POTIさんのクチコミ(31ページ)全779件

未舗装の敷地に、食品やら日用品やらが雑然と売られ活気がある。アジスアベバのメルカトにはスリや引ったくりが多いと聞くが、ここではそのような目には会わなかった。庶民の日常生活を垣間見ことができ、興味深い場所。

タナ湖の小島や半島に点在するキリスト教修道院の一つ。バハルダールから近いゼゲ半島にあり、ボートツアーで簡単に訪れることができる。円形構造の修道院は一見地元民の家のようにな様式だが、中はかわいらしい宗教画で飾られ味わいがある。

アフリカで３番目に大きな湖。湖上の島や半島には幾つもキリスト教修道院が建立されており、それらを巡るボートツアーが盛ん。湖畔で洗濯に励む地元民や、葦船で繰り出す漁民を見かけたりと、湖周辺で暮らす人々の姿も観察できる。

１２時間トランジットすることになり、荷物を預けて半日市内見物をしようと思ったが、この空港には防犯上の理由で預かり所がなかった。しかし非公式ではあるが、観光案内所に若干のチップを弾んで預かってもらえた。必ずしもいつも預かってくれるとは限らないが、トライしてみる価値はある。

アジスアベバの代表的な聖堂で、皇帝ハイレ・セラシエ１世の棺が安置されている。ヨーロッパ様式の豪華な造りにも関わらず、民族衣装をまとった敬虔なエチオピア人信者が額を壁にあてて祈る様は、他国では見られない独特の風情を醸しだしている

アラットキロからミニバスを三度乗り継ついで行ったが、「エントット」と言ってると、回りの人が自然とどのバスに乗ればいいのか教えてくれたので、意外に簡単に辿り着けた。アジスアベバから手軽に行け、眺めも素晴らしい。

エントット山頂のミニバス終着点の目の前にあるので場所は分かりやすい。ラスタカラーの塗り分けがかわいらしい教会で、博物館も併設している。また、教会脇には展望台のようなテラスがあり、そこからはアジスアベバの眺望も楽しめる。

佇まいの上品な教会。ガイドブックには載っていなかったが、地元の人に案内され訪れた。エントット山頂のミニバス終着点からは、更に３０分ほど歩かねばならないが、教会までの道中は長閑な雰囲気が漂い、気持ちのよいウォーキングも楽しめる。

アフリカの航空会社といえば、ポロい機体にひどいサービスを何となくイメージしていたが実際は違った。中国=エチオピア路線の飛行機は新品でびっくり。サービスもフツーにまともだった。あのボーイング787まで買い揃えていたなんて、そのお金の出所はやはり中国か？

天津市の北はずれにあるユースホステル（青年旅舎）。真夏の熱いさかりに個室を予約したのだが、クーラーがなかった!! 急遽冷房のあるドミトリーに変更したが、差額の返金に手際よく応じてくれたのは、評価したい。

シーフードが自慢と言われるレストラン。ウエイターが魚を持ってきて客に見せ、好みの調理方で料理してくれる。しかし店の雰囲気はカジュアルな感じで、気楽に入れる。魚のグリルだけでなく、シーフードのトマトソース煮なども割安で美味。

スファックスの Taieb-M’hiri通り に面し、メディナなどの観光スポットにも近い。便利で手頃な中級ホテル。部屋はやや狭いものの、シャワー・トイレ・クーラーなどの基本的設備に問題はなく、居心地の良い宿。

三亜の市街から近いビーチリゾート地区。夏日百貨店（サマーモール）からビーチにかけて、リゾートホテルが立ち並び、フルーツ屋台やシーフードレストランが道に溢れている。南国らしい開放的な雰囲気に溢れ、リラックスできる。

チュニス中央駅にも近くロケーションは良い。設備は少々古めかしく、エレベーターもないが、レトロな趣がある。むろん基本的な設備に問題はなく、チュニス観光の拠点の経済的ホテルとして申し分ない。屋上で洗濯物が乾かせるのも○。

トズゥ―ルの旧市街（メディナ）の建物は日干し煉瓦でできている。茶褐色の迷宮のなかには、古民家を改装した博物館やギャラリー、カフェが点在してい。トラディショナルな世界にモダンな様式を取り入れたショップを眺めるのは楽しい。

ナツメヤシの茂るオアシスの入り口に位置する、大変居心地のよい宿。価格も手ごろで、アラビア様式の中庭でいただく朝食は異国情緒たっぷり。宿前のオアシス入り口に観光バスがやってくると、馬車がわんさか集まってくるが、それもなかなかの壮観。

日干しレンガと、白壁に青窓の古い建物に囲まれたカイルアンのメディナ（旧市街）。ここはさながら迷宮の世界。ふとした路地の裏に見事な文様の扉を構えた家が現れたりと、歩くだけで小さな発見が次々あり、飽きることがない。

壁に囲まれた旧市街・メディナの入り口にある星ナシの安宿。クーラーといった気の効いたシロモノはないが、案内された３Ｆの部屋は意外に風通しがよく思ったほど不快ではない。メディナの入り口・マルティール広場が見渡せ、眺めがよいのはグッド。ただしトイレは共同。

ごちゃごちゃした旧市街に入っていくと、やたらと「ジャッキー・ション」と声をかけられる。「ジャッキー・ション」とは「「ジャッキー・チェン」のフランス語読みだ。観光地としてはあまりメジャーでないスファクスで、東洋人は奇異の目で見られてしまうのは仕方がない。

それでもここのメディナはチュニスのそれと比べると圧倒的に観光客も少なく、庶民の暮らしや息づかいが感じられるのがよい。

チュニスのメディナはやたらと土産物屋が多い。絨毯、金細工、手芸品に骨董屋。さながら家内制手工芸の見本市のようである。

そのなかの一軒の骨董品屋が　｢パノラマはどうだ？｣ と声をかけてきた。２ディナールで屋上に昇らせてくれるというので上ってみると、眺めはとても素晴らしい。
グランモスクに入場料３ディナール払っても大した眺望は望めないので、こちらのほうがオススメ？