ローズベリーさんのクチコミ(67ページ)全1,371件

　ガイドブックで、桜が見えると紹介されていたのでふらりと訪れました。鎌倉駅から徒歩で10分ほどと近く、しかも八幡宮のように混雑しておらず、鎌倉でゆっくりとしたい方におすすめしたいお寺です。
　まず門を入ると、民家や幼稚園、マンションが立ち並んでいます。さらに歩いていくと、うっそうとした林の中を抜け、朱色の立派な山門が建っています。山門を抜けると境内ですが、広々とした境内に大きな本堂が建っています。しだれ桜や、八重桜が咲いていおり、その下に日蓮上人の像がありました。
　このお寺は比企一族ゆかりのお寺で、そのほこらもひっそりと並んでいました。ほかの観光名所となっているお寺と比べると、お寺の規模はそこそこなのに観光客はかなり少なく、みな縁側に腰掛けてのんびりと花見を楽しんでいました。ゆっくりしたい方には、まさに穴場なのではないでしょうか。

　友人と初めて高尾山に登りました。２人ともまったくの初心者ですが、山の中をゆっくり歩こうということで稲荷山コース（ハイキングコースとしてはきつい方）を登りました。ストックを持って登る人や、しっかりとした登山の格好で登る人が多く、コース選択をまちがえたと思いました。しかし眺望もよく、人も多すぎずにゆっくり展望台まで登ることができました。
　展望台には、ものすごい人の数。初心者コースから上がってきた人たちがたくさんいたようです。帰りは薬王院に寄り、お参りをしながらゆっくりと初心者コースを下山しましたが、若い人も多く騒がしかったです。高尾山は最近人気のスポットなので仕方ないですが、気分転換に静かな気分を求めるには、ちょっとコースを考えたほうがよさそうです。

　お花見に訪れました。ちょうど桜が満開の日曜日で、大変混雑していました。せっかく訪れたので、大行列でしたが天守閣に登ってみました。３階部分まで展示室になっており、付近で出土した貴重な銅銭や、昔使っていた鎧、刀剣類、地方の名産品など興味深いものが多数展示されています。最上階からは、公園に咲く満開の桜の雲海を見渡すことができました。
　また、公園を取り囲むお堀に沿って桜並木が続いており、桜とのコラボレーションも趣があります。日曜なので混雑はしていましたが、自由にシートを広げ、みな思い思いに花見を楽しんでいました。

　知人から、こちらの桜がとても見ごたえがあったと聞き、初めて訪れました。小田原駅から箱根登山鉄道で３駅、『入生田駅』で下車して徒歩で20分ほど上がっていきます。道は案内が出ていますし、人の流れがあるので迷うことはありません。通り沿いには、観光客目当てで、低農薬や無農薬の野菜を売る直売所がたくさんあって、どれも安い価格なので買い物も楽しみながら、紹太寺まで向かいました。
　招太寺からは、ぐんぐん坂をあがっていきます。私たちは石段を上がり、みかん畑や稲葉氏一族と春日局の墓を経由して、最終目的地のしだれ桜にたどり着きました。日曜の11時ごろでしたが、人はそれほど多くありませんでした。桜の前の小さな茶屋に、席が設けてありましたが、商品を買わずともみなさん席でくつろいでいました。
　このしだれ桜でも立派ですが、お花見するには少々物足りない気がするので、小田原城の桜とセットで行くといいお散歩ができると思います。

　極楽寺の駅からすぐ、茅葺の山門の小さなお寺です。鎌倉時代には49院もあった大寺院だったそうですが、現在は本堂のみが残っています。
　境内には大きく立派なさるすべりが植わっていたので、時期になったらきっと見事な花を咲かせてくれると思います。庭はよく手入れされていましたが、撮影できないのが残念です。釈迦如来像などの像も宝蔵にあるようです。

　あじさいで有名なお寺の一つです。お寺の山門までの石段の両側に、あじさいがたくさん植えられており、時期になると一斉に咲き出します。あじさいの種類はそれほどないと思いますが、石段の上から見下ろすと、あじさい越しに由比ガ浜の海がきれいに見渡せます。この時期には本当にたくさんの人が集まってくるので、早い時間に訪れるのがおすすめです。
　成就院は小さなお寺ですが、弘法大師ゆかりのお寺で境内には弘法大師の像もあります。ご本尊の不動明王は縁結びのご利益があるそうです。

