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ZISAMAさんのトラベラーページ

ZISAMAさんのクチコミ全21件

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  • 風呂好きな方にお勧め

    投稿日 2005年08月01日

    ホドトカ温泉 ペトロパブロフスクカムチャッカ

    露天風呂というのは一般的に山間部が多いが、ここは開放感いっぱいの野原の真ん中にある。
    周囲には(この季節)紫のショウブが咲き乱れ、遠くには雪を戴く休火山が見えて景観は抜群。
    ついでに、ヒグマの足跡もある。
    温度も熱いところは40度あり、写真右端にある歩行橋の奥は30度程度ある。

    ただ難点は、陸路がなくヘリで行くしか方法が無いことと(これこそ秘湯?)、ロシアだけに風呂に入りながらの熱燗がないことだ。

    カムチャッカ半島南部のホドトカ温泉。風呂好きな方は、一度お試しください。

    旅行時期
    2005年07月

  • 長谷旅館

    投稿日 2007年09月18日

    海峡の宿 長谷旅館 下北半島

    総合評価:5.0

    井上靖が長逗留して、小説「海峡」を執筆した旅館。
    部屋から津軽海峡が一望でき、拙者が行った時は遠い海上に漁り火が見えた。
    拙者は幸いにも井上靖が使った部屋に宿泊できたが、行かれるならば事前に予約しておいた方が良いと思う。
    オヤジさんも話好きな気さくな人である。

    旅行時期
    2007年09月

  • $紙幣

    投稿日 2007年08月10日

    ケニア

    総合評価:5.0

    ホテルや土産物屋等でUS$紙幣は使えますが、発行年度が1900年代の紙幣は受取るのを嫌がるか拒否されます。
    偽札を警戒しているのでしょうが、1900年代の紙幣をお持ちでしたら、外貨取引銀行で代えてもらってから2000年代発行の紙幣を持っていかれる方がベターでしょう。
    紙幣の発行年代は添付写真のごとく、SERIES2001などと印刷されています。
    なお、写真はUS$50ですが(確認した時点では)これ以外の紙幣は右側に印刷されています。
    これは、ケニア以外のアフリカ諸国の共通情報。

    旅行時期
    2007年05月

  • ヨハネスブルグ国際空港の名称がオリバー・タンポ空港に変更

    投稿日 2006年10月30日

    ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) ヨハネスブルグ

    1週間程前にヨハネスブルグ国際空港に降りたちましたが、10月より「オリバー・タンポ空港」に名称が変わりましたので、航空券を買われた時に「?」と思われないようクチコミしました。
    オリバー・タンボは前アフリカ民族会議(ANC)議長で、マンデラと一緒に南アで初めての黒人弁護士事務所を開設した人だそうです。
    とは言うものの余り知られていない人のように思え、拙者などはヨハネスブルグ国際空港の経営が傾きオリバーさんという人の担保になったのかと思いましたね。

    余談ですが、政権を握っている与党の人々の嘗ての英雄らしく、反対を押し切っての名称変更だそうです。
    アフリカに強い旅行会社「道O神」のHPに、「貧困に苦しみ更にAIDSの無料治療も届かず死んで行く多くの人達がいるのに、名称変更に関わる諸々の膨大な費用をかけてでも変更するとは暴挙」とありましたが拙者も全く同感だと思いました。

    旅行時期
    2006年10月

  • ナミビア・ドル

    投稿日 2006年10月29日

    ナミビア

    ナミビアでは、南アフリカ・ランドがナミビア・ドルと同等の価値で使えます。
    しかし、ナミビア・ドルは南アフリカでは使えません。
    ナミビアで南ア・ランドを使うとつり銭はナミビア・ドルできますから、ナミビア出国前に両替するか少額ならば絵ハガキでも買ってしまった方が良いですよ。

    写真はナミビア・ドルではなくて、南アフリカの(ビッグ5)ランド紙幣(R)。

    旅行時期
    2006年10月

  • ル・ミラージュ・ロッジ ( Le Mirage Desert Lodge) 

    投稿日 2006年10月28日

    ナミブ砂漠周辺

    ナミビアのデューンへ45へ行くのなら、このル・ミラージュ・ロッジ ( Le Mirage Desert Lodge) がお勧めです。
    ナミブナウクルフト国立公園の少し手前にあり、沙漠の中にポコリと建つエキゾチックなロッジ。

    室内設備はシャワーだけですが勿論水洗トイレですし、特にレストランはガラス張りで広大な沙漠を見ながらの食事が出来ます。
    また、夕食を終えて外へ出て空を見上げると、そこは満天の星空。

