さいたまさんのクチコミ(24ページ)全2,813件

テレビ朝日の多目的スペースｕｍｕについて、いろいろな方々に尋ねたのですが､皆さんよく判らないとの回答ばかりでした。
テレビ朝日多目的スペースは、１階にある広場だとか、テレビ朝日の前のイベント施設だとか、中には、現在はないという人までいて、聞きまくっている当方としては、困惑するばかりです。
しかしながら、聞いているうちに、テレビ朝日の建物の前とか、地上の広い広場だとか、イベント会場だという共通的なキーワードが記憶に残りました。
自分なりに想像すると、テレビ朝日の建物の前の広場が、多目的スペースｕｍｕではないかと推測するに至りました。あくまで推測で、確証はありません。
なにしろ テレビ朝日の多目的スペースｕｍｕに係る表示が全くないことが、不安にさせます。
今後も、調査に励みたいと思っている次第です。

六本木ヒルズアリーナは、六本木ヒルズとテレビ朝日の建物との間にある興行用施設です。
六本木ヒルズの高台部分から、階段、エスカレーターを使い、テレビ朝日の建物の地上レベルを訪れました。
毛利庭園がある区画です。
六本木ヒルズアリーナは、興行用の施設なので、ステージを設置して、その周辺に露店、屋台等の臨時の出店を設置して、興行目的を達成しています。
今回、訪れた時は、興行がなく、テーブルと椅子が置かれていました。
それぞれ、家族連れやカップルが座り、談笑もしくは、食事をしていました。
無料で利用できたので、満足です。
周辺には、オープンカフェ等があり、好みの食べ物、飲み物を購入し、楽しんでいるグループも見られました。
自由でゆったりとした施設で、とても気分が良い雰囲気でした。

出雲大社東京分祠は、島根県にある出雲大社の分祠社であり、縁結び等の霊験は、本大社と同じです。
出雲大社東京分祠は、東京及び東日本の御神徳宣布のため、明治１１年１月、 千代田区神田にある神田神社社務所内に、東京出張所を設けたのに始まります。
その後、麹町の時期を経て、戦災により、被害を受けたため、現在の場所に遷移しています。
出雲大社東京分祠にお参りする際、特に注意する点は、入口がわかりにくい点です。
地図に記載された場所には、入口が明確になっていません。入口を見つけるのに長い距離を歩くことになり、困惑してしまいます。
東京分祠への道路が、狭いので、解りにくいと思います。
東京分祠の入口の前の道路に入るには、六本木通りの焼肉の肉源のビルを目印にするとよいと思います。
東京分祠への狭い道路の入口に入るには、向かいのローソンコンビニと併せ、確認すると間違いがありません。

龍土軒は、１９００年に開業したフランス料理のレストランです。２２６事件で有名になりました。
国木田独歩等の文人たちも、龍土の会なるグループを作り、懇意の者同士で、贔屓にしていたようです。
もちろん、第一師団の歩兵第一聯隊、第三聯隊の青年将校が、連絡や合議のため利用していたのは、有名です。戦後、西麻布に移転し、営業しています。
今回、自分の都合で、訪れたのは、２０２２年７月１０日でしたが、あいにく日曜日でした。現在の西麻布の龍土軒は、開いていませんでした。
考えてみれば、老舗のフランス料理のレストランが、日曜日、しかも昼時に、営業していることは、考えにくいのかもしれません。残念ながら、場所を確認しただけで終わりました。
しかしながら、歴史の一コマ、しかも重要な歴史の舞台を訪れ、一時的ですが、感傷に浸れたのは、有意義でした。

緒方貞子氏は、ＪＩＣＡの平和開発研究所の初代理事長として発展の基盤を造り上げました。
緒方貞子氏は、日本人初の国連難民高等弁務官、アフガニスタン支援政府特別代表として国際連合を舞台に活躍されました。その前には、国連人権委員会日本政府代表を務め、日本人として、国際連合における日本の地位を確固たるものにしました。
国際連合の勤務を退いた後、人間の安全保障という新たな分野を拓き、ＪＩＣＡの平和開発研究所の創設に尽力し、初代の理事長として、各般にわたる困難を乗り越えてきました。
素晴らしい業績です。
ＪＩＣＡの市ヶ谷ビルの中の研究所の中には、緒方貞子氏の業績はもちろん、人間の安全保障というテーマのもと、平和開発研究所の方向性を明らかにするギャラリーが整備されています。
今後の女性役割や平和の重要性を強調しています。
日本の進むべき途を明らかにしています。ぜひ訪れるべき場所だと思います。

