Penelopeさんのクチコミ(2ページ)全122件

ボーデン湖畔にある家族経営の宿です。
24時まで営業しているレストランは地元でも評判が良いらしく、遅くまでにぎわっていました。

湖畔にあるのでレイクサイドの部屋がおすすめ。目の前には遮るものがないので眺めがとても良いです。
このホテルではレイクサイドにもシングルルームがあり、広さもじゅうぶんあり快適です。

ティーセットやウェルカムフルーツなどは二階の宿泊客専用の入り口手前にセットされています。ただし朝には撤去されていました。

朝食はレストランで。さすがレストラン付きホテルだけあって朝食はおいしかったです。

エレベーターはありません。

【駐車場】
ホテル前には数台しか停められませんが、道を挟んで向かい側に広い駐車場があり、宿泊客はそちらへ停めることができます。

初のベルニナ急行ということで、パノラマ車両を利用しました。ベルニナ急行には1等車と2等車があり、1等車は2列ー1列、2等車は2列ー2列です。今回は往復とも2等車を利用しましたが、十分なスペースがあり快適でした。

なおクール～ティラーノ間で片道4時間ぐらいです。

人気がある列車なので、あらかじめ予定が決まっている人は座席指定券を購入しておくことをお勧めします。今回9月の乗車日の数か月前に予約した時にはガラガラで好きな席を選び放題でしたが、当日は満席でした。

レーティッシュバーンのHPで予約するとシートマップが表示され、好きな座席を選ぶことができます。

レーティッシュ鉄道
https://www.rhb.ch/ （日本からアクセスすると日本語ページが表示されます）

クール発ティラーノ行きの場合、進行方向に向かって右側の座席、もちろん進行方向に向いた席を取っておくと、ランドヴァッサー橋やラーゴビアンコ（白い湖）、ブルージオのオープンループ橋など、右手に見える風景をバッチリ見ることができます。なおポスキアーヴォ湖は左手に見えます。

その際、車両選びも慎重に。先頭車両にしてしまうとカーブでの前方車両の眺めがありません。あまり後ろ過ぎない真ん中あたりの車両にしておくと赤い車両を入れ込みながらの写真が撮れます。

ティラーノ発の場合は左側車両にすると上記のように見えます。

とはいっても、絶景が良く見えるルートに敷設されていて、天井まで続くパノラマウィンドウを採用した車両なので、どちらに座っても美しい風景を楽しめます。

今回、クールに車を置いていたので往復せざるを得なかったのですが、朝8時半頃出発してクールに戻ってくるのが18時半頃。絶景とはいえ一日中列車に乗っていることになり結構キツイです。片道だけで十分お腹いっぱいです。

クールの駅まで歩いて数分という素晴らしい立地。
朝、ベルリナ急行に乗るにも朝ごはんをゆっくり食べて余裕を持って駅に行けます。

宿泊したシングルルームはモダンなインテリアでまとめられ、シーティングエリアのソファもベッドも快適。デスクにはネスプレッソがあり、数種類のコーヒーがセットされていて、コーヒー好きにはうれしいサービスです。

地下には宿泊者専用のスパとコンパクトなフィットネスルームがあります。スパにはアロマミストサウナがあります。宿泊者は無料で利用できます。

駐車場はホテルの裏手にあります。チェックアウト後、ベルニナ急行に乗るので、車を停めておいてよいかと聞くと快くOKしてくださいました。

フロントスタッフも朝食レストランのスタッフもとてもフレンドリーで、いつも笑顔。とても良い滞在ができました。

ツェルマットの駅からゴルナーグラート鉄道で約30分。
山頂にある唯一のホテルです。

2006年に改装されたということを知らずに泊まったので、新しいホテルかと思っていたほどきれいです。
何度も来られる場所ではないので、思い切ってマッターホルンビューの部屋にしました。部屋の窓から見える景色は言葉には表せない程の美しさ。

ハーフボードでの予約なので夕食は館内のレストランで。スタッフはフレンドリーでプロフェッショナル。さすがに日本語を話す人はいませんでしたが、英、仏、独、西など様々な言葉で接客していました。

