さいたまさんのクチコミ(118ページ)全2,813件

北パタヤ通りを北パタヤバスターミナルに歩いていると、大勢の観光客と見られる一群が集まっている建物に行き当たりました。
何の建物だろうと地図を見ると、世界宝石コレクション館との記載がありました。
建物を見ると、緑の広大な庭園を擁する立派な建物です。
思わず、立ち寄りました。
中は、大勢の観光客で溢れていました。
瀟洒な館内には、いろいろな展示物が所狭しと並べられていました。
時間があれば、また行きたい感じを受けました。

パタヤ市民ホールは、現在、修繕のための工事中であり、使用されていないようです。
施設の一部は、使用されていないせいか手が入っていない感じがします。
パタヤ市民ホールは、広い敷地を有していて、ホールの前には、幅広の階段と緑の芝生が広がっています。
広場の東側には、アセアンの会議が開かれたのでしょうか、アセアン１０ケ国の国旗があしらわれたイルカの像が建てられています。
(市民ホールは、イルカの像の傍です。)

パタヤメモリアル病院は、バンコク病院パタヤに次ぐ設備の良い病院です。
この病院は、セカンドロードとパタヤセントラル通りという市内の中心街にある場所の病院です。
急病等で、宿泊中のホテルからお世話になることがあるかもしれません。
規模的には、バンコク病院パタヤが圧倒的に大きいですが、雰囲気的には、パタヤメモリアル病院も暖かい感じがしています。(多分、スタッフの醸し出す感じかもしれません。)

クルントンブリ駅は、チャオプラヤー川の西岸にある駅で、サバ―ンタクシン駅とはチャオプラヤー川をはさんで、向い同士の駅です。
サパーンタクシン駅のホームと線路が１本のみで、シーロム線の運行上のネックとなっている現状から、サバ―タクシン駅の廃止が検討の俎上に上がって以来、クルントンブリ駅の状況が話題になっています。
クルントンブリ駅及び駅周辺は、ゆったりとして余裕のある環境となっています。

チャオプラヤー川を東西に結ぶ渡し船(フェリー)が低速ですが安価な水上交通手段であるのに比し、エクスプレスボートは、やや高価ですが、速いためとても便利です。
ともにバンコク市民の足となっています。
速いのですが、ツーリストボートやホテルボートとは、趣きを別にしています。
エクスプレスボートの停まる船着場が異なり、主要な船着場のみに停まるボートは、特急となり、更に速くなります。(その分、料金が更に高くなりますが。)

チャオプラヤー川は、水運交通が発達しています。
特に、川で東西に区分されているバンコクでは、橋まで遠い場合は、渡し船が通勤や買い物等の生活の一部となっています。
特に、王宮周辺には、渡し船が多く存在しています。
バンコク庶民の身近な足とされていることから、片道３バーツ程度の利用料金となっています。
エクスプレスボートが早いのと比較すると、渡し船は、やや低速です。
また形状も、ややずんぐりした形となっています。

イルカの像のロータリーを過ぎ、道なりに進むとナクルアの街並みに着きます。
ソンテウの終点です。
セカンドロードからソンテウで１本の場合もあります。１０バーツです。
時計塔が建っている広場のような駐車場の北側がナクルア市場です。
先回、レムチャバンに行く時、大変親切にしてくれた駐在所は、健在でした。
ナクルア市場は、やや小規模ですが、魚類を主にした市場で、いろいろな商品を扱っています。庶民の市場という感じです。

北パタヤバスターミナルからバンコクまでは、エカマイバスターミナルとＢＴＳ利用となります。
今回は、バンコクでの時間を確保するため、朝早くパタヤを出発することとなりました。パタヤでのソンテウ移動の後、バスターミナルで朝食を摂りました。
バスターミナルの奥の食堂での朝食は、とても安価で感激してしまいます。
料金が明記されているのは、とても安心で、時間的にも心の余裕が期待できます。
気持ちの良いバスターミナルです。

エカマイからパタヤまでは、高速利用の路線バスが、安くて早いため便利です。
パタヤからエカマイに向かう方向よりも渋滞が少なく、早いです。
交通事情により異なりますが、パタヤまでの約１４０ｋｍを約１時間半から２時間程度で走ります。
スクウィンヴット通りの道路の混雑状態により、所要時間が大きく変動しますが、早くて安いのは確かです。
料金は、１１５バーツです。
各３０分おきに出ていますのでとも便利です。

先回は、時間に追われたバス移動でしたが、今回は、エカマイの東バスターミナルで、食事をしながら、ゆっくり見て廻ることが出来ました。
今回驚いたのは、パタヤと同様、食事がとても安価なことに気が付きました。
待合室の隣の区画でしたが、多くの人達が入れ替わり立ち代わり、食事をしていました。
何となしに、料理の献立を見るととても安いのです。
そのためか、多くの人達が利用しているのです。
とても安心できます。

