S et al.さんのクチコミ(4ページ)全452件

ニースからバスで40分、片道1.5ユーロ。日帰りでも気軽に訪れることのできるニース近郊の鷲の巣村です。とても小さな村なので観光はいたって簡単。バス停から旧市街地へ向かい、上を目指して歩けば熱帯庭園へ。次のバスが来るまでの2-3時間で一通り観光できてしまいました。

旧市街を上へ上と登り最も見晴らしの良い頂上に庭園があります。風が強く冬場は防寒対策が必須。サボテンなど異国の植物を楽しむ庭園ですが、観光客の目当てはエズの眺望でしょう。庭園自体はそんなに広くないので、30分程度で十分に見学ができました。

エズの長距離バスターミナルから庭園へ向かうところにある旧市街地。階段と坂道からなる小さな旧市街ですが、小さな建物が多く可愛らしい雰囲気。土産物屋さんやレストランが多数あり。全部を見学するのに30分から1時間あれば十分だと思います。

ニースのビーチと同様、こちらも丸い大きな石の多い石浜です。冬でも日差しのあたるビーチはとてもきれいで、周囲のレストランはどこも大盛況。さすがにビーチで泳いでいる人は見かけませんでしたが、日光浴を楽しむ人を数多く見かけました。

海沿いの小さな要塞の内部にコクトーの作品が展示されており、コクトー美術館の入場券でこちらも入ることができます。展示作品の中でも最も注目なのは、市庁舎の婚礼の間に飾られている壁画の習作たち。婚礼の間を見学した後に訪れると、こういう風に構想を描いていたのか、ということがわかって楽しめます。

コクトーが壁画を描いた婚礼の間を見学するために訪れました。市庁舎に入って左側に見学者受付があり、一人2ユーロ支払うと婚礼の間へ案内してもらえます。日本語の解説テープを流してもらえるため、解説を聞きながらゆっくりとコクトーの絵を鑑賞できました。

ニースから日帰りでマントンを訪れました。駅から歩いてすぐのところに旧市街があります。ニースの旧市街よりも生活感があり、本物の街であることを実感できます。ニース滞在も素敵でしたが、旧市街の雰囲気や居心地ではマントンに軍配があがります。

フランスとイタリアの国境付近に位置する鉄道駅。
フランス側からイタリアへ入国するとき、この駅が終点になります。イタリア側へ旅を続けるためには乗り換えが必要になるのですが、待ち時間が長いことも多いのでその時間を利用して街を散策することをお薦めします。

フランスとイタリアの国境付近にある小さな都市。鉄道の乗換駅があることで知られていますが、この街を目的に訪れる価値も十分にあると感じました。ニースからの日帰りでマントンと組み合わせましたが、数時間の滞在でもイタリアの古き街並みを楽しむことができました。

トラム駅もあるガリバルディ広場は、新市街と旧市街の境となるような場所にあります。広場にはテラス席のあるカフェがあり、そちらで夕食をとりました。夕食後には広場が美しくライトアップされており、とてもきれいな広場でした。

旧市街にある広場。毎朝花市場が開かれているため、地元の人や観光客で常に賑わっている。特に日曜日の朝は賑わうので、ぜひとも訪れたい。夜になると広場周囲のレストランで大変盛り上がっており、どこもテラス席まで大盛況だった。

旧市街地にある大きく威風堂々とした建物で，近くに来るとすぐにそれだとわかりました。昼間に訪れると旧市街の周辺の雰囲気とマッチしていて歴史を感じさせる建物ですが，夜間のライトアップもすごく綺麗で一見の価値があると思います。

小さな広場なので観光名所という程のものではありませんが、中長距離バスはここから出るものが多いのでバス停探しの目印になります。アンティーブ、カンヌ、カールシュルメールへバスで行くときに利用する広場だと思います。

ホテル・スイスの脇にある階段を登ること15分。息が上がってしまいますが、公園から眺める地中海や旧市街、そしてニース港の景色は本当に美しいものでした。公園内には観光客用の売店もあり，お土産も数多く売られていました。

ニース新市街地の目抜き通りジャン・メドサン通りにあるゴシック様式の美しい教会です。昼間に行くと荘厳なファサードに圧倒されましたが，夜に訪れると美しくライトアップされていてとても綺麗でした。昼夜どちらも必見です。

旧市街地にあるひときわ目立つ荘厳な建物でした。裁判所の前の広場では古本市場が立っていて、古書や古いポスターなど興味深い掘り出し物に数多く出会えました。迷いやすい旧市街地の中でも目立つ場所なので、位置確認をするときに役に立つ場所です。

ニース新市街地のメインストリート。トラムが走っていいますが，その両側を常に多くの歩行者が行き交っています。レストランやショッピングセンターなどが数多くあるので，観光客にとって何度も訪れてしまう場所です。

シミエ歴史地区の公園内にある入館無料の博物館。博物館の向かい側には円形闘技場跡があり、これだけで満足して博物館に入らないのはもったいないと感じるほど充実していました。博物館を通り抜けて中庭へ行くとローマ式入浴場跡を見学できますが，円形闘技場に劣らぬほど素晴らしい展示でした。

旧約聖書シリーズをはじめとする油彩画のほか、タイル壁画やステンドグラスまでシャガールの大作が数多く収められていました。オーディオガイドは有料ですが、各作品詳しく説明してくれるのでお薦めです。第一日曜日は入館無料なのも嬉しい。

シミエ歴史地区にある無料で入れる美術館。マティスの作品の中でも小品を中心に展示されている印象でした。シャガール美術館ほどのインパクトはありませんでしたが，無料で鑑賞できるということを考えれば非常にお得で楽しめました。