Sahraさんのクチコミ(126ページ)全3,677件

神戸元町商店街の西端、中心部より少し外れたところに建っています。1993年にまちづくり活動を支援する拠点として開館した、地下1階から6階まである比較的大きな会館です。阪神・淡路大震災直後には避難のを受け入れや復興活動も行われてきたとのことです。古書店やギャラリーなどの展示やまちづくり活動イベントなど市民の為に利用されています。

三宮にはJR三宮駅東口前に観光案内所がありますが、こちらは複数の商業施設が集まりお買物が楽しめるセンター街の中、センタープラザの1階にあります。少し変わったネーミングですが、国際共通マークの？をモチーフとしたとのことです。通りかかったときも係員に尋ねている人がいて、観光客も多く訪れるところなのでとても便利だと思います。

元町駅から北へ、県庁や兵庫県民会館の近くにあります。週末のお昼前店に着くと外に2人並んでいて、後からも続々と列ができていました。こじんまりとした店内は対面式になっていて、店員さんに欲しいパンを伝えて購入します。パンの種類が多くどれも創作的な美味しそうなパンでなかなか選ぶのが大変です。きのこバジルグラタンドッグと、お酒にも合いそうなベーコンのチーズフォンデュフランスパンを購入しました。ドッグはベシャメルソースの風味がきのこやソーセージとバランスよく、ハード系のパン生地も美味しかったです。今度はフルーツがたっぷり入ったパンを購入したいです。

近鉄百貨店の隣にある商業施設です。若い女性向けのファッションブランドや個性的なセレクトショップなどが充実して揃っています。地下にはダイニングコートがあり、色々なジャンルのお店が入っています。阿倍野・天王寺地区には他に、あべのハルカスをはじめ、天王寺ミオやあべのキューズモールと駅周辺にお買物スポットが立ち並び、とても便利です。

創建以来数度の火災で焼失し、現在の本殿は、1654年に徳川家綱によって再建され、国の重要文化財に指定されています。ました。本殿と拝殿が大きな屋根で覆われ一体化した祇園造と呼ばれる独特な建築様式となっています。平成の大修造営が行われ、2002年本殿の大改修が終わり色彩豊かな本殿に修復されました。

四天王寺境内の東側にあります。大きく迫力ある門の右側には“阿形 金剛力士像”、左側には“吽形 金剛力士像”が安置されています。門をくぐると目の前には四天王寺四石の一つである伊勢神宮揺拝石があり、左手には亀游嶋弁天堂が見えます。南大門や石鳥居のある西大門側と比べて通る人も少なく、ひっそりとした雰囲気でした。

中心伽藍には中門、西重門、東重門と3ヶ所の門があり、こちらは名前の通り東側にある門です。伽藍は有料エリアとなり入口は西重門からのみで、他の門は閉ざされていて出入りすることはできませんでした。中は回廊で繋がっていて、金堂や五重塔、講堂などがあり、これらの建物が一直線に並んだ四天王寺式伽藍配置を見ることができます。

宝物館の前に置かれていて、真上に屋根付きの説明板があります。花崗岩の一材を削り貫いて造った石槽で、もともとは四天王寺西大門の西南外に手水鉢として使われていました。鎌倉時代に造られたとされ、とても貴重な石槽とのことです。大きくて湾曲した形から、外観だけを見ると風呂桶にしか見えませんでした。

宝物館のすぐ近くにあり、牛王尊と称する石神を祀っています。四天王寺が創建される際に建築資材を運搬した牛が、伽藍の完成と共に石神に変わってしまったという伝説が期源とのことです。「牛が草を食う」ことから転じて「子供の顔にできる瘡をとってくれる」という信仰が生まれ、傷や腫れ物など病気平癒のご利益があるとされています。お堂内には牛の絵馬が奉納されていました。

境内の西側、元三大師堂や大黒堂の近くにあります。1906年に建立され、当時世界一大きい鐘が釣られていたことから、大釣鐘堂と呼ばれていました。とても大きなお堂で、薄いピンク色の外観が特徴的で印象に残りました。名前の通り、戦争で亡くなられた方々の他、大震災など災害で命を落とされた方の英霊を供養するお堂で、定期的に法要が行われています。

