sinxさんのクチコミ(3ページ)全400件

ジュネーブ空港駅にはジュース・コーヒー・パンなどの軽食を売るコンビニ施設が２，３件あります。朝早くから開いていました。始発駅なので、ガラガラで必ず座席に座れます。僕はバリデート済みのスイス・パスを購入していたため、駅員さんに手続きは不要でした。早朝出発だったため、手数料はかかりましたがあらかじめバリデートしていて良かったと思います。

ジュネーブ空港では、路線バス乗り場と近郊ホテルのシャトルバスの乗り場は違います。シャトルバス乗り場は、案内板に「Ｎａｖｅｔｔｅｓ　Ｈｏｔｅｌ」と書かれています。また、近郊のホテルのシャトルバスは、そのホテルごとに別々の乗り物になります。乗り場は一緒だけど。自分のホテル行きのバスと間違えないように。

スペインのホテルチェーンであるＮＨジュネーブエアポートホテルは、ジュネーブ空港からシャトルバスが出ています。僕は２１時半に到着の飛行機が遅れ、２２時半過ぎになってしまった。急いで空港出口に向かい、シャトルバス乗り場に行った。最終のシャトルバスになんとか間に合った。寝るだけと割り切れば、かなり快適だし値段的にもお得。ホテル内のカフェバーは当然閉まっていたけど、ちょっとした夜食の自動販売機があった。

マグリットには、海の上に浮かんでいる岩とか空をかたどった鳩の絵とかあったような気がするけど、ブリュッセルのマグリット美術館には展示されていないんだっけ？見落としたのかな？
シュールレアリズムって、もうちょっと心にぐっと来るものだと思ってたけど、どちらかというとダリの方が印象に残っているような気がする。

月に一度水曜日に無料で観覧できる日があり、ちょうどその日に当たったので、行ってみることにしました。（前に一回来たことがある）
世界史の教科書で見た「マラーの死」や、ブリューゲルの冬にスキーしているのかなんかの絵とか、ティツィアーノの聖母被昇天をかなり意識した宗教画とか楽しむことができました。

グラン・プラスからすぐ。ピエール・マルコリーニやマリーなどのチョコレートショップがあり、ギャルリーの中はお菓子の甘い香りが漂っています。ミラノのガッレリアなどに比べるとかなり狭いのに人が混雑している印象です。高級感も感じられます。でも買ったことないなあ。

三大ガッカリ名所と言うから、どんだけショボいんかと期待して（？）見に行ったら、普通にかわいいし。まあ、こんなものでしょって感じ。なぜか知らんが、ひげを付けて制服来ていました。世界で一番洋服持ってるらしいし。

ブリュッセル中央駅から歩いてすぐです。これぞヨーロッパの教会！ってイメージの外観です。中は意外とあっさりしています。ステンドグラスはなかなかすごいけど、パリのノートルダム寺院のような王族と結びついた豪勢な教会という感じではありません。観光的にはもう少しって気がするけど、好感度は高い。

ブリュッセル中央駅からハル駅までは近郊列車が出ている。そこから路線バスに乗り換えていくんだけど、１時間に１～２本しかない。また、バスを降りてからハルの森まで２０分ほど歩かなくてはならない。
ブルーベルは確かにきれいなんだけど、写真では鮮やかな青なんだけど、実際には思っていたよりも薄いパステルカラー調で、なんか妖精が出てきそうな幻想的な感じがする。まあ、しかし個人で行くなら絶対行くべき場所かと言われると、わざわざ時間と労力を掛けてまでもないような気がする。

ブリュッセル中央駅やグラン・プラスから歩いてすぐのところにある便利なホテル。５つ星とあったけど、部屋の造りやサービスから言うと、そんなに肩肘張らなくてもカジュアルに泊まれるホテルです。スーパーも近くにあります。レストランも併設していますが、それほど美味しくありません。たぶん同じ価格帯のＮＨやノボテルに泊まった方が快適だと思います（僕はどちらにも泊まったことがあります）。

オランダは先の大戦で国土が焼けたせいかもしれないけど、建物が現代風なので、僕にとっては観光しても全然面白くない。しかしデン・ハーグの街はかなり古い建物が残っているので、見ていて楽しい。中でもビネンホフは昔のお役所だったところなので、古めかしくて威厳のある建物で見応えがあった。北側の池から眺める風景もなかなか素敵。

