りんりんさんのクチコミ(12ページ)全350件

構えから風情が合って非常に素敵で、特に静かな夜にお店の提灯で照らされる外観はタイムスリップしたようです。お料理もとても美味しく、お部屋も広々としていました。名だたる文豪が執筆活動に専念しそうな、、、中庭もきれいで見るのに飽きません。

坂本龍馬も訪れたという歴史ある旅館は、立て替えることなく280年もの間、その姿を変えずに佇んでいます。もとは、倉敷紡績の従業員の方の社宅として大原孫三郎より建築の令があったそうです。ヒノキの貸切風呂、おいしいお食事、最高でした。

世界的な名画が日本然とした倉敷にあるのは不思議な気もしますが、大原孫三郎と、彼のパトロンで親友でもあった児島虎次郎の功績をみることができます。モネの睡蓮や、エル・グレコの受胎告知など、私設としては初の西洋美術館の作品にふれることができます。個人的に素敵だなと思ったのは、児島の和服を着たベルギーの少女。

倉敷の代官所にあった井戸。遠州の井、鶴形の井と並んで倉敷の3つの名井に数えられます。説明書きにあった「知数と数学の心を洗い、波蒼さかえゆく街のたたずまい水かがみとうつして」という言葉が粋だなぁと思いました。

林源十郎商店（倉敷の伝統的な工芸品を現代的にアレンジしたものなどあり、かわいいお土産がたくさん！）の中にある史料館で、2階にひっそりとあります。薬種業に従事して、倉敷の人々の健康や福祉に貢献した林家の歴史を知ることができます。薬入れに使っていた引き出しが、千と千尋の釜じいの湯薬入れとそっくりでした。

倉敷の地はもともと海で、干潟と新田開発により土地を開拓した歴史がありますが、この井上家も阿知潟の悔恨に従事しました。去年の9月に10年間の工事を終えて、築300年を越える建築を目の当たりにすることができます。

大原孝四郎が立ち上げた倉敷紡績の発展を知ることができます。当時の資料もそのままに、天皇が訪問した時に座った椅子なんかも展示されていて興味深かったです。近代の産業革命に通づるものがありました。G7でも取り上げられたようです。

もとは町役場として建てられたものですが、現在は観光案内所になっています。飲料水無料サービスがあり、2階はゆったりとしたリバービューの休憩スペースになっており、穴場です。川舟ながし、無料ガイドの予約もここでできます。

大原孫三郎が妻のために建設した大原家の旧別邸。
薬師寺主計（大原美術館）と、伊東忠太（明治神宮、築地本願寺）による外観、児島虎次郎の内装、小川治兵衛（平安神宮神苑）による庭園建築。昭和天皇なども招いた迎賓館としても利用されました。

着物を着たままでも乗れます。倉敷館観光案内所にて、当日分の予約が可能ですが、すぐに売り切れてしまうので、朝早くに行って席をとることをお勧めします。歩いてみるのとはまた違った景色が楽しめるのと、船頭さんのガイドは聞く価値ありです。

綿の仲買や、穀物の取引で有力な商人の座を築いた大原家。孝四郎は倉敷紡績も立ち上げました。なまこ壁、倉敷窓、倉敷格子といった、その土地ならではの建築様式を観察することができます。併設のブックカフェも素敵です。

日本大使館近く。ホテル自体にもレストランが併設されており、両隣は23時ごろまで営業しているスーパーと、レストランがもう一軒あり、立地には問題ありませんでした。壁がまぁまぁ薄いのでレオパレスみたいですが、1歳の娘用のベッドを用意してくれたのがありがたかったです。

地元の方が、一番有名でおいしいと勧めてくれたので伺いました。観光客はおらず、地元の方で大賑わいでした。メニューはなく、ズラッと並べられた料理の中から注文します。店内は大変広いのですが、席を探すのに一苦労。お茶の葉と、丸い砂糖菓子が各テーブルに用意されています。料理はどれもとても美味しかったです。

チンダル現象によって、水が青く光り輝くのを見ることができます。それほど、不純物を含んでいないきれいな水だということです。渡っている途中でダムも見えたりするので、見ごたえはたくさん。ただ、観光地ではあるものの街灯がほぼないので、明るいうちに楽しんでおいたほうが良いでしょう。

ピスタチオクリーム、ドライトマトクリームなど、素材を斬新な方法で調理したネオクラシカルなピザが味わえます。お店もスタイリッシュで、若い人が多い印象。テイクアウトを頼むと、ボローニャ方言で「おい、ピザいる？」みたいな意味のメッセージ入りの箱で渡してくれるのがお気に入りポイントです。

ガレリアの中にあるシチリア菓子の専門店。アーモンドで作ったクッキーや、カンノーリ、カッサータなどがきらびやかに並んでいます。グランドピアノがおかれていて、たまに弾いているお客さんがいます（調律したらもっと良い音が出るはず！笑）2階もありますが、ガレリアの席も良いです。

ローマで秋～冬に行われるバロック音楽祭の会場の一つでした。あまり有名な教会ではなく、住宅街や路地に囲まれた目立たないところにあるのですが、中は綺麗で、チェンバロ等バロック楽器がとても映えていました。協会ではこのようなコンサートが開催されることも多いので、おすすめです。

中国人のかわいい女の子がオーナーで、日本語も話してくれます。ラーメン、かつ丼、チャーハン、どれをとっても日本の味でおいしいです。（ラーメンのスープが全部飲みきれないくらい、どの料理もけっこうしょっぱいので気を付けてください。）接客も日本ぽく、徹底されているなと思いました。

イタリアはイタリア料理しかおいしくないというのはもはや定説化していますが、メキシコ～アメリカのジャンキーな食べ物がおいしいのがここです。いつもタコスとカクテルを頼んで、友達と長々としゃべります。中心地なのに店内は結構落ち着いているので良いです。

ここのおすすめはなんといってもムール貝です。プリプリの大きい身に、ちょっとしょっぱめのスープに、パンを浸して食べるのですが、いつもお変わりのパンをもらいます（個人的には白米がベスト笑）。デザートにはぜひ、レトロ喫茶に出てくるような固めでいかにも手作りな感じのプリンをお試し下さい。おすすめです。付け合わせに出てくるビスケットもおいしい。売っていれば買いたいくらいです。