ぽちゃりんさんのクチコミ全3,572件

プラザ・インドネシアの４階にある中華料理店です。いろんな比較サイトで、中華料理ではジャカルタでもトップ・クラスにランクインしています。

焼きめし、焼きぞば系は食傷気味だったので、最後は豪華にと思い訪問しました。リッチな雰囲気ですが、ランチで飲茶系であれば、思ったほど高くはないです。味も洗練されていました。

マラッカは意外に外食店が少なく、あまりチョイスが無いのですが、歩いていて賑やかそうなこのお店に入りました。マラッカ川に面し、内装もそれなりに良くて、雰囲気の良いお店です。黒ビールとピザで夕食としました。

海の博物館のチケットを持っていると入れる博物館です。マレーシア海軍の歴史がよく分かる展示がしてあります。展示室の中心にはヘリコプターがあり、一緒に入場した小学生らしき男の子たちはハイテンションになって乗り込んでいました。説明自体は淡々と、分かり易く、状況を理解しやすかったです。

多宗教のハーモニー通りにあり、チェン・フー・テン寺院の向かいにある仏教寺院です。周辺は１８世紀に創建された宗教施設が多い中、１９５８年に創建されたという比較的新しいお寺です。二階建てで、窓の作りが日本のお寺にもよくある形をしており親しみを感じさせます。中には入れませんでした。

オランダがポルトガルからマラッカを奪取した１６４１年以降に、マラッカの要塞化を進めた際にマラッカ川の河口に作った要塞です。船に積んであるより大砲より大きければ良いわけで、球状の砲弾を打ち出す方式なので、あまり飛ばないし当たらなかったと思います。

無料で入れますし、気軽に要塞気分が味わえます。マラッカ川の眺めも良いです。

ハーモニーストリートにあるヒンズー教の寺院です。オランダ領だった時代に、インドからやってきた商人、いわゆる印僑、が土着した事に起源を持つそうです。１７８１年に創建されたマレーシア最古のヒンズー教寺院ですが、マラッカは当時のマレーシアの先端地域だったので、不思議ではないです。デザインは控えめで、中には入れないです。

イスラム寺院あり儒教の寺院ありヒンズー教寺院が同じ通りにあるのはなかなか珍しいです。だからハーモニー（調和）ストリートなのでしょう。マラッカの複雑というか重層的な歴史が反映されていて、なかなか面白い街歩きができます。

裏通りからも少し外れたところにあります。そのせいか、誰もいませんでした。雨が多いせいなのか、こちらのモスクは屋根に傾斜がある方式が多いです。ミナレットも末広がりの灯台という感じでユニークな造りです。隣接してお墓もありました。

ほぼリアルのサイズに作ってあるそうですが、決して小さいというわけではないですが、これでヨーロッパから喜望峰を回ってインド洋を横断してきたのかと思うと、破格の報酬があつとは言え、当時の船乗りの勇気を感じさせます。底も丸いのですごく揺れたと思います。

オランダ広場の真ん中に保護色に身をまとって、分からないように建っています。元々は、白色だったそうですが、英国の植民地時代に他の建物と同時に赤レンガ色に塗り変えたそうです。あまり趣味が良いとは言えない色です。

１７４８年に建立されたモスクです。当初は木造だったそうですが、今はレンガ作りになっています。暑い土地柄なので風通しを重視して建てられているようで、中東にあるモスクとはまた違っていて興味深いです。ミナレットも、何風なのかよくわからないですが、地震には強そうです。

インドネシアを旅行していたのですが、インドネシアのスマトラ島側には交易拠点としての歴史的な建築物が残っていなかったのでマラッカを訪れました。

要塞の跡などをみても、当時から重要な拠点だった事を感じさせます。丘に登ると、マラッカ海峡が一望でき、当時の気分に浸れます。

オランダ広場から北に２００ｍくらいのところにあります。元々、ポルトガル人が建てた古い教会の跡地にフランス人の牧師が１８４９年に建てたそうです。フランスによくある、ゴシック調の二つの尖塔があるデザインです。工事中で中には入れなかったので、美しい外観だけを楽しみました。

１８９６年に建てられた当時は、マラッカは今のシンガポールみたいな貿易の中心地でした。建物自低はそれほど大きくないですが、内部の調度品はかなり凝ったものが多いです。

ミュージアムがある通りは別名、百万ドル長者通りとも呼ばれているそうですが、当時の栄華を感じさせます。

マラッカ川にかかる橋を渡ったところにある通りです。ジョンカー・ウォークとも呼ばれています。長さは２００ｍくらいでしょうか、お土産物や飲食店などが立ち並んでおり、観光客で賑わっています。通りの入口のとこに金色の変なオブジェがあると思ったら、その年の干支のウサギでした。

ガンビル駅から徒歩１５分くらい。タクシーで行こうかと思ったのですが、駅前は大渋滞で車は使えないので歩いて行きました。１泊８０００円くらいだったので駅から徒歩で行けるホテルとしては、やや安いかもしれません。

部屋は広く、眺めも良く快適でした。朝食もバラエティが豊富で楽しめました。ホテルの真ん前がKwitangバス停だったので、便利でした。

スラウェシ島北部のダイビングスポットで有名なマドナの名前を冠したレストラン。シーフード料理が中心で、私は食べませんでしたが、サバに似たオチという焼き魚が名物です。まあ、サバの塩焼きですね。

オープンしたばかりらしく新しいです。建物も２階も吹き抜けになっており解放感があります。お酒も飲めます。

仰々しい名前の博物館です。住宅と工場・倉庫街の中にあります。行ってみたら、高校生の文化祭みたいなイベントを開催中でした。

各部屋ごとに色々なテーマで賑やかな飾り付けをして、中庭では歌と踊りの発表会みたいな事をやっていました。どこが、民族覚醒なんだろうなと思いながらも楽しい場所でした。

オランダ植民地時代の1645年ごろにマラッカ在住の華僑の人達によって建てられた、道教・儒教・仏教を奉ったお寺です。おそらく、資金を出した人達の希望を入れて多宗教のお寺にしたのだと思いますが、融通無碍さを感じます。装飾もきれいで、凝った造りになっており見がいがあるお寺です。

１５１１年にポルトガルが造った砦の城門が残っています。ここから、急な坂を登っていくとセントポール寺院に辿りつきます。おそらく、当時は、この門の近くに海岸線や船着き場があったのだと思います。

オランダ広場の近くにもマラッカ川を睨んだ砲台があるので、町全体を城壁で取り囲んでいたのでしょう。