境内の西大門と南大門のちょうど真ん中辺りにあり、万燈院に隣接しています。現在の本堂は、1953年に四天王寺末寺の三重県国束寺の本堂を移築したものです。法然上人25霊場の第6番札所で、本堂西側は納骨総祭塔に納骨されるお骨を仮安置する納骨堂となっています。お葬式の依頼があれば、このお堂にて法要が営まれるとのことです。

南大門前を通り右前方にあります。朱色が鮮やかな八角形のお堂で、どことなく異国風な建築が特徴的です。北鐘楼に対して南鐘楼と呼ばれていますが、正式名称は鯨鐘楼といい、聖徳太子の御霊を引導鐘によってお慰めするための回向所です。お彼岸の際や、大晦日などでは実際に鐘を鳴らすことができるそうです。

北側の亀の池の近くにあります。南に位置する南鐘堂に対して北鐘堂とも呼ばれますが、正式には黄鐘楼といいます。対を成す南鐘堂が八角形の異国風な建築なのに対して、こちらは全く異なる外観です。北鐘堂の鐘は陽春の音で、南鐘堂は秋の幽寂の響きといわれているそうです。北の引導鐘（ひとつ鐘）・鐘つき堂とも呼ばれており、お堂の鐘の音は遠く極楽までも響くといわれ、春秋の彼岸には多くの方が参拝に訪れます。大晦日には北鐘堂、太鼓楼と共に鐘をつくことができますが、北鐘堂が1番人気があるそうです。

四天王寺には他に代表的な門が、正門にあたる南大門、東大門、西大門とあります。中之門はお寺の西側一番北にある門で、他の3大門と比べてこじんまりとしていますが、木造建築の趣がある外観で歴史を感じます。門の右側は学校となっているようで、門をくぐると右側に地蔵山が見えてきます。さらに進むと左手に元三大師堂や英霊堂があります。

阪急三宮駅西口から高架下を進むとすぐにあるとても小さいお店で、神戸では他に3店舗営業されています。トミーズといえばあんこが入った食パンのあん食が有名ですが、以前いただいたことがあるのでもちもち生地にチーズとゴマが練りこまれたもっちーずとあんぱんを購入しました。両方ともお手頃価格の割にはなかなかの美味しさでしたが、やはり次回はあん食にしようと思いました。

四天王寺には唐門が2つあります。１つは五智光院の正面入口、もう1つは南大門の東に進むとあります。案内図にものっていませんでしたが、2つの唐門には 五智光院ゆかりの徳川家・葵の紋がついていて、立派で見事な門扉です。唐門を入った所に太子井戸屋形があり、太子殿、南鯨楼なども近くにあります。

南大門を出て東に進み、唐門を入ってすぐ左手にある手水舎の建物です。新型コロナの影響で利用できず外観を見るだけになりました。薄暗くて最初はよくわかりませんでしたが、とても美しい彫刻が彫られています。蓮や花菖蒲など水辺に咲く植物がモチーフに彫られていて、見ているだけで心が清らかな気持ちになりました。

中之門をくぐり、右手にある地蔵山を過ぎると左手にあります。中央に吊り下げられた大きな提灯が目立っています。境内の中心から少し外れたところにあるためか、この辺りまで訪れる人は少なかったです。大黒堂では、本尊に大黒天、毘沙門天、弁才天の三面の顔を持つ三面大黒天を祀っています。旧正月には、旧正大黒天と称して盛大にご祈祷の法会が行われ、多くの方が参拝に訪れます。

かつては太鼓が置かれていて、太鼓を鳴らして時を知らせていましたが、再建時に鐘に付け替えられました。ご本尊は虚空蔵菩薩で、毎月21日には開堂しご祈祷を受け付けています。訪れた時は扉が閉まっていて中の様子はわかりませんでした。境内には太鼓楼と合わせ他に北鐘楼、南鐘楼と3ヶ所の吊り鐘堂があり、毎年大晦日になると除夜の鐘が行われます。

中之門を入り進むと地蔵堂の向かいに建っています。1854年(安政元年)に発生した大地震と津波による犠牲者の供養し、災害の状況を現世に伝えるために石碑が建立されたということです。当時犠牲になった方々のお墓が山のように積まれてあり、一番上に碑があります。ここ最近は阪神淡路大震災や東日本大震災など地震災害が多く起こっており、災害の恐ろしさを再認識する碑でもあります。