NZ出身のオーナーは日本にキャニオニングを持ち込んだ、その世界のパイオニア。スタッフも海外出身者が多く、今回参加したラフティングのリーダーはNZ出身で、参加者の三分の二が海外からのゲスト。まるで海外でアクティビティに参加しているような気分でした。

常にピンボケ気味な私ですが、リーダーはそんな私のケアもちゃんとしつつ、絶妙なかじ取りで楽しませてくれました。

夏場は水量が少なく、経験者からするとラフティングには少々迫力不足とのことですが、初めての私にとっては大興奮もので、送られてきた写真を見ると、どの写真も笑っていました。

この写真ですが、ラフティングツアー中、カメラを持ったスタッフが岩場を軽やかに駆け抜けながらたくさんの写真や動画を撮ってくれて、それは、簡単なアンケートに答えるだけでプレゼントされます。これがまた絶妙なシャッターチャンスをのがすことなく、最高のショットばかりで終わった後も楽しめます。

宿泊パックも充実していて、Canyonsのロッジの他、近隣の旅館、民宿、ペンションなど、希望に応じた宿でのプランを選べます。

キャニオニング、ラフティングの宿泊パックで利用しました。
アクティビティの手配が完ぺきだったこと、周辺情報、過ごし方のアイディアなど様々なアドバイスをいただきました。

ヨーロッパへの渡航経験が豊富なオーナーご夫妻の宿で、夕食は旅行先で出会った料理をアレンジしたものなどとてもおいしく、インテリアもセンス良くまとめられています。

豊富な、と言えばオーナーはお酒に関しても豊富な知識があり、夕食時のワインはこちらの希望を伝えると、ぴったりなワインをチョイス、食後のバータイムではリビングにあるバーで、これまた豊富なスコッチウィスキーコレクションの中から好きなウィスキーを楽しむことができます。

奥様にも大変親切にしていただき、短い滞在でしたが、とても良い時間を過ごすことができました。

JAZZとワインとシングルモルトが好きな人にはぴったりな、その名の通り「ちょっと大人向き」な宿です。

ツェルマットの駅から歩いて10分ぐらい。
スネガ行きのケーブルカー乗り場の目の前です。

部屋自体は簡素な感じなのですが、なぜかバスルームがとびきりラグジュアリー。
なんとバスタブ付きです。部屋にいるよりバスルームにいた方がリラックスするんじゃないかと思うほど。
バスジェルをブクブク泡立てて優雅なバスタイムを楽しめました。

マッターホルンヴューの部屋に泊まればマッターホルンは見ることができますが、ホテルの近くを流れる川に架かる橋からもきれいに見えます。

このホテルを選んだ理由の一つとして、レストランがある事だったのですが、どういうわけか私が宿泊した日は夜の営業をしていませんでした。残念。

海外へ行く際、クレジットカードを持たずに出かける人は少なくなっているのではないでしょうか。

日本では実感することはあまりないのですが、海外でクレジットカードを持っているといないとでは行動範囲に大きな差が出て来ます。それは単に多くの現金を持ち歩かずに済むといった事だけではなく、例えば宿を予約する際、またチェックインの際に提示することで信用してもらうことができます。

【レンタカー】
レンタカーを借りる際も、大手のレンタカー会社では、いくらキャッシュでディポジットを置いていくからと頼んでも、クレジットカードを持っていないと貸してくれません。クレジットカードを持っていても、グレードの高い車を借りるには「○社のゴールド以上じゃないと」と断られたりするほど。

【料金所】
昨年、フランスを北から南まで走った際、何度も料金所を通過しました。多くの料金所が無人化されていて、カード払いは機械に通すシステムです。

北の方では難なく使えていたのですが、真ん中辺りに入った頃、突然使えなくなりました。初めは機械の故障かと思っていたのですが、その後何度かトライした結果全敗。その都度コールボタンを押して、係りに来てもらいました。後ろにいた皆さんごめんなさい。このようなことを避けるためにも南仏方面をドライブする際はキャッシュの用意もお忘れなく。

