さいたまさんのクチコミ(116ページ)全2,813件

外堀通りは、江戸城の外堀を埋め立て、道路として活用した地域を総称していますが、銀座の１～８丁目の区間を、別に西銀座通りと呼んでいます。
東京都の管理する都道４０５号外濠環状線の銀座の部分です。
国道である銀座中央通りと区分し易いように、西銀座通りと命名されたようです。
ＪＲ有楽町駅や地下鉄駅が近く、ショッピングモール等の商業施設が多いこともあり、賑やかな通りとなっています。

松屋通りは、銀座３丁目と４丁目の間の通りで、昔、呉服屋松屋が創業した場所にちなんでこの通りの名前がつけられています。
松屋が開業してから４年目の時に、地下鉄丸ノ内線が西銀座まで開通しました。
昭和３２年、銀座を愛する当時の地元の人々が、松屋通りと名づけたことが始まりだそうです。
松屋通りには、有名ブランドショップや人気ショップ、デパートなどが並んでいて、とても人気の高い通りです。

銀座２・３丁目　マロニエゲートビルとプランタン銀座の横を通りから松屋を経て、昭和通りに抜ける通りを「銀座マロニエ通り」といいます。
通りの街路樹にマロニエが植えられているのでその名がつけられているとのことです。
銀座マロニエ通りには、カルティエ、シャネル、ルイヴィトン、ブルガリ等の高級ブランド店が軒を連ね、多彩な商業施設が個性を競い合うように存在していて、銀座では最も洒落た通りとなっています。

銀座すずらん通りは、銀座中央通りの１本西側の通りで、みゆき通りや交詢社通りと直交する通りです。
晴海通りから始まり、交詢社ビルの銀座通り側を通っています。
晴海通りにおける始点には、すずらん通りを跨ぐアーチがあり、その上部には、すすらん通りの英文字標識が掲げられています。
銀座らしい華やかさを感じさせる趣きに浸れるかもしれません。
明るい感じのする通りで、親しみと落ち着きの漂う通りです。

駒込日枝神社は、ＪＲ駒込駅南口から東に約２００ｍの高台にあります。
江戸時代には、高台にあり、東側が開けている関係で、朝日山王宮と呼ばれていました。
眺望が素晴らしかったため、多くの歌人・俳人が集まり、「雅人の愛する土地」と評されていたとの記録が残っています。
柳沢吉保の屋敷があったこともあり、周辺は人の往来が多かったとのことです。
当時は、旧駒込村の新屋敷周辺を鎮守する神社とされていたそうです。

銀座の王子製紙本社の斜め向かいの角に、朝日稲荷神社があります。
松屋通りを昭和通り方向に歩き、昭和通り近くになると、右手に王子製紙本社があり、銀座朝日ビルの横の角に、朝日稲荷神社が見えます。
屋上に、稲荷神社本社があり、地上の神社と金属製のパイプで繋がっているという珍しい神社です。
お参り時の願い事も、パイプを通じて、屋上の本社で叶えられるということです。
熱心に時間をかけてお参りをする女性がおられました。

銀座桜通りを昭和通りに向けて歩いて行き、銀座中央通りを過ぎて少し行くと、左側に水谷橋公園が見えてきます。
緑色の歩道柵の傍に、水谷橋公園があります。
高速道路との間の、あまり広くない公園で、奥に喫煙コーナーがあるせいか、多くの愛煙家がタバコを吸っていました。
近隣の会社の社員がタバコを吸うために利用しているようです。
水谷橋公園に隣接して、銀座湯と言う銭湯が、営業していました。
銀座の銭湯は、金春湯だけかもしれません。

銀座中央通りの銀座２丁目に「銀座発祥の地　銀座役所跡」と刻まれた碑が建てられています。
江戸時代に、銀座があったことを記念して建てられたとの記載があります。
江戸時代の銀座とは、貨幣の鋳造所のことで、慶長６年に各地に創設され、その後、各地の銀座を、銀座２丁目に統合された経緯があるそうです。
この銀座役所では貨幣鋳造と銀地金の売買が行われ、経済活動の基盤となりました。
ティファニーとダンヒルの間にあります。

有楽町マリオンとは、有楽町センタービルの通称です。
本館、別館及びマリオン新館及び附帯施設から構成されています。
ＪＲや地下鉄に近く、また高速道路沿いに立てられ、数寄屋橋公園の前でもあり、とても便利な場所にあります。
朝日新聞、東宝、松竹の３社が所有権を保有し、ピカデリー等の映画館やルミネ等の大型店舗そして銀行等のテナントが入っています。
晴海通りに面した入口には、大時計が掛けられています。

銀座には、ＪＲに並行して、３本の大きな通りが日本橋から新橋方向へ走っています。
その３本の中央の通りが、銀座中央通りです。中央通りと略称されることもあります。
銀座中央通りのみが、国道です。国道１５号線となります。
他の２本は、都道です。
銀座中央通り沿いには、三越や松屋等の百貨店、シャネル、ルイビイトン、ブルガリ等の高級店舗が並んでいる他、銀行や有名な店舗が軒を連ねています。

