Sahraさんのクチコミ(34ページ)全3,677件

堺町本通りのメルヘン交差点からほど近い所にあります。1921年に建設、小樽に現存する数少ない本石造3階建ての建物です。オフィスビルとして建築されたとのことで、シンプルモダンな外観です。現在は小樽オルゴール堂系列店「遊工房」となっていて、オルゴールの制作体験が出来ます。

メルヘン交差点にある郵便局に隣接して、石碑と案内板が設置されています。「オタルナイ」とは小樽の昔の呼び名で、アイヌの人々と交易するために運上屋がつくられました。オタルナイ運上屋は享保年間の1716～1735年に作られたとされ、江戸幕府の役人が宿泊したと日記にも記されているそうです。

小樽といえばガラス製品が有名で、ガラス工芸のショップやお土産物屋が立ち並ぶ堺町通りにあります。1907年に建てられた歴史ある建造物で、現在はガラス体験でができる店舗として再利用されています。とんぼ玉の製作体験が好評のようで、ガラス細工が女性客に人気の様でした。

龍宮神社から小樽駅に戻る途中に通りかかりました。小樽駅をすぐ左に曲がった三角市場の隣にある坂です。坂の町・小樽の中でも屈指の急坂として知られており、小樽を舞台にしたテレビ番組や映画でよく取り上げられています。坂からは遠くに小樽港が見えるといった感じで、それ程インパクトはないです。

北のウォール街と呼ばれるエリアのすぐそば、色内大通りにあります。1931年の建築で、当時はイギリスの旅行案内書にも載ったという歴史をもつホテルです。現在は新たに別のホテルとしてオープンしている為、レトロな外観を眺めるだけになりました。

小樽を代表する政財界人であった金子元三郎氏の商店で、1887年に建設されました。正面にある漆喰塗りの開き窓が印象的で、外観だけですが明治期の建築様式を眺めることができます。現在はステンドグラスや手作りアクセサリーなどを扱う雑貨店が入っています。

北運河を散策中に通りかかりました。1891年に石川県出身の海産商によって建設、札幌軟石を使用した石造の建物で2つの入口のアーチが特徴的です。小樽市指定歴史的建造物の第一号に選定されており、大きな建物なので遠くからでも目立っていました。

旧三井銀行や旧小樽商工会議所など歴史的建築物が建つ色内大通りにあります。1920年の近江出身の呉服商店舗として建てられました。漆喰のような黒い和風の外観が印象的で、防火のため外壁をコンクリートで塗り固めてあるとのことです。現在はお洒落なカフェとお蕎麦屋さんが入っています。

お土産店や飲食店が立ち並び多くの観光客で賑わう堺町本通にあります。1897年に建設された石壁づくりの建物で、黒い瓦屋根の両サイドにあるシャチホコが特徴的で、レトロな雰囲気を醸し出しています。現在は小樽オルゴール堂の支店がテナントとして入っています。

小樽運河の写真でもよく使われる一番人気の観光スポット、浅草橋にある広場を指します。倉庫群が連なる美しい風景を眺めることができ、いつも多くの観光客で賑わっています。小さいですが、すぐそばに観光案内所もあります。ガス灯に明かりが灯る夕暮れ時から夜景も趣があり、昼間とはまた違った運河の風景を楽しめます。

北のウォール街と呼ばれる日銀通りにあります。1937年に建築、1階の玄関や壁は黒御影石が貼られ、2階以上の白色タイル壁とのコントラストが印象的です。小樽市指定歴史的建造物ですが近代的な外観で、現在はオフィスが入るビルとして使用されています。

メルヘン交差点にあるオルゴール堂本店の近くにあります。100年以上前に作られた貴重なパイプオルガンや、アンティークオルゴールの演奏を聴くことができます。ホームページに時間が記載されているので事前に確認してから訪れた方が良いと思います。

小樽運河の写真撮影スポットである浅草橋のすぐ近く、広場のようなスペースにある観光案内所です。こじんまりとしていますが、観光マップやパンフレットが置かれていて観光情報を入手するのに便利です。気軽に利用できる場所にあるので小樽運河散策の際に立ち寄ると良さそうです。

ガイドブックで紹介される小樽運河の写真でもよく使われていてる、小樽で一番人気のある観光スポットです。橋からは倉庫群が連なる美しい風景を眺めることができ、多くの観光客で賑わっています。観光案内所もそばにあって便利です。日中の景色も良いですが、ガス灯に明かりが灯る夕暮れ時から夜景の方が趣があります。

メルヘン交差点の広場中央にあります。明治時代にあった小樽海関所灯台を再現したもので、1997年に交差点の整備にあわせて設置されました。周囲の建物の雰囲気にあったレトロな感じで、訪れたハロウィンの時期は飾り付けがされていました。点灯する夜に見学すれば良かったです。

小樽市内にいくつか店舗がありますが、こちらは臨港線沿いにある工場直営店です。駐車場も広く、車で来店しているお客さんも多かったです。工場の見学もできますが行った時間が遅く既に閉まっていました。かまぼこの種類も豊富で、お土産用に真空パックも販売しています。

北のウォール街と呼ばれるエリア、日銀通りに面して建っています。向かい側には日本銀行旧小樽支店があります。1912年に北海道銀行本店として建設、現在はワイン＆カフェレストランが入っています。周囲に建つ銀行建築と同様に重厚感ある建物だそうですが、訪れた時は残念ながら外観が工事中でした。

北運河を散策中に通りました。運河公園の奥に建つ建物で、重要文化財に指定されている旧日本郵船小樽支店と同時に、隣接して建てられました。現在小樽支店の建物は工事中でシートに覆われ中の様子が全くうかがえませんが、こちらは外観のみ見学できます。

旧三井銀行の裏手にある石造りの建物で、1923年に建設されました。倉庫だったと思えない立派な建物です。現在は小樽芸術村のステンドグラス美術館となっていて、19世紀末から20世紀初頭にイギリスで制作されたステンドグラスが展示されています。

1893年に建てられた旧小樽倉庫を利用した建物です。瓦屋根に鯱をのせた和洋折衷のデザインが特徴的です。現在は北側が小樽市総合博物館（運河館）、南側が運河プラザになっています。博物館は本館と運河館に分かれてあり、小樽や運河の歴史を主に紹介する展示となっています。