nanaさんのクチコミ全71件

まだ新しくてきれいな宿です。地図を見ると町の外れに見えますが、町そのものが小さいので、まったく不便はありません。夕食は魚主体―というか、ほぼ魚だけ―で構成されています。素材を生かした料理で、豪快。ボリュームもありました。

比叡山延暦寺の境内、根本中堂からすぐのところにある宿坊です。ややお高いのですが、それだけの価値はあると思います。食事は精進料理ですが超豪華。眺望は抜群（湖側の部屋）。部屋もお風呂（大浴場）も広々。接客対応も良好。また、宿泊客には根本中堂での朝のお勤めを見学できるサービスがあります。

太皷谷稲成神社から歩きました。山道を歩くと、まず右手に出丸があり、そこから左手に、緑豊かな鞍部を下って上ってると、本丸に至ります。

暗く苔生した本丸の豪壮な石垣に圧倒されます（写真はほんの一部分です）。本丸に登ると、津和野の町を一望するとともに、華やかな紅葉を楽しむことが出来ました（１１月の初旬でした）。帰路は稲成神社には戻らず、本丸の近くから車道に下りましたが、上るのはちょっとご遠慮したくなる、結構な急坂でした。

小山の山腹にたくさんの幟が見えたので、何かしらん？、お祭りかしら、と興味を持って近寄ってみたら、このおいなりさんでした。

神社までの参道は、小さな鳥居が連なった上り坂です。すごくきつい坂ではありませんが、それなりの距離と角度があります。坂の上の神社は意外なほど大きくて立派でびっくりしました。件の幟は、駐車場を囲むように立てられたものでした。

駅から割と便利なところにありますが、津和野の町自体、案内等があまりないので、駅前の案内書でもらった地図を見ながら歩いたものの、「の」の字型にぐるっと遠回りをしてしまいました。

建物は純和風の趣き。二食付きで泊まりましたが、食事は野菜が多くてヘルシーな感じで、見た目にも、食感の変化にも富んだ楽しいものでした。

Lyon空港と、Lyon市内の交通の要所の１つであるLyon Part-Dieuを直接結ぶ交通アクセスです。Lyon空港側の駅は、ホームがウッドデッキになっていておしゃれな感じでした。本数が少なくて（３０分に１本）、値段が高いことが難点。

石垣が残るだけの城跡です。高い石垣の上に、ねずみ返しみたいな板が張り出していて、これは西洋式の築城術を取り入れたものだそうですが、全体としてみると西洋の石垣とはやはり全く雰囲気が違っているので、面白いです。また、城跡からの眺めも良いです。

日本の古代遺跡公園。私の中では東の横綱が三内丸山、西が吉野ヶ里です。東西で雰囲気は結構違います。吉野ヶ里はどちかというとソフト路線で、テーマパーク的な要素も入っていますが、三内丸山は硬派です。縄文の村の上に自分が立っていることが感じられます。

出張のついでに孫中山記念館に足を伸ばしてみました。若干分かりにくい場所にあります。（以前香港に住んでいたので、）地図をちらっと見ただけで、だいたい当たりを付けて坂を登って行ったら、道に迷いました。

展示は充実しています。建物も素敵です。

やきもの公園からタクシーに乗って、鬼木の棚田を見に行きました。下側から棚田を見ただけでも充分満足しましたが、せっかくだからと思って展望ポイントまで登ったところ、もっと素敵な眺めが！

欲を出してさらに登り、峠を越えて隣の谷筋を下りました。散歩道としては楽しかったけど、眺めは、展望ポイントからが一番でした。

灯台には登れます。登れるものなら、高いところに登りたくなるのが人情。登りました。眺めはよかったですが、少し怖かったです。

灯台には、串本の駅で自転車を借りて行きました。駅から潮岬を一周するように往復すると１５ｋｍくらいの距離になり、しかもアップダウンが多少あるので、結構な運動量です。また、灯台近くの売店でマグロバーガーを買って、いただきました。これは意外に美味しかったです。

スケールの大きい、迫力ある奇観です。写真に収めるのにはちょっと苦労しました。というのも、この橋杭岩はほぼ一列に並んでいるので、縦に撮ると広がりが分からないし、横から撮ると奥行きがなくて間が抜けてしまいます。そして、ちょうどいい角度の所では建物が邪魔になるという始末。

この土渕海峡が世界一狭い海峡であることは以前から聞いていましたが、実際に見てみると、あまりにも狭すぎて、ただの水路・掘割にしか見えません。しかも、変なオブジェ・構造物が乗っかっているので、ますます海峡らしくなくなっています。

オブジェを作るなら、２つの陸地をつなげてしまうような形のものではなく、２つの陸地が海で隔てられていることを強調するような形のものがいいのに…

濃密な醤油の香りが漂うマルキン忠勇の工場の一角に、マルキン醤油記念館はあります。２１０円の入場料で内容充実の展示が見られて、しかも、お土産の醤油がもらえます。隣の圧搾工場はタダで見られます。また、駐車場脇の売店で醤油ソフトクリームが売ってますが、これは結構おいしいです。

一軒の家にしては矢鱈大きい上芳我邸。二階の広間がまた大きいのですが、この広間には天井がないため、複雑な小屋組（屋根を支える構造）が剥き出しで見えて、興味深いです。木蝋作りの資料も充実しています。

あまり関係ない話ですが、木蝋資料館・上芳我邸の向かいにある内子中学校の意匠も面白いです。

クラゲの展示で有名な水族館です。ライトアップを施したクラゲの水槽が幻想的です。館内のレストランではクラゲ料理を食べることもできます。クラゲを練りこんだ料理、とかではなく、真正面からクラゲと向き合った料理です。おいしいです。

ここは、クラゲだけでなく、アシカのショーもあります。ウミネコの餌付けもやっていて、ダイビングキャッチも見られます。

やや辛口の評価かも知れませんが、平均的な温泉旅館です。建物の中はきれいで、コストパフォーマンスはよいと思います。ウェブの口コミなどを見て食事にやや期待していましたが、まあ、その、あれです。お値段次第なんでしょうか。

宿からすぐに海岸に出られます。夕陽や星空がきれいでした。

雪の季節と、桜の季節と、２回訪れましたが、どちらの季節にも調和して美しい五重塔です。色に違和感を覚える方もいらっしゃると思いますが、私は好きです。また、建物に施された意匠も細かく、詳しく見るとたくさんの発見があると思います。

弘前の知人に誘われてサクラを見に行きました。あいにくの雨ではありましたが、全国に名の知られたサクラの名所というだけあって、さすがに見ごたえがありました。公園の中も外もサクラでいっぱいです。

ふつうのサクラだけでなく、枝垂桜もあります。

境港から、松江市のコミュニティーバスを使って、美保関港（美保神社のある辺りまで行き）、そこから歩きました。観光案内にはバス停からタクシー５分と書いてありましたが、タクシーがいない！（いても使わないけど）

海沿いを２０分くらい歩いて、そこから上り坂になります。全部で４０分くらい。灯台の下にレストハウスがあったので、一休みしようと思ったら、休業日でした。