POTIさんのクチコミ(34ページ)全779件

杭州市西の、龍井茶（ロンジンチャ）産地の丘陵地帯に位置している。そのため、博物館に向かうまでの眺めも長閑で清々しい。館内には様々なお茶に関する展示がしつらえてあるが、なかでも茶葉を固めて作った巨大な紋様は圧巻。

空港リムジンバスの停まる平海路（中山大酒店、マルコポーロホテル）」にあり、かつ西湖にも近いのでロケーションは抜群。アメニティ等の余分なサービスを廃し、料金に還元している。ロビーや廊下に暖房はなく寒かったが、もちろん室内は空調もあり清潔。なにより値段が安いので、納得できる。ただフロントはあまり英語が通じないので要注意。

上海一の繁華街、南京東路に面しているのでロケーションはパッチリ。その代わりホテルの部屋には窓がないものもあり、窓からの眺望は期待できない。でも、どこに行くにも、宿の周りも便利で、上海でアクティブに過ごすならお勧め。

中国で全国でチェーン展開しているビジネスホテル。大通りに面しているものの、ホテル裏の路地に入ると地元民たちの寄り合い住宅がひしめき、朝になると市がたつ。大都会の中に田舎が出現する様を体験できる、ある意味貴重なロケーションにあるホテル。

海抜1500～2000mにある、夏でも涼しい牧場公園。入口が何ヶ所かあるが、遊客中心(Visitor Cnter)の辺りから入ると登りの行程になってしまうので、もっと先から入って、遊客中心に降りるルートを取ると散策が楽。山腹に放たれた羊を見ていると確かにアルプスにいる気分だが、出入り口付近の屋台は台湾丸出しでほほ笑ましい。

埔里市内にある紹興酒の酒造工場だが、大型バスの乗り入れる観光名所になっている。一階は物産展示販売所、二階は入館無料の博物館になっている。展示の説明は中国語なのでよくわからないが、それでも、甕でできたトンネルをくぐったりするのは楽しい。

埔里市内は何ヶ所かで夜市がたつが、曜日限定の所が多い。そんななか、この第三市場の夜市は毎日営業している。ショーケースに並んだ食材が中華鍋ひとつで見事な料理に早変わり。安くておいしい食事を満喫するならここ。

埔里バス停から徒歩１０分ほど。小奇麗にととのえられた宿は居心地がよい。オーナーは中国語ペラペラの日本人で、長年日本語教師として台湾で働いた後、このゲストハウスをオープンした。埔里の街や周辺にとても詳しく、いろいろと見所を紹介してくれ、頼りになる。ここを拠点に日月潭、廬山温泉、清境農場などに足を延ばすのがお勧め。

日月潭の湖を一周する遊覧船の船着き場からすぐなので、さほど苦労なく訪れることができる。茶葉で煮た卵が名物で、大勢の中国人観光客が買い求めていた。この先にある、玄奘寺や慈恩堂といった寺院へは少し山道を歩くので、手軽にお参りを済ませてしまうにはここはうってつけ。

山頂に大仏がそびえる公園。彰化市内から十分歩いて行ける。大仏の中に入ることもできるが、定時(17:00)の３０分前に閉めてしまうので、早めに行った方がよい。噴水を備えた公園の展望台から彰化の街を眺めるのも気持がよい。

彰化駅近くの安ホテル。１階が駐車場だったり、部屋の内装がピンクを基調としていたりと、一見ラブホのようで怪しげだが客層は台湾人ファミリーが平気で泊まっており、怪しくはない。ホテルの基本的な機能に問題はなく、経済的に過ごすならお勧め。

集集の街の少し外れにある寺院。自転車を借りてサイクリングがてら立ち寄るのによい距離にある。寺院は、1999年にこの辺りを襲った大震災で崩れ落ちてしまったが、その惨事を忘れないため、寺院は崩れたまま保存されている。

市街は緑が多く、穏やかな時間の流れを感じさせるが、要所要所で標識などツーリスト向けに整備されているのも好ましい。自転車をレンタルして街中や周辺を探索するのも楽しく、ヤシの木の茂る郊外は横切る風が心地よい。

集集線沿線に沿って移動しながら旅していたが、大きな荷物をどうしようかと思っていたところ、この集集の街のツーリストセンターで預かってもらえた。おかげで手ブラで集集市街を散策し、次の街へと旅することができた。

日本統治時代に建設された木造駅舎(実際は震災被害から修復したもの)がとてもノスタルジックで、外国にいながら昭和を感じさせる。駅前には古い蒸気機関車などが展示され、なにかタイムトリップした気分を感じさせてくれる。

古びた駅舎の風情が郷愁を誘い、味わい深い。また、地域は窯業が盛んで、それにちなんだモニュメントがホームに飾られている。「水の里」と書くだけあって豊富な天然水を生かしたであろう水が、窯業の象徴である甕に流れていくオブジェは、地域の誇りを感じさせる。

水里の農會（台湾の農協）が運営する農産物展示販売センター。集集線沿線の様々な農業加工品やお酒などの特産品が集まっている。もっとも手軽な買いものはアイスキャンディ。素材の味を生かした素朴な味が手軽に楽しめる。

台湾屈指のレイクリゾートで、遊覧船や循環バスで湖を周遊できるが、循環道路は常に湖が見えるとは限らないので遊覧船の方がお勧め。この辺り、夏場は天気が変わりやすいので、折り畳み傘など簡単な雨具を持っていくとよい。

ここにたどり着くためには、玄光寺地区の船着き場からは小１時間ほど遊歩道を登らなくてはならない。車でも近くまで行けるが最後は少し歩きになる。それでも境内にある塔から眺める日月潭湖畔の絶景は見事の一言に尽きる。

遊覧船の玄光寺地区の船着き場から歩いて行くと、山道の遊歩道を２０～３０分ほど登らねばならず、夏場はきつい。寺の展望所から眺めるの日月潭湖畔の風景はとても清々しいが、できればタクシーなど車でアプローチできると楽。