ひよどりさんのクチコミ全107件

　魚棚商店街て入手した観光地図の片隅に、「夏目漱石が講演」という文字を見つけました。夏目漱石とあるから、100年近くは経っている建物と推測して足を運びました。
　実物を目にして、あまりの立派さに驚きました。
　隣接する公園の松林、堤防の土手には、公会堂が建った頃の白砂青松の名残があるように感じました。

　境内には、柿本人麻呂が任地石見国から奈良の都に戻る途中でお手植えした筆柿の木があります。小さな筆の穂先のような実をつけます。その実を妊婦が懐中すると安産になるといわれています。
　訪れたのは、1月の上旬でしたが、枝には多くの実が残っていました。落ちている干柿のような実を拾いました。2cm位のこんな小さな柿は、初めて見ました。

　老朽化した設備は否めないホテルですが、接客、食事、清掃に力を入れて、頑張っていることが伝わってくる温かみのあるホテルです。
　大浴場は、男女入れ替制で女性は20：00～22：00の1回だけなのが、ちょっと不便に感じました。

　ミニキッチン付のデラックスシングルに宿泊しました。
　キッチンの扉を開くと、部屋が窮屈になります。
　カードキー、清掃、無駄を省いたシステムで、煩わしさを感じさせないコスパの良いホテルです。
　また、姫路を訪れる時は、利用したいと思います。

　設備はやや古いですが、接客、清掃、特に問題点はありません。価格の安価なプランでしたが、部屋も広く、快適でした。
　最上階の5階の部屋で、小さいながらも富士山を眺めることができました。
　朝食では、地元のベーカリーのパンの種類も多く、個別に包装されており、衛生的であり、乾燥を防いでおり、好感がもてました。
　

　すれ違うことなく退出できる建物ですが、お年を召した御夫婦とすれ違いました。
　最頂部の昇降を繋ぐ太鼓橋状の箇所を越えられなかったのではないかと思います。
　足元は、階段と言うよりは、傾斜面に滑り止めの角材が不規則に留められているだけです。
　急角度なスロープではありませんが、足腰の弱い方、ハイヒールの方は注意が必要かと思います。

　「ここだけは、是非立ち寄って下さい。」駅前の観光案内所の方が、マップを広げ、見学できる町屋のマークの付いた「千年鮭　きっかわ」に下線を引いてくれました。
　村上の象徴とも言える老舗です。
　店舗では、多種多様な鮭の加工品が並んでいます。試食品も添えられています。なんといっても、「酒びたし」は逸品です。　
　店舗の奥には、天井から吊された夥しい鮭。町屋の土間と梁、採光と相まって、厳かな空間が醸し出されていました。

　長岡城は、戊辰の役で落城、その後、焼失した為、その痕跡は、平成になって建てられた石碑があるだけです。
　二の丸跡の石碑は、長岡の市民交流の拠点である「アオーレ長岡」の西側、城内稲荷神社の前にあります。
　「アオーレ長岡」は隈研吾の設計になるもので、見応えのある建物です。
　道路から石碑までの壁には、「アオーレ長岡」と同じモチーフの簀の子状の板が取り付けられており、長岡の年整備表が記されています。とても良いアイデアだと思いました。

　記念館は、新潟総鎮守の白山神社に隣接する広い公園の一部にあり、無料で公開されています。
　議事場の椅子には座ることもできます。座る椅子を替えながら、窓から差し込む光や二階の傍聴席、柱の美しい意匠、照明など趣きの変化を楽しめます。

　午後5時頃、この町が、活動を始める前に訪れました。
　江戸時代、北前船の頃から、続く花街です。伝統保存をうたった観光施設でもなく、現在も花街であり続けています。
　木造三階建、格子窓など、三業(料亭・待合・置屋)の雰囲気を味わえる空間です。

　平日の午前9時過ぎに行きました。飲食店は、開店準備中です。
　鮮魚センターは、新鮮な地場ものに混じって輸入冷凍品も目につき、スーパーマーケットの品揃えに近い雰囲気でした。
　煩わしい呼び込みもなく、ゆったり落ち着いて買い物ができます。
　鮮魚センターに隣接する別棟には、青果の直売所もあり、色取り取りの野菜の他に、地域限定の農産加工品を扱っています。
　価格は、鮮魚、野菜ともやや高めですが、観光客向けの粗悪品は一切無く、質の良い物が並んでいます。
　信濃川河口の景色も楽しめ、新潟市内観光の主要スポットと言えると思います。

