さいたまさんのクチコミ(119ページ)全2,813件

ビエンチャンのパトゥーサイは、長い内戦の後、共産勢力の勝利を記念して１９６０年代初期に建設が始まりました。
未だ、工事は完了していませんが、ビエンチャンを一望に収めることが出来ることから、観光名所の一つとなっています。
パトゥーサイは、パトゥーサイ公園とともに、ランサーン通りの中央に建てられています。
北側に首相官邸がある他、関係省庁が集まっているためビエンチャンの中心的な区域になっています。

ビエンチャンで、悪徳ドライバーとトラブルになりました。ご注意を！！
ビエンチャンのトゥクトゥクの料金は、一般的に高いです。
できるだけ歩くように努めましたが、さすがに、スーツケースを持っての観光は、難しいので、トゥクトゥクと交渉しました。観光先の５ケ所を指定しての交渉の結果、１２０バーツで交渉が成立しました。格段に安い条件だと嬉しくなりました。
ところが料金支払いの段階で、ドライバーは、１２０，０００キップだというのです。
バーツに直すと、約４８０バーツです。ラオスでは、桁が多いので、１０００キップを１単位として料金を示すのだと主張するのです。(ベトナムドンと同様です。)
私は、最初の交渉の際に、バーツ紙幣を見せてバーツ支払いだと強調したのですが、相手は、頑として主張を繰り返すばかりでした。
相手は、警察に行って解決しようと主張しますが、飛行機の出発時間もあり、かつ現地の関係者の仲介もあったので、３５０バーツを支払いました。
日本円で１０００円ちょっとですが、当初の交渉額の約３倍です。
(もともとの１２０バーツ自体が、格段に安いのですが。)

最初から、バーツとキップの換算率と表現の差異を利用したボッタくりだったのです。
交渉時の金額には、金額の他に単位をメモして置くことも大事だと痛感しました。
ベトナムの場合は、ベトナムドン単位しかありませんので問題なかったのですが、複数の通貨が通用する場合は、単位が重要なのです。

ビエンチャンのワット・タートルアンは、仏教が信仰されているラオスにおいて、最高の仏教寺院として崇拝されています。
タートルアンは、１３世紀に建立されたものを、１６世紀になって、セタティタート王により現在の形に建築し直されたと言われています。
タートルアンの前には、セタティタート王の像が、タートルアンの守護者として祀られています。
毎年１１月には、タートルアン祭りとして、国内外の多数の僧侶がタートルアンに集い、仏教儀式を行っています。

いろいろなやり取りの後、ケッティシリーハウスから移動しました。
ケッティシリーレジデンスは、料金が高いだけあって、広くてきれいな部屋でした。
女性マネージャーは、顧客をゲストとして暖かく迎えてくれます。(当然のことですが。)
部屋は、いつも通り綺麗で安心できます。
特に、トイレ・バスルームは、綺麗で気持ちが良いです。
シャワーコーナーは、壁で仕切られていて、トイレに湯がかかることはありません。
気持ちの休まる部屋です。
また、１００バーツでアップグレードが可能で助かりました。
有難うございました。

クアディン市場は、タラートサオバスターミナルに隣接し、東側にある市場です。
小規模な店が集まっているため、全体としての品揃えは豊富になっています。
タラートサオバスターミナルの利用客が、バスの発車時間の合間にショッピングに訪れることも多いようです。
バスターミナルの喧騒の連続かもしれません、威勢の良い掛け声が聞こえてきます。
まさに、庶民のための市場といった感じです。
高級品は少なく、価格的には、比較的安価な感じがします。

タラートサオバスターミナルは、ビエンチャンの中心にあり、バスを主にする各種の交通の一大拠点です。
国内の各地に運行されるバスの他にも、タイへのバスも多く運行されています。
このため乗客がトゥクトゥク等の移動手段で、タラートサオバスターミナルにやってきます。
このためバスターミナル周辺は賑わっています。
バスターミナルの裏手には、工事中の敷地があり、拡張の計画があるのではと推測しています。

ビエンチャンの交通機関の料金は、比較的高いです。
トゥクトゥクの料金が高いのには、閉口します。
近距離でも、最低５０～６０バーツを要求します。
その中で、バスは政策上でしょうか安価に設定されています。
ビエンチャン市民は、バスを重用しています。
バスターミナルが賑わっています。
日の丸をつけたバスやミニバスが目に付きます。
日本政府の援助やロータリークラブの寄贈なのでしょう。

ラオスの鉄道は、２００９年、タイとの国境の友好橋上に開設された１区間のみです。
列車運行は、毎日２往復、片道約１５分の走行で、タイ国鉄により運営されています。
ラオス側の駅への交通機関が無く、タイからの列車が到着する頃、ミニバンがやって来て列車の乗客に高額な料金で目的地までの移動を提供します。
地元民は、友好橋のシャトルバスを利用し、その後、路線バスでビエンチャン等に移動します。このため、ラオスの鉄道の利用客は、外国人が８０％以上です。

レムチャバン駅は、タイ最大の貿易港にあり、タイ鉄道やマレー鉄道とも連接する貨物駅です。
国内輸送量の５％以下しかないタイ国鉄には珍しく、レムチャバン港の貨物量の３０％を輸送しています。
レムチャバン駅へは、複線化された路線が入っています。
しかしながら、タイの貿易貨物の輸送は、トラック輸送に依存しているのが現実で、レムチャバン駅のコンテナ積み込み状況は閑散としていますが、駅前の道路は、トラック便の往来が激しく、トラック便が主流となっています。

