ひろりんさんのクチコミ(610ページ)全12,205件

駅舎も大きく、構内も広いです。このあたりのローカル駅はなかなか食料の入手も困難なことがありますが、この駅は国道まで行けばコンビニもあります。お弁当を買って、温かい飲み物とともにこの駅で食べるのはとても充実した時間になるはずです。

海沿いの小さな集落で、駅は国道から少し離れたところに立地しています。おかげで駅はひたすら静か。そしてときどき貨物列車や、スーパー北斗が通過するのですが、とくに特急の通過はなかなかの迫力です。のんびりするにはもってこいの駅。

すっかり秘境駅ブームで有名になってしまった小幌ですが、どうやって行ったらいいのかは迷うはず。オススメはレンタカーで礼文まで来て、ここに車を置いて往復する方法です。パークアンドライドですね。この駅には小幌駅ガイドの冊子もあって、なかなか役立つ情報満載ですよ。

両隣の駅からそれぞれ10?程度離れているので、列車に乗っていても久しぶりに集落にたどりついたという感じです。秘境駅である小幌が人気を集めていますが、その１駅長万部寄りの静狩もじつにいい雰囲気を持った駅です。駅舎も木造で暖かみを感じました。

苫小牧のとなりの駅だというのに、１３．１?も離れています。首都圏などでは考えられないですね。苫小牧の市街がすぐに途切れ、海沿いの荒涼とした景色になるところは、どこか新大陸を思わせるものがあります。この駅の駅舎は昔はにぎわっていたことを推測させます。

苫小牧を出てわずかに２駅。普通はだんだん寂しくなるものだと思うのですが、日高本線はいきなり周囲に何もなくなります。このあと鵡川までは荒涼とした雰囲気の中を進みます。海沿いを感じさせる無人駅は、貨車が駅舎になっています。小学生が遠足で昼食を食べていました。

秘境駅にカウントされることもあるらしいですが、国道がすぐとなりを走っているので、車の通行は多いです。ホームとコンクリートの待合室だけ。利用客も少ない駅です。しかし北海道らしさを堪能するには絶好のロケーションだと思いました。

学生時代に来たときは、ここで富内線というローカル線に乗り換えることができました。山の中に分け入っていく路線で、海沿いを走る日高本線とは好対照でした。現在はその鵡川も無人駅。しかし構内は当時の面影をよく残していて、広々としています。

鵡川の集落にも近く、少し離れると多くの住宅が見られるところです。国道とは離れたところを日高本線が走っているので、駅の周辺は何もありません。そして北海道らしいのは、ホームのとなりに小さい待合室があることです。

沿線ではにぎやかな集落の一つです。両隣が北海道らしい雄大な駅なので、余計にそう思うのかもしれません。この駅で列車を降りたのですが、高校生がたくさん下車していきました。帰宅時間だったので、ここから近隣の高校に通っているのでしょう。

かつての門別町の中心駅です。無人駅にはなっていますが、立派な駅舎があって、利用客にとってもありがたい駅です。ここで交換する列車があるので、観光客の中には待ち合わせ時間を利用して、駅前に出て写真を撮っている人も見かけました。

新しい待合室になっていますが、そこに駅ノートが置かれていました。書き込みを見ると、みんなビワハヤヒデに会いに来ているのですね。すごい人気です。引退してもなおこの人気。私は競馬はほとんどやりませんが、この馬の魅力がわかるような気がします。

日高本線は海を見ながら走る区間。太平洋の海岸線はひたすらなだらかです。海からの風が強いときは、待合室が頼もしく見えることでしょう。ホームから少し離れたところに待合室がありますが、かつては列車の交換もできた駅なのだと思います。

無人駅ではあるものの、しっかりした木造駅舎が今も残っています。ただし改築されたのか、屋根は新しいものになっていますが。北海道をツーリングするライダーもこの駅に立ち寄って記念写真を撮っていました。素敵な雰囲気の駅です。

ドラマのロケにも使われたことのある駅です。狭い道で国道の下をくぐると、いきなり目の前に海海海！。そして海風が吹き付けるところにコンクリートでできた簡素な駅舎。さいはてを感じさせてくれる素晴らしいロケーションです。

いかにもアイヌ語を語源とする駅名らしく、北海道を感じさせてくれます。かつては貨車を使った駅舎だった時代もあるようですが、今は本当にかわいらしい駅舎になりました。明るい色彩で、旅人の心を和ませてくれます。

競走馬の産地として有名な新冠。学生時代（今から30年も前ですが）に来たときは、まだ駅員もいて、にぎやかな駅でした。いつしか無人駅になってしまったことは聞いていましたが、こんなに新しい駅舎になっていたとは。しかし快適な施設でした。

日高地方の中心となる自治体であり、駅もそれにふさわしい堂々としたものです。町中にある店は、大都市圏と同じようなチェーン店も多くにぎわっています。時刻表に駅弁マークがあるので期待していたのですが、海産物中心の駅弁なので、夏は販売されていなかったのが残念です。

静内の市街地で、周辺に住宅も多く見られます。この駅も無人駅ながら、立派な駅舎を持っています。ただし駅舎は古く、手入れもされていません。しかし北海道の無人駅はトイレに困ることも多いのですが、この駅にはちゃんとしたトイレがあるのが助かります。

静内の市街地に近く、住宅もたくさん見られます。そしてこの駅も、まるで住宅の一部としか思えない作り。駅前広場があるからなんとか駅だと認識できますが、平屋建ての住宅にしか見えません。北海道の駅としては珍しいのではないでしょうか。