安宿探求所さんのクチコミ(108ページ)全2,618件

大手町の読売新聞社ビルの南、大手町ビルヂング側に立つブロンズ像。東京箱根間往復大学駅伝競走の復路ゴール地点にあり、毎年全参加200人中ただ一人だけが味わえる歓喜の瞬間をよく表している。（復路優勝≠総合優勝の場合は異なるのかもしれないが）
像の横には歴代の優勝校名が掲げられた銘板もあり、伝統校・強豪校の栄枯盛衰を感じることができる。
像は2013年と最近設置されたもので、ここを目的にあえてというスポットではないが、何かのついでに立ち寄るのがよいかも。なお駅伝のスタート地点は読売新聞社ビルの北側にあり、歩道上にスタートラインが表示されています。

丸の内、大手町、有楽町のオフィス街を反時計回りに走る巡回バス。周辺企業の協賛により運行が賄われているため無料で乗車できるのがポイント。
バス停が要所に設けられており観光の足にもなり便利。難点は運転が12～15分とやや間隔があること。道路が混んでいると歩いて移動した方が早く到着できるケースも。
時間に余裕があり、皇居や東京駅など車窓からの風景をのんびり楽しみたいのであればお薦め。
なお車内には停車ボタンがなく、乗降がなくても必ず各停留所に停車します。

丸の内での休日のランチで利用。
新丸ビルのＢ１グルメフロアでは東京駅から最も遠い場所にあるためか店内はそれほど混んでいなかった。
ランチメニューは、ハンバーガーとポテト、ドリンクのセットで1000円台前半。ハンバーガーは丁寧に作られた感じで満足できた。ファストフードの同じメニューと比べてしまうと値段は高いが、丸の内という場所を考えればこんなものというかリーズナブルな部類に入るのでは。
ただしこの立地にあって現金払いのみというのが少し残念。

武蔵境駅のnonowa口から出てすぐの所にあるベーカリー。高架下にあるため雨でも濡れずに行くことができます。
イートインのコーナーもありますが、店内はそれほど広くないので持ち帰ることが多いです。先日バケットを買ったところ食べやすいサイズにカットして頂きました。

JR中央線の武蔵境駅前のビル2階にありアクセスは非常に便利です。窓ガラスに囲まれた店内は明るく、窓際のテーブル席からの眺めが良いのもポイント。
このお店に限らず、ロイヤルホストは店員を減らしてコストを抑えることはしていないようなので、店に入ってから料理が出てくるまで待つことがあまりありません。マルイのエポスカードをレジで提示するだけで（現金や電子マネー決済も可）５％引きになるのも嬉しいです。

吉祥寺のショッピングモールでは唯一公園口にあるマルイ。駅から近くアクセスは抜群です。
ただワンフロアの売り場面積は大きくなく、テナントの種類もいま一つ。マルイ自体は割と利用するのですが、広さやテナントの数、開店時間、そしてクルマでのアクセスを考えるとマルイ国分寺に行ってしまいます。

丸井吉祥寺店の6階と7階にある無印良品。この界隈の店舗ではかなり大きい部類に入ると思います。良品週間など無印でショッピングしたいと思うときは品揃えが豊富なこのお店に来てしまいます。
吉祥寺駅の公園口から近くアクセスも便利です（休日は井の頭公園に向かう人含め店に行くまでが大変ですが）。

吉祥寺の中心部にあるロフト。ビルの5層を占めていて、多摩地区の店舗では売り場面積が大きい方だと思います。
定価販売が基本ですが、雑貨類など必要なものを探しにいくときは、品揃えが多く色々と比較しながら選ぶことができるので重宝します。

商業ビル「コピス吉祥寺」のＡ館7階に位置するという、美術館にしては珍しく繁華街の中心にあります。
規模は小さくすぐに見終わってしまいますが、美術館は大きいと疲れるだけなので気軽に鑑賞できるのはむしろ良いと思います。入場料も企画展は300円（常設展は100円）と良心的です。

武蔵野市の北側に広がる公園。多摩地区の大規模なエリアは、元々軍事関係の施設だったものが多く、この公園も中島飛行機の工場があった場所です。
今は芝生広場のほか、野球やサッカーができるスポーツ広場、バーべキュー施設があり平和そのもの。
中央線からはやや離れた場所にありバス利用が便利ですが、玉川上水から鉄道の廃線跡を利用したグリーンパーク遊歩道を散策しながら訪れるのもお薦めです。

フリーきっぷで大井川本線をぶらり旅しました。
金谷駅から千頭駅までは普通電車、千頭駅からの復路はSL急行のかわね路号を利用。
大井川本線で走っている車両はいずれも昭和生まれの古豪たち。また沿線では映画・ドラマのロケで使用できるよう古い駅舎が保存されている駅も多くあります。
相当の年数を経過した車両や施設を当たり前のように維持しているのは苦労も多いはずで頭が下がります。
沿線には見所も多く、車窓から蛇行を繰り返す大井川を見るのも楽しいです。
一つだけ要望を上げると、トーマス号等で使用される機関車が千頭駅構内で目隠しされていること。運行日以外でもせめて一両展示していれば子どもたちも喜ぶのでは。