バンコクのＢＴＳについては、バンコクに来るたび、何度も利用しているのですが、今回、新たに勉強になることが多くありました。
その中にも、今まで気が付かずにいたことがありました。
それは、ＢＴＳの車両についてです。
ＢＴＳの車両は、当初、ドイツから輸入しました。ドイツ製の車両は１４０両で、ＢＴＳの主力車両です。その後、中国から４８両を輸入しています。中国製車両は、車体前部のデザイン等が異なっています。

ベルトラベルは、スワンナプーム空港とパタヤの間のバス運行を主にしています。
その傍ら、バンコク市内からパタヤまでや、スワンナプーム空港とドンムアン空港とのシャトルバス、ホテルへのドアトゥードアバスの運行も手掛けています。
パタヤのみならず、タイ各地へのバス運行を広げている等、多角的な経営を目指しています。
いろいろなサービスがありますので、自分の希望に合うサービスを依頼すればよいと思います。
パタヤの待ち合い室も、快適でした。

パタヤシティ病院は、ブッカオ通りのほぼ中央に位置していて、通りに面しています。
現在の病院の北側に新館を建設中です。バンコク病院パタヤとパタヤメモリアル病院との規模の差を埋めようとしているのかもしれません。
濃黄色の新館は、現在工事中で、しばらくすると完成するような感じがします。
完成した暁には、パタヤの医療体制が格段に向上するものと思われます。
ブッカオ通りの新たな顔になるものと期待されています。

この年末のドルフィンサークルについては、少し変化を感じました。
年末のイルミネーションとソンテウの走行経路の変化が目につきました。
現国王ラーマ９世を形作ったイルミネーションは、夕方になって点灯され、綺麗な光の宴の場となっています。
また、従来、ドルフィンサークルは、ロータリーとなっていて、周回しながら目標方向に進むのですが、昨年末は、一旦、別の方向にロータリーを過ぎてから、反転して戻るように変わっていました。

ワット　カオ　プラ　バートは、パタヤの西側の丘の頂上にある寺院です。
寺院の近くには、パタヤのビューポイントや海軍創設の父の銅像があり、観光客ばかりでなく、大勢の信者たちが訪れています。
丘の頂上のそれほど広くはない敷地内ですが、各種の施設が建てられています。
金色の仏像や極彩色の壁画が目を引きます。
仏像に対しては、多くの信者が、浄財をもって購入した金箔を張り付ける寄進が行われています。

パタヤのビューポイントは、パタヤ市街の西側の丘の上にあり、眼下に、パタヤ湾やパタヤ市街を一望のもとに見れます。
パタヤのビューポイントは、海軍の通信施設のや海軍創設の父と言われた提督の像のすぐ傍にあります。
とても見晴らしの良い場所です。
近くには、著名な寺院もあり、訪れる人が絶えません。
パタヤからの交通機関は限られていて、バイタクで行きました。
ソンテウ等は、見かけませんでした。

タイにおいては、昔から水上交通が発達していたため、王宮等の施設がチャオプラヤー川に近い場所にあるのは、通常かも知れません。
ターチアン船着場は、バンコクの主要寺院のワット・ポーのすぐ近くです。
チャオプラヤー川の船着場には、すべての船が停まるのではないので、船の旗の色に注意が必要です。
ターチアン船着場を降りると、店が並ぶ、狭く薄暗い通路を通り、道路に出ます。
道路に出ると、すぐワットポーの入口に通じます。
多くの人が、ワットポーに向かいます。

サイアム駅は、ＢＴＳのスクウィッヴィット線とシーロム線の交差する駅で、周囲には多くのショッピングモールがあり、とても賑やかな(混雑する)駅です。
サイアム駅の列車が発着するプラットホームは、２階にわたっています。
西側の方向に向かう列車は、上階のプラットホームにあります。
このためエスカレータやエレベーターが多数あります。
サイアム駅の南北には、サイアムパラゴン等のショッピングモールがあります。
サイアム駅には、他の駅にはない中央通り抜け通路が備わっています。

ドンムアン空港は、ＬＣＣ便を主にした国際線と国内線が発着する空港です。
バンコク市内には近いのですが、国鉄、バス等の交通手段が十分でないのが課題です。
Ａ−１空港バスでモーチット駅まで出て、ＢＴＳを利用する人が多いようです。
Ａ−１空港バスは頻繁に出ていて、３０バーツですので、利用しやすいです。
国鉄もファランポーンからアユタヤまでの間は、１５バーツと安価に設定されています。
洪水の際には、ウタパオ空港が代替空港として使われました。

ビエンチャンからバンコクに戻った後、マプタプットに行く予定がありましたので、時間的に制約されており、ウドンターニから飛行機に乗ることにしていました。
ウドンターニからは、ＬＣＣで９００バーツ(約３１００円)と鉄道の寝台よりも安価でした。ビエンチャンからの国際バスの時間と料金も含め考えると、早くて安い移動方法と考えました。
但し、ビエンチャンからウドンターニ空港までの直行バスがなかったので、バスターミナルから空港まで、ソンテウを利用することとなりました。