さいたまさんのクチコミ(25ページ)全2,813件

星条旗通りとは、米陸軍の星条旗新聞社の南側の通りを言います。場所的には、西麻布になります。
檜町周辺は、旧陸軍の施設があり、終戦後、米軍が接収し、青山公園周辺も含めて、米軍が使用していました。
現在も、青山公園の南側に、米陸軍のヘリポートと星条旗新聞社の建物があります。
このため、米軍施設の南側の道路が、「星条旗通り」と呼ばれています。
今も、六本木地域にかけて、米国人を含め欧米人相手の飲食店が多く残っています。
しかしながら、この星条旗通り周辺には、マンションが立ち並び、住宅街に変貌しつつあります。静かで閑静な通りになりつつあります。
現在は、六本木トンネル周辺の高速道路沿いは、青山公園から政策研究大学院大学の敷地にかけて、工事中です。

国立新美術館と青山公園の間の地下に、六本木トンネルがあります。地下鉄乃木坂駅と西麻布を連接しています。
六本木トンネルは、政策研究大学院大学の西側とも接しています。
六本木トンネルの上部は、ヘリポートになっています。
３度ほど訪れましたが、いつもタクシー等が駐車して、休憩しています。
２車線のトンネルですが、３車線の部分もあり、左側の車線が休憩場所になってしまっています。
トンネルですので、直射日光を避けるには、最適だと判断しているのかもしれません。
六本木トンネルは、国立新美術館の付近から始まり、六本木トンネルの南側は、星条旗通りに合流しています。
六本木トンネルの東側の歩行者道の壁面には、六本木ストリートペインティングの区画があり、創造的な絵画で、楽しませてくれます。

六本木ストリートペインティングは、石原東京都知事の趣旨説明のある六本木トンネルの絵画部分です。
地下鉄乃木坂の出口の傍に、六本木トンネルがあります。
六本木トンネルの北側部分に、六本木ストリートペインティングの区画があります。
無味乾燥な都市空間に、新進気鋭の芸術家が新たなる発想で、自らの絵画を、六本木トンネルの壁面に描くことを狙いとしています。
欧米の都市にも、同じ趣旨のアートストリートがあるようです。
たしか、木場の親水公園にも同趣旨の壁画があったと記憶しています。
新たな発想で、新たな芸術の拠点となることを願いつつ、場所を提供する英断に敬意を表します。
この種の事業が、継続され、都市の活性化と芸術家の輩出を期待しています。
頑張っていただきたいと思います。

旧歩兵第３聯隊の跡地の一角に、日本学術会議の建物があります。乃木大将の旧居跡の近くです。
地下鉄千代田線の乃木坂の出口のすくそばです。
国立新美術館の西側で、米国陸軍の新聞社地区の北側です。
近くには、都立の青山公園の南地区があります。
３度ほど、訪れましたが、いつも人影が見られず、無人なのかと思いましたが、館内で勤務ていたのでしょう。
しかし、いつも人影を見ないとは、不思議に感じています。
新聞等の紙面に取り上げられることが多いようですので、興味をもって見ていたのですが。
日本学術会議の建物は、６階建ての建物で、部屋数は多いはずなのですが、電灯が点いている部屋は、意外と少ないのです。
職員が勤務している部屋は少なく、会議等のみが行われる部屋が多いのかもしれません。

７年ぶりに江戸歴史散歩コーナーを訪れました。歴史の奥深さを、再度、痛感しました。
地下鉄南北線の市ヶ谷駅の構内の一角にあります。市ヶ谷駅の構内ですので、有楽町線からも行くことができます。
江戸の絵地図が駅構内の歴史散歩コーナーの床一面に描かれています。
自分が興味を持った場所の江戸時代の環境を知ることができます。
また、江戸城に使われていた石垣を再現して、実物の石垣として、展示しています。
実物の石垣を前にして、解説を読むと理解が進みます。
あたかも、江戸時代の主人公になったような感じがするのです。
特に、江戸時代に多くの敷地を占めていた大名屋敷の配置について、理解が深まります。
ただし、絵地図の文字が縦だったり、横だったり、逆方向だったりするので、判読が難しいのが厄介です。

