善光寺

善光寺は、独特の雰囲気を持つ寺院です。特に、山門、参道、鳥居等の付帯施設が見当たりません。
また、寺院の標識等、通常の寺...  続きを読む院が有しているものがないようです。
一般的には、宗派、山号、院号、寺号等の仏教の世界では通常目につくところに表示してあるものと受け取っておりました。
善光寺には、それらの表示や付帯的施設がありませんでした。
２度にわたり、敷地を見て回り、かなり注意して見たのですが、探しあてることができませんでした。
加えて、国内で、寝ている仏さまが置かれているのを見るのも、初めての経験です。
東南アジアを回ることが多かった関係上、寝姿の仏さまを見るのは、珍しくなかったのですか、国内で見るのは、初めての経験です。
善光寺の独特の雰囲気は、強い印象を、心に残しています。  閉じる

投稿日:2022/08/17

この善光寺はJR京浜東北線川口駅東口から南に25分ていどの場所にあります。荒川の土手で北側になります。この寺は創建は12世...  続きを読む紀末で信州信濃の善光寺の弥陀をまねた像を納めたのです。真言宗智山派のものです。境内には涅槃仏や立像などが置かれています。  閉じる

投稿日:2020/10/08

荒川河川敷の高台にあるお寺です。鎌倉時代までさかのぼれる古いお寺ですが、荒川近くにあったため、洪水に流されたり、火事にあっ...  続きを読むたりで昔の面影はありません。江戸時代はご本尊 「善光寺如来」 が開帳されると参道には露店や見世物小屋がたち並び人がたくさん訪れるお寺だったそうです。  閉じる

投稿日:2020/08/20

善光寺というと長野を思い出しますがこちらは鎌倉時代にやはり長野の善光寺を模して創建されたそうです。
川口駅からはその名も...  続きを読む善光寺通りという通りを南下して15分程ですが荒川の土手にあって辿り着くまでに初めは戸惑いました。
建物の向かいにまるでベンチに横になっているような形で人間サイズの涅槃様がいらっしゃったのでギクリとしました。
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投稿日:2019/01/25

善光寺は、荒川の堤防みたいなちょっと変な場所にあって、建物も歴史的な感じは受けませんでしたが、御成り街道の宿場、川口宿を代...  続きを読む表する寺だったよう。ここに参れば、長野の善光寺と同じご利益があるということで、とても賑わったのだそうです。ただ、その歴史を今の姿から想像するのはけっこう大変かもしれません。  閉じる

投稿日:2017/07/03

川口駅東口から15分ほどのところにある真言宗の寺院です。近くに仕事場があった関係で、度々寺の前を通りました。敷地が広く、荒...  続きを読む川に架かる新荒川大橋からも大きな本堂を見ることができます。鎌倉時代に創建され、江戸時代には多くの参拝客で賑わったようですが、今は荒川沿いにひっそりと建っています。観光寺院ではないのでとりわけ見るべきものはありませんが、近くにはやはり歴史ある川口神社や鍚杖寺などもあるので、一緒に訪れると良いかと思います。新荒川大橋を渡った東京側には桜並木もあり、桜の季節には、川口駅・善光寺・川口神社・鍚杖寺・新荒川大橋・桜並木・赤羽駅といった散策コースも面白いかと思います。  閉じる

投稿日:2017/01/10

最寄り駅はJR川口駅で私も駅から歩いて行きましたが往復だと結構歩きます。１７００年代に建てられてた旧本堂は戦火を免れたもの...  続きを読むの火事で焼け現在の本堂は鉄筋コンクリート。お寺らしく墓地も備えており、観光に行くお寺ではなく地域とともにあるお寺でした。  閉じる

投稿日:2015/02/15

該寺は真言宗智山派に属し、正式には、平等山阿弥陀閻院善光寺と称する。
明治１５年（１８７２年）６月着工の上野-熊谷間鉄道...  続きを読む建設時は、荒川を和舟水運で輸送した諸機材類を該寺裏手に陸揚搬入し熊谷に向かい建設された。
また現在、大宮鉄道博物館で保存展示されている小型蒸気機関車１２９２号 善光号は該寺裏手に陸揚した事に因み命名された。
旧本堂は天文４年（１７３４年）３月建築で昭和３０年（１９５５年）１１月１日附で埼玉県有形文化財指定と云ふ貴重な建築物だったが、惜しい事に、昭和４３年（１９６８年）３月２３日未明に、床下で暖を取っていた浮浪者に拠る火の不始末が原因で該寺は全焼し、その後、本堂は鉄筋コンクリート建築で再建。



善光寺（ぜんこうじ）
川口市舟戸町１−２４
?： ０４８−２２２−２１２４
東北本線（京浜東北線）川口駅東口 徒歩１２分  閉じる

投稿日:2012/09/18