    ミラージュ(Mirage)とはご承知のごとく蜃気楼ですが、写真のように蜃気楼を見ながら、そして沙漠に沈む夕陽を見ながらワイン片手には最高ですね。

    写真はイギリスから来たご夫妻を撮らせてもらいましたが、次はこのようなユックリとした旅をしたいものだと思っています。

    旅行時期
    2006年10月

  • ギアナ高地へ行かれる人にお勧めの本

    投稿日 2006年01月24日

    ギアナ高地周辺

    ギアナ高地へ行かれる人には、この本がお勧め。
    と言って俗にいう観光案内書ではなく、高地への登頂に挑むいわゆる探検記録である。

    今から20年ほど前の記録であるが、それだけに現在ほどの現地資料も無く、事前計画から既に登頂に勝るとも劣らない困難があった。
    しかし、行間からはそれらの苦労をさほど感じさせずユーモアさえ滲ませ、未知の台地に挑戦する著者を含む数名の隊員たちの心意気が感じられる。
    また、単なる探検記録だけではなく、地質学的なことからインディオの言語なども書かれている。

    私はこの本を十数年前に買って読んだが、今回ギアナ高地へ行く前にもう一度読んで大いにテンションを上げた。
    前述のごとく20年ほど前の本であるが、ギアナ高地は20億年前の姿を今も残す秘境といえる地であり、その意味では決して古いもではない。
    とにかく読むだけでも面白く、読めばギアナ高地へ行ってみたくなる本。
    なお、私のつたない旅行記にも、この本からの写真を2枚ほど引用させて頂いた。

    恵谷 治(えや おさむ)著 「ギアナ高地を行く」 徳間書店

    旅行時期
    2005年11月

  • 野趣味タップリのテントロッジ

    投稿日 2005年05月09日

    クサール・ギレン

    四つ星のベドウイン風豪華テントロッジ、「パン・シー( Pan Sea)」。

    床やバスルームをコンクリートで作り、その上に大きなテンとを被せたもの。
    とは言うものの、床には厚い絨毯が敷かれダブルベッド、エアコン、シャワー、それに水洗トイレまで完備している。

    風が強いとテンとがバタバタと鳴り、朝方には遠くにラクダの泣き声が聞こえるという、砂漠のど真ん中に佇む野趣味タップリのエキゾチックなリゾートロッである。

    旅行時期
    2004年11月

  • アラビア文字入りのブレスレット

    投稿日 2004年11月19日

    ケロアン

    ケロアン(カイルアンとも言う)のグラン・モスクに行きましたら、入り口右側の土産物屋に寄ってみて下さい。
    写真の如く、ブレスレットにアラビア文字で名前を彫ってくれます。
    値段は9ディナール(約800円)ですので、プラティナとか銀ではりませんが、アラビア文字は面白いと思います。
    因みに、アラビア文字は右から読んでいきます。
    ことによりましたら、チュニスのメディナ(旧市街)にもあるかもしれません。

    旅行時期
    2004年11月

  • クライストチャーチでラムを食べる

    投稿日 2004年08月06日

    ティファニー (クライストチャーチ店) クライストチャーチ

    羊の肉は体脂肪を燃焼させるカルニチンとかいう物質が多く含まれていると聞き、脂肪届けを出すほどの身なので食べてきました。
    ホテルの観光案内の人に「お勧めのレストラン」を聞いて行ったのですが、それほど大きくなく落ち着いた店でいかにも地元の人が行くといった感じの場所でした。
    店の名は「ティファニー」と言いますが、別に NY五番街の宝石店との関係はないそうです。
    場所は、大聖堂からエイボン川に沿って東へ歩いて15分くらいのところです。

    店の人に「何が美味しいのか」と聞きましたら、待ってましたとばかりに講釈を聞かされてしまいました。そこで(ご承知の方には失礼ですが)、参考までに羊肉の種類を記させて頂きます。
    羊を一般的に sheepといいますが、オス羊は ram、メス羊は ewe、子羊を lambと言うそうです。 そして、 ramとeweは通常 muttonと言うとのことです。
    どれも美味しいが、子羊の lambが良いだろうと勧められた。出てきたのは骨のついたラムチョップでしたが、肉は軟らかく確かに美味しかった。
    何だか羊肉のお勉強になってしまいましたが、店の名前は「ティファニー」です。
    クライストチャーチに行かれましたら、寄ってみて下さい。