左内坂は、市ヶ谷の外堀から西に進んだ付近にあります。名主の島田佐内が造ったとされます。
江戸時代初期、この坂の上にあった町屋とともに坂が造られました。その事業を推進した島田左内の名前に因んだのが、佐内町や左内坂です。
江戸時代の名前が残っています。
この付近には、尾張藩の上屋敷がありましたが、明治維新とともに、版籍奉還や廃藩置県の政策により、陸軍の士官学校が移転されてきました。
左内坂は、それらの歴史を現在に伝えています。
坂自体の勾配は、かなりきつく、左内坂の道路の表面には、滑り止めが施されています。
ＪＩＣＡの地球ひろばに行くには、この左内坂を登っていく必要があり、その勾配にびっくりしながら、気を付けて進みました。
左内坂は、外堀通りの市ヶ谷見附から安藤坂を経て、大久保通りに通じています。

曹洞宗の寺院である長泰寺は、新宿区の市谷左内町の左内坂を登り切った場所にあります。
マンションの建物の東側にある本堂は、左内坂のすぐ傍にあります。
本堂の南側に墓地区域があります。
墓地地域は、墓地が、３本の通路を両側に挟んで、長く伸びています。
本堂は、周囲の建物の関係で低く見えます。
左内坂の傍に山門がありますが、段差があるため、５段の階段を登って、山門をくぐります。
左内坂の傾斜地に、墓地地域があり。墓地地域の北側に本堂があるという、やや珍しい立地条件にあるお寺です。
どちらかといえば、墓地地域に付随して本堂があるという感じがします。
周囲の高層の建物が高いため、全体的に低く感じてしまいます。
しかしながら、市谷台の高台にあり、かつ市ヶ谷駅に近いこともあり、人気のあるお寺といわれています。

ジェイズカフェは、ＪＩＣＡ市ヶ谷ビルの２階にあります。標識等もなく、目立たない施設です。
ＪＩＣＡ市ヶ谷ビルは、現在、外装工事中ですが、内部は、平常通り営業しています。
ジェイズカフェは、ビルの２階にありますが、ビルの外部にも、内部にも、標識等がなく、目立たない施設です。カフェの入口の上部に、「Ｊ'ｓ　Ｃａｆｅ」と英文字での表示があるだけです。内部の人だけを対象にしているのではないかと、思っている理由です。
それでも、昼時には、利用する人がやってきて、入口から中に入っていきます。
別の勤務先のユニフォームを着用している人たちが、そのまま、入っていきますので、特に利用制限をしているとは、感じられません。
ＪＩＣＡ市ヶ谷ビルの内部配置図にも、ジェイズカフェの名称は、記載がありませんので、戸惑う人も、おられるものと懸念されます。

ＪＩＣＡ地球ひろばは、ＪＩＣＡ市ヶ谷ビル内にあります。現在、改修工事中ですが、営業中
ＪＩＣＡは、外務省所管の独立行政法人で、日本国内及び海外に多数の活動拠点を有しています。その中の一つに、ＪＩＣＡ市ヶ谷ビルがあり、さらにその中に地球ひろばが所在しています。
現在、外部の改修工事が実施されていますが、内部の活動は、平常通りに実施されています。
地球ひろばは、ＪＩＣＡ市ヶ谷ビルの１階にあり、各種の企画事業の核心となっています。
訪問した際には、ＳＤＧＳ(Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標)に係るイベントを実施していました。
ＪＩＣＡの活動内容を紹介するための区画であり、解り易く説明されていました。
大変ためになる施設です。勉強になります。

最勝院は、ＪＲ京浜東北線の西側で、川口市の環状線通りに面しています。荒川河岸のすぐ北側です。
このお寺の名称は、観音寺ですが、地図には、院号である最勝院という名称で記載されています。
正式には、真言宗智山派の薬王山最勝院観音寺とされています。
川口市に５３ケ所の末寺を擁していた錫杖寺の末寺としての関係が深いようです。
幹線道路の環状線に面した山門の扁額には、山号である薬王山の文字が鮮やかな金文字で刻されています。
最勝院観音寺の本堂は、とても大きく見えていて、高床式とも思える形で、見上げるような高さになっています。
また、最勝院の大きな特徴としては、英霊のお堂が建てられていることでしょう。
英霊のお堂の扁額には、真崎甚三郎大将揮毫の額が掲げられています。
また、境内には荒木貞夫大将のものもあるようです。戦前の歴史資料によく出てくる陸軍の皇道派の名前です。歴史の荒波の中にいるような感じを受けています。