【サービスエリア】
サービスエリアでもカードの威力は発揮されます。我々ドライブ派にとって路上駐車などカードやお札が使えない小さな駐車場用のコインは貴重。コーヒー一杯、エナジードリンク一本買う時になけなしのコインは出したくありませんね。そんなときでもカードでOK♪

【ATM】
両替の手間が省けるという利点もあります。駅、空港はもちろん、町中にもATMがあるのでどこでもキャッシュを引き出すことができます。キャッシングなのでATM使用手数料と借りている間の利息がかかりますが、試しに計算したところ（暇）、銀行や両替所などで替えるよりお得でした。帰国後直ちに、一日も早くカード会社に連絡をして手続きを完了するとその日数分の利息をセーブすることができます。

最近はデビッドカードやプリペイド式カードというのが出て来ました。これだと即時に自分の口座から引き落とされるので借りている間の利息がかからないという利点があります。

毎度のことながら帰国後に結構な額の請求が来てクラクラします。特にガソリン代が目立ちます。「今回の予算はこれだけ」とプリペイドカードに入れておき、こまめにネットでチェックしていればこのようなめまいを起こすこともなさそうです。

歴史的な建物に入っている雰囲気あるホテルです。ポー川沿いにあってバス乗り場も近いのでどこに行くにも便利です。

フロントは4F。アンティークな手動式のエレベーターで上がります。フロントで対応してくれた方々はみなさんプロフェッショナルで親切。

朝食はビュッフェ形式でコーヒーは素人が操作できるようなマシンではないので、係りに発注するシステムです。

とてもクラシカルなホテルで、改装もしていないので色々と古いのですが、清掃は行きとどいていてきれいに整えられています。

バスルームも古いのですが、水圧はこれまで泊まったどんなホテルより最強で、アメニティには歯ブラシセットがあるという何とも不思議なホテルです。

駐車場は敷地内にあり有料。入り口にかかりはいませんが、フロントまで行って頼めばバレーサービスしてくれます。

ノヴェッロで宿泊したアグリツーリズモで紹介してもらったリストランテです。
ここL'Angolo di Rosinaもアグリツーリズモで、宿泊プランにはハーフボード、フルボードの設定があります。

お料理はすべておいしく、Scondiでも10～16ユーロとリーズナブル。
ワインリストにはノヴェッロをはじめとした地元のワインが充実しています。

人気店の様なので、ぜひ予約を。

場所は街の中心部にあります。

http://www.mangiareinlanga.it/

バローロが飲みたくて探したアグリツーリズモです。
ゴルフ場併設なので、ゴルファーにもおすすめです。

予約サイトでも予約できますが、今回は宿のHPから直接メールで問い合わせをして予約しました。宿泊した6号室は日本でいう2F奥にあります。部屋の前には他の部屋と共用のテラスがあります。

シングルルームで予約したのですが、空いていたのかツインルームでした。部屋もバスルームも広く、居心地の良い部屋でした。

オーナーは若い夫婦。対応してくださった奥様がレストランの予約、ワイナリーの紹介などをしてくださいました。

朝食は食堂でビュッフェスタイルです。
リクエストをすれば、夕食も作ってくださるようですので希望する方は問い合わせて見てはいかがでしょう。

【清流ガーデン　澤乃井園】
軍畑の駅から奥多摩方面（または御嶽駅から青梅方面）へ向かう御岳渓谷遊歩道を散策して沢井駅近くに来ると、小澤酒造が経営する「清流ガーデン　澤乃井園」の屋外テラスが見えて来ます。

木々に囲まれたテラスで清流を眺めながらくつろぐことができます。日本酒にぴったりのおつまみメニューはもちろん、うどんやそば等の軽食があります。敷地内にはきき酒処があり、数種類(約10種類)の日本酒を試すことができます(有料)。

