nanaさんのクチコミ(3ページ)全71件

ストラスブールの駅と旧市街との間にあるホテルです。シングルの部屋に泊まりました。一通りの機能がコンパクトにまとまっていて、日本で言えばちょっといいビジネスホテルくらいの感じです。デザイン性を意識した室内と、微妙な使い勝手がフランスらしいと思いました。

門前で自転車を借りて琴ヶ浜まで往復しました。アップダウンの少ない道のりで気持ちよく走れます。

琴ヶ浜は鳴き砂の浜と言うことで、私も試してみましたが、残念ながら鳴かせられませんでした。気象条件とかコツとかがあるのでしょうか。

デンマークのコペンハーゲンから電車で３０分。お手軽に行けるスウェーデンの町です。市庁舎は、そのマルメを代表する建物。一国の首都であるコペンハーゲンと比べると、寂しくて、ちょっとすさんだ雰囲気のマルメですが、２つの町を行き来すると、２つの国の違いがなんとなく見えて来るようです。

運河巡りのボートに乗ると、アムステルダムの美しい街並みの中にも、賑やかなところや緑豊かな静かなところなど、様々な表情があるのが分かります。

その運河を使って行われるイベントの中で最も華やかなのが、ゲイの祭典、アムステルダム・ゲイ・プライドのカナル（運河）・パレード。思い思いの趣向を凝らした扮装の男女を載せたボートが、次々に運河を回って行きます。

ボローニャは、私が訪れたイタリアの都市の中では一番印象深かった都市です。ボロネーゼは食べられずじまいでしたが…

ボローニャではアシネッリ塔のすぐ近くにあるサン・ドナートホテルに泊まりました。窓の外はレンガ色の瓦屋根の建物が並び、中世の都市に迷い込んだような気分でした。このホテルで唯一残念だったのは、無線ＬＡＮの電波が弱かったこと。

リューベックの旧市街の端っこのほうにあるホテルで、周辺は雰囲気のある静かな街並みです。私はシングルのコンパクトな部屋に泊まりましたが、値段を考えれば充分なものでした。ドイツのホテルの常として、朝ごはんはおいしかったです。

ＪＲ駅がすぐ近くにあって、島根にしてはアクセスが便利な海辺の宿です。目の前の浜は海水浴場になっていますが、オフシーズンに行ったので、人気も少なく、静かに過ごせました。食事は海のものがふんだんに使われていて、美味しかったです。

下北駅からバスで１時間強。人家の少ない海沿いの道の末の小さな町にある温泉です。町の大きさの割に温泉宿が多いのは、お湯のよさと豊富さを示しているのだと思います。１泊しましたが、宿の食事も、町の定食屋さんの食事も、最高に美味しかったです。また、大湯を使いましたが、田舎の共同浴場の雰囲気を残した、いいお風呂でした。

急な階段を登るとＪＲ佐世保線の線路と踏み切りがあり、その奥に神社があります。踏み切りにハングルで注意書きがあるのは、朝鮮からのお客さんが多いからなのかな。この辺りの陶器作りは朝鮮の技術者が伝えたそうです。また、陶器の鳥居や狛犬は、一風変わった感じで面白いです。

長崎街道の塩田宿があったところです。一帯はよく整備されていて気持ちよく歩くことが出来ますが、整備が行き過ぎているせいか、古い町並みという感じがあまりしません。場所があまり便利でないからか、観光客が少なく、静かに過ごせます。

リーズナブルな料金。でもお風呂はホンモノの温泉。食事は盛り沢山で、お腹いっぱい。バジェット旅行者にはたいへん心強い宿です。部屋は広くないですが、清潔で、不自由な点・不満な点はありませんでした。お世話になりました。

オフシーズンで結構お安かったのですが、港の見えるバルコニー付きの素敵なお部屋でした。部屋の設備も整っていました。ヴァレッタの城門やメインバスターミナルまでは、徒歩圏です。きつい坂ですが、二度三度登り降りするうちに慣れました。

私が泊まったシングルのお部屋は、ごくごくシンプルなもので、他のお部屋とは全く違うと思いますが、しかし、わるくはなかったです。食事やお風呂はよかったです。出張の時にビジネスホテルの代わりに泊まるというような使い方なら満足行くものだと思います。

コペンハーゲンのホテルはどこも高いので、比較的安かったこのホテルを選びました。市内観光を考えると場所はちょっと不便ですが、鉄道駅に近いので、デンマークの他の町や、対岸のスウェーデンに行くにはかえって便利でした。部屋は新しく、機能的です。

新市街にあるシティホテルです。ベッドもお風呂も清潔で快適でした。観光地が集中する旧市街からは少し離れていますが、ルクセンブルク市内あちこちにある貸し自転車スタンドの自転車を利用すれば、気になるほどの距離ではありません。バスもあります。

松江の知人を訪ねた後、１人で泊まりました。

はわい温泉は、三朝とか皆生とかとは対照的に、温泉地にありがちなぎらぎらした所が全くなく、湖畔の住宅地といった風情の静かなところです。翠泉さんは、食事がたいへん美味しく、部屋も清潔だったので、快適に過ごすことができました。

この修道院のよさは、周囲の広々とした空間だと思います。一帯が公園になっていて、私が行った時には、子どもたちが駆け回って遊んでいました。

建物自体は、基本的に修道院です（まさに修道院なんだから当たり前ですが）。修道院を見慣れている方には感動は少ないかも知れません。

近代的で大きいだけのモスクと思ってあまり期待していなかったのですが、実際に訪れて見ると壮麗なモスクでした。大きさにも圧倒されますが、技術的にも装飾的にも凝ったものになっており、一見の価値があります。英語のガイドツアー（有料）があり、モスクの中も外も一通り見せていただきました。

イスラムの建築には幾何学的な美しさがありますが、大小の柱が立ち並ぶ中に屹立するこの塔は、中に入れる訳でもないので、柱とセットで謎のオブジェという感じです。これを見にラバトにわざわざ行くことはしないと思いますが、ラバトに行けば必然的に見ることになります。

内子は、かつて木蝋で栄えた町だそうで、今でもその豊かさが感じられるところです。内子座は、その内子の繁栄を象徴する場所の一つ。毎年８月には人形浄瑠璃文楽が上演されています。平成２４年の上演では、停電というトラブルがあり、短時間ながら、大阪や東京の劇場では決して見られない、自然光での上演が行われました。