　余りの低価格に、好奇心から泊まってみました。
　フロント内には、2～3名詰めており、笑顔で、テキパキとした対応に、好感が持てました。
　客室も床のシミが目立ちましたが、バス・トイレは、リニューアルも済み、水圧排水に問題はありませんでした。
　テレビは、NHKの視聴はできませんが、壁付け大型画面で、寝ながら視るにはいい位置に設置されていました。
　宿泊階に電子レンジのあるミニキッチンもあり、調理器具持参、長期逗留にも対応しています。
　3泊4日、危惧していたようなアクシデントもなく過ごすことができました。

　地図を見ると、東口から300m程の距離にあります。駅近ですね。
　ところが、在来線の改札口を出てからが長いのです。
　飲食店等の入る駅ビルを抜け、自由通路を一直線に150m位、更に曲がって120m位、延々と歩きます。下車後、ホテルのフロントまで、信号待ちを加味して、10分程度はかかると思います。
　立地はともかく、ホテル内は快適です。ただ、朝食会場が手狭で、他の同ホテルに比べると、品数も少ない様に感じました。

　主な施設は、「さかな君」が館長の「渚の博物館」(無料)、新鮮な地場産の野菜や鮮魚とその加工品・土産物の直売所、館山港を一望する展望デッキ、レストラン等です。
　趣向を凝らした水槽ではありませんが、シンプルな水槽を泳ぐフグやカワハギ・カサゴを見ていると、なんだか自分が飼育しているような気持になります。
　展望デッキで海風に当たり、海を眺め、心地よい一時を過ごすことができました。

　キッチンも使い易く、徒歩圏内にスーパーマーケットやコンビニもあり、自宅の延長で滞在できるコンドミニアムです。
　たまたま、夜間の展望浴場(12階)を一人で独占でき、展望は楽しめませんでしたが、贅沢な気分を味わえました。
　朝食も多種多様で、地場産の野菜を使った品々は、おすすめです。

　大分駅の一つ隣の西大分駅が大分港の最寄り駅になります。高架化され、整備された大分駅とは打って変わって、西大分駅は、古い木造の駅舎です。
　ここから、大分港そばの公園までは、北に200m、フェリーターミナルまでは、更に東に300m程の距離です。
　近隣に、前述の木造駅舎を始め、ライブハウスに使用された古い港湾倉庫や駅南側のノコギリ屋根の工場(富士紡績)等もあります。
　海を眺め、そして、郷愁に浸ることのできる風景とも出会える港でもあります。

　朱塗りの社殿、玉垣が、ビル街の中で、一際、目につきます。
　「天神」という地名の由来になった神社でもあります。
　境内は、あまり広くはありませんが、東側の小路の風情と相まって、郷愁を誘う空間でもあります。
　また、北に100m程のところに、福岡市赤煉瓦文化館があります。併せて訪れても良いと思います。

　鹿児島観光のため、2泊しました。
　部屋も設備も快適でした。
　朝食は、和洋5種類から選びます。評判通り、「とろろご飯」は美味しかったです。また、バイキング形式ではないので、せわしさのない、ゆったりした食事がとれました。

　一晩宿泊、朝出発での利用で、滞在を楽しめなかったことが残念です。
　部屋の目の前に日南の海が広がり、観光名所青島も徒歩圏内です。
　ベッドの杉材の香りが漂う個室も快適で、温泉をはじめレストランやリゾート施設も完備しています。
　青島駅から徒歩3分、また、ホテル前には、バス停もあり、日南海岸沿いの観光地や道の駅にも行けるようです。

　臼杵への観光目的で泊まりました。
　設備も新しく、大変きれいなお部屋でした。テレビは壁付け、バスルームの水栓は混合栓、とても快適に過ごすことができました。
　大分城址公園にも近く、夜間の府内城のライトアップも楽しめました。