いきなり日本酒は・・・という人のために、売店にはビールもあります。キリン一番搾りの他に地ビールもありました。

【酒蔵見学】
予約制です。11時、13時、14時、15時に開催されています。ネットで予約可能です。澤乃井園で受付をして、開始5分前までに専用通路を通って酒蔵へ向かいます。空いていれば当日申し込みも可能なようですが、人気があるので予約することをおすすめします。

酒蔵見学の最後に試飲タイムがあります。私が参加した日は「さわ音」というとても口当たりの良いさわやかな純米生酒でした。

【沢井駅から行く方へ】
駅からの距離としては大したことはないのですが、川沿いにあるので駅からは坂を下った場所にあります。ということは帰りはそれを登ってくることになり、その坂は心臓破りの坂となります。やっとの思いで坂を登りきったところへ最後の難関、「沢井駅の階段」が待ち構えています。この駅は無人駅で、エレベーターもエスカレーターもありません。行きはよいよい、帰りは酔い酔いで、は～よいよい♪状態となります。この辺りのことを念頭に入れて利き酒に挑んでください。

エズの坂道を上がっていくと、チケットブースが見えて来ます。そこから先は有料。入場料は6ユーロ（2014年9月）。ここまで来たなら是非。サボテンやアロエなどの熱帯植物をながめながら登っていくと、ほどなくしてコートダジュールを一望できる展望台に到着。途中には瞑想ポイントがあり、木製のデッキチェアに寝そべって風景を眺めながら想いにふけることもできます。

クロアチアの有名絶景ポイントはいくつもあるけれど、中でもここ、プリトヴィチェ湖群国立公園は、クロアチアの美しい自然を目で肌で感じられる素敵な場所です。
http://www.np-plitvicka-jezera.hr

ザグレブからのアクセスも良く、車で2時間位で来ることができます。

公園の入り口は北側のエントランス１、南側のエントランス２の2か所あり、プリトヴィチェと言えば・・・な写真で良く見る景色は、北側の入り口エントランス1から入ってすぐに現れます。

※北側のエントランス１は年間を通して開いていますが、南側のエントランス２は10月から3月末ごろまでクローズしています。

そこからハイキングコースに沿って歩いて行くと、これまた写真やテレビで良く見る木道、さらには落差78mのVeliki Slapヴェリキスラップその名の通り大きな滝の下へ行くことができます。

コースには各入口からスタートして2～3時間で周るコース、3～4時間で周るコース、4～6時間で周るコース、それ以上のコースなどAからKのアルファベットで表されたコースがいくつか設定されていて、自分の体力や時間と相談しながら選ぶことができます。

公園内では、ハイキングコースに設置された案内板や順路を示す立て札にアルファベットが書かれていて、自分の行きたいコースのアルファベットに従って歩けるようになっています。

例えば、Aコースと決めたら、立て札に書かれたAの矢印に従って歩く・・・
といった感じです。

各コースを図で説明したページが上記に貼ったプリトヴィチェ国立公園のHPに詳しく出ているので、こちらを参照してください。
http://www.np-plitvicka-jezera.hr/

公園内には循環バスやボートがあります。
それらの乗り物をうまく利用しながら、効率よく周ることができます。
ボート乗り場P2、バス停ST4には軽食や飲み物を売っている売店と休憩所があります。
P2からもっとも大きな湖、Kozjakコジャク湖を渡る遊覧船はゆっくり景色を眺めながら移動できるのでお薦めです。

湖の上を渡る木道や、湖畔の遊歩道、そして森の中に作られたハイキングコースを歩くので、靴は履きなれていて、こういったところを歩きやすい、たとえばスニーカーなどが良いと思います。雨が降った後などはぬかるんでいる箇所もあるので汚れても良い靴を一足用意しておくと良いと思います。

ちなみに私はスリッポンで問題なく歩けました。ビーチサンダルの人もよく見かけましたが、（私のスリッポン同様）あまりお勧めはしません。

車でいらっしゃる方へ駐車場情報です。
それぞれの入り口の近くに駐車場があります。

私がここを訪れたのは、夏のヴァカンスには少し早い6月中旬。
朝8時過ぎの到着で駐車場にはかなりの台数が停まっていましたので、ハイシーズン真っただ中にいらっしゃる場合は、できるだけ早めにいらっしゃるとよいと思います。
夏の開園時間は7：00 - 20：00 、チケット売り場は7：00 - 16：00です。