マープタープット駅は、ウタパオとラヨーンの間の海岸側にあります。
現在は、タイ国鉄東本線の東南端の貨物駅としての位置づけですが、将来、中国の援助を活用したノンカイからマプタプットへの新鉄道建設の拠点駅としての計画が進められています。
タイの運輸大臣の言によれば、新鉄道建設は、２０１５年９月に着工し、２０１７年末に完成する予定とのことですが、工事は始まっていないようです。

ラオスとタイとの国際バスは、主要都市間の移動に便利なように、国境から連接する交通手段を含んだ体系になっているため、安価で早い交通手段として人気が高くなっています。
一番安価で便利なのは、待ち時間の少ない国境シャトルバスですが、連接する交通手段との関係が面倒くさいのが欠点となっています。
その点、国際バスは、料金を押さえつつ主要な都市を直接結んでいますので、近年、人気が高まっています。
今回、利用したのは、ビエンチャンからウドンターニに国際バスで行き、ウドンターニからバンコクに航空機で飛ぶコースです。
安くそして早いコースです。

レックホテルは、綺麗なホテルで、パタヤの滞在を気持ちよく過ごすことが出来ます。
レックホテルは、セカンドロードに面しているため便利な場所にあります。
ビーチ通りにも約５分程度で行くことが出来るため、利便性が高いと思っています。
レックホテルは、ソイ１３にありますのでショッピングモールに近く、パタヤの滞在を幅広く楽しむことが出来ます。
ソンテウタクシーを各方面に利用することが出来るため、とても有利です。

インドシナ半島を貫く国際河川メコン川の両岸を結ぶ国際友好橋は、現在、４ケ所にかけられています。
タイのノンカイとラオスのターナレーンを結ぶ友好橋は、最も早く、オーストラリアの援助で建設され、第一友好橋と呼ばれています。
このタイ・ラオス国際友好橋は、鉄道の線路を中央に有する橋で、自動車の通行が主体の橋です。
他の交通車線が異なる国際友好橋と同様、車線変更のための交差点を有しています。

ビエンチャンの観光名所タートルアン寺院の横に、ラオス仏教の最高指導者である総主教の住居(宮殿)があり、ワット タートルアン・ヌアと呼ばれています。
ラオスにおいて仏教は、広く崇拝されています。
タートルアン寺院は、仏教の頂点に位置する寺院であり、毎年１１月には、タートルアン祭りが挙行され、国内外から多くの僧侶が参集します。
その折には、総主教の住居も、多く参集する僧侶のために活用される、荘厳な宮殿にふさわしい施設です。

ノンカイのバスは、国内向けバスと国境を越える単距離シャトルバス、国際バスがあります。
ノンカイの独特のバスは、国境を越えるため限定の単距離シャトルバスです。
シャトルバスは、徒歩移動が禁止されている友好橋を越えるための友好橋移動用のバスです。
約１０～２０分間隔で運行されていて、出国審査等を終えた乗客が反対側の国の入国審査等を受けるため友好橋を渡る際に利用します。
料金は、２０バーツ(４０００キップ)で、安価です。

タイとラオスの間には、友好橋がかけられていて、橋の中央には線路が敷設されています。
２００９年以来、その線路の上を国際列車が、毎日２便、両国間を運行されています。
タイのノンカイ駅とラオスのターナレーン駅(ドンフォージー駅とも言う。)の間を、約１５で結んでいます。
ラオスにとっては、唯一の鉄道路線になります。
現在、鉄道の利用客が少なく、ターナレーン駅から国道までの公共交通機関が割高のミニバスのみであり、住民は、安価なシャトルバスを多用しています。

ナコンラチャシーマは、昔、コラートと呼ばれていましたが、現在でもタイの東北地方の中枢都市です。
タイの国鉄が、バンコクから最初の鉄道を敷設した駅も、ナコンラチャシーマ駅です。
ナコンラチャシーマからは、鉄道のみならず、長距離バスも各地に運行されています。
国道２号線は、近代的な高速道路として、米国の協力により、バンコクから東北地方を経て、ノンカイまで建設されました。
今は、長距離バスの道路として活用されています。

泰明通りは、銀座みゆき通りの泰明小学校の前から南側に延びた通りです。
泰明小学校から南へ１区画のみの短い通りです。
歴史的に価値が認められ、近代化産業遺産として登録されている泰明小学校の雰囲気とは異なり、路地の多い飲食店の多い通りです。
一部には、片面を取り壊されたビルが残っていたり、工事中の穴が空いたままの土地があったり、薄暗い路地が残っている猥雑な感じの通りです。
華やかな銀座の別の一面を見せてくれています。

ナンプ広場は、ビエンチャンのほぼ中央に位置していて、集合場所になったり、説明の起点として広く利用されています。
トゥクトゥの料金の基準が無く、トラブルの原因となるため、クナンプ広場からの料金が目安とされているそうです。
ナンプ広場の中央には、噴水があります。
広場の周りには、いろいろな店が営業しています。
昼間にはあまり人も見当たりませんが、夜ともなると、あちらこちらから人が集まって来て、一大繁華街と変身します。

パタヤにおける常宿でした。
カッテシリーハウスのような安価で綺麗なホテルは他になかったからです。
特に綺麗さは、何にも代えがたいものがあります。
他のホテルにも数多く泊まりましたが、ｺｽﾄﾊﾟｰﾌｫｰﾏﾝｽ的には、最高でした。
しかし、スタッフの宿泊客に対する対応は、最低に近いです。
１階で、カフェをやっていて客が多く、利益が出ているのかもしれませんが。
チェックアウトした後、忘れ物があり部屋に入れて欲しいと言いましたが、もう宿泊客ではないと断られました。