カサ・デ・アンジェラ青山は、青山通りにある結婚式場です。イタリア語を語源とする名称です。
カサは、英語のお城のキャッスルです。アンジェラは、天使の英語エンジェルのイタリア語読みです。イタリア語としての新たなる天使の住処という意味を表しています。
施設の様子も、イタリア語の名称の響きも、まさに天使の住処に相通ずるものを感じます。
年頃の子供を有する者として、カサ・デ・アンジェラ青山を訪ねた第一印象としては、折角の一等地における環境をさらに活かせば、結婚の門出を祝する最高の天使の恵みが得られようと感じています。具体的には、結婚式を挙げる本人同士と家族の気持ちを汲み取ることにより、さらなる発展が望めるのではないかという願望を含めた、率直な提案です。
結婚式を迎える関係者の気持ちとニーズを把握することが天使の望みでしょう。

地下鉄乃木坂駅の傍に、浄土宗のお寺の教運寺があります。約３８０年続く歴史の長いお寺です。
江戸開府に際して、徳川家康が忠臣青山大膳亮に、馬で走り廻れる範囲を所領として与えると言われ、青山大膳亮が得たのが、のちの青山練兵場付近の土地です。
江戸の切絵図には、教運寺の敷地が、青山大膳亮の家臣鍋島熊次郎の敷地の一角に存在しています。
教運寺は、信楽山至心院教運寺と号し、官営元年(１６２４年)に創建されたようです。
平成８年には、現在の新本堂が完成しているそうです。
青山の一等地に所在するお寺ですので、教運寺の建物の高層ビル化による近代化を図ったのでしょう。都会におけるオフィスビル的な寺院に生まれ変わっています。
あまりにも近代的な寺院施設になった関係上、戸惑う関係者も多いのではないかと、気になっています。先進的な寺院の建物です。

三河台公園は、六本木通りの市三坂に面している公園です。高台と平地部分の階段状の公園です。
戦前は、軍の施設だったようですが、終戦後、公園になったようです。
六本木交差点の傍であり、六本木通りの繁華街に近く、周囲は、終戦後の開発により高層ビルが建てられています。
高速道路が六本木通りの上部を走っていますし、麻布警察署も移転してきていて、賑やかになってきています。
三河台公園は、喧騒の環境の中にありますが、高台部分に金属製のモニュメントがあり、印象に残る公園です。
高台部分の東側には、高台部分と階段で結ばれていて、一般的な公園らしい平坦部分があります。
遊具が置かれ、ベンチもあり、崖の部分には、藤棚があります。
平坦な部分は、緑の樹々が生繁り、憩いの場になっています。
木陰になったベンチに座り、ゆっくり読書を楽しみたいような気分になります。
心安らかな感じの公園です。

青山公園に何回も行きました。間違え易い点を補足します。都立公園部分と港区立部分の管理面です。
名称ですが、青山公園の中には、青山公園と青葉公園という名称の公園があります。
青山公園には、東京都の管理する青山公園と港区が管理する青葉公園があります。
場所的には、独立して３ケ所に分かれていて、青山通りに近い場所に２ケ所あります。
東京ミッドタウンの西側に１ケ所あります。
青山公園としては、北地区と南地区に分けられています。
管理面ですが、国とか米軍との困難な調整を要する部分が存在する部分は、東京都が管理しています。
港区の管理している公園は、青山霊園と青山通りの間の狭い公園部分と青山公園北地区の一部に所在する青葉公園に区分されます。
港区が管理する青葉公園のみ、名称が異なっています。
戦前そして戦後の歴史、そして従来からの経緯が関係していますので、複雑です。
注意が必要です。

青山公園は、青山霊園の北側に位置する港区立の公園です。青山運動場も隣接しています。
青山公園は、解りにくい感じがします。
場所的にも、名称的にも、管理区分でも、良く解らない点があります。
場所としては、青山霊園の北側に隣接していますが、奥に入り込んでいるため、入口が良く解りません。
明確な入口案内が無いのです。
訪れる際は、青山運動場の照明塔を目印にして、行く方法が、判り易いかもしれません。
青山公園は、港区立の公園ですが、都立の青山公園北地区と青山公園南地区と称する公園もあります。またまた、青葉公園と言う公園もありますので、迷ってしまいます。
それぞれ、名称も別個ですし、管理区分が異なっています。
芝公園にも、都立の区域と区立の区域が隣接して並存していた記憶があります。
埼玉県とさいたま市の公園も、同じ類かもしれません。
同じ、青山霊園の近くにありますので、迷ってしまいます。
利用する立場からすると、いろいろ区分があろうと、公園を憩いの場所として利用できれば、それで良いのが。予算の効率的執行の面では、統合が望ましいのでしょう。