春、秋　8：00 - 18：00、チケット売り場8：00 - 15：00
冬　　　8：00 - 16：00、チケット売り場8：00 - 12：00

これは投稿時の情報ですので、オフィシャルページhttp://www.np-plitvicka-jezera.hrで最新情報をチェックしてください。

エントランス1の駐車場は、道を挟んだ反対側にあります。
駐車場から公園へは歩道橋が架けられています。
出庫時は、駐車場の近くにあるブースで専用コインを購入し(7kn)、ゲートの機械に投入するシステムです（2008年6月）。

Venceのプライベートエリア、高級別荘地にある家族経営のシャンブルドットです。
かつて貿易商をしていたというパパコロンブ氏（お父さん）は、日本に来たこともあるそうで、お話上手。息子さんは寡黙だけれどとても誠実な印象。

宿にはプールがあり、その向こうにコートダジュールを一望できます。今回私一人なので、眺望はあまり良くない一番小さな部屋を希望していたのですが、それでもセンスの良い調度品や寝心地の良いベッド、使い勝手の良いシャワールームなど、快適に過ごせました。
なお、他の部屋からはその絶景を楽しめるようです。

予約は宿へ直接メールをします。支払方法は銀行振り込みまたはPaypalで。

朝食がまた素晴らしく豪華でどれもおいしく、卵料理は希望の調理方法で提供されます。

敷地内に駐車スペースがあります。チェックイン時に部屋の鍵と一緒に家のゲートのリモコンと、プライベートエリアへ入るためのゲートのリモコンを渡されますので、自由に出入りができます。

ちょっと走ればサンポールドヴァンス、ヴァンスの旧市街などがあり、スーパー、ガソリンスタンドも近くにあります。余談ですが、この近所のガソリンスタンドのおじさんは一切英語を話さないので支払以外の難しいリクエストがある場合はフランス語で。

Saint-marie-de-la-merの湖上に浮かぶ島のような場所にある宿です。

部屋はすべてレイクビューで、部屋の目の前に湖が広がります。朝には鴨も遊びに来ます。車は部屋の専用カーポートに停められます。

今回私が宿泊したのはAvocette（ソリハシセイタカシギ）。それぞれ鳥の名前が付いています。部屋にはこの辺りで見られる鳥などの動物図鑑が数冊置いてあり、希望すれば双眼鏡も貸してもらえます。

朝食はビュッフェまたはルームサービスが選べます。私はこの部屋からの眺めを少しでも長く楽しみたかったので、ルームサービスを選択しました。希望の時間と料理の調理方法などを記したカードをドアにかけておくと、その通りの料理が用意されます。

この宿の周辺にはレストランがありませんが、車で10分ほど走るといくつものレストランがあります。フロントで何軒か紹介してくれますし、ショップカードもたくさん置いてあります。なお、フロントでフルールドセルも売っています。フロントスタッフはみなさんとてもフレンドリーです。

香港島の金融街のど真ん中にあります。
地下鉄の金鐘（アドミラルティ）駅から一歩も外に出ることなくホテルへ来られるので、空港から電車でのアクセスも良いし、ここを拠点にどこに行くにもとっても便利です。

地下には「GrEAT」というスーパーが入っています。ここにはビールやワイン、惣菜なども充実しているので、部屋で軽く飲むときにも便利です。

建物自体は古いそうなのですが、近年改装したとのことで、とてもきれいな部屋です。
ベッドは雲の上のような、あのタイプのベッドです。ふわふわでとても寝心地が良かったです。
最もスタンダードな部屋でも、バスルームにはテレビがついます。
アメニティは全てロクシタン。シャンプー類、バスジェル、ボディローションなど、トータルで使ってみたところ、とても良い香りに包まれて優雅な気分になれました。