今ある調布飛行場は元は旧陸軍の施設。太平洋戦争末期、激化する空襲から戦闘機を隠すために作られたのが掩体壕（えんたいごう）です。調布飛行場周辺に130基あったそうですが、現存するのは府中市と三鷹市に2基ずつ。白糸台の掩体壕は府中市にある一つです。
周囲は柵で覆われていますが間近で見ることができます。戦闘機が１機入るとは思われないような大きさ、特に高さはぎりぎりのように思われます。それだけ作られた当時は体力にも費用にも余裕がなかったのでしょう。
以前は住宅街の中にいきなり現れる印象でしたが、最近整備されたようで周囲は公園のようなブロック敷きでベンチもあります。
アクセスは西武多摩川線の白糸台駅または京王線の武蔵野台駅が最寄り。少し分かりにくい場所にあり、西武多摩川線を国道２０号線がオーバークロスする場所を目印にすると良いでしょう。

金谷駅から大井川鐡道の普通電車に揺られて約45分。塩郷駅のすぐ近くに架かる吊り橋です。長さは220メートルと大井川を渡る吊り橋では最長。高さは10メートルほどしかありませんが、人が歩くスペースは基本板2枚分しかなく、また複数人で通行すると揺れが増すため相応のスリルは味わえます。
上流側には塩郷ダムが近くに見え景観を楽しめるとともに、大井川鐡道の線路を渡るため通過時刻が合えば電車やＳＬなどを真上から見たり撮影することもできます。
塩郷駅に停車する普通列車の本数はそれほど多くないので、計画的に行動する必要がり。また県道には無料の駐車場が9台分ほどあり、クルマでも便利です。

大井川鐡道のぶらり旅をした際、昼食に行きました。
ＳＬも停車する家山駅から近くアクセスは便利です。
こちらのお薦めはおでん。食べたい串を自分で皿に取って席に持ってくるシステムです（どれも１串100円）。濃い色をしていますが、口に入れるとと辛みはなく食べやすい味付けでした。
看板メニューの「抹茶たいやき」（150円）はサイズが大きめ。店内で食事をしっかり取ってしまうと、後で食べきるのが厳しいかもしれません。たいやきの皮はしっとりタイプ。個人的にはパリッとしているのが好みなのでやや残念。

大井川鐡道のＳＬの起点となる新金谷駅前にあるのが「プラザロコ」。中は土産品や弁当などを買い求めたり休憩することができます。
そして店舗の奥には「ロコミュージアム」という古い車両や駅舎などが保存展示されている施設があります。壁には昔の映画や観光施設のポスターなども貼られていたり、トーマスのプラレールコーナーがあったりと、入場無料で誰もが楽しめるのでは。
クルマでアクセスしてＳＬを利用する際は、新金谷駅を利用することになるので、あわせて見学することをお薦めします。

新東名高速道路の上り線を利用の際に休憩で立ち寄りました。
高台にあるため駐車場などから駿河湾と伊豆半島を見渡すことができ眺望はなかなかです。
道路の開通時期が最近のためサービスエリアの建物は新しくきれい、外観もしゃれた造りです。
エスカレーターを上がり2階に行くと、豪華な仕様のプレミアムレストルームがあるなど施設は非常に充実しています。

新東名高速道路の下り線を利用の際に休憩で立ち寄りました。道路自体が最近開通したため、サービスエリアの建物や施設も新しく綺麗です。
土産品等の物販が充実していますが、中でも目を引くのは「ほてい缶詰」のコーナー。缶詰王国静岡を象徴するように、やきとりなどの缶詰がタワーのごとく陳列されています。普段見かけないような種類、サイズの缶詰も多く結構楽しめました。
このサービスエリアは上り線側に設けられているため、駐車場を出てから本線に合流するまでの走路が長いのが少し気になります。

千頭駅の改札を出て横にある小さな資料館。入場するとこれまで列車に掲げられていた色とりどりのヘッドマークに眼を引かれます。
中央には鉄道模型のジオラマがあり、トーマスの世界を再現。有料ですが列車を走らせることもでき、小さなお子さんでも楽しめると思います。
上記以外の展示はやや専門度が高め。わずかなスペースのためすぐに見終わってしまいましたが、次の列車待ちの時間潰しには良いかも。
ただ、この展示量で入場料100円は微妙。そのせいか周囲の賑わいをよそに館内に観光客はいませんでした。ここを訪れるのは、まず大鉄利用者に限られるはずなので、無料にしてもよいのでは。

店内を見るだけでも楽しい東急ハンズ。都心の売り場面積が広い店舗は渋谷、新宿、池袋とありますが、やはり駅から近く、雨でも濡れずに済む新宿店に行ってしまいます。
店内はエスカレーターが４基、上り下りと互い違いにあるのでフロア間の移動が便利です。高島屋と同じタイムズスクエアビルに入居しているので客層が明らかに違うのも面白い。
東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅から案外近いのは新発見でした。

鉄道発祥の地新橋ということで、その名の通りＳＬが展示されている広場です。
とは言えＣ１１型蒸気機関車は都市部の幹線輸送はあまり担っていなかったはず。やや違和感はありますが、大衆的な飲み屋の多い新橋の地のシンボルとなり、またクリスマス時期はイルミネーションで飾られるなど幸せな余生を送っているようです。
個人的な不満は、ほぼオープン状態の喫煙所が隣接していること。煙つながりというわけではないでしょうか嫌煙者には近寄りにくいです。五輪を前に飲食店の喫煙対策が検討されているようですが、人が多く集まるこうした場所を何とかしてほしい。