さいたまさんのクチコミ(123ページ)全2,813件

パナソニックのリビングショールームは、パナソニック館の主として地上１階に入っています。
４階には、ミュージアムがあります。いずれも内部の写真撮影は、禁止されています。
館内は、明るい感じになっていて、パナソニックの特色を現しているようです。
ショールーム内は、一般家庭における日常生活の施設面での住みやすさを追求している設計や配置になっています。
説明を担当する方もいて、説明やコンセプトが解り易く配慮されています。

第一京浜と環状２号線通りの交差点で、多数の人達の行き交う中に、信心深くお参りをするサラリーマンや女性が目に付く日比谷神社です。
日比谷神社は、高い位置に立てられているため、交差点に近づくと赤い鳥居や神社の本堂が遠くから確認できます。
朝早い時間から近隣の住民が、長い時間をかけて願い事をしたり、出勤前のサラリーマンが手を合わせている姿をよく見かけます。
先を急ぐ人通りの多い交差点にもかかわらず、一時期、時間が止まったような雰囲気の日比谷神社です。

川口市立百観音公園は、戸塚安行駅の南側にある閑静な公園で、近隣の住民の憩いの場になっています。
道行く奥様方との会話の中で、百観音公園に行ってきましたとの言葉を複数、聞きました。
百観音公園は、戸塚安行駅の住宅街から南側の丘陵地帯に至る間にあります。
東側には、丘陵地帯への潅木林があり、北側には、小河川があり、西側には、野菜畑があります。
百観音公園は、四方を豊かな緑に囲まれ、静かな環境下にある公園です。

百観音を擁する西福寺をお参りすることにより、百観音をお参りした功徳を得られるとのことで西福寺を訪れました。
西福寺は、埼玉県における最も高い三重の塔があり、また徳川幕府の３代目の徳川家光公の長女千代姫により建てられたとの長い歴史を有しています。
三重塔は、鉄製の釘を使わない木造の構造にもかかわらず、幾度もの地震にも耐え、永い歴史を見て来ました。
本堂には、１００体を越える観音像が安置されています。

「汽笛一声、新橋を」との歌で、有名な新橋の停車場が、汐留にあります。
旧国鉄の汐留貨物駅として使用されていた停車場の施設が、汐留跡地の再開発事業の中で保存され、汐留の地に残っています。
周りの超高層ビル群と調和をとりつつ、歴史的な施設として保存されています。
来訪者は、近代的な高層ビルの中にありながら、歴史的な意味合いを感じています。
停車場の建物の中には、博物館として各種の歴史的な資料が保管及び展示されています。

日比谷公園の図書館の東側に、ハナミズキの林があります。
戦前、東京市が、ワシントンのポトマック河畔に桜の木を贈呈した返礼に、米国から贈られたものです。
桜が日本を代表する花であるのと同様に、ハナミズキの花は米国の国花です。
ハナミズキの花は、４～６月の春～初夏に咲く花で、白色を基調とする美しさが愛でられています。
日比谷公園の案内地図には、共生しているツツジの山として記されています。
ハナミズキは、写真の中では、ツツジとともに写されています。

汐留シティセンターは、東新橋にある超高層の商業とオフィスの両面の複合商業ビルです。
店舗には、いつも多数の利用客が訪れ、オフィスは、完成前に９０％が埋ってしまう人気の高い施設だそうです。
建物上層部は、現代的なデザインとしている反面、低層部は、新橋停車場跡との調和を考えて伝統的な設計に配慮しているようです。
低層階には、銀行・薬局・書店・飲食店等が入居していて、人気のショッピング区画となっています。

東京都観光菊花大会は、秋に毎年、日比谷公園において開催されているようです。
菊を愛でる愛好家が、丹精込めた作品を多数出品することで有名です。
それぞれの分野で、団体やグループごと菊の花の出来を競っています。
この大会を後援する各関係団体も多く、規模の大きな大会になっているようです。
広い草地公園の中に所狭しと展示された菊花の華の競演には圧倒される感じがします。
各部門ごとの評価により、優劣を競っている感じがします。

ヤクルトホールは、新橋駅の東側の傍にあり、便利な位置です。
ヤクルト本社ビルの北側に併設されている文化施設です。
約５５０名を収容できる劇場として設計されていますが、講演会や文化発表会、コンサート、映画試写会、演劇等の多様な使用目的にしています。
階段状の客席から中央舞台が見やすく、利用しやすいとの評価を得ているようです。
入口から、階段が続く構造になっていて、老齢者等にとっては気になる面もあるかもしれません。

日比谷公園の東側、心字池のほとりに、「伊達政宗終焉の地」との案内板が建てられています。
戦国時代の風雲児伊達政宗は、関ヶ原の戦いの３６年後、参勤交代の折に、伊達藩上屋敷において７０歳の生涯を終えました。
伊達藩上屋敷は、伊達政宗が徳川家康から拝領した屋敷で、伊達藩は、６０年間にわたり上屋敷として使用しました。その後、上屋敷を汐留に移しています。
現在、汐留には、伊達藩上屋敷跡との標識が掲げられています。