ピークサイドからの眺望もなかなか良く、ビルの明りがともる夜景もロマンティックでした。

また、毎日部屋に届くフルーツバスケットにたっぷり入ったフルーツで、滞在中の朝ごはんはこれで十分でした。（ランチとディナーがheavyだったということもあります）

エレベーターホールにある、16階分の壁を使った山水画は迫力あります。

とても快適な滞在の中でも、8階にある屋外プールはとても気持ちよかったです。
10月半ばの連休中でしたが、まだまだ暑く、プールサイドで日焼けできるほどです。
ビルの谷間で空を見上げながら漂ってみてください。幸せな気分になれます。

朝6時から夜10まで営業していますので、このホテルに滞在する方は水着をお忘れなく。
「しまった！持ってきてない」と言う場合もご心配なく。プロショップには水着も売っています。

19世紀の建物を改装して2012年にオープンしたとのこと。内装はとてもモダンでシンプル。レストランはバロック風でこちらはお城っぽいです。

レセプションは入り口から正面の階段を上がったところにあります。荷物はポーターた運んでくれます。もしいない場合はレセプションでお願いすればポーターさんを呼んでくれます。

建物にはスパがあり、スイミングプール、ジャグジー、サウナなどがあり、宿泊客は自由に利用できます。部屋にあるバスローブを着てエレベーターでそのまま行けます。

エステも受けられます。予約をすると宿からオファーが来ます。私は行ってからでいいかなと予約せずに行って、チェックイン時にお願いしたところ、もう予約で一杯で受けられないとのことでした。希望される方は早めのご予約をお勧めします。

ディジョンの路地の奥にあるシャンブルドットです。
オーナーはフランス人と日本人のご夫婦。

部屋数は現在3室で、どの部屋も違った趣でご夫妻のセンスが光る素敵な部屋です。私が宿泊したのは「エンパイアアパートメント」というメゾネットタイプの部屋。こちらは1Fのリビングにもベッドがあるので、最大3人まで宿泊できます。

元ピアノの調律師だったご主人が、とても道楽とは思えないほどの技術と愛情を持って大切に手入れをしてよみがえったアンティーク家具の数々。そちらの方面に詳しくない私でも感動しました。それらが見事な調和で配置された室内は、隅々まで手入れがされ、アンティークな建物ながら、水回りなど必要な個所は最新の設備を取り入れてあるので快適に滞在できます。

滞在中の過ごし方については、在仏20年以上の奥様が親身になって相談に乗ってくださいます。お部屋が素敵であることはもちろん、ホスピタリティも素晴らしいです。

【朝食】
朝、奥様が部屋まで運んで来てくださいます。素敵なアパルトマンの部屋での朝食は、1泊でもその町に暮らしているような気分になります。これまで色々なところに滞在しましたが、唯一こちらだけ、カフェオレ用のミルクが冷蔵庫から出したての冷たいミルクでした。細かいことは気にしないのですが、この時ばかりはホットをリクエストすればよかったと心底後悔しました。

【駐車場】
宿の前に路上パーキングがあります。私は到着時にそちらへ停めて、30分のチケットを購入し、チェックインや荷物の搬入等を行ったあと、宿で教えていただいた近くの公共駐車場へ移動してそちらへ停めました。宿から徒歩2～3分で、十分な収容台数のある大きな地下駐車場です。

アヴィズ村に入るとすぐ右手に白いお屋敷が見えてきます。それがLes Avisesです。

色々な国の言語で「乾杯」と名付けられた部屋は、洗練されたモダンなインテリアでまとめられていて、でもどこかクラシックで温かみもあるようなとても居心地の良い部屋です。ベッドも雲の上で寝ているような感覚になるとても寝心地の良いベッドです。

こちらに宿泊されるなら、ぜひディナーを。シャンパーニュ、ワインリストが充実していることはもちろん、アミューズから始まり、デセールまでとてもおいしいディナーが楽しめます。

自転車の貸し出しもあるので、隣村までサイクリングをしてみるのも楽しいです。

一度行ってみたいと思っていらっしゃるシャンパーニュラヴァーの皆様、ぜひお勧めします。