　職場の人からKIBIYAベーカリーのことをが聞き、おいしいと言っていたので早速行ってみました。
　お店は、小さなつくりでパンの種類もそれほど多いわけではありませんが、お店の中でパンを焼いていていい香りが店内にたちこめています。そこでクロワッサン（\150）と、ラズベリーのスコーン、プレーンのスコーン（各\140）、黒みつパン（小・\100）を購入しました。
　クロワッサンは、外側がパリパリの食感で、バターの風味がよくきいています。スコーンは、全粒粉の生地でできており、さくさくしていておいしいです。黒みつパンは、ちょうどいい甘さでしっとり、こちらもとてもおいしかったです。近くにお店があったら、行きつけになってしまいそうです。

　源頼朝の墓は、鶴岡八幡宮から少し外れた（徒歩で10分くらい）静かな林の中にひっそりと立っています。これが将軍の墓なのかと思うくらい簡素なつくりの、石塔がそこに立っているだけです。お墓にたどり着くまで、数十段ほどの階段を上がらなければならないのですが、余裕があったら一度は訪れてもいいのかもしれません。

　竹林で有名な報国寺は、足利尊氏の祖父・家時が開いたといわれる寺で、竹林の奥には家時の墓があります。竹林を含め、寺の敷地は大変きれいに手入れされており、波模様の入った砂の庭や、参道、竹林の奥にはやぐらもありました。竹林の中には茶屋もあり、お茶もいただけるようになっています。いろんな意味で、心遣いの感じられるお寺でした。

　鎌倉の定番スポットですが、やはり春に訪れるのがおすすめかと思います。段葛の桜や、庭の花が一斉に咲き出して、鳥居や社殿とのコラボレーションがきれいです。段葛は、そのまま桜並木の下を歩くのもいいですが、階段を上がった社殿の上から見下ろすのもまたすてきです。桜の時期には、海までまっすぐに続く桜並木が見わたせます。
　名物の大銀杏は、倒れてからまだまだ復活まで時間がかかりそうですが、細い枝が何本も成長しているので、いつか大きな木になってくれるといいなと思います。

吉祥寺に住む友人のおすすめで来店しました。
すでに18：00をまわっていたので種類は限られてしまいましたが、5～6種類ほどが残っていました。
今回は、さとうきびドーナツをイートインで、そのほかにシナモンドーナツとさくらドーナツをお持ち帰りしました。

イートインの席は10席ほどでスペースは狭いですが、店内で食べていくお客さんは少ないのでスムーズに席に座ることができました。外の空気がそのまま入ってくるので若干寒いのですが、防寒のひざ掛けが用意してあり、自由に使うことができます。コーヒー\300とドーナツ１つで、すっかり長居してしまいました。

ドーナツは素朴な味で食べやすかったです。
季節限定のさくらのドーナツは、桜の花びらの塩漬けが練りこまれたホワイトチョコでおいしかったです。

　まず、山門を入るときれいに手入れされた庭があります。季節によって表情を変えるので、見ごたえのある庭です。梅や桜、紅葉、あじさい、そのほかにもたくさんの花が植えられて、いつ訪れても楽しめます。庭の奥には赤い鳥居のある洞窟があって、弁天さまが並んでいます。天井の低い洞窟なのでかがまなければなりませんが、雰囲気のある洞窟でまるで探検をしているような楽しさもあります。
　本堂には金剛の大きな仏様がいて、荘厳な雰囲気が漂っています。また、福神の大黒天があるので、なでてくるとご利益がありそうです。
　長谷寺は、眺望もすばらしいです。展望台からは湘南の海を眼下に見ることができ、とくに天気のよい日は気持ちのいい眺めを楽しむことができます。

　高徳院には何度か行っていますが、休日は人が多くて大変です。大仏の内部が空洞になっていて、拝観料20円を支払うと中に入れるのですが、休日にはこの胎内へ入るための行列がぐるりと大仏を取り囲んでいます。
　大仏のすぐわきには大きなわらじが展示してあるのですが、これは大仏の大きさに合わせてつくられたものだそうです。立派なわらじです。
　高徳院には、ほかにこれといった見どころがないのですが、桜の時期や紅葉の時期には大仏とのコラボ写真が撮れて、より一層雰囲気が増します。

　ベトナム人の友人がおいしいと言っていたので、こちらのレストランを訪れました。

　場所は少しわかりにくかったです。大通りから少し入った、骨董通りという小さな通り沿いの“小原流会館”の地下にありました。この建物も、レストランが入っているように見えない地味な作りであまり目立ちません。

　料理は、フォーと生春巻き、お肉のメインディッシュが含まれたサイゴンセット（\980）に、デザートのChe（チェー）（\380）をオーダーしました。
ベトナム料理独特の香辛料がよく効いたお料理で、おいしいです。Che（チェー）は初めて食べましたが、ぜんざいのような味でやさしい甘さのデザートでした。
　
　ベトナム人のスタッフが働いていて、それとなく雰囲気があります。日曜の昼どきでしたが、お客さんも多すぎずゆっくりとすごせました。

