ろたみこさんのクチコミ(171ページ)全6,792件

鳥居をくぐると正面にある拝殿は一目で特別なものと分かる神明造ですね。現在の建物は昭和3年に建造されたものです。その後ろにある本殿は檜の色が目立つ茅葺の神明造でなんと2018年に三重県の伊勢神宮から内宮(皇大神宮)の旧西宝殿が移築されたものだそうです。関東のお伊勢さまと呼ばれるのも納得ですね

紅葉坂を上って左側の一帯、伊勢山の丘にあります。名前に馴染みがなかったのですがこの辺りはもともと野毛山と呼ばれていたそうです。結婚式もやっているようで正装のカップルが専門のカメラマンに写真を撮られていました。神明造の社殿が佇む境内は厳かで屋根にある千木(ちぎ)や鰹木もじっくりと見たいですね。振り返るとランドマークタワーも見えたりして写真映えのするスポットでした。

自由の鐘の隣にあります。随分とベタな名前だなと思ったら1903年に公園に鉄棒などの運動器具を配した最初のものとのことで記念すべき広場でした。現在もうんていなど多種類の器具で健康促進ができるようになっています。昼休みなどに利用できる人はお得でちょっと羨ましいですね。

三笠山の近くにあります。名前の響きからしてどうも外国っぽいなと思ったら1952年にアメリカから寄贈されたものだそうです。サンフランシスコ平和条約が発効して日本国民の主権が認められたので贈ってくれたのでしょうか。とても友好的なムードを感じるので正午に鳴るという鐘の音色も聞いてみたいものです。

日比谷公園の北西側の角、祝田門から入った辺りにあります。公園を作った時に池を掘った残土を盛ってできた人工の山です。当時は三つの笠のような形だったそうですが現在は一つこんもりとしているだけなのでそんなに面白みはありませんでした。

第一花壇の北側にあります。雲形池の鶴の噴水は遠目にしか見えませんがこちらは間近に見ることが出来ます。向かい合ったペリカンがくちばしから水を吹いていてなごやかになる光景です。背景は広い第一花壇なのでいい写真が撮れると思います。

本殿の隣にあります。鳥居があれども祠が無いのでどうしたんだろうと思ったら岩に大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が宿っているとのことで、注連縄が巻かれた岩が鎮座していました。岩が擬人化されているようにも見えてお参りのし甲斐がありました。

大神神社磐座の隣にあります。養蚕や海運の守護神である杵築宮(きづきのみや)と野毛地区の氏神である子之大(ねのおおかみ)が合祀されています。傍らに名木古木のクスノキがそびえ立っているのも神聖な雰囲気を増しています。地元の人でしょうか熱心にお参りされている姿が印象的でした。

掃部山公園にありました。まちなかに緑をたもつ掃部山ましてや虫を聴く夜たのしき、とあります。飯岡幸吉は横浜出身で、正岡子規門下の歌人が集まるアララギにも属していたそうです。掃部山公園は八重桜が多く、和風庭園の池があって自然豊かなので虫の声が聞こえるか、夜に訪れてみるのもよいかもしれませんね。

掃部山公園にあります。随分と高い台座の上に建っているので誰だろうと思ったら横浜開港に関わった伊家直弼さんでした。井伊家は一時、掃部山公園の土地を所有もしていたそうです。再建されている銅像部分よりも古くからある台座部分だけが横浜市認定歴史的建造物に指定されているとのことで、よく見ると台座も凝った意匠をしているので注目してみてください。

横浜能楽堂の北にあります。
かつては鉄道敷設に携わった鉄道技師の官舎が建てられていた所ですがその後、井伊家の所有となり現在は横浜市に寄贈されて公園になっています。
200本もの八重桜が植えられていて開花時期には見応えがありそうです。
ランドマークタワーもばっちり見えるのでいつ来ても景色のよい公園だと思います。

紅葉坂を上って神奈川県立青少年センターを過ぎた所を右に進むとありました。
相応の入場料での能や狂言の上演が行われる他、安価な入場料で気軽に楽しめる普及公演なども行われています。
訪れた時は本舞台を２階席から無料で見学することができました。
公演が無いときなどは見学できるようなのでスケジュールを調べて出かけてみるとよいと思います。

日比谷公園に北東の有楽門から入って心字池を過ぎると一気に視界が開けました。花壇と言うよりは芝生の広場で球技もできそうな広さです。日本最初の様式庭園でドイツ風の沈床花壇とのこと。訪れたのが冬だったので殺風景だったのかも知れませんが違う季節にまた来てみたいですね。

新幹線で食べる夕食として柿の葉肉寿司とJP.シェネソーヴィニヨン ブランなどを買い込みました。柿の葉寿司と聞くと奈良が思い浮かびましたが肉寿司は大阪名物なのだそうです。最初は柿の葉ごと割り箸でつまんで口に入れてしまいましたが食感が良くないので柿の葉は食べるのはやめました。それでも食べやすいので車内で食べる用にはおすすめです。

渋谷駅から永田町駅まで利用しました。渋谷から青山一丁目駅までは銀座線とほぼ並行して走っているなーとなんとなく思っていましたが半蔵門線は外苑前駅には停まらないので僅かに早く着くのですかね。
通勤時間帯は混むと思いますが平日のお昼だったので空いていて快適でした。

紅葉坂を上った県立青少年センター前にありました。神奈川県庁の敷地の角に神奈川運上所跡がありましたがこちらは奉行所で、行政事務や風俗取締、裁判などを行っていたものです。坂の上で不便そうですが外国人がいる地域から離れていたほうが都合がよかったのだそうです。現在は石碑があるのみですが歴史の側面を一つ知ることができたので訪れてよかったです。

ランドマークタワーの下を走るさくら通りを西に歩いて国道16号を超えると割りと急な坂になっています。伊勢山皇大神宮や横浜能楽堂、掃部山公園等への入り口でもあり、みなとみらいの近代的なビル群から一変してやや古風な雰囲気が漂っていて距離的には近いのにその変わりようが面白いです。

ランドマークタワーと日本丸メモリアルパークの間を走る通りです。
緩やかにカーブしていて奥まで景色がよく見えるので、両側の桜並木はもちろん、国際橋の方面からはランドマークタワーがよく見えるので撮影スポットとしてもおすすめです。

けやき通り西交差点に面してランドマークプラザの向かいにあります。
三菱重工の展示館で宇宙、空、海などのゾーン毎に三菱重工が関わるH-IIAロケットのエンジン、国産ジェット旅客機MRJ、しんかい6500などの実物や実物大模型が展示されています。子供向けかと思いきや、あまりに有名な物の展示もあるので大人でも得るものがあると思います。

700メートルある細長いグランモール公園のうち横浜美術館とMARK IS みなとみらいの前辺りが美術の広場です。噴水もあり開けた感じで青空の下を歩くのも気持ち良いですが日差しが強ければケヤキ並木の日陰を歩くとよいと思います。