    旅行時期
    2002年05月

  • サファリでのカメラ簡易防塵カバー

    投稿日 2004年06月30日

    ケニア

    これがクチコミの範疇にはいるか分かりませんが、実際に役だったので参考までに。

    サファリをしていると、猛烈なホコリに見舞われるときがあります。そんな時は、帽子にバンダナの覆面それにサングラスという、まるで強盗団のようなスタイルになる。
    これで少しはホコリを避けられるが、問題はカメラ(ビデオを含めて)です。微粒子のホコリは、どんな狭いところにも侵入します。
    ホテルに戻ってブロアーでホコリを取り除く事も必要ですが、少しでもホコリの侵入を防ぐことも大事。

    そこで役立つのが、シャンプーハット(キャップ)です。写真の如く、撮影していないときはこれにくるんでおけば相当の効果はあります。
    ケニアにしろタンザニアにしろ先ずナイロビで一泊するので、その(都会の)ホテルでハットを確保するとよい。

    旅行時期
    2004年06月

  • ムパタサファリクラブ

    投稿日 2004年06月28日

    マサイマラ国立保護区周辺

    マサイマラへサファリに行くと言えば、多くの人は「どんな所に泊まるんだ?」と聞くと思う。
    心配ご無用。ここには、ムパタサファリクラブと言う「豪華」なリゾートホテルがあります。

    マサイマラ北西部のオロロコ丘の頂上に位置する、ケニア政府認定の唯一の五つ星ホテルで、エドワード鈴木という人がデザインした日系のホテルです。
    部屋はコテージ式に一軒ごとに分かれていて、デラックスとスイートの2タイプとなりスタンダードというタイプはない。
    スイートはその言葉通り続き部屋があり、デラックスは一室のみ。ただ、スイートの特徴は外にジャグジーがあること。

    と言うわけであるが、どちらも部屋に入って驚く。半円形の大きなガラス張りで、眼前にマラ川が横たわる広大なマサイマラのサバンナが広がる。
    我々は奮発してスイートに泊まり早速ジャグジーに入ったが、それは「豪華を通り越して贅沢」という感覚であった。
    宿泊者は圧倒的に日本人が多かったが、このホテルはイギリスの貴族がワイルドアフリカに日常の生活をそのまま持ち込むという思想が底流にあるのではないかとさえ思えた。

    とにかく、サファリで疲れた身体にジャグジーの水流を浴び、サバンナの遠くが西日で浮き上がるように輝く景色を見ながら、ミニバーから持ってきたスコッチの水割りを飲むのは「贅沢」の一語である。
    そんな時、近くの木の上から野生のバブーン(ヒヒ)がこちらを見ていたが、きっと私の顔は満足顔で崩れた不思議な面構えだったのかもしれない。

    因みに、ムパタとは有名なアフリカンの画家の名だそうです。それと、現時点(2004年6月)で市原さんという日本の女性がアシスタントとして働いています。

    このクチコミは、写真が1枚というのが残念なほどホテルの写真を撮ってきましたが、目玉とも言うべきジャグジーの写真を添付します。尚、写真はジャグジーの作動時間外のため、湯は制止しています。

    旅行時期
    2004年06月

  • サファリの参考書

    投稿日 2004年06月23日

    ケニア

    ケニアでもタンザニアでも、ゲームサファリに行く時にはこの本がベスト。

    著者は漫画家のヒサ・クニヒコ氏で、そもそもサファリとは何ぞやから、持っていくと便利な物や、動物図鑑から簡単なスワヒリ語まで、得意のマンガをふんだんに使って解説しています。
    なかでも、土産物売りの人との価格交渉などのマンガは傑作の一語で、これも実際にかなり役立ちました。
    とにかく、見るだけでも面白く、そして役立つというお勧めの本。

    題名は、そのものズバリの「サファリへ行こう」です。出版社は JTB。

    旅行時期
    2004年06月

  • シドニーでビール(その2)

    投稿日 2004年06月03日

    シドニー

    先の私のクチコミ「シドニーでビールを飲むのなら」に、ゲストの方から”とても参考になった”とのお褒の言葉と共にご質問がありました。直接ご連絡する術がありませんので、この場を借りて記させて頂きます。
    と申しましても、大変むずかしいご質問ですので残念ながらご満足頂けるような解答が出来ません。

    参考に、その方のご質問の主旨を記します。
    「シドニーへ早朝に着き、タスマニア島へ午後出発。午前中いっぱいヒマなので、シドニー空港内で朝から美味い酒を飲ませる場所は何処か」
    ご承知の如く、国際空港は何処も同じような施設ですので、特に「美味い酒を飲ませる場所」は無いように思えます。それとも、どなたかご存知の方がいましたらヘルプして下さい。
    もっとも、このゲストの方も承知の上での「ツッコミ」かもしれませんが、、、。
    とにかく、この方も私同様に相当のノンベーのようですので、きっと気が合うかもしれません。

