Sahraさんのクチコミ(27ページ)全3,677件

臨済宗建仁寺派の寺院です。周辺は平安京の葬祭地、鳥辺野の入口であったことから冥途への入口、六道の辻と言われています。小野篁が冥界へ通った井戸があるとのことですが、近くで見ることはできませんでした。散策は自由にでき、訪れる人も殆どおらずとても静かな境内でした。

正式名称を桂光山敬信院といい、浄土宗の寺院です。六道の辻にあり非常にこじんまりとしていますが、弘法大師･空海と嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子にゆかりがある等、古い歴史をもっています。周辺には六波羅蜜寺や六道珍皇寺があり、一緒に見て回ることができます。

平家が全盛期の頃に邸宅を構えていた所です。街中にある寺院なので、敷地の割にお堂が大きくちょっと窮屈な印象です。空也上人によって創建された古いお寺ですが、本堂の朱塗りが綺麗で真新しい寺院に見えました。午前中早い時間帯でしたが西国三十三所巡りで参拝する人が多くいました。

無鄰菴庭園を見学後、周辺を散策中に大きな鳥居を目にして立ち寄りました。創建は平安時代初期、西暦876年にまでさかのぼる古い歴史を持つ神社です。観光客が多い紅葉の時期でしたが、アクセスが少し不便な為か訪れる人も殆どおらず静かな境内でした。

政治家山縣有朋の別荘で1894～1896年に造営されました。七代目小川治兵衛が作庭、国の名勝に指定されています。紅葉の時期に訪れました。以前事前予約制と知らずに訪れ見学することができませでしたが、今回は美しい紅葉風景を見ることができました。東山を背景に小川の流れる庭園や洋館など、人数が少ないので落ち着いてゆっくりと庭園を楽しむことができました。

四条烏丸から四条通を東へ5分ほどの所に石碑が立っています。鍋島家は外様大名で1700年頃までこの地に藩邸がありました。その後四条烏丸の西に移転したとのことです。佐賀藩の支藩であった鹿島藩の京都藩邸も北西に15分ほどの新町御池にあり、石碑が立っています。

丹波国出身の日本画家、圓山応挙が住んでいた旧跡が四条通りにあります。堺町通りから少し東に行ったビルの敷地内でしたが、夜に訪れたこともあり周囲は暗くわかりにくかったです。石碑に隣接してある駒札は、最近建て替えられたのか、まだ真新しい感じでした。

寺町通から1本西の筋にあり、北は丸太町通から南は五条通まで延びる通りです。豊臣秀吉による洛中改造（天正の地割）で新設されました。読み方が独特で今回初めて知りました。京都の繁華街にあるため、飲食店やショップなども点在していて味のある通りです。

四条通から新京極のアーケードを一筋北へ、すぐ東側に延びる細い通りにあります。すぐ通り抜けてしまうほど短い通りで、京都一小さな商店街とのことです。飲食店を中心としたお店がひしめき合って立ち並んでいる、路地裏的な雰囲気です。

河原町通の三条と四条の間付近にあります。坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋跡地です。石碑と写真付きの説明板がありますが、大通り沿いの繁華街なので人通りが多く、今まで全く気づきませんでした。石碑も少し奥まった場所にあり、ひっそりとした雰囲気でした。

四条河原町のショッピングビルです。すぐ近くに阪急河原町駅があり、交通アクセスも良いです。若い女性向きのファッションを雑貨を中心としたテナント構成で、上階にはタワーレコードやブックオフの他、気軽に入れるカフェもあり何かと便利なビルです。

河原町通から少し入った場所に石碑と説明板が立っていました。近江出身の勤王の志士で、新選組に捕縛されたことで、池田屋事件の発端となった人物として知られています。この地に「升屋」を構えて諜報活動や武器類の調達に奔走していたそうです。

四条河原町交差点、エディオンが入るビルの向かいにあるショッピングビルです。交差点角の目立つ場所にディズニーストアがあり、他にも気軽に利用できる飲食店などが入っています。すぐそばの階段から地下へ行くと阪急河原町駅に直結しているので便利です。

五条大橋から一つ上流にある鴨川に架かる橋です。平安時代にはこの橋が五条橋で、通りの両側に見事な松並木があったことから五条松原橋とも呼ばれていたそうです。豊臣秀吉によって現在の五条通に橋の架け替えが行われ、そちらを五条橋と称したため、五条がはずれて松原橋と呼ばれるようになりました。

四条大橋から一本南へ、松原橋との間にある橋です。四条大橋は一日中多くの人で賑わっていますが、こちらの橋を渡る人や交通量も少なく、とても静かな環境でした。橋から北に向かって眺めると右手には南座、左手には東華菜館が建つ四条大橋の景色が良く見えました。

詩仙堂のすぐ前にあります。葺き屋根の門が印象的な庵には約200程の石仏があり、西園寺公望や上田秋成ゆかりの茶室があることで知られています。静かな佇まいで非常に風情がありましたが、残念ながら拝観休止中で閉まっていて入ることができませんでした。

一乗寺へ紅葉巡りをした際に立ち寄りました。詩仙堂や八大神社のすぐ向かいにあり、降魔と書かれた石柱に興味が惹かれました。堂内には大きく迫力ある不動明王が安置されていました。説明書きもなく由来など詳細はわかりませんでしたが、管理されている方もいるようで良く手入れが行き届いていました。

最寄り駅は一乗寺駅ですが、バスの方がアクセスが良いです。詩仙堂や圓光寺の近くにあり、紅葉の時期に併せて訪れました。1294年創建と古い歴史があり、宮本武蔵が吉岡一門との決闘前に奉拝した神社としても知られており、境内には宮本武蔵像のブロンズ像があります。

上賀茂神社の二ノ鳥居をくぐり、細殿と呼ばれる拝殿前にあります。左右一対の白砂で作られた円錐形の盛砂で、ご祭神が最初に降臨した神山をかたどって円錐形になっているとのことです。とても美しい形状をしていて、背後にある細殿と一緒に写真を撮る観光客が多くいました。