　
　休日は混雑するお店のようですが、平日の12時前に来店したので、スムーズに席につくことができました。お店は窓が大きくとても開放的で明るい雰囲気です。
　
ランチメニューは数種類ほどでしたが、どれもバランスが取れた色鮮やかなメニューばかり。どれにしようか悩んだので、月ごとにメニューが変わる『今月のお昼ごはん』にしました。４月のメニューは、アボカド豆腐ソースがかかった照り焼きチキン、菜の花のごまクリームかけ、そうめんサラダ、チリコンカンのワンプレートです。これにドリンクがつきます。

　栗原はるみさんのお店ということで、ヘルシーであっさりしたお料理をイメージしていましたが、味付けは思ったよりしっかりしていておいしかったです。量も多すぎずちょうどよく、気持ちよくお食事ができました。

　休日はいつも大行列で、入れないピエール・マルコリーニに平日行ってきました。ティータイムの時間でしたが、待つことなくスムーズに入れました。店内はクラシカルな雰囲気。照明を落とした落ち着いた店内で、高級なチョコレートが食べられるとあって、より気持ちが高まります。
　
　今回はマルコリーニ チョコレート パフェをオーダー。頼んで数分で登場しました。上からチョコレートのムース、生クリーム、チョコレートアイス、バニラアイスの層になっています。チョコレートのムースは、今までに食べたことのない濃厚さで、カカオの風味が強烈に襲ってきます。チョコレート好きにはたまりません。一口食べて甘すぎるかもと思いましたが、チョコレートアイス、バニラアイスと味が変わっていくのであっという間に食べてしまいました。贅沢チョコレートをたっぷり満喫できます。

　山門の前のしだれ桜がすばらしいと聞いたので、桜の時期に訪れました。山門の前には、確かにおおきなしだれ桜がありましたが、今年はつぼみも花もほとんどなく、なんとなくさみしい印象でした。
　お寺の境内に入ると、樹齢200年といわれる立派なカイドウの木がちょうど咲き出したところで、きれいな桃色の花と本堂とのきれいな一枚が撮れました。
　こじんまりとしたお寺ですが、庭にはいろいろな花や木が植えられ、鳥のさえずりがよく聞こえます。人が少ないので、訪れた人も境内に腰掛け、のんびりと庭を眺めて休んでいます。

　小田原駅から徒歩で５分ほどのところにある鉄板焼きの店です。小さな店構えですが、目の前でシェフがステーキを焼いてくれるめずらしいお店です。
　中には２つのカウンターと１つのテーブルがあって、それを取り囲むように席が並んでいます。それぞれのテーブルで、シェフが鉄板焼きを作ってくれます。
　今回は、￥2300のスペシャルランチを食べてきました。特性ステーキが130ｇと、車海老鉄板焼き、焼野菜、ご飯、味噌椀、香物、シャーベット（この日は桜のアイスクリーム）、コーヒーがついたセットメニューです。
　まずシェフが野菜を手際よく炒めてくれます。野菜を食べている間に、今度はステーキを焼いてくれます。ミディアムな焼き加減のステーキで、おいしくいただきました。
　調理スペースの関係もあり長居はできないと思いますが、目の前で調理してもらうので、おいしさが増すような気がします。
　

　友人が鎌倉を訪ねてきたときは、必ずここに案内しています。地元で獲れた新鮮なお刺身が食べられるので、大変喜ばれます。丼ぶりはどれもボリューム満点です。磯の香りいっぱいの味噌汁もとてもおいしいです。
　お店は本店と参道店とありますが、参道店のほうが少しゆったりしてくつろげる雰囲気でした。食事時はいつも大行列のお店なので、時間が重なるときは待つのを覚悟で行ってください。

　
ハンガリーのブタペストに本店がある有名店です。青山通りをはさんで、青山学院大学のちょうど前くらいにあります。

　ヨーロッパ風のすてきな雰囲気が漂う店内に、かわいいケーキやクッキーが並んでいます。今回はティータイムということもあり、店内が混雑していたので、ドボシュトルタとエステルハージートルタをお持ち帰りしました。ちょうどお店のオープン２周年ということで、ジンジャーチョコレートもつけてくれました。
　
　ケーキは、やはり海外のケーキというせいかちょっと甘めかなと思いましたが、おいしかったです。今度はもう少しすいた時間に入って、お店の雰囲気も楽しんでみたいなと思います。