    と言う、解答にもならない解答ですので、先の続編を記させて頂きます。
    先のクチコミで、「ロード・ネルソン」と「ウオーターロー」を紹介させて頂き、その時の写真は「ロードネルソン」でしたが、ここでは「ウオーターロー」の写真を添付させて頂きます。 
    写真の右側にある、カウンターの裏に醸造設備があります。

    この日は金曜日の午後3時頃でしたが、ご覧の如く大勢の若いノンベー達がワイワイやっています。彼等は、パディントンの高級住宅街に住む、いわゆる DINKS (ディンクス・Double income no kids・子供を作らず夫婦で働き、金を貯めて早く引退して人生を楽しむ人達)です。
    別にディンクスでなくとも飲めますので、一度は訪れてみて下さい。ノンベーにカンパイ!

    旅行時期
    2001年01月

  • シドニーでビールを飲むのなら

    投稿日 2004年05月13日

    シドニー

    もし観光雑誌などに掲載されていましたら、小生が実際に行って飲んできたと言う意味でご容赦下さい。
    まず、シドニー最古のパブ「ロード・ネルソン・ホテル」です。ホテルと言っても、昔の法律の名残であり(宿泊可能であるが)ほとんどノンベーが昼間からたむろしています。ロックスの西側で治安も良いところであり、何と言っても最古のパブで飲むビールの味は最高。

    二つ目はウオーターローです。ここも歴史は古く、特にカウンターの裏側でビールを醸造しているところがユニーク。オーダーすると、裏側の醸造機から直接ジョッキに注いできます。ジョッキ片手に、その醸造設備を見ながら飲むのも一興です。

    添付の写真は、初めて行った91年の「ロード・ネルソン」ですが、2001年の1月にも行って飲んできました。

    旅行時期
    2001年01月

  • 本場ニュージランドウールのベストSWANNDRI

    投稿日 2004年05月03日

    クライストチャーチ


    ニュージーランドで、SWANNDRIのベストを買うのならばクチコミを一つ。

    クライストチャーチの西方に、アーサーズパス(Arthur?'s Pass)という山岳観光地があり、そこにある小さくとも有名なロッジであるワイルダーネス・ロッジ( Wilderness Lodge)で買うのが良いと思います。

    ニュージーランドのブランド品なので何処でも買えますが、右胸にSWANNDRI と文字が入っているだけです。しかし、ここで売っているベストは、添付の写真の如くアーサーズパスとワイルダーネス・ロッジの金文字刺繍に飛ぶ鳥の刺繍も入っています。
    暖かい上に胸の刺繍もカッコよく、いつも愛用しています。勿論、男女兼用です。

    トランツアルパイン号の列車に乗りましたら、アーサーズパスという駅で降りちょっと足をのばしては如何でしょうか。

    旅行時期
    2003年02月

  • シャトー・モンテベロ

    投稿日 2004年04月26日

    オタワ


    オタワに行かれましたら、1930年に建てられた世界最大のログ建築であるシャトー・モンテベロ( Chateau Montebello) へ寄ってみて下さい。
    三階建ての荘厳な建物で、1981年にオタワ・サミットが開かれた場所ですが見るだけでも価値があります。

    格式のあるホテルなので、泊まるのも大変、値段も大変(確か350ドル位したかな?)です。そこで、ランチだけを食べるという手もあります。
    バイキング形式なので、フランス語(オタワはフランス語圏)のメニューに苦戦することもなく、値段も25ドルから30ドル程度です。

    内部に入りますと、六角形のロビーは吹き抜けで、中央にも天井まで伸びる六角形の暖炉があります。テーブルからはオタワ川が見え、大きなガラス窓から明るい陽が射し込みます。
    30ドルほどで、「由緒あるホテルで食事をした」と言う気分になれますので、オタワへ行かれましたらトライしてみて下さい。

    旅行時期
    2003年10月

  • ベルニナ特急

    投稿日 2004年04月24日

    その他の都市

    ベルニナ特急は、イタリアのティラノからスイスのクールまでを走っています。(因みに、その先は氷河特急になります)。

    ベルニナ特急の急勾配は、ラックレールではなくループ線です。
    この特急最大のループは、ティラノ駅を発車して10分もしないうちに始まりますので、写真に納めたい人は気をつけていて下さい。
    小生もこれを狙っていたのですが、車内で荷物などを片づけている時でしたので、慌てて撮った写真は添付の如く電柱らしきものが入ってしまいました。

