Sahraさんのクチコミ(33ページ)全3,677件

北小樽運河沿いの鱗友朝市に隣接してある倉庫です。1894年に建てられた木骨石造1階建て、小樽市指定歴史的建造物に指定されています。外観のみの見学ですが旧広海倉庫や旧増田倉庫と共に建っていて景観も良く、繁栄していた当時の面影を留めています。

小樽のメインストリートの一つで、かつては「北のウォール街」と呼ばれて繁栄していました。明治後期～昭和初期に多くの銀行が建設され、重厚感ある西欧風建築をが立ち並んでいます。昼間も良いですが、夜のライトアップされた建物も美しく見応えがありました。

明治39年に建設、明治後期の代表的商家建築として小樽市指定歴史的建造物に指定されています。現在は硝子工芸品を扱うお土産店となっていて、店内には美しいグラスや雑貨などが並んでいました。小樽には古い建物が多く残っているので趣ある町並み散策が楽しめます。

1925年に建設、市内に現存する倉庫の中でも比較的規模が大きい木骨石造の建物で、小樽市指定歴史的建造物に指定されています。2022年春に小樽芸術村の西洋美術館として新しくオープンしました。ステンドグラスやガラス工芸品の他、家具などを中心に展示されています。

坂の街・小樽には「船見坂」や「地獄坂」と呼ばれる有名な坂がいくつかあり、こちらもその一つです。観光客で賑わうメルヘン交差点の小樽オルゴール堂横から続く上り坂で、実際に上るとそれ程ではなかったですが、昔は本当に急な坂だったそうです。三本木という名前は、中腹に三本のアカダモ（ハルニレ）の大木があったことに由来しています。

1907年に建設、小樽では数少ない赤煉瓦造りの建物で小樽市指定歴史的建造物に指定されています。重厚感ある外観に窓枠の装飾も美しいです。小樽運河からは少し離れていますが近くには旧日銀小樽支店などがあり、一緒に建築巡りをするのも良さそうです。

小樽運河の遊歩道にある壁に「小樽のひとよ」の歌碑が設置されています。全く知りませんでしたが、鶴岡雅義と東京ロマンチカのデビュー曲で、東京から小樽に残したひとを想う気持ちが歌われています。昭和42年に発売、売上が150万枚を超えた大ヒット曲だったそうです。

北運河にある運河公園の中にあります。童謡「赤い靴」の歌のモデルとなった女の子の像です。以前函館で見た時は女の子一人の像でしたが、両親が晩年を小樽で暮らしていたそうでこちらでは3人の像となっていました。秋だったので銅像周囲の木々が紅葉していて綺麗でした。

1952年に建てられた元小樽地方貯金局が使われていて、シンプルな外観です。小林多喜二や石川啄木をはじめ、小樽にゆかりのある文学者に関する展示・保管がされています。常設展示のほかに特別展や企画展も行われているようで、文学に興味がある人にはお勧めの施設だと思います。

観光客で賑わう小樽運河の中央通りから北運河へ進んだ先にある橋です。橋自体は欄干にデザイン性があるぐらいでごく普通ですが、ちょっとした広場のようになっていて北海製罐小樽工場第3倉庫が目の前に見えます。この辺りは観光客も少ないので静かに運河を眺めることができます。

小樽駅から海岸へ延びる中央通りを進み、運河の交差上に架かる中央橋を渡り左折すると見えてきます。堂々とした佇まいのアーチ橋で、レトロな小樽の街並みとは少し違った雰囲気です。北運河に係留している船舶はこの橋をくぐって出入りする為、高さのある構造となっています。

小樽運河には4つの橋がありますが北運河地区に架かる唯一の橋で、橋の先は立入禁止となっています。小樽運河の写真で紹介される浅草橋からの風景と違ってこの付近はかつての港の風情が残っています。訪れる観光客も少ないのでとても静かな雰囲気です。

小樽運河に架かる一番北側にある北浜橋に架けられたブロンズ像です。小樽出身の彫刻家、斎藤吉郎さんの作品とのことですが、この場所に設置された理由など詳細は分かりませんでした。観光の中心地から外れているのでとても静かで、趣ある風景と共に印象に残りました。

北海道開拓使の榎本武揚がつくった神社です。小樽駅から左へ三角市場を超えて余市方面に進むと鳥居があり、鳥居をくぐって坂と階段をのぼると到着します。駅からそれ程離れていませんがメインの観光地とは方向が違うこともあって、訪れる観光客は少ない様でした。

北運河にある運河公園内に建っています。1920年に建設された木骨石造1階建ての建物で、運河公園のオープンに併せて新しい石を用いて再建されました。休憩所として利用されていて昼間は中に入ることができるそうですが、訪れたのが朝だったので閉まっていました。

JR小樽駅前から真っすぐ続く大通りです。ホテルへ向かうときに通りました。ゆっくりと下り坂になっていてその先には小樽港が見えます。通り沿いには旧国鉄手宮線の線路跡や運河プラザの他、駅近くにはショッピングモールもあります。道幅が広いので交通量はそれほど気になりませんでした。

北運河の竜宮橋そばにある建物で、朝付近を散策中に通りました。シンプルな外観ですが、製品を運河へ搬出するためのスパイラルシュートやエレベーターなど機能的な設計がされ、当時として画期的だったと思われます。ただ、半分廃墟のような感じでこのままでは朽ちてしまうのではと心配になりました。

小樽の観光名所である運河沿いに建つ大きな木骨煉瓦造の倉庫です。赤茶色をした煉瓦の壁がレトロ感があり周囲の倉庫群と共に良い景観です。運河の紹介写真でもよく見る建物の一つで、現在はレストランとして利用されていて多くの観光客で賑わっていました。

新千歳空港国内線ターミナルビルの4階にあります。2011年に国内で初めて空港ターミナル内にオープンした映画館です。じゃがポックルシアターは開業当時の名称で、現在は新千歳空港シアターとなっています。同じ階のフロアには温泉もありアミューズメント施設が充実しています。

日銀通りと色内大通りの交差点、北のウォール街と呼ばれる銀行建築が立ち並ぶ一角にあります。作家・小林多喜二が勤めていたことでも知られている旧北海道拓殖銀行小樽支店の建物を活用した美術館です。ステンドグラスやガラス工芸、日本の近代画家など幅広い作品の数々が展示されています。