皇居二重橋の近くの外苑に楠正成の銅像があります。広い駐車場があるせいか、大型バスで到着し、ここから歩いて皇居内観光に出発しています。
楠正成の銅像は、緑青色になった歴史を感じさせる銅像です。
甲冑を身に纏い、駿馬にまたがっている姿は、ナポレオンの勇姿を思い出させる絵姿です。
甲冑を纏っている点からすれば、ナポレオン以上の迫力があります。
皇居観光の第一歩を記す観光スポットとする拠点には、まさに最適の像と言えましょう。

東京都公園資料館は、日比谷公園の北西の端にあります。
東京都公園資料館は、洋式の日比谷公園に相応した設計で、東京に現存する数少ない明治期の近代洋風建築の一つとして当時の様子が偲ばれる建物です。
洋風の木造二階建の建物は、訪れる人に洒落た印象を与えてくれます。
一階部分を煉瓦造で外壁を玉石積とし、二階を木造板張りです。
屋根は、切妻と入母屋造の組み合わせた屋根型です。
この建物は、資料館として公開されています。

銀座の柳並木の歴史は、古いものがあります。
従来、銀座の並木には、柳ばかりではなく、松、桜、楓も植えられていました。
ところが、銀座が埋立地であったため土壌自体にに水分が多く、根腐れしてしまったため明治９年頃から、水に強い柳に植え変えられ始めました。
明治１０年代には、銀座の街並みは、柳が殆どとなり、銀座と柳並木との結びつきが始まりました。
その後の変遷がありましたが、いろいろな名曲に銀座の柳並木が謳われるようになりました。
銀座の改修により、一部を残して柳並木の姿が消えてしまいました。

日比谷公園の中にある日比谷図書文化館は、図書館としての機能の他、文芸発表会、講演会や展示会等の多様な文化活動に活用されている総合文化施設です。
地下には、レストランがあり、講演会も実施されています。
１階は各種の文化活動に利用されていて、２階及び３階が図書館の役割を果たしています。
図書や資料の閲覧のための机と椅子が準備されていて、利用しやすい施設です。
日比谷公園の中にあり、静かな環境の中、図書を閲覧したり、文化活動に参加する人が多く見られます。

市ヶ谷のお堀にフｨッシングセンターがあります。
お堀では、一般的に、釣りは禁止なのにと訝し気に思う向きもありますが。
釣りバカ日誌にも、出て来るシーンを思い出しています。
雨が降っている日でしたので、利用客は少なかったのですが、いつもは繁盛しているようです。
金魚や熱帯魚、そしてカメ等のペットまでにも手を広げているようです。
従来から、ハットメント等の仮設ですが店舗が増えています。
趣味の利用客が多いようです。

日比谷公園の野外音楽堂は、小音楽堂が明治３８年に開設されたのに対し、１８年後の大正１２年に開設されました。
野外音楽堂は、音楽演奏の場の他、団体の集会にも利用されています。
小音楽堂と同じように、改修工事が施され、それぞれ宝くじの収益金が活用されいます。
大音楽堂の収容人数は、約３，０００人に及ぶ大規模な施設となっています。
大音楽堂及び小音楽堂には、屋根が無くかつ傘の使用が禁じられているため、雨合羽の準備が必要です。

旧国鉄汐留駅の跡地再開発により、一大高層ビル街が出現しました。
日本テレビタワーは、高層ビル街のうちの代表的なビルです。
ビルの主要構成要素である鋼鉄製の支柱を建物の外側に配置する等、斬新なデザインで有名になっています。
ビルの構成は、低層階部分に日本テレビ等のスタジオが入り、高層階部分には一般の企業のオフィスが入居しています。
地下階部分は、地下通路で近隣ビルとの結ばれていて、空中回廊とともに相互の往来が容易になっています。

日比谷公園の鶴の噴水の北側に、京橋の欄干柱が置かれています。
京橋は、明治８年にかけられた歴史の古い橋ですが、大正１１年にかけ替えられる際に、京橋に使われていた欄干柱を、親柱とともに、記念として日比谷公園に移し替えたそうです。
京橋の文字が書かれていた親柱は、昭和９年に京橋の橋台地が造られた際、移されたとのことです。
現在は、解説の案内文とともに、日比谷公園の北側の道路３叉路に置かれています。

日比谷公園の中央からやや北西の位置に雲形池があります。
その雲形池のほぼ中央に、鶴の噴水が建てられています。
赤銅色をした鶴の像の口から、噴水が吹き上げられています。
雲形池の中には、赤色や金色の鯉が、緑色の水の中を泳いでいます。
池の周りは、緑色の樹々が繁っていて、各色の織りなす光景は、絵になるようです。
池の周りには、藤棚の休憩所があったり、北側には東屋が建てられています。

伊達仙台藩は、江戸幕府の開幕の際、上桜田に藩邸敷地を拝領しましたが、後に上屋敷を汐留の地に移しました。
現在の日テレタワービルの位置に当たります。
現在、仙台藩上屋敷跡の旨の標識銘板が、日テレタワービルに掲げられています。
１階の北側入口とゼロスタ広場に掲げられています。
いずれも仙台市の製作によるものを掲げてあります。
日比谷公園にも、伊達政宗の終焉の地としての解説文が掲げられています。