青山公園の中に、麻布第懐古碑があるはずで、現地に赴きましたが、工事中で入れませんでした。
東京都が計画する工事計画により、青山公園の旧軍施設を見渡すことができる見晴らし台の麻布懐古碑を確認できませんでした
東京都の案内板によると工事は、令和４年１１月に完成するそうです。
それまでの間は、麻布懐古碑を間近かで見ることは、できないようです。
とりあえず、工事中で見られない旨をお知らせします。
工事が終わってから、再び、訪れようと考えています。
麻布の歩兵第３聯隊の隊舎を見渡すことができる見晴らし台には、工事中の柵のため行くことができませんでした。
残念ながら、周囲の状況についてのみ、紹介します。

乃木大将生誕の地の碑は、毛利庭園に立てられていましたが、六本木ヒルズ開発により移設されました。
乃木大将は、毛利藩の藩邸内で誕生しました。
生誕の碑は、当然のことですが、生誕した毛利藩邸跡に設置されました。
しかしながら、六本木ヒルズの再開発に伴い、現在のさくら坂公園の一角に移設されました。
なぜかわかりませんが、毛利藩邸の跡地は、毛利庭園として残されています。
毛利藩邸が残って、同じ敷地内の乃木大将生誕の地の石碑が移設されたのか、文献を調べていますが、未だ、資料が見当たりません。
六本木ヒルズの再開発は、平成１５年の事業です。反軍、反日の象徴として移設させられたとの説がありますが、平成１５年段階としては、説得力に欠けます。
乃木大将生誕の地の石碑の移設に関して、引き続き、勉強したいと思います。

武蔵浦和の鹿児島県霧島市の塚田農場は、気楽に利用できる雰囲気です。でも飲み過ぎは禁物です。
気の合う友人たちと武蔵浦和駅で合流し、塚田牧場に入りました。スタッフが親切に説明してくれたので、飲み物も料理も、すんなり決まり、勤め帰りの会食とばかりに、盛り上がりました。
勤め帰りの途中ですので、短時間の会食で考えていたのですが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
気分的に良い雰囲気の中、飲み物も進み、料理も追加することとなりました。
アルコールが入ると、気持ちが高揚し、気分的にリラックスするのでしょう。
予定した短時間の会食、金額的に抑えたつもりの会計時の会費
高揚した気持ちの中から、忘れ去られてしまいました。
店の雰囲気とスタッフの親切さなのでしょう。思わずゆっくりしてしまいました。
また、訪れたい塚田農場でした。

市三坂は、六本木通りにありますので、何回も訪れる機会があります。緩やかな坂です。
六本木通りは、東京における有名な場所の一つです。
市三坂は、「イチミサカ」と読みます。殆どの人が、最初は、読めないと思います。造語でもありますので、坂の経緯を教えて貰ってから初めて理解することでしょう。
近傍に在住の名主の市兵衛と屋敷が近かった松平三河守の文字を、１字ずつ引用し、「市＋三」の坂と名付けたようです。
市三坂は、港区の坂の中では、比較的勾配が緩やかな範疇に入るものと推察しています。
いつも、国内外のいろいろな場所から、六本木を目指してやってくる人で、賑わってます。
地下鉄の駅も近いので、往来する人も多いのです。
市三坂を往来する車も多く、活気に満ちた市三坂周辺です。
散策するのにも、胸が躍ります。

俳優座劇場は、六本木通りにあって、市三坂に面しています。新劇の公演が上演されています。
俳優座の公演は、従来、三越劇場で上演されていたそうです。
しかし、三越劇場の事情を踏まえ、俳優座の小沢栄太郎、東野英治郎そして東山千栄子らの俳優たちが、新劇の充実、発展のため、上演する劇場を、自分たちの力で建設したいと考え、賛同する関係者とともに設立したものです。
新劇や映画の世界で、自らの演技力を向上させ、成長していくためには、俳優座劇場は、大事な場所になっています。
俳優座劇場を３回ほど訪問しましたが、各種の公演が実施されていて、俳優座劇場が発展していることを現地で確認しています。
新劇や映画の部門で、活躍する俳優が、大成することを念じています。

