一つにダムカレーがあり、その関連からダムカレーストラップのガチャポンが設置されていると聞き楽しみにしていました。
いざ現地に行き、ハンドルを廻してみると、カプセルから現れたのはストラップの写真が貼られた缶バッチでした。がっかり。

キャンプ場やバンガローなどのアウトドア施設「つぐ高原グリーンパーク」内に道の駅が併設されています。総合案内所内の売店は施設利用者の用途に応えた品揃えが中心かと思いきや、地元野菜や銘菓なども並び、規模が小さめの道の駅と雰囲気は何ら変わりません。
7月の好天の日に訪れましたが、周囲は緑が多く高原らしい涼やかな風が吹き抜けドライブ途中の休憩にも適しています。
道の駅のスタンプは建物に入ってすぐの場所のほか建物外にも設置され、後者は24時間押印が可能です。

国道153号線沿いの道の駅。
物販や飲食施設が入るどんぐり横丁は2022年7月まで改装工事中。仮設店舗は駐車場からは少し歩きプレハブの建物。それでも地元野菜や特産品が置かれた売店は賑わいを見せ、栗どら焼きや五平餅、炭焼きフランクなど軽食のスタンドが並ぶ様子は横丁の雰囲気たっぷり。店舗前には屋根のある休憩スペースも設置され便利でした。
ツーリングで訪れる方も目立ち、バイク専用の駐車スペースが比較的広く確保されています。

国道257号線沿いの道の駅。
道の駅がある名倉地区は高原野菜の栽培がさかん。駅名の通り売店には色々な種類の地元野菜が並んでいます。中でも人気は「ミライ」と名の付くとうもろこし。8時の開店前から朝獲れのとうもろこし目当ての人たちが行列をなし、朝一番の商品はあっという間に売り切れでした。諦めかけたところ「第2弾入荷！」のアナウンスが入り無事ゲット。翌日の帰宅後でも茹でたての香りは高く、人気の理由が分かる甘さでした。
食堂も既にオープンしモーニングメニューを提供。それほど規模は大きくないものの、充実度の高い道の駅です。

国道257号線沿いにある道の駅。
2021年5月中旬に開駅し、その2か月後に訪れました。
駐車場で車を降りると大型の建物が眼を惹きますが、これは同時にオープンした「奥三河郷土館」。売店と食堂などが入る建物は真新しいものの思いのほか広くはありません。
開業間もない祝日の朝、東三河方面の道の駅の中では最も訪ねやすい場所にあるためか、結構な人出で売店内は密状態。また新しい道の駅にありがちなやや強気の価格設定でした。
興味を抱けたのは正面にある旧豊橋鉄道田口線の木製車両。道の駅の営業時間中は車内も開放され、運転席や客席のほか沿線ゆかりの品々等の展示を見学できます。
道の駅のスタンプは24時間オープンの休憩エリア内に設置。押印は9時からと書いてあるものの、8時半頃でも押すことが可能でした。

阿賀野川水系只見川にある電源開発（J-POWER）管理の重力式コンクリートダム。
堤高145メートルは重力コンクリート式ダムでは日本で6番目の高さ、堤体積195万平米は同2番目の大きさと大規模なダムです。
只見方面から車で国道252号線を走ると前方に要塞のようにそびえ立つ姿に圧倒。ダムサイトまでは九十九折の険しい道を上るので、その大きさが実感できます。
天端から下流方面の迫力ある眺めも堪能しました。
ダムカードは駐車場横にある田子倉レイクビューで配布。訪問の記念に是非どうぞ。

国道400号線沿いの道の駅。
緑が多く広々した敷地に大屋根の堂々とした施設が点在。
駅名の「からむし織」とは、植物の「からむし」を素材とした織物で道の駅がある昭和村の伝統工芸品。売店にはからむし織の製品が販売されているほかコースター作りのような織物体験もできます。
また施設内には「からむし織工芸博物館」があり、さらに屋外には苧麻（ちょま）とも言われる世界各地のからむしが展示されていました。
駅内の食事処も「ばんでい餅」、「まんじゅうの天ぷら」、「凍み草もち」など変わったメニューがあり、買い物や飲食など色々楽しめるスポットです。

名前の通り国道289号線沿いの道の駅。
日帰り温泉の山口温泉が併設され、週末の昼頃訪れたところ地元の方を中心に賑わっていました。
合併前の南郷村はトマトが名産。物産コーナーにはトマトが販売されているほかトマトジュースやトマトのケーキなどの商品もあり、また食堂では南郷トマトラーメンを食べることができます。
地元野菜に土産品、工芸品などがバランスよく並び、南会津の道の駅の中では最も商品が充実しているよう感じられました。

国道252号線沿いの道の駅。
鏡ヶ池レクリエーション公園に隣接し、エメラルドグリーンの水面や黄金の女神像などが見られる静かな場所にあります。
売店の規模はそれほど大きくないものの、六十里越経由で福島県側から訪れると魚沼産コシヒカリに関連する商品などが並び、新潟県に入ったことを強く意識できます。
只見町の中心部約40キロの間はコンビニや商店などないため休憩場所としても貴重です。

魚沼市の国道252号線沿いにあるため池を中心とした公園。
鏡が池は鏡のような水面から名づけられているとのことですが、走行中の車から見ると惹かれるような鮮やかなエメラルドグリーン。
道の駅いりひろせの駐車場に車を停め、池に近づくほど普通の水の色に見えるのが不思議です。池の近くに立つ黄金の女神像も合わせ絵になる風景が見られます。

国道352号線沿いにある道の駅。
道の駅がある檜枝岐村は日本一人口密度の低い市町村。秘境のイメージがありますが、道の駅の敷地は広く、山旅案内所、日帰り温泉、さらには交流センターに山人家(やも～どや)と食事処と土産店が入る施設が二つもあり施設の充実度は高いです。
道の駅のスタンプも施設ごとに3か所設置され便利、それぞれデザインも異なるようです。
ルートとなる国道352号線は南会津町など東側からアクセスする分には、道幅も確保されていて走行には問題ないと思います。

国道289号線沿いの道の駅。
標高861メートの位置にあり、東北の道の駅では2番目の高さ（東北で1番高いのは同じ福島県の尾瀬檜枝岐）。
周囲は南会津の山々が見渡せ、高原に相応しく見晴らしが良いです。道の駅の駐車場は40台程度有収容と小型の部類に属しますが、芝生が敷き詰めれた公園に隣接し広々と感じます。
売店もこじんまりしているものの、銘菓や民芸品、地場野菜などがバランスよく並べられ、買い物が楽しめました。

国道352号線沿いの道の駅。
この辺りは1500メートル級の山々に囲まれ人里離れた寂しい場所。会津田島方面から中山トンネルを越えてやって来ると、オアシスのように現れます。
売店はコンパクトで商品は多くはないものの、蕎麦などを供する食事処もあり、コンビニはや商店を全く見かけないエリアにあっては貴重な休憩スポットとなります。
周囲の風景にも溶け込んだ素朴な雰囲気の道の駅でした。