ろたみこさんのクチコミ(203ページ)全6,792件

国道1号線の大口通交差点から南に入り京急子安駅付近まで続く商店街です。
国道1号を運転している人が入り口の大きなアーチ看板に気をとられないか心配になりそうなほど立地は良さそうですが歩いてみると商店街の元気が少し落ちているようにも思えました。
昔からの有数な商店街のようなので近くまで来たら是非寄ってみてください。

大口駅から南下して湘南新宿ラインの線路のすぐ手前にある大安寺公園から少し離れた奥にあります。
窮屈な土地にありますが山門をくぐるとほぼ距離を置かずに本堂、阿弥陀堂、不動堂、地蔵堂と密度の濃い空間で圧倒されました。

大口駅から南下していたら桜と鳥居が見えたので行ってみました。
長めの参道を過ぎて階段を上ると現れた典型的な神明造の社殿が神々しかったです。
一之宮とは武蔵国一之宮である埼玉の氷川神社の末社であることから来ているようです。また一つ世界が繋がりました。

反町公園から東神奈川駅に抜ける時に通りました。
その名の通り滝の川が途中から暗渠化されて川の形に緑道が整備されたものです。
よく見ると道に亀の模様があしらわれていたり、水の流れるせせらぎがあったり、様々な植物に囲まれて真ん中を歩けるので、是非利用しましょう。

滝の川沿いに歩いて第二京浜まで出ると見える大きめの公園です。
基本的には周囲を樹木で囲われた広場で子供用の遊具のある区画もあります。
バドミントンをしている人達を横目に広場をそぞろ歩くだけでも気持ちが良かったです。

滝の川の近く、JRと京急の線路の間にあります。
山門前には浦島寺と書かれた碑がありよく見ると碑は亀に乗っていて、浦島太郎伝説が伝わるお寺でした。
その横にはフランス領事館跡の碑もあり横浜開港時にフランスの領事館として使われたことも分かります。
そんなに広くない境内ですがいろいろと想いを馳せることができる印象深いお寺でした。

成仏寺から雰囲気のある松並木道を進むとありました。神奈川宿の高札場ですね。
割りと全国各地で高札場は見かけますがここのものは大きめて立派だなと思いましたが資料を元に復元されたものだそうです。
それでも高札場の前に立つと当時の町民にでもなった気分で現代の街中にこういったものがあるのもなかなかいいものですね。

滝の川公園からお寺の屋根が見えていたので行ってみました。
境内は広めで様々な樹木がきれいに手入れされていて清々しかったです。
横浜開港時には外国人宣教師の宿舎になったそうで本堂に泊まる生活を想像するといつか体験宿泊とかできたらいいななどと思いました。

成仏寺の門前に石碑が立っています。
この辺りお寺は横浜開港時に諸外国の領事館として使われたいたそうですが、こちらは宿舎だったのですね。
ヘボン式ローマ字を広めたヘボン博士も泊まっていたとのことで何となく親近感が湧きました。

滝の川公園の端っこに何やら威厳のある石碑が立っています。
明治天皇行在所とあるので天皇が宿泊した所のようです。明治天皇は京都から東京へ行幸されたことがあるとのことでその時のものでしょうか。
もう少し背景なり当時の様子が分かる絵でもあればとも思いますがとりあえずかつてここに天皇がいらっしゃったということがイメージできて良かったです。

滝の川に近い浄瀧寺の門前に石碑が立っています。
この辺りのお寺は横浜開港時に諸外国の領事館として使われたそうでこちらはイギリス領事館だったのですね。
石碑以外に当時のイギリスが偲ばれるものは無さそうだったのが少し残念でした。

滝の川に近い宗興寺の敷地に入ると鉢植えのお花で鮮やかに飾られた石碑があります。アメリカ人宣教師で医者のヘボン博士が施療所を開いた記念です。
ヘボン式ローマ字を広めた人でもあるので随分とお世話になっている人の記念碑に出会えて感激でした。

幸ヶ谷公園がある権現山を下って少し歩くとありました。
鎌倉時代に源頼朝が現千葉県の安房神社の霊を移して祀ったことに始まります。
道路に面した鳥居は味気ないなと思いましたがくぐって階段を上るにつれ見えてきた社殿は神明造で厳かな感じでした。

青木橋の近く、JRの線路の東側の小高くなっているところが公園です。
上ってみると桜の木がたくさん植わっていて視界がほぼ桜色でした。
列車が通るのも見晴らせるので鉄道好きな人や子供連れの場合は相当な時間楽しめるスポットだと思います。

東横フラワー緑道の出口の近くに鳥居が見えたので行ってみました。
かつてこの辺りから見渡せた神奈川湊に出入りする船乗りから崇められたそうです。
天狗に纏わる伝説もあって境内にはびっくりするような天狗のお面があるので是非探してみて下さい。

神奈川台関門跡碑から西に歩いて交差点に出たら大きめな公園が見えたので行ってみました。
広い中央部でキャッチボールしている人はいましたが平日だからか閑散としていました。
ベンチも端にいくつかあるだけなので人が集まるという程でもないです。
近くのコンビニで買った飲み物を片手に一回りしましたが公園の外周に沿って植えられているの木々が多種類なようで意外と興味を持って散策できました。

上台町公園から曲がりくねる坂を下りてくるとありました。
関門とは関所のことで開国後に外国人を殺傷する事件が続いたため設けられたものです。
貴重そうな昔の写真も掲示されているので是非周りの景色と比べてみて下さい。

青木橋から本覚寺、三宝寺を坂を上っていくとありました。
結構きつい坂なので到着した時は清々しくて眺めも良いので感激しました。
そんなに広くはなく、公園の両端に望欣台の碑と弁玉歌碑があるので景色を楽しみながら一回りしましょう。

東白楽駅近くに案内板がありました。
東横線の線路を上に跨ぐ辺りからがフラワー緑道です。
線路の遺構の両側が花壇になっている道を進むと現反町駅、さらに進むと高島山トンネルをくぐれます。
一駅歩くぐらいなので散歩に最適でした。

鮮やかな赤い山門をくぐって正面の本堂に進むと隣の寺務所と廊下で繋がっていて京都かどこかのお寺のようでした。
奥には小さな滝などもあってなかなか見所が多いです。
本堂を横から見ると長く突き出た軒先の下にある湾曲した海老虹梁（えびこうりょう）という梁が印象的でした。