光専寺は、六本木にある浄土宗のお寺です。徳川秀忠公の御台所祟源院殿の火葬地だったそうです。
現在の光専寺は、江戸時代の経緯よりも、東京ミッドタウンのある外苑東通りに面していて、かつ、六本木交差点にとても近いという立地条件が、特筆されているようです。
外苑東通りから奥に入る小径が、光専寺に通じています。
小径の入口は、とても狭く、この奥にお寺があるということに気づく人は、少ないものと思われます。
光専寺の山号と院号は、遍照山摂取院となっています。
また、光専寺のさらに奥に、同じ浄土宗の崇厳寺というお寺もあります。
面白いことには、光専寺の郵便ポストは、光専寺の名前とともに崇厳寺の名前も、記載されています。
ほぼ同じ敷地内にある光専寺と崇厳寺ですので、郵便ポストを共用してもおかしくはないのですが、なんとなく不思議な感じがします。

六本木西公園は、六本木通りの北側で、外苑東通りの西側にあります。港区が管理しています。
六本木西公園の東側の入口付近に、六本のカラフルなゴルフのティーに似た柱が立てられています。
最初は、オリンピックのモニュメントかなあと思っていたのですが、港区の資料を読むと六本木の名前に因んで、六本の木を表しているそうです。
六本の木の本数は理解できたのですが、それぞれの色が異なっている点について、現在、勉強中です。
六本木西公園は、外苑東通りの西側にあり、幹線道路の喧騒から離れ、静かな環境にあるため、近隣の住民の憩いの場になっています。東京ミッドタウンや六本木の名所を訪れる人たちにとっては、あまりなじみのないこともあり、隠れ場的な公園の雰囲気があります。
この静かな環境を大事にしていきたいと感じます。

六本木の天祖神社は、竜土町美術館通りに面しています。江戸時代からの言い伝えが、多く残っている神社です。
竜土と呼ばれるようになったのは、昔、江戸湾から、陸上で、龍が献燈を奉じていた光景が見えたことから、龍燈と呼ばれ、転じて、龍土となったとの言い伝えによるものです。
また、天祖神社の南側には、清瀧の井戸があり、昭和の東京大渇水の折、井戸の水により、住民が助かったとの記録が、残っています。今も、清瀧の井戸と言い伝えが残されています。
天祖神社は、法庵寺の近傍にあり、旧来の神仏習合そして明治維新の神仏分離の中において、両者の関係がどう変化していったかが、個人的に気になります。
いろいろ資料を探しましたが、今後も両者の関係をつまびらかにしていかねばならないと考えています。

六本木の法庵寺は、江戸時代寛永年間、旗本の姉　法庵院が建立したのが法庵寺の歴史の始まりです。
まず、現在の住職には、竜土町の歴史について数々のご教示を賜ったことに感謝申し上げます。
江戸時代から、地元の戸籍に相当する文書について司っていた寺院に、各種の情報を拝受することは、王道だと再認識した次第です。
具体的には、戦前・戦中の竜土町の建物の配置などについて、現在の住民に尋ねても、全く正確な情報が得られなかった中、法庵寺の住職の情報は、とても確度が高かったのです。
六本木に関する事項について、法庵寺の担ってきた役割が、格段に大きかったと理解することができました。
長州毛利藩の所領の時代、旧陸軍、米軍、防衛庁の各時代の歴史の中で、生き抜いてきた法庵寺の歴史が、脈々として伝えられ、今も生きていると感じ入った次第です。

六本木の焼肉の綾小路に行きましたが、営業は６時からです。入口のみやびの世界だけ堪能しました。
和風のわびやさびの雰囲気とは、こんな感じだろうなと、勝手に理解しました。
受け取り方で、それぞれ各人ごとの考えがあるので、一概には言えませんが、昔、京都の寺院回りをした折に、感じた、感覚的なものと共通しています。
六本木の竜土町美術館通りにある焼肉　綾小路の入口の玄関を見ただけでも、日本の伝統を感じさせてくれます。
京都の寺院を思い浮かべることができます。大きな石とそれを取り囲む玉石、そして土壁と壁に付けられた鐘の形をした障子と窓
石柱に埋め込まれた綾小路の銘板
玄関の軒から突き出ている焼肉の綾小路との看板
昔、感じ入った京都の枯山水の世界を思い起こす雰囲気です。
近代的な東京ミッドタウンの傍に、こんな世界があるのだと感心しています。