ひよどりさんのクチコミ全121件

　無料サービスの朝食用のクロワッサンが、コーヒーセットと共にお部屋に置かれてありました。パンだけなので、朝ごはんにはちょっと物足りないですが、部屋で済ますことができますので時短にはなります。
　部屋の清掃は丁寧で気持ちよく過ごせました。ただ、部屋の照明が暗く、エレベーターホールに置かれた個別スタンドを利用しました。

　コロナ以前に一度宿泊してます。当時と比べると、食堂のリニューアル、無料コインロッカーの設置、お風呂の水栓交換などがされ、利用環境はアップしています。
　越前鉄道の改札口とは真横の位置にあり、道路一本挟んだだけの距離なので、今回の旅行先の永平寺や三国には大変便利な立地のホテルでした。

　創造館から北に2.5km 程離れた御子柴遺跡から出土した石器を見たくて訪ねました。遺跡の状況から精細な御子柴形先頭器の展示等見応えありました。
　建物は昭和5年に建てられた図書館をリニューアルした文化施設で、展示室の他、学習室・ホール等があります。中でも旧図書館の一部が再現された蔵書室は受付で記帳すれば、入室し、手にとって閲覧することができます。木製の本棚に古書が並ぶ様子は、本好きにとって時間を忘れさせ、去りがたい気持ちにさせました。

　天竜川と深い急峻な谷を利用した堀で防御を固めた、戦国時代の平山城の跡です。
　市街地からは離れておりますが、公園として整備され、犬を散歩等で訪れる人ともすれ違い、物寂しい城跡ではありませんでした。　
　新緑の中、堀に架かる赤い橋が印象に残りました。

　ロビーはホテルですが室内は生活感が感じられるワンルームマンションです。
　残念ながら駅周辺にあったスーパーマーケットが閉店しており、食材調達が難しいです。
　また、駅からやや離れており、ホテルまではどのルートを通っても急坂を覚悟しなければ行けません。　
　周辺の様子を理解された上で利用されれば、キッチンや収納、浴槽も広く洗い場もあり、ゆったり過ごせる場所であります。
　

　素泊まりで4泊しました。
　開運橋の手前で、ホテルの名前の大きなネオンサインが見えてきて、暗くなってからのチェックインでしたのでとても助かりました。
　フロントは、エスカレーターを上って2階にあり、対応も丁寧で好感が持てました。
　マッサージチェアー付の部屋もあります。

　風呂・洗面所・トイレが共用なので、ちょっと躊躇していたのですが、共用部は大変きれいに掃除され、アメニティ類にも細やかな気配りが感じられました。
　素泊まりでしたが、チェックイン時、1階の食堂では夕食の準備をしており、家庭的なお惣菜の匂いが漂ってました。

　東京浅草、名古屋大須に並ぶ、日本三大観音の一つに数えられておりますが、寂れてます。
　参拝者もチラホラ、門前の大通りでは、子供たちがボール遊びに興じ、人通りはありません。
　創建1300年の歴史を持ち、津城にも近く、伊勢参りの盛んな時期にはさぞや賑わっていたことでしょう。

　二又に分かれた三角地帯に伊勢神宮の方角に向いた遥拝鳥居、標柱、水汲み場があるだけの場所です。僅かな滞在時間でしたが、水汲み場には、多量の水を持ち帰る人が入れ替わり立ち替わり、訪れていました。
　殺風景な場所ですが、旧東海道にほぼ平行に敷かれた、ナローゲージのあすなろ鉄道に乗り、内部と西日野の方面への分岐点である日永駅でホームの風情を味わい、東海道を2.5km程歩いた先に、追分の鳥居が見えてくると、なんともうれしい気分になってきます。
　ちなみに最寄り駅は当地から2～300mのあすなろ鉄道内部線の追分駅です。