松屋は、１８６９年に、横浜において呉服店「鶴屋」として創業され、創業以来の拡大方針のもと銀座に進出しました。
当初の呉服中心の営業から、洋品販売を始め、その後化粧品・帽子等に販路を広げ、銀座の有名百貨店に発展していきました。
幅広い客層、特に、女性の支持層が多いのが松屋の特徴のようです。
一時、オイルショックの影響を受け、伊勢丹等の支援により経営基盤を強化しました。

タイ陸軍予備士官訓練センター・アユタヤは、徴兵制のタイ陸軍の中にあって、若き優れた士官を養成する訓練センターの一つです。
アユタヤの西側、チャオプラヤー川の東岸にあります。
広大な敷地の中に、大勢の予備士官の候補生が訓練に励んでいます。
訪れた時期には、ちょうど式典の準備の段階のようで、予備士官候補生が集まり式典の準備をしていました。
女性士官候補生も参加していて、熱気にあふれていました。

タイの古都アユタヤは、バンコクから８０ｋｍ程度の距離で、約１時間ちょっとで行くことが出来るため、人気があります。
一つ一つの史蹟をゆっくりと時間をかけて廻ることは、良いことですが、時間的に１日行程で訪れる人が多いです。
事前に勉強をして置いて、史蹟に着いて、それらを現地で確認することが良いかもしれません。
アユタヤの史蹟は、比較的まとまっていますので、１日程度で見て廻ることは可能です。

スワンナプーム国際空港の敷地面積は、成田国際空港の約３倍で世界最大級の国際空港です。
２００６年に開港した比較的新しい空港です。
２本の滑走路により、１時間当たり７６便の発着が可能であり、年間約４５００万人の乗客が利用可能とのことです。
利用客が多いためなのか、入国手続きに時間がかかり、イミグレーション審査窓口には、いつも行列が出来ています。
入国手続きが、１時間以上かかる場合もあります。

共同通信社の本社ビルである汐留メディアタワーの１～３階に、ニュースアートという名称の文化展示施設があります。
主として、共同通信社の持つ報道関係の資料が展示されています。
ニュースアートとは、ニュースとアートの融合という意味合いから作られた合成語で、数多くの報道写真がアートとして鑑賞できる空間となっています。
各階の展示は、それぞれのテーマごとに構成されています。
受付は、２階にあります。

御沼オカミ神社は、榛名湖畔に建てらている神社です。
榛名湖の南に、榛名神社があります。
御沼とは、榛名神社にある御手洗沼の源流である榛名湖のことを呼ぶようです。
御沼オカミ神社のご祭神は、水を掌る龍神さまです。
武田信玄の箕輪城攻めの際、落ちのびていた城主の妻の木部姫は、潔く榛名湖に入水しました。
御沼オカミ神社の由緒として、木部姫がを祀るために建立されたといわれています。

アドミュージアム東京は、アド(広告：ｱﾄﾞﾊﾞﾀｲｽﾞﾒﾝﾄの頭部分)の名称通り、広告をテーマにした企業博物館です。
カレッタ汐留の地下１階と２階にあり、主として広告に関する展示を行うほか、和書及び洋書の蔵書を有する広告図書館もあります。
展示としては、江戸時代から始まり、年代ごとの世相・風俗に関する展示や各種の映像、テレビ広告やコマーシャルソング等があります。
広告に関して広く扱っています。

電通四季劇場の海は、電通本社ビル「カレッタ汐留」にある劇団四季の専用の劇場として開設されました。
平成１４年(２００２年)１２月に開館しました。
東京・銀座から浜松町の間に誕生した新しい街「汐留シオサイト」の中核をなす劇場となっています。
ＪＲ新橋駅の汐留口改札を出て、階段を下り、地下商店街に出て、そのまま、地下通路を直進し、しばらく歩くとカレッタ汐留に当たります。
電通四季劇場「海」の入口は、カレッタ汐留の１階にあります。

北側の数寄屋橋公園にも数寄屋橋公園の名前が記されていますが、南側の公園にも数寄屋橋公園の名称が記されています。
規模的には、南側の公園が大きいですが、現在、改修中です。
改修後の公園の姿が見たいものですが、今回は、改修の方向を確認してきました。
若い時計台の塔、数寄屋橋の碑や数寄屋橋公園の標識等の主要な施設は、改修されずに、もとのままにされています。
主要な施設の周囲の道路等が改修中となっています。

通りの現地の標識や銀座の観光案内所の地図には、銀座コリド―通りとなっています。
いすれにしても、高速道路に沿って道路が走り、その両側には洒落た店舗が並んでいて、それらを総称してコリドーと称してるのでしょう。
新橋の土橋から有楽町駅の西側まで通りが続いています。
日本的な和風の趣きを強調している店舗もあり、近代的な洋風の店舗もあり、多種多様です。
通り全体として落ち着いた感じのする通りです。