さいたまさんのクチコミ(117ページ)全2,813件

銀座の８丁目にある銭湯です。朝１０時頃行ったのですが、開いていませんでした。
一時休業との情報があり、心配になりましたので、電話で確認したところ「営業している。」との回答でした。(１１月２８日時点)
江戸時代初期から能楽の役者が住んでいたという歴史のある金春通りの西側にあります。
金春ビルという建物の中に入っていて、建物の右側に入口があり、奥に入って行きます。
四角い青色の目立つ看板が掲げられているので、判りやすいです。

金春通りの名称は、江戸時代に能楽の金春流の能役者の住居があったことに由来しています。
江戸時代、一般の町民とは異なり、幕府直属の能役者として土地や俸禄を与えられていた能楽の家柄には、金春、観世、宝生及び金剛の四家がありました。
最も歴史のある金春家は、室町時代以来、江戸時代初期の観世太夫とともに、江戸で能を演じていた名家でした。
その後も繁栄を続け、住居が無くなった現在でも、その名を留めています。

豊岩神社は、花椿通りと金春通りにそれぞれ入口がありますが、わかりにくいです。
また、入口から、狭い通路を通って中に入っても、暗くて良くわかりません。
なんとかお参りをしましたが、ご紹介すべき事項が少ないのが、現実です。
いずれにしましても、お稲荷さまですので、キツネ様関連については、確認できました。
稲荷神社について確認できるような明るさまで、照明を増やして貰いたい気持ちが先に立ちます。

日比谷入江と呼ばれた銀座一帯が埋め立てられた江戸時代、銀座に、出雲一国を領有していた松江藩の上屋敷があり、出雲の名前から出雲通りと呼ばれていました。
昭和初期に出雲から寄与された出雲椿（ヤブツバキ）が街路樹として植えられたことからこの通りには、花椿通りの名称がつけられました。
この通りと銀座中央通りの交差点の角には、資生堂発祥のパーラーがあり、花椿マークへの由縁が思い起こされます。

福澤諭吉が提唱し、知識ヲ交換シ世務ヲ諮詢スル目的の実業家の集まりであった交詢社がある通りが交詢社通りです。
交詢社は、日本の紳士録を発行し、実業界の集まりの一角をなしていました。
交詢社通りは、みゆき通りと花椿通りの間にあり、並行しています。
直行する並木通りほどは、広くありませんが、銀座通りと西銀座通りを結ぶ位置にあり、行き交う車も人も多い感じがします。

並木通りは、銀座の中央通りの国道の銀座通りと都道の西銀座通りの間にある大きな通りです。
晴海通りと直交しています。
一方通行の広い通りで、行き交う人も車も多いです。
両側の店舗も、銀座の通りだけあってなんとなく洒落た感じで、センスの良さを売り物にしているような通りです。
並木通りの標識も立派なブロンズ造りで重みが感じられ、街路灯に掲げられたのぼりも赤色を基調にした鮮やかなものになっています。
　

銀座みゆき通りは、晴海通りに並行して走る通りで、晴海通りの１本西側の通りになります。
みゆきの名称は、明治天皇が新橋演舞場にあった海軍兵学寮に行幸された際に通った道を行幸＝みゆきと言ったことから、使われ始めたとのことです。
江戸時代には、大名屋敷から江戸城に登城する大名が通ったようです。
また、近年は、若い年代の若者の独特のファッション等で有名になったこともありました。

埋立地であった銀座には、水に強い観点から、柳の木が植えられていました。
道路拡張や戦災等のため銀座の名物であった柳の木が無くなりました。
昔の銀座の風情を残すため、３本のみになっていた銀座の柳を再び銀座に植え直しました。
そのうちの１本が、みゆき通りの柳二世です。
現在は、銀座の柳二世として有名になっています。
数寄屋橋交番の高速道路側にある数寄屋橋公園に、それらの経緯を記した石碑が設置されています。

島崎藤村と北村透谷の記念碑は、出身小学校の泰明小学校の正面玄関の横に建てられています。
時期はそれぞれ異なりますが、両者ともに、みゆき通りにある泰明小学校に通っていたという共通点があります。
島崎藤村は、自然主義文学、北村透谷は、近代浪漫主義文学の創始者として活躍しました。
島崎藤村は、文学界の活動を通じて、北村透谷からの影響を大きく受け、それらを踏まえて、破戒や夜明け前等の作品を生み出しています。

泰明小学校は、みゆき通りに面していて、東京都選定歴史的建造物及び経済産業省近代化産業遺産に指定されている文化財です。
同じ中央区立の数寄屋橋公園との一体化された設計がなされているため、効率的な学校教育環境になっています。
校庭の南側にある門扉は、フランスの貴族の館のものを活用していて、フランス門と呼ばれています。
コンクリート製の堅固な構造は、関東大震災や太平洋戦争にも耐え抜いています。

