六本木の天祖神社は、竜土町美術館通りに面しています。江戸時代の言い伝えが残っている神社です。
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- 旅行時期:2022/08(約3年前)
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by さいたまさん(男性)
六本木 クチコミ:73件
六本木の天祖神社は、竜土町美術館通りに面しています。江戸時代からの言い伝えが、多く残っている神社です。
竜土と呼ばれるようになったのは、昔、江戸湾から、陸上で、龍が献燈を奉じていた光景が見えたことから、龍燈と呼ばれ、転じて、龍土となったとの言い伝えによるものです。
また、天祖神社の南側には、清瀧の井戸があり、昭和の東京大渇水の折、井戸の水により、住民が助かったとの記録が、残っています。今も、清瀧の井戸と言い伝えが残されています。
天祖神社は、法庵寺の近傍にあり、旧来の神仏習合そして明治維新の神仏分離の中において、両者の関係がどう変化していったかが、個人的に気になります。
いろいろ資料を探しましたが、今後も両者の関係をつまびらかにしていかねばならないと考えています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/08/21
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