POTIさんのクチコミ(27ページ)全779件

読谷村で土日だけ営業している沖縄菓子とぜんざいのお店。レトロな手回しの機械で削られたぜんざいの氷は、口どけの感触がやさしい。運営は普段は保母さんをしている女性たちなので、土日のみの営業も納得。訪れる際は事前にチェックを。

戦後闇市から発展した市場は、今も当時の建物のまま朽ちかけつつ使われており、云わば生きた昭和博物館と言ったところ。再開発でもうすぐ無くなる予定だが、独特のレトロな雰囲気はなくなる前に味わっておきたい。那覇市観光協会のお散歩ツアーでガイドの説明を聞きながらがお勧め。

ゆいレール牧志駅のすぐ近くで国際通りに面し、立地は抜群。女性オーナーが経営するゲストハウスは清掃も行き届いていて大変居心地がよい。ただ表玄関がデジタルロックなので、鍵の番号を忘れないよう注意しましょう。

御菓子御殿は沖縄特産の紅芋を使ったスイーツで有名だが、読谷にあるその本店のファザードは"お菓子の御殿"にふさわしい堂々たる異様性を放っている。店内には様々な土産菓子が並び、製品の製造過程を見学できるのも楽しい。

宿に着くと得意の三線をシャンカシャンカ♪～と奏で、ウェルカムソングで出迎えてくれるユニークな宿。部屋もこぎれいで安宿として十分合格。周辺の見所を訪ねるには宿の自転車を借りることもできる便利で楽しい宿。

解放路を挟んでエイティガール寺院の反対側に広がる小さな広場には、夜になるとちょっとした屋台食堂街が現れる。その賑わいは、どことなく同じイスラム圏のマラケッシュ･ジャマ広場を思わせ、遥か西につながるシルクロードの雄大さを感じずにはいられない。

沖縄観光の定番スポット首里城。いくなら断然、地元ボランティアがガイドしてくれるお散歩ツアー「那覇まちま～い」で行くのがお勧め。予備知識ゼロだと何となく城を見てお終い。でもガイドの説明を聞くとより深くいろんな事がわかって有意義な時間が過ごせる。

早朝の国内線に搭乗する際、わざわざホテルに前泊するのもお金がもったいない。そんな時仮眠場として使えるのが２４時間オープンの国際線ターミナル。展望デッキ周辺には十分仮眠の取れるベンチがある。朝一のシャトルバスに乗れば600発の便にも間に合う

カシュガルの旧市街からは少し離れたところにある大きなバザール。日用雑貨から干し葡萄などのドライフルーツ、香辛料や衣料品など様々な物が売られている。夏場は巨大なスイカが山のように集まり、ウイグル地方の豊かな恵みを実感することがでる。

エイティガール寺院の裏手に、工房を兼ねた店が建ち並ぶ職人街が広がっている。木工細工・楽器・金属製品など民族の生活必需品が職人の手によって作られていく様子を見ることができ、眺めているだけでも楽しい。家内制手工業の温もりを感じられる。

いかにも離島の空港という雰囲気が漂うのんびりとした空気感がいい。機内の荷物をさばく小さなターンテーブルの真ん中にはこの島のジオラマが設置されている。コンベアの流れがまるで島の周りに流れる海流のようにも見え、なかなか味な演出で観光客を迎えてくれるのが良い。

カシュガル旧市街は、日干し煉瓦の建物に囲まれたイスラムの空気が色濃く漂うエリアだ。家内制手工業の盛んな職人街や、羊肉を店頭で炙る食堂街などエキゾチックな雰囲気満点。シルクロードに息づくウイグルの文化を感じずにはいられないエリアだ。

クチャ市街と旧市街のウイグル人居住区とを結ぶ団結橋。その橋の周辺で毎週日曜に市が立つ。新鮮な野菜や果物、屠ったばかりの羊の肉やら様々な産品が交易され見ていて楽しい。切り売りのスイカや串焼きの肉でもかじりながら見物しよう。

新疆ではカシュガルのエイティガール寺院に次いで大きいモスクだというが、それほど大きいモスクではない。しかし、ウイグル風だが漢族の影響も受けた建物は整然としていて美しい。クチャ旧市街のウイグル人居住区の中にあり、辺りいったい何か浮世離れした雰囲気を醸し出している。

宮殿のような造りのイスラムの指導者たちの墓だという。訪れたときは改修工事中で廟の外観を十分鑑賞できなかったのは残念だったが、敷地の隣に伝統舞踊の鑑賞コーナーがあり楽しめる。カシュガル市街からやや離れているものの、訪れる価値は十分ある。

クチャにイスラム教の伝導のために来たエシディンという人の墓だそうだ。それほど大きな施設ではないが、入り口のイスラム様式の門が印象的。クチャ市街の北西に位置し徒歩で十分歩いていける。ちょっと街歩きで足を伸ばすついでに寄って見るのが良い。

クチャ旧市街ウイグル人居住区にある。クチャ王の宮殿だったが、現在は博物館として一般に開放されている。ウイグル様式の建物と中国様式の建造物とが同居し、その対比も面白い。植物園も併設されており、気持ちのよい宮殿である。

クチャ郊外の川沿いの岩壁に彫られた仏教石窟群。石窟の内部は精緻な絵で飾られていたというが、金箔で描かれたお釈迦様の法衣の部分だけが遺跡泥棒によって持ち去られてしまい、もの悲しい。内部の写真撮影は禁じられているが、それでも十分見ごたえのある石窟群だ。

クチャ郊外にある仏教寺院の遺構。公共の交通機関はないのでタクシーをチャーターするしかないが。大抵はキジル千仏洞などとセットで回ってくれる。荒涼とした大地に残る遺跡群を見ると、良くぞまあこんな荒れた土地に聖地を建立したものだと感心してしまう。

カシュガルの街の中心にあるイスラム寺院。一般人も内部に入ることは可能だが、祈りの時間はイスラム教徒以外入れないので注意。寺院の前は広場になっており、観光用の馬やラクダまで居て、シルクロードらしさを演出している。