オランダで一番楽しみにしていたのは、なんと言ってもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。やっと本物を見ることができた。お客さんも思っていたほど多くもなく、ゆっくり鑑賞することができたので良かった。ハーグ中央駅から歩いて行けます。レンブラントとかの絵もあったけど、あんまり覚えていない。

スキポール空港－＞キューケンホーフ公園，キューケンホーフ公園－＞ライデン中央駅行きのシャトルバスに乗りました。インターネットでキューケンホーフ公園入場券込みのチケットを予約しました。スキポール空港を出て、すぐバスの案内が出ていたのでそちらの方に向かうと行列ができていたのですぐ分かりました。しかし、シャトルバスは頻繁に出ているので、待たずに乗れたし座れたし快適に行くことができました。キューケンホーフ公園の作られた花畑よりも、バスの車窓から見える広大な平地に咲くチューリップの方が、僕にとっては美しいと感じました。

一言で言えば、インスタ映えする風景。きれいだけど、作られたお花畑って感じ。長崎のハウステンボスで十分満足感が得られる。というかハウステンボスとほとんど同じ風景。まあ、それだけハウステンボスの完成度が高いってことなんだろうけど。
正直、外国行って、わざわざ高い入場料払って人混みの中を観光するかねえという感想。

キューケンホーフ公園からデン・ハーグに行くためにライデン行きのバスに乗りました。風車とかシーボルトの家とかレンブラントのアトリエとか、ガイドブックに載ってる名所は駅からすぐ近いので、電車に乗る前にぶらっと散歩しました。運河と風車とチューリップというオランダ感を満喫するには便利です。ライデン中央駅は外見はジャングルジムみたいだなと思いました。

ライデン中央駅を出て右側に向かうと、すぐ運河に出ます。運河沿いにプット風車が見えます。歩いて５分くらいです。近い。運河にかかる白い跳ね橋と黒の風車がなんともいえないコラボレーションです。そこから徒歩２分ほどのところにレンブラントのアトリエがあります。これも現代的な建物で、後から作った感満載。

ライデン中央駅から風車を見て、運河沿いに向かいます。歩いて１０分くらい。シーボルトの家というから、もっと古びた重厚な家かと思ったら、ハウステンボスにあるような現代風の建物。あれーなんか思ってたのと違う。オランダではシーボルトの家というよりもジャパン・ミュージアムで通っているみたい。でも展示品はうーんあんまり。。。わざわざ行く必要はないかな。

サン・ピエトロ広場は、サン・ピエトロ大聖堂の正面にある径２４０ｍに及ぶ楕円形の広場。バロック建築の巨匠・ベルニーニの設計。広場の中央に建つオベリスクは、もともとは１世紀にローマ皇帝・カリグラが建設した競技場の装飾品として、エジプトからもたらされたものである。広場は４列の列柱廊で囲まれ、楕円の焦点は通称「ベルニーニ・ポイント」と呼ばれ、すべての柱が１列に見えるように造られている。マークがあるから探せばすぐ見つかる。

１５世紀末にミケランジェロが製作した、磔刑に処されたのちに十字架から降ろされたイエス・キリストを腕に抱く聖母マリアの像。サン・ピエトロ大聖堂に飾られる、大理石の彫像である。キリスト教徒でない僕にとっては、神聖なものと言うよりも、美しいマリア様の彫刻が素晴らしいという感想が先に出てしまう。

１６世紀のローマ教皇ユリウス２世から歴代のローマ教皇の美術コレクションを、一堂に展示したもの。古代ギリシャ・ローマ文化からキリスト教に至る人類の至宝は、すごいとしか言いようがない。ミケランジェロによるシスティナ礼拝堂「最後の審判」、ラファエロの「アテネの学堂」・「キリストの変容」、ヘレニズム文化の代表作として「ラオコーン」、世界史の教科書に必ず登場する、「プリマポルタのアウグストゥス」（初代ローマ皇帝）像は必見。
システィナ礼拝堂以外は写真撮影可。なお、予約しなければ長蛇の列に並ぶことになるため、予約は必須。