数寄屋通りは、数寄屋橋公園の東側の通りで、晴海通りから南側に延びています。
数寄屋橋公園は、現在、工事中のため通りの西側は、工事の塀で区切られています。
このため、通常は見られる泰明小学校は、上部階のみしか見ることができません。
数寄屋通りは、晴海通りから始まり、みゆき通りを越え、交詢社通りに至っています。
このうち、北側は、高層ビルが多く、日照が制約される時間帯があるようです。

世田谷公園は、池尻大橋駅の南西にある公園です。近傍には、世田谷区の公共施設が、多く配置されています。
世田谷公園の広大な敷地内には、ＳＬ広場、プール、野球場等の各種の施設が設置されています。
世田谷公園内には、緑の樹木林や色鮮やかな花々等が生育していて、自然豊かな公園となっています。
広大な敷地の周りは、良きジョギングコース・ウォーキングコースとなっています。
噴水の周りは、住民の憩いの場となっています。

ＪＲ有楽町の西側の数寄屋橋公園の傍に、赤色の中央大学発祥の地の碑が建てられています。
地下鉄の晴海通り出口を出て、高速道路方向を見ると新橋側にあります。
明治大学の歴史は、明治１４年、松平島原藩上屋敷の地に、明治法律学校として開校されたことから始まっています。
フランスに留学し、ボアソナードの法律論を学んだ明治大学の創始者により、明治大学の基盤が築かれて行きました。
現在の碑は、平成７年に建てられたものです。

渋谷の忠犬ハチ公の像の周りには、大勢の観光客や待ち合わせの人達がいました。
ハチ公の像の直ぐ傍で写真を撮っているのは、観光客です。待ち合わせの人達は、周りに離れて座っていました。
ハチ公の像の傍にいる観光客の主は、外国人でした。
ハチ公の像は、外国でも紹介されているような感じです。
米国でも、映画化されているようです。
外国人観光客の写真撮影の間断をぬって、なんとか写真を撮りました。

海外で日本語を教えている教育者に、日本で、日本語教育法等を紹介する日本語国際センターの施設紹介の機会がありました。日頃は、留学生が起居している関係上、内部は見れないのですが、施設見学会の機会を得たため再び訪問しました。
内部は、清潔感溢れる居室や設備の整った研修室があり、整然とした施設でした。
また、豊富な教育図書が収められた図書室や大きな研修講堂、そして宗教の違い等を考慮した食堂もありました。

地下鉄ファランポーン駅の地下道に、バンコクの地下鉄の歴史が、写真や展示品で紹介されています。
国鉄ファランポーン駅から、地下道をしばらく進んだ場所にあります。
いままで何気なく通り過ぎていた場所に、地下鉄の歴史を改めて認識する機会があったことに気づきました。日本の会社の製品も載っています。
特に、最初の地下鉄車両が空路や海上輸送で搬入されていたことは、知りませんでしたので新鮮な思いでした。

タイ海軍の前身は、昔の王宮水軍でした。
タイ海軍の司令部は、従来、王宮地域内にありましたが、チャオプラヤー川の西岸にあったトンブリ宮殿地域内に移転しました。
移転先にあった海軍兵学校は、バンコク都の南方のサムプラカーンに移転しました。
もともとトンブリ宮殿は、タイのタクシン王が建設した宮殿でしたが、ビルマ等の西方からの攻撃に弱いとの観点から、現在のチャオプラヤー川の東岸に、王宮を建設しました。
その後の敷地は、海軍が永い間。使用していました。
現在は、プラ・ラチャ・ウォング・ダームと呼ばれています。

榛名湖は、高崎駅から榛名神社を経由して来る経路と渋川駅から伊香保温泉を経由して来る経路があります。
いずれにしましても、公共交通機関としては、バス利用となります。
山間部を通る山道を、約１時間２０程度かかります。
冬季には、積雪がある模様です。
榛名湖の名物であるワカサギが取れるようですので、榛名湖の表面は、凍結するのかもしれません。
また、あちこちで、ソバが名物と言う標識も掲げられています。

榛名歴史民俗資料館は、榛名神社への参道の入口にあり、高崎とのバス停の傍です。
６５歳以上の利用者は、入場料無料のサービスがあります。
展示されている資料や展示物は、充実していて、地方の資料館の中では、類を見ないような質の高さです。歴史資料と民俗資料それぞれを別室に置いて展示していて、理解が容易なようにとの配慮されています。
量的には、歴史資料分野が充実しています。
更なる発展が期待されています。

バンコク病院パタヤは、バンコク病院の系列病院で、広大な敷地内に多数の病院棟を有する総合病院です。
瀟洒な病院内には、豪華なシャンデリアや応接セットがあり、一流ホテルと見紛うばかりの施設です。病院内にはカフェや厚生施設も充実しています。
受付窓口で手続き等をする場面では、欧米系や見るからに富裕層と見受けられる利用者が多いのが特徴です。
また、２階には、外国人専用の相談窓口が設けられています。
海外旅行傷害保険で対応できるのかなあと心配になりました。