川口市のララガーデンは、大規模な複合商業施設にはない親しみやすさと暖かさを感じます。
川口ララガーデンは、川口市の南側にあり、荒川に近い場所になります。
京浜東北線と埼京線そして国道１７線から離れている関係上、交通の便は、あまりよくありません。
しかしながら大型店補とは、やや異なる点を感じます。
例えば、一例としては、スタッフの親切さや入口の警備員の誘導等に親しみを感じる点です。
利用客についても、近隣の住民が多いと思われますが、なんとなくゆったりとした雰囲気の人が多いと感じました。
東京の大型店の利用客に感じられるものとは、すこし異なる面が目につきます。
地方都市、特に交通の便に制約のある特性なのかもしれません。
このような感じは、大事にしなくてはと思っている次第です。

荒川の北側にある川口市の浮間ゴルフ場は、川口市公園緑化公社が管理するゴルフコースです。
公営のゴルフ場だけあって、いろいろな企画をもって、利用の促進を図っています。
女性の方、老齢の方、早朝ゴルフ、薄暮ゴルフ等、知恵を絞ったサービスを準備しています。
民間のゴルフ場に見られるような派手さはありませんが、堅実な運営を狙いとしつつ、それらの中で、努めて収益を上げるべく、努力の一端を感じます。敷地用地の関連で、限定された駐車場を勘案し、送迎バスを運行しています。近傍の公共交通機関の制約を補うための対策でしょう。
利用客としても、ＪＲ埼京線と京浜東北線から離れた場所にありますが、その中で、目的と狙いを定めて、利用しているようです。
利用する方も運営する方も、できる範囲の中での努力が伝わってきます。

川口パブリックゴルフ場は、川口市の河川敷にあるゴルフ場です。開放的な気持ちになれます。
川口パブリックゴルフ場は、荒川の河川敷にあるゴルフ場で、平坦なコースではありますが、開放的な気分とリラックスした雰囲気の中、気持ちが良いゴルフ場です。
国道１２２号線に近く、場所的に判り易いのが人気の一つかもしれません。
もちろん距離が短く、勾配の少ない点は、河川敷コースの構造的な特性ですが、それらを勘案したうえで、身体的及び頭脳的な戦略性を求められる感じがします。
コース自体の環境面は、それなりの前提でしょうが、気分的な積極性が特に求められていると思います。
１２ホールで、Ｐ４７となっています。練習場も併設されていますので、気楽に利用できます。
気持ちがすっきりするゴルフ場です。

天然温泉スパロイヤルは、国道１２２号線から、１本東側に入った通りにあります。
南国の雰囲気を表しているのでしょう、石像やログハウスが入り口に置かれています。
南国の心地よい気持ちになってほしいとの配慮なのかもしれません。
最初は、駐車場が広いと感じていましたが、理由がすぐわかりました。
利用客のほとんどが、車でやってくるのです。
敷地の地上部分は、駐車場とエレベーター、ボイラー施設等、車での来場に関連する部分です。
受付は、２階になっています。
天然温泉と銘打っている関係でしょう、泉質等に関する説明が多くあります。
平日の昼間の時間帯に、天然温泉を利用する人は、少なくありません。
最初は、利用客は、よっぽど暇な人か、温泉マニアの人かと思っていましたが、意外と普通の家庭人が少なくありません。
なかなか理由がつかみきれません。難しい問題で、答えがわかりません。

旧田中家住宅は、川口市文化財センターの分館です。国の重要文化財にも指定されています
。
貴族院議員の家柄の田中家は、材木商として財を成し、味噌醸造業も経営していました。
それらの財力の一部を住宅に充てています。旧田中家住宅は、大正時代に建設された本格的な洋風住宅です。
大正１０年に上棟した後、増築されていて、木造煉瓦造三階建の洋館の他、和館、文庫蔵、茶室、池泉回遊式庭園、煉瓦塀等が、順次、増築されています。
国道１２２号線に沿って建てられていて、見学者が絶えません。
敷地内の建物、庭園、建物内の調度品等、本格的なレベルまでを追求していたと伝えられています。
庭園は、味噌醸造蔵の跡地に造営された本格的な池泉回遊式日本庭園です。
和館や茶室から眺められるよう配慮されています。