　桑名駅から街角の案内矢印だけを頼りに歩き出しました。六華苑の敷地は広く、公園も隣接しているので、近くに来ても入り口が解りにくく、スマホのマップ併用でたどり着きました。
　ジョサイヤ・コンドルの4階建ての円筒形の塔屋は大変華やかです。この建物は、日本の山林王と呼ばれた諸戸清六の私邸で、周囲には、彼の事業の一つでもある水道関連の施設や倉庫が残り、散策路として整備されています。
　入り口前の県道を渡れば、長良川の広い河口を眺めることができます。

　近鉄名古屋線の白子駅前にあります。鈴鹿サーキット開催時にはシャトルバスの発着駅でもあります。
　案内所内には、サーキット走行のシミュレーションができるプースも設置されています。
　サーキットだけではなく鈴鹿全体の観光資料やお土産も揃っています。

　JRと近鉄が乗り入れる津駅を中心に旧伊勢街道を日永から松阪の範囲て所々歩く目的で3泊しました。
　宿泊に関しては、部屋の広さや設備、清掃、スタッフの応対など問題ありません。駅近ですが、夜間も静かです。
　無料のウェルカムドリンクもあり、寒い季節の滞在でしたので、帰って来て直ぐ飲んだ暖かいコーヒーがおいしかったです。

　ラッキーなことに、最安値で予約したにもかかわらず、ホテルの都合か、とても広い部屋に泊まれました。
　喫煙階でエレベーターを降りた時からタバコの匂いがたちこめていましたが、室内は空気清浄機をかけると気にならないほど脱臭できました。

　コスパ、接客、清潔感、食事、どれをとっても満足のいく内容です。
　奈良観光スポットの奈良公園や東大寺、興福寺には、近鉄奈良駅のほうがアクセスが良いのでしょうが、こちらのホテルは、JR奈良駅に近く、主要観光地からやや離れた立地と言えます。

　魚棚商店街て入手した観光地図の片隅に、「夏目漱石が講演」という文字を見つけました。夏目漱石とあるから、100年近くは経っている建物と推測して足を運びました。
　実物を目にして、あまりの立派さに驚きました。
　隣接する公園の松林、堤防の土手には、公会堂が建った頃の白砂青松の名残があるように感じました。

　境内には、柿本人麻呂が任地石見国から奈良の都に戻る途中でお手植えした筆柿の木があります。小さな筆の穂先のような実をつけます。その実を妊婦が懐中すると安産になるといわれています。
　訪れたのは、1月の上旬でしたが、枝には多くの実が残っていました。落ちている干柿のような実を拾いました。2cm位のこんな小さな柿は、初めて見ました。

　老朽化した設備は否めないホテルですが、接客、食事、清掃に力を入れて、頑張っていることが伝わってくる温かみのあるホテルです。
　大浴場は、男女入れ替制で女性は20：00～22：00の1回だけなのが、ちょっと不便に感じました。

　ミニキッチン付のデラックスシングルに宿泊しました。
　キッチンの扉を開くと、部屋が窮屈になります。
　カードキー、清掃、無駄を省いたシステムで、煩わしさを感じさせないコスパの良いホテルです。
　また、姫路を訪れる時は、利用したいと思います。

　設備はやや古いですが、接客、清掃、特に問題点はありません。価格の安価なプランでしたが、部屋も広く、快適でした。
　最上階の5階の部屋で、小さいながらも富士山を眺めることができました。
　朝食では、地元のベーカリーのパンの種類も多く、個別に包装されており、衛生的であり、乾燥を防いでおり、好感がもてました。
　

　すれ違うことなく退出できる建物ですが、お年を召した御夫婦とすれ違いました。
　最頂部の昇降を繋ぐ太鼓橋状の箇所を越えられなかったのではないかと思います。
　足元は、階段と言うよりは、傾斜面に滑り止めの角材が不規則に留められているだけです。
　急角度なスロープではありませんが、足腰の弱い方、ハイヒールの方は注意が必要かと思います。