    イタリアからですと、ループは時計の反対周りで登っていきますので左側が撮影ポイントになります。一番良いのは車両前後の連結部分でしょうが、ここも早く行っていないと沢山の人がいます。
    では、行かれましたら良い写真が撮れますよう。グッドラック!。

    旅行時期
    2003年07月

  • 26氷河クルーズ

    投稿日 2004年04月11日

    アラスカ州

    経験から、(大したことではありませんが)クチコミを2つ。

    クルーズ船が氷河に着くと、乗客は我先に客室から甲板デッキへ殺到します。人は誰でも、雄大な氷河を他人の頭越しに見たり写真を撮りたくないからです。そこで、デッキへ早く出る方法。
    氷河に近づくと、肩章を付けた乗組員が何気ないそぶりで客室を通り、これも何気ない仕草で前方に立ちます。そうです、彼が客室から甲板デッキへ出る扉を開ける係の人なのです。
    それを見ましたら、あなたはラッコなどを見ていないで直ぐに彼の前に並びましょう。
    これで、あなたは船首デッキから見るベストポジションを確保できるのです。


    二つ目は、クルーズ船の船長室兼操舵室に一般の人も入れます。
    船の二階にガラス張りで仕切られた個室があり(と言っても適当に広いですが)、そこを覗いていましたらガラス越しに立っていた青い目(古い表現をご容赦)の男が扉を開けました。
    私は拙い英語で「一般の人も入れるのか」と聞きますと、彼は「イエス。ドーゾ」と言って私と入れ替わってくれました。そこは正に操舵室で、真剣な顔で舵を握る乗組員、流氷を画像で監視している乗組員。そして、そこから見るカレッジ・フイヨルドはまた格別でした。
    但し、乗務員を邪魔しないと言う意味で、一般の人が入れる場所は広くありません。もし、あなたが操舵室に入りましたら後ろも振り返って見て下さい。順番を待っている人がいましたら、「ドーゾ」と言って入れ替わってあげましょう。

    旅行時期
    2002年08月

  • 映画「旅情」の舞台になった店

    投稿日 2004年04月05日

    ベネチア

    1955年作品という古い映画で恐縮です。ご覧になった方も多いと思いますが、中年のアメリカ女性とこれも中年のイタリア男性との数日間の恋物語で、全編がベニスを舞台としています。映画の中で、ジェーン(女性)がレナート(男性)の店から赤いゴブレットを買う場面がありますが、この店が50年経った今も実際に存在します。
    友人がベニスへ行ったとき、この店のことを添乗員に聞いたところ「あれはセットで実在しません」と言われてそうですので、参考までにと記させて頂きました。
    私どもが行きましたときは添付の写真の如く店は工事中で、店内では数人が工事の打合せをしていました。
    私が拙い英語で「ここは古いハリウッド映画の、、、」と言いますと、「イエス。サマータイム(原題)」と私に言い、すぐに工事の打合せに入って「ここの壁の色は緑に」「いや茶色がいい」などと言い合っていました。もっとも、彼等の会話はイタリア語なので、その内容は私の推測です。ご容赦!。
    映画をご覧になっていない方は、ベニスへ行かれる前に(一応は名画の部類に入ることと、恋物語は時代を超えて不変であるという意味でも)レンタルでご覧になって下さい。
    そして、昼間はこの店を訪れ、夜はサンマルコ広場のカフェで(私どもも少しチップを払ってしましたが)映画の主題曲をリクエストするのも一興かと思います。

    旅行時期
    2003年07月

ZISAMAさん

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ZISAMAさんにとって旅行とは

百聞は一見にしかず。

特に野生動物。

自分を客観的にみた第一印象

日本人は農耕民族というが、拙者はそうではないらしい。
子供の頃から野山を駆け回り、釣りや鳥を空気銃でハンティング(と言うほどでもないが)していた。
その意味では、精神構造が狩猟民族に近いのかもしれない。
そんな性格からか今では狩る(?)ことから観察する方になり、野生動物に関心が傾注してしまっている。
観客的に見た拙者の第一印象は、動物ばかりに興味を持つ変なオジサンといったところであろう。

蛇足ながら、つたないブログも作っています。お暇な時にご笑覧いただければ誠に幸甚です。
お断りしておきますが、あくまで「お暇な時に」でありガッカリすること請け合い(笑)。
http://zisama.seya-s.com

大好きな場所

アフリカ。

大好きな理由

野生動物。
彼等に「生きてゆくことの困難さと、生きてゆくことの素晴らしさ」を教えられる。

行ってみたい場所

野生動物の生息地。

現在26の国と地域に訪問しています

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