錫杖寺は、天平の時代に創設されたとされ、約１２５０年の歴史を有する古刹です。
錫杖寺では、祈ることと学ぶことが、特に重要視されているようです。
創設以来、長い歴史が続いている理由としては、心を込めて祈りに徹することを心掛け、人心の信頼を得ることを第一とするとともに、真実を探求するための学びの姿勢が尊ばれてきたようです。
江戸城の北の守りとしての川口の重要性から、歴代の施政者から重要視されてきたのは、まさに、心からの祈りと学ぶことの重要性への深い理解があったものと感じ入っています。
日光東照宮への参拝の道筋が、川口の地を経ていたことは、有形無形の少佐なのかもしれません。
ひたすら努力を続けることが重要だと感じています。
現在も、勉強の連続です。

川口神社は、川口周辺の総鎮守社としての歴史があるようです。氷川神社だったとの時期もあったようです。
川口神社の創設は、天慶年間の西暦９４０年前後のようですので、約１０００年の歴史があることになります。江戸時代の水田開発に成果あり、その際、鏡が奉納され、その鏡は、川口市の指定文化財となってそうです。
川口神社の社殿は、立派な建物で、長い歴史を現代まで伝えているようです。
八岐大蛇の成敗や菅原道真公の学業にまつわる言い伝えが多数ありますが、金運や商業面の御利益も御霊験として紹介されています。
多分野にわたる御利益の紹介は、人集めには良いのかもしれませんが、多すぎる場合は、かえって、価値を薄く感じさせる弊害もあるんもしれません。
選択と集中が必要なのかもしれません。

旧鋳物問屋鍋平別邸は、現在、川口市の母子父子福祉センターになっているはずなのですが。
川口市の福祉施設のようなのですが、鉄製の門が閉められていて、出入りができません。
一般開放をしていないとの説明ですが、福祉施設にしては、理解が困難です。
建物自体は、立派な建物で、川口周辺地域の発展の歴史を象徴しているような感じがします。建物全体として、問屋業の発展を顕しているようです。
特に、母屋の傍にある土蔵は、歴史をそのまま伝えているような雰囲気です。
文化庁の登録有形文化財の指定を受けている表示がありました。
立派な建物ですので、川口市の母子父子福祉センターとして活用するか文化財としいて保存するのか、検討して、その目的に応じて、保存すべきかと思います。
文化財として保存展示したほうが良いかもしれません。

善光寺は、独特の雰囲気を持つ寺院です。特に、山門、参道、鳥居等の付帯施設が見当たりません。
また、寺院の標識等、通常の寺院が有しているものがないようです。
一般的には、宗派、山号、院号、寺号等の仏教の世界では通常目につくところに表示してあるものと受け取っておりました。
善光寺には、それらの表示や付帯的施設がありませんでした。
２度にわたり、敷地を見て回り、かなり注意して見たのですが、探しあてることができませんでした。
加えて、国内で、寝ている仏さまが置かれているのを見るのも、初めての経験です。
東南アジアを回ることが多かった関係上、寝姿の仏さまを見るのは、珍しくなかったのですか、国内で見るのは、初めての経験です。
善光寺の独特の雰囲気は、強い印象を、心に残しています。

さいたま市の宇宙劇場は、大宮情報文化センターの３階にあります。プラネタリウムがあります。
宇宙劇場については、先に、紹介してありますが、今回は、２０４０年の市民に向けて残されているタイムカプセルの紹介するものです。
大宮情報文化センターは、ジャックス大宮とも呼ばれていますが、近代大宮市１００年を記念して、大宮情報文化センターが建設されました。
その建物の前に、タイムカプセルが埋められています。
そのタイムカプセルの記念碑には、２０４０年の市民に向けてと記されています。
タイムカプセルは、あと１８後に、開けられる予定のようです。
タイムカプセルには、何が入っているのでしょうか、何を伝えようとしているのでしょうか、心が躍る感じがします。
